欧米での非常事態宣言や外出禁止などのニュースが日増しに増えていくなか、日本はなんか喉元過ぎればなんとかなのかもしれなぃ。夕方、新宿で某団体の理事会に出席したあと、山梨にもどるのに新宿駅に行ったら、いつもよりは少ないけど、それなりの人混み。あずさ号は、三連休の前日の割には乗車率が50%くらいだけど、先週と比べると明らかに人手は増えている。
検査数が云々という議論や、陰謀説や行政批判をする人の声は、どうせなにを聞いてもバイアスから抜けれないのだろから、いちいち気にしないけど、死亡者数が少ないのは、ある程度日本の環境が感染拡散を抑えているのは事実なんだろう。
とはいえ、現時点で特効薬が見つかったわけでも、市中にいる感染者数が明確に減少し底を打ったわけではないのだろうから、あまり浮かれて外に出ないほうがいいと思うのだが、なかなか人の心理はむづかしいようだ。
昨日も書いたけど、ほんとにうネット会議の環境とかない組織は、なんか考えないとやばいよね。