今日も早朝の国際会議からスタートして、午前中は某省での有識者会議。欧州の方の発表もあって、Zoomの同日通訳機能を活用することになっていたけど、まともに動作しなくてガタガタ。
先般の民間での会議も、今日の会議もだけど、たかが二、三十人程度の会議で、同時通訳とかのために何人ものスタッフが机と機材並べてるが悲しい。しかも、バーチャルとの併用のために、やたら機材が多い。
今時、会議用の360度カメラ、スピーカーマイクで十分で、これはちゃんと図面書いてセットアップを固定かすればいいのに、やたら複雑にして、設計と確認をしていない運営をするから悲惨になる。もう、日本のITリテラシーの低さが悲しい。
午後に一つ対面会議かあって、そのあとは知財系の打ち合わせ。しかし、戦略と戦術の違いを理解していないシンクタンクって辛いよね。
どーしても、普通にお鮨が食べたくなって、夜は武蔵境のお鮨屋さんに。カウンターだけの店で混んでいたけど、二回目の利用なのに大将が顔を覚えてくれていて入れてくれたので助かった。
今朝は、とりあえず昨日焼いたバーガーバンズに合わせるミートパティを100ビーフで焼いて、お昼のお弁を作る。しかし、スパチュラないと、ミートの押しが弱いなぁ....
朝食の後、昨日の昼に明野で購入した白菜を割って、庭に干してから、Sunnyに出かける。
午前中は、馬場で昨日のイメージを思い出しながら40分。昨日の嫌なことは少し薄れたかの、今日はそれなりの運動。でも、途中でハミのポイントを探し出すと、やはり嫌がるけど、何となくそのポイントを探る感じで試行錯誤だった。
お昼を挟んで、午後は久しぶりに林道に裏から単騎で出かける。今日は、とにかく無理させずに常歩で折り返しまで進めることに。相変わらず途中で何度かごねたけど、まぁそれでも足は出てくれた。
折り返したら、いつものパターンで速歩でスタスタモード。林道の出口で少しだけ折り返させてみたら、まぁまぁ素直。その後も、ちょっとだけ帰路と違う方向に進めたのでOK。ひしぶりなので、帰りのカーブミラーで、鏡の中の姿をパチリ。
帰宅後は、干してあった白菜と大根をそれぞれ漬け込み。今年は、ちょっと少なめの仕込み。まぁ、寒さ的にはちょうど良い時期かな。
今日は、冷え込んだけど、気持ち良い晴れで、いそいそとSunnyに。午前中は、Fさんの指導のもとに、ハミのコンタクトポイントを探って、指先でのコミュニケーションの練習。僕の普段の手綱のポジションからすると、かなり違う。確かに、この位置だと、とても綺麗に誘導できるなぁ...と喜んだのは束の間。
本当に、タッチポイントにあると、ちょっとした動きでもウマにとっては、大きな動きとして感じられるため、しばらくしたら、もうAliceがイヤイヤモード。こうなると、もう何にも出来ないくらいに、かなりグタグタ。結局、何もできないくらい、僕もパニック状態になって下馬。このまま終わらせるわけにいかないので、Fさんに交代したけど、その後もかなり我儘全開だった。
午後は、いきなりコンタクトポイントを限界点にするのではなく、普段僕が乗っているレベルでスタート。まぁ、このポイントだとそれなりなのだけど、午前中のイメージがあるのか、何度かとちゆうでゴネられてしまった。結局は、一気にできるわけじゃないので、それなりに探していくしかない。まぁ、「分からないものを、分からないまま受け入れる勇気を持ってください」とか、「全て知ろうとするなんて人間の傲慢です」という全決の言葉で、自分を慰めておく。それにしても、Aliceは、一段と白くなったなと思いながら今日の騎乗は終了。
帰宅してから、先週の出張時に思いたったバーガーバンズを焼いてみた。しかし、何だか一次発酵から生地が強くて、今ひとつ。まぁ、在庫のリスドールに薄力粉を混ぜたので、そりゃ強くなるのかな...。 というわけで、違う小麦粉発注しようかな。 この前も、マフィンの時に、一次発酵が酷いことがあったんだけど、発酵時のオーブンの問題かもしれないなぁ。
予定より少しだけ早着で羽田に帰国。一昨日、出張先で歯の詰め物が取れてしまったので、歯医者さんに連絡をいてれおいた。幸いに、早着したので、羽田から四ツ谷の歯医者さんに直行。どうやら、歯の側面が欠けてしまいはずれたとのことで、若干の治療を要するとのこと。とりあえず、削って、シミドメで蓋をしてもらい、再診の予約をして帰路に。
ラーメン食べたい病が発症したので、甲府からの帰りに博多ラーメン屋さんに寄って夕飯。
帰宅したら、出張前に発注していたコードレス燻製器が届いていた。いつものにように時差ボケ対策飲みは、まずは新入荷したIchiro’s Malt。 その後、せっかくだらテキサスバーボンでスモークを試してみた。たまたま、在庫があったのがサクラのチップだったけど、うーんもう少し違うのがいいかも。チーズも少し燻製してみたけど、ちょっとチーズ冷えすぎてたので、今ひとつ。これは、色々と実験する必要がありそうだわ。
早朝にUberでNJのホテルを出て、JFKに移動。想定通り渋滞もあったけど、早めに出たので、チェックインカウンターが開く前に空港に到着。しかし、JFKのターミナル8って、セキュリティゲートの外側は、本当に何もない。まぁ、内側も工事中で今ひとつだけど。珍しく、バッケージチェックインしたので、セキュリティチェックも身軽。この前、見つけたトリュフ自販機で、スライストリュフの瓶詰めをゲットして、ラウンジに。しかし、ラウンジのスタッフは、私語が大きいし、やちらガチャガチャ音出すしで、なんかくつろげないはここ...
二ヶ月くらい前に、深夜便のJFK-HNDの乗った時と同じCAさんがいて、そこから話が伝わったのか、担当のCAさんと山梨ネタとお酒ネタでしばし歓談。
しかし、深夜便でないので、時間調整が微妙に悩ましい。とりあえず、邦画を一本観ながら食事 。事前予約しておいた、Ichiros Maltも無事にゲットしたので、
タイミングをみて睡眠。
今日は、IEEE SASBシリーズの最終日で、僕も投票権者であるSASBの会議。これはNesCom,RevCom,PatCom,ProCom など他の委員会の答申を受けて、最終的な意思決定をする会議。
案の定というか想定通り、昨日のRevComで意見の分かれた案件は、ここでも最後まで審議に時間がかかった。まぁ。それでも何とか全会一致になって一安心。
この案件と、IEEE内の組織横断的な改革案の調査と提案という議案については、SASBメンバーだけでの審議になるので、途中でSAスタッフなどは退場することになる。こういうとこをちゃんと運営できるのも、ガバナンスがきいてるなと感心する。こちらも、少し長くなったので、途中で会議時間の延長を合意して、予定時間を30分以上すぎで、やっと閉会になった。
今回は、普段802で一緒の日本の企業の知人が傍聴で参加していたので、終了後に二人で近くのモールでランチ。日本では、標準化の人材が高齢化してとか、不足していう嘆きは沢山聞くけど、具体的なアクションプランをどこもしていない。高齢化というのは、間違いなく僕もその中なので、なるべく次の世代の人にバトンタッチできるように気をつけていて、今回一緒に参加したNさんは、SASBに興味を持ってくれたようなので、一安心だ。
今日の現地時間の朝方まで、日本の某議員さんに標準化のレクをさせていただいて、宿題ももらったので、ちょとこの辺りも入れ込んでおこう。
参加しているIEEE SASBの2日目。今日は午前中にAudComがあり、午後は僕が投票権を有するRevCom(Review Committee)。このRevComは、新しく出来上がった標準仕様書を最終的に承認するかを議論する。こちらも、前回はIEEE3800が議案に入っていたけど、今回はピュアに他のWGの成果の議論だ。
SASBのメンバになると、年に四回の会議の他に、途中でも数回のRevComやNesComという個別会議がリモートである。そして、それぞれに相当数の案件が審議される。今は、グループウェア上で、事前に審議が行われ、特段の意見の相違がないものは、本会議ではまとめて採決される。
通常は、事前にグループウェア上で提出者に対してコメントをして、それに対する回答を得て、承認となることもある。この委員会は、全ての規格をみるので、委員が個別の規格の分野の専門家ではない。このため、審議として見るのは、ここに上程されまでのプロセスが適切に実施されていたかなどの手順の話が一つ。あとは、知的財産や他を参照しているときの著作権などが、得てして議論になる。
今日も、ある規格書では、他の団体の文章がApendixに付されていたけど、そこにあるSEP(Standard Essential Patent)の扱いが論点になった。また、IEEEの規格書は、厳密なStyleガイドがあり、特にshall/should/mayの扱いは厳密だ。ところがある企画書の中で、”must”が使われており、これを修正することを条件にするかが論点になった。
といっても、この場合にはRevCom自体が規格書の技術的内容を変更する権限はないので、この修正がEditrialなのかという点が重要な論点だ。というわけで、この議論がそれなり時間を要して、途中休憩もとって、いつもより長丁場になってしまった。まぁ、なとんか32件の議案が最終的なSASBへ推挙されることで合意したけど、果たして明日のSASBでどうなることやらだ。
ところで、こういう審議もピュアレビューなどは、アカデミアの人にとっては査読みたいなものなので、それ自体は馴染みがあるかもしれない。しかし、一連のコメントと回答をグループウェアでして、投票も出来るのがありがたい。欧州のホライゾンとかも、評価チームにはグループウェアが与えられるけど、日本はせいぜいファイル共有止まりなのだから、DXには程遠いかな。