午前中は、新橋の会議室で、 DSAのデータ利用権活用実証実験の説明会。今年度は、実際にデータを売買まで実施するのだけど、その費用について少し予算措置をするので、参加する人は本当にマネタイズ出来るし、買う人は本当にデータが入手できる。
もちろん、ダミーデータでの参加も可能だけど、結構いいデータ持ってる企業とか多いんだよね。
午後は、経団連会館で、データ連携とトラストのヒアリング。うーん、どう某行政府のやる気の無さが全面に出てきてびっくりしたわ。日本のデジタルは、こりゃ進まないね。
夜は、11時からIEEE SASBのNesCom ミーティング。昨夜のRevComもそうだけど、2ヶ月ごとに50件くらいの新規標準化プロジェクトの設置を審議しているのだけど、日本からの提案は皆無なんだよね。これも、言語の壁のせいなのか?
今朝は、DSAのWeb会議の後、内閣府の知財戦略の標準化推進の会議にリモートで参加。今日は、ヒアリングされる側の立場なんだけど、知ってる顔が反対側にチラホラ。
それにしても、標準化の世界って、若手人材が不足と言われ続けてるけど、じゃ何か手を打ってるのかというと、今ひとつなんだよね。さまざまなSDOでトレーニングプログラムがあって、コンプライアンスや貿易制裁みたいな話のコースから、議長としての議事進行についてのトレーニングやテクニカルエディターの基本コースとかもある。
しかし、有識者会議とか出てくる人は、こんなの見たこともないようだ。この類の会議で調査事務を請け負っているシンクタンクも、結局のところ自らも国際標準化会議に参加していなくて、通り一遍のネット調査に留まっているのも痛いなぁ。
というわけで、やんわりと言いたいことは言ったつもりだけど、たぶん通じていないだろうなぁ。
今日は、朝からDSAの臨時社員総会から始まって、Open Forum。今回のテーマは、「データスペースの胎動」で、経団連、デジタル庁、経産省、総務省、IPA、JDTD、DPFJ という、豪華メンバーでの講演とディスカッション。
しかし、ここにきて、やっとデータスペースという社会認知がちょっとずつ浸透し始めてる気がする。でも、まだまだレガシーな人が圧倒的に多いし、トラストの話になると、これまた言葉の意味解釈が千差万別だし。
今日のフォーラム後の懇親会は、なんかいつもと違つて、お鮨はあるし、しゃぶしゃぶはあるしで、少し豪華だったわ。
ところで、DPFJの理事であるTさんがIIJの社長になるということで、今日はそのお祝いも懇親会で出来たのがよかったわ。
朝早めに事務所に行って、トラスト関係のリモート会議で一日がスタート。その後、合同庁舎8号館に移動して、夕方までSIPの年度末評価の会議。今日は、四つのSIPテーマ。
しかし、SIPのPDって各界の重鎮なので、なんかとても緊張するんだよね。それでも、そこは是々非々で対応。
東京駅で夕飯をとってから帰宅して、夜は22時からIOFDSのリモート会議。欧州の連中は、スライドはなくてもちゃんとステータスリポートを報告してくるので、月一のタスクフォースは、結構ありがたい。
今日の話で、4月のData Space Weekは、インドのチェンナイでの開催が決定。なんか、Data Space Weekっていう、合同イベントのパターンが定着しつつあるなぁ。
今朝は、集落の芝焼きに出労。今年は、流石に山火事がいくつも発生しているくらい乾燥しているし、風も少しあったので、とにかくよく燃える。これだけ、燃えると、田んぼの畦道は見事に真っ黒。
帰宅して昼食をとった後、午後はSunnyへ。昨日に続いて、今日も丸馬場でひたすらクルクルと練習。昨日より、少しだけ出足が良くなってきたので、今日は右手前も入れて30分。少しずつ、少しずつな感じは、苦しいけど楽しい。
一旦帰宅した後、ちょっと早めに出て甲府で散髪してから、東京に移動。あー明日からも、また霞ヶ関シリーズだわ。
週末なので、朝からSunnyに。先週の続きで、丸馬場でのハミ受けと内方姿勢を意識しての練習、午前より午後の方が少し改善されたのは、データからも分かる。しかし、この微妙なことを神経を研ぎ澄ましてずっとやってたら、かなり疲れるな。自然体で、サクッと微妙な感覚が聞けるようになるには、道のりが長いわ。
ところで、IEEE802 Wireless Interimであけた、泡盛の瓶と、余った日本酒の升がクルーズの会社から届いていた。泡盛は、もともと一升瓶一本は取っておいたのだけど、会場の方でも一升瓶のものが五合くらいは残っていたみたいで、それも届いた。というわけで、再び甕に入れて保管することに。
さてさて、日本酒の枡なんだけど、これも48個くらい余ったらしい。しかし、これあってもなぁ....日本酒の回でもやりますかね。
夜は、なんか神戸を思い出して、おうちステーキ。
今朝は、歯の治療でスタート。と言っても、経過確認で、今日は特段の治療行為はなかった。その後、リモート会議をして、昼から内閣府知財本部の方と標準化についての意見交換。先週、IEEE802 Wireless Interimにご足労いただけたのは、色々とご理解いただくのに役立ったようだ。
午後は、データスペースについての官民連携の打ち合わせを、合同庁舎8号館のStatlon worksのブースから参加。その後、CSTIの会議室で、SIP/BRIDGE の年度末評価を3テーマ。
終了後、新宿に移動して、新宿駅構内のStatlon worksのブースから、DSAの打ち合わせを一つて、あずさ号で山梨にもどる。
温泉の営業時間にギリギリだったので、今日は温泉に行かずに、Tverでドラマを一つ見て就寝。バカリズムさんの脚本は、相変わらずの面白さだわ。しかも、山梨が舞台だし。富士山は、山梨と静岡のどっちネタとかは、あるあるすぎる。
それにしても、この前飛行機で鑑た映画のタイトルは、"ラストマイル”で、このドラマのタイトルは、”ホットスポット"って、なんか僕の知ってる用語と意味が微妙に違うよね。
今日の午前中は、某案件の年度末評価だったんだけど、これは内閣府で毎日僕がやってるのの知財版。でっ、こっちについては、立場が逆で僕は報告する側。主管の某省の担当官と二人で、今年度の活動状況についての報告をする。同じ、内閣府のBRIDGE予算ではあるが、その評価スキームとかまとめ方が異なるので、なんとも微妙な温度差を感じつつ終了。
昼前に、個人情報保護委員会に立ち寄って、今日は発表された三年見直しを受けての今後の方針についてのレクを受ける。これも、DSAでまた説明会をする必要があるなぁ。
午後は、合同庁舎8号館で夕方まで、SIP/BRIDGEの年度末評価で、今日は8テーマ。うーん、お腹いっぱいです。
でも、胃袋の方は昼を食べそびれて空っぽだったので、東京駅でカレーを食べてから帰宅。そして、〆は夜の10時からIEEE DTS WG。長い1日だったわ。