今日も朝からWeb会議。午後一のIEEEのテレカンは、まあもともとテレカンなので当たり前。でも、そのあとのZoom会議は、なんと某省 主宰の会議。いままでも、個別では遠隔で入ってプレゼンなどをしてきた会議なのだが、今回は普通にZoomメインで、ついに切り替わったかと思った。
ところが、残念なことに、なんのことはない、それなりの人数は、会議室に集合して、普通にFace to Faceとのこと。会社の業務とかでも、会議室で同時に集まる人を制限して、いわゆる三密を回避するから大丈夫だろうと思う人が多いようだけど、Stay at Homeの意味を履き違えてないかと思う。
確かに、その会議自体は、密度が低くできたとしても、そこに移動する電車や途中の市街地などで、それなりの密度があれば意味がない。そして、基本的に人と人の接触のトレースが難しくなることに問題が残る。
つまり、Stay at Homeは、人と人の接触機会を抑制し、かつ接触したとしても、そのトレーサビリティが可能な限り確保するための対策と理解しているのだが、果たして違うだろうか?
実際に、大手企業では自宅勤務を必須に切り替えてるのだが、残念ながらそうではないケースも多く、小規模な打ち合わせだから問題ないという感覚がまだ多い気がする。
でも、いまの状況は、Stay at Home なんだよ、まずは。