午前中は、超久しぶりに青葉山の某センターを訪問。Wi-Fiの話しで、色々と意見交換。
午後一時前の仙台発の東北新幹線を予約していたら、埼玉で架線にビニールが絡まったため、1時間くらい運行停止になってしまった。すかさず一本前の列車に予約変更したので、結果的に当初の予定より40分くらいの遅れで東京に到着。
すぐに某省に移動して、約束の時間から20分くらい遅れて打ち合わせ開始。また、標準化に焦点を当てた議論ができそうな雰囲気になってきたのが嬉しい。
東京から甲府行きの特急も、なんだか遅れていたけど、夜に無事に山梨に帰宅。明日の来客用のパン生地を仕込んで、深夜0時からWBAの会議。この時間の会議は辛いな。
朝からWeb会議と来客会議を四つほどこなして、昼過ぎの新幹線で仙台に移動。移動しながらSIPのWeb会議に一つ参加して、ホテルにチェックインしてからもう一つWeb会議という、なんだかもう打ち合わせだらけな日。
来客の打ち合わせは、かなり興味のある分野のことで、このテーマは深掘りしたいと常々思っている。夕方の打ち合わせは、Wi-Fi関係なのだけど、相手の方は、彼が学生の頃からの知り合いで、某キャリアですっかり偉くなられているけど、無線の話が通じるのがありがたい。
夜は、明日の打ち合わせに同行してもらうスタッフと合流して一献。十数年ぶりに会うスタッフもいたりで、なかなかに面白かった。
朝一で東京に移動して、DSAの運営会議にリモートで参加した後、神保町でSIPバーチャルエコノミーのシンポジウム。色んな意味で、人間の感覚を再現したり活用するアイデアが万歳のテーマ。
ただ、やはり日本的で個別要素はわかるけど、システムとする時の連携が弱いのが辛い。一方で、システムとしては分かるけど、単純組み合わせの域を出てないのものもあったりで、去年も今年も悩ましさは変わらんなぁと思った。
夜は、お世話になっている弁理士の先生と、パートナーなベンチャー企業と会食。特許取得について相談されて、弁理士の先生を紹介たら、サクッと特許が取れたので、そのお祝いの会食。
僕は、基本的に特許というものが苦手なのだけど、まぁいくつかは取得している。でも、スタートアップやベンチャにとって、特許というのは本当に悩ましいものでもある。でも、SEPにしたりするのは大事なんだよね。
SIP3期豊かな食のサイトビジットの2日目。午前中は、中標津のホテルでサブ課題全体のプレゼン。関係者して熊本県阿蘇市と、北海道の岩見沢市の方が出席していた。両市とも、地域イントラネット導入で、Root,Incの時には、無線ネットワークの構築をした場所なので、とても懐かしい感じがする。昨日、帯広から女満別に移動する時に通過した北見もキタネットというのを構築したところだったりもする。
午後は、食品残渣や下水汚泥から堆肥ペレットを作る研究に関係して、堆肥工場を見学。これは、自動化できると、地域にとってはとても有益だよなと思う。
中標津から羽田への便は、定刻通りだったので、羽田で夕飯を食べて、そこからバスで甲府に戻ることにした。無事に、20時過ぎに山梨の家にも帰宅して、23時からWi-Fi Allianceのネット会議。毎週、深夜会議があるのは、結構辛い。
朝、帯広のホテルを出発して、女満別まで車で移動。ナビの指示が、行きと違って、帰りの方が高速が多くて、結果的には3時間くらいで到着。今日は、午後に女満別空港集合なので、博物館網走監獄を少しだけ見学。無事に小一時間で出所となったので、網走でタラバガニ丼を食べて、レンタカーを返して空港に戻る。今回は、スズキのスイフトという車だったのだけど、なんと20km/lの燃費の良さでびっくり。でも、オーディオ周りは、レンタカー仕様なのでショボかったのが残念。
羽田からの便で到着するSIP関係者と合流して、ここからバスで小清水町の農協に移動。ここで、SIP3期豊かな色のサイトビジット会議。このテーマは、かなり社会課題に根ざしていて、とても興味深い。この後、バイオマス系な肥料の実験圃場も見学。立派に育ったテンサイを見せてもらう。
ここから、再びバスで中標津に移動して、中標津のホテルで懇親会と投宿。移動の途中で、鹿が飛び出して、対向車にぶつかってわ。
しかし、自らカリウム作れるようになると、確かにいいなぁ。
早朝にホテルを出て、第26回全日本エンデュランス馬術大会2025が開催されている鹿追ライディングバークに移動。途中の音更あたりが物凄い霧で、全く前が見えないのが、ちょっ怖かった。
選手権競技100kmのスタートに間に合う朝5時ちょっとに到着。東の空の朝焼けが遠くに広がっていて、北の大地感が半端ない。流石に、選手権なのでスタートも大きくバタつく馬もなく、順調にスタートしていった。
この後は、クルーとして参加しているチームの準備を手伝う。いつも、山梨の大会でお世話になっている運営スタッフや他のクラブの知人も結構来ていて、まぁみんな好きだねって感じ。
チームの二人・馬も無事に60km競技スタートしたので、クルーポイントに移動。それなりのペースで順調に走っているので、二つの目のクルーポイントでも、安心して見送って、競技場に戻る。
1ループの走行タイムも想定範囲で戻ってきて、タイム計測がかなりグダクダで混乱していて、おいおいというのはあったけど、こちらの方はVet チェックも問題なく、2ループにスタート。
しかし、2ループスタートして暫くしたら、全く馬が進まなくなってしまったらしく、提供されたGPSの位置情報も全く更新されない。とりあえず、クルーポイントに向かう前に、場所を探してみたら遠くに見えたけど、なんの手出しもできないので、クルーポイントに移動。
その後、連絡があってチームの二人・馬は、結局途中棄権して戻ることになった。これは、後で判明したんだけど、まさに足が止まった箇所の近くでも、その時間に熊の目撃情報があったそうで、人間より遥かに嗅覚も鋭い馬が危険を感じたのかもしれない。二組ともWDになったけど、獣医検査では問題なくも怪我も無かったので、まずは一安心。
今回も、山梨や伊豆の大会ではみないことや、やり方も色々とみれて勉強になった。加えて、圧倒的に参加チームのリーダーが乗馬クラブというよりは生産者な人が多くて、その視点やコメントも新鮮だった。七年ぶりにAliceの生産者であるOさんにもお会いして、近況報告。もっとも、毎年たくさん生産している人なので、いちいち覚えてはいないけど、でもちょっとしたヒントをいただけたのが嬉しい。
流石に、疲れたので、閉会式には出ずに帯広に戻る。今夜は、お約束の豚丼を食べて、明日も早いのでノンアルで就寝。いやー楽しかったわ。
北海道鹿追町で今日から開催される第26回全日本エンデュランス馬術大会2025に見学&クルーで参加のため、朝ホテルを出て鹿追ライディングバークに。話には聞いていたけど、素晴らしい環境で、ここに出走する人馬が羨ましい。
今回は、60kmに出走する知人のクラブのクルーということで、邪魔にならないようにお手伝い。今日は、出走する前の獣医検査が午後からあって、そのあとがブリーフィング。無事にチームの二人・馬は出走前の検査をパスして、明日の競技に向かうことに。
ブリーフィングでも、大きな疑義はなくて、まあそんな感じなのねということで、選手じゃないから緊張感もなくて、のほほんと聞いていた。
終了後、夕方に帯広に戻って、今夜はなんとなく海鮮気分だったので、街中のお鮨屋さんに入ってみた。江戸前の街寿司的なお店だけど老舗で、気さくな女将さんと息子さんの大将のお店。座敷は混んでいたみたいだけど、カウンターは、しばらく一人だったので、色々と地元ネタを教えてもらった。お寿司は、普通の江戸前で、シャリは赤酢ではないけど、かなり大きいのが特徴かな。
明日は、早いのでサクッと引き上げて、ホテルの温泉に入って早めに就寝。
今日は、ちょっとしたことで、かなりイラッとしたこともあった。まあ、幾つになっても人を見る目が自分にはないんだなと反省して、今後付き合い方を考え直せばいいやと納得して就寝。
朝、甲府から東京経由で羽田に移動。そこから、女満別行きに搭乗して午後1で女満別空港に到着、
予約してあったレンタカーをピックアップして、帯広までドライブ。しかし、北海道の景色って、本当に山梨とは違って、まさに広大だよね。しかも、道路が全体的に広いこともあって、感覚よりスピーを出し過ぎてしまうのが怖い。女満別から帯広の間は、中途半端な高速と下道の乗り継ぎで、想定より時間がかかった。
日没前に帯広の知り合いの牧場に到着して、広大な十勝平野と遠くに沈む夕陽を見ながら、しばし雑談。うーん、山梨と比較しても、やはり自然感は格段に強いね。
夜は、帯広市内のホテルに投宿して、とりあえず駅町近くを散策。帯広名物な馬車Barが目の前を通り過ぎた。比較的若い感じの料理人さんのいるカウンタだけのお店に入って、秋刀魚の刺身とか地物を堪能。その後、歩いてるときに見つけて、ちょっと気になったワインバーで、北海道産ワインを2種類。
ホテルにある温泉に入って、サービスの夜泣きラーメンを食べて就寝。