今日は、高崎で開催されているG7デジタル技術大臣会合に合わせて、IEEE P3800 WGとDSAと欧州勢での提言についてのオープンディスカッション。
まずは、新幹線で高崎に移動して、午前中はドイツから来日してくれたメンバーと、駅近くの貸し会議室で打ち合わせ。最近は、地方で打ち合わせとかの時に、インスタベースというサイトで貸し会議室みつけて使っている。このサービス、出てくる写真は、ちゃんと会議室だし実際もテーブルやホワイトボードなどもちゃんと写真通りで、まぁ会議室であることは疑いもない。
でも、基本的にマンションなどの空き物件を活用しているので、それ自体は普通のマンションの部屋なので、入るまでがいろいろと悩ましい。まずはじめに、マンションがなかなかに見つけにくかったりする。やっと見つけて入り口を探しても、こんどは部屋に入るシステムがいろいろとある。
今日の場合は、まずダイヤル式鍵の郵便受けを指定された操作をして開ける。次に中から出てきた鍵ボックスなるものについてる番号を指定された番号に合わせて、開けるとなかから部屋の鍵が出てくる。なんだか、RPGやってるみたいで、とてもアナログなんだよね。
昼前に駅で某先生と落ち合ってから会場のGメッセに移動。今回は、展示会場の一番奥にあるオープンブースでの公開討議。先月から数回の会議をしながらまとめた提言書をもとにコメントをしていく形で進行。
欧州の連中とは、二月のラウンドテーブルでも顔を合わせてるので、かなりリラックスして、本音ベースのコメントが聞けて楽しかった。国際会議なので、同時通訳を頼まなかったけど、英語だからいいよね。
終わってから高崎の駅までは、自動運転のバスが運行されていたので、これに乗車。しかし、これ運転手がついてるレベル2の自動運転で、しかも最初と最後は、しばらく手動運転。まぁ、それはそれで仕方ないとしても、説明の張り紙も、一緒に乗車している説明員のマイクでの説明も、全部日本語というのは、いかがなものかな。なんか、日本ってもう最先端技術は生まれないのかもしれないね。
夕方、新幹線とかいじ号で山梨に帰宅。