朝、小淵沢から一旦帰宅して、そのあと東京に移動。細かいWeb会議に事務所から参加した後、溜池山王に移動。地下鉄の駅構内にあるブースから某国プロの報告会に参加。
しかし、悲しいくらいは取り繕い大会だよな。結局、請け負ってる人には、なんの矜持もないのだろうか?やりました、できました、うまくいってますって、だったらリリースしてみろよとツッコミたくなるのをグッと堪える。
ところで、周りにはSEだSIだとか、システム何ちゃらが沢山いるんだけど、そもそもシステムって何かについて、明確に答えれる人が少ない。
システムそのものを明確に話せないくせに、System of Systemsとか語るに至っては、完全に無理筋だ。もう、System of Systemsって、SoSじゃなくてSOSだな。
夕方からの標準化関係の実会合に出席したあと、帰路が同じという関係者の方と四谷で一献。いろいろな事情が垣間見えて、勉強になったは。
今日の午後は、霞ヶ関の合同庁舎2号館に訪問。といっても、毎度お馴染みのMICではなくて、今日は上のフロアにある官公庁さんを訪問。
22年度に、たまたまご縁があって、官公庁の事業をお手伝いしているのだけど、Covid-19の影響もあり、一度も本庁を訪問したことがなかった。というわけで、今回は打ち合わせのために訪問。まぁ、役所は違っても、間取りは似たようなんだし、見える景色に大差はない。
打ち合わせが終わって、一階に降りてトイレに行こうウトしたら、MICの国際関係の知り合いにバッタリ。実は、ちょっと急遽上がった案件があって、彼とおととい電話で話したばかりだったのでびっくり。これは、まぁこの案件を進めろということですね。
夜は、前職の時の同僚と本当に久しぶりに再会。いろいろと話してたら、なんと帰りが中央線で同じ方向。昨日もそうだったけど、今日も食事のあと電車まで一緒というパターンだったわ。
朝、武蔵境の家をでて、立川からのあずさで甲府に。これだと8時半に甲府に着くので、9時からの電話会議も駅近くのブースから出れる。今日は、たまたま最初のWeb会議が9:30からだったので、余裕で家にもどってスタート。
今週は、とにかく標準化に関わる国内会議が沢山あって、今日の午後もその一つ。しかし、やはり日本の産業界は標準化活動を戦略的にまったくとらえていない。そもそも、ブルーオーシャンを作るといしう発想が少ない。そのくせ、外国で何かが始まると、日本企業は置いてかれるとかほざく知ったかぶりがいて、中身も確認しないのに追従することを煽る。
ちょうど、欧州のデータ連携の取り組みであるGAIA-XやCantena-xについての記事が出ていて、その底の浅さに呆れ果ててしまった。
なにが悲しいかって、根本的にSDO(Standard Development Organization)とは何かとか、何らかの基盤を提供するサービーサーとの違いとか、コンフォーマンスとは何かみたいなことさえ、理解していると思えない。
たまたま、GAIA-XやCantena-xのけんで、そういうば一昨年に、ここに繋がないとビジネスが阻害されると叫んでいた輩に、「それでは接続のための試験方法や認定は、だれがいつ公表して、いつ受付が始まるの?」と聞いてみたら、「遅れているけど来年くらいには始まるとアナウンスしてる」との返事だった。要するに、なにも中のプロセスも理解していないで、表層的な発表だけ聞き齧っているわけだ。
でっ、まぁすでにその来年なんていうのは、とっくに過ぎてるわけだけど、いまもこの質問に答えれないのに、またまた煽り発言をしているようだ。だいたいが、xxxに接続するとかいうなら、接続先のシステムと運用者くらい確認しろよと言いたい。
もう、オオカミが来るぞーってのはさ、何度も言ってると信用失うよと言いたいな。
午前中は、馬場でAliceと一鞍。なんか、本当に体力がついてきたなと思う走りっぷりだった。
昼過ぎに、友達を韮崎でピックアップして、昼食は定番の長坂の翁。本当に、安定の美味しさ。
一旦帰宅し、猫にご飯をあげて、近くのコーヒーショップでコーヒーを堪能してから、今日のメインテーマの集合場所に移動。今日は、我が家から車で10分のところにあるうちゅうブルーイングさんの工場見学。去年募集された樽熟成を手がけるためのクラウドファンデイングのバレルエイジ棟ツアーのリターン。
集合場所から、徒歩ですぐの工場に行き、新しく出来たバレルエイジ棟で、バレルエイジの説明を、隊長から受ける。しかし、ビールも樽熟となると、出荷まで数年掛かるわけで、これは相当のリスクがある。しかも、バーポン樽は、なんと一度使い切りだそうだ。
もう一つ、面白いのには、天然酵母の採取にチャレンジしていることで、これはクールシップというシンクに麦芽いれて風通しの良い部屋において、自然界の酵母がそこに付着するのを期待するという、とてもとても不確定要素の大きな取り組みだ。でも、すでに2回ほど酵母が採取できたとのこと。
バレルエイジ棟の見学のあとは、醸造やボトリングする工程の設備の説明や、工程管理などについて、隊長から詳しい説明を受け、社長のルミコさんと隊長らと記念撮影。
そのあとは、小淵沢のタップルームに移動して、限定のビールなどを堪能。今週2度目のスパティオ泊まりなので、心置きなく飲める。集まった人達は、本当にビールフリークで、まぁ詳しい人ばかり。隣り合った人達と会話してたら、結構な比率で理系、IT系が多くてびっくり。
タップループのあとは、近くの但馬屋さんで焼肉。途中から、隣にいたペアの二人も合流して、マッコリと焼肉ですっかり飲み過ぎたわ。
朝は、昨夜投宿した小淵沢のスパティオで朝食。眼下に昨夜楽しんだうちゅうブルーイングのタップルームが見えて、目の前には我が家からも見える南アルプス。
朝食の後、知人と二人で清里方面をドライブして、一旦帰宅して猫達の朝ごはん。そのあと、知人を韮崎まで送っていき、ビールなミッションは完了。
昼からSunnyにいき、Aliceと馬場で一鞍。今日も、素直で楽しい30分。来週の大会までの調整はこれで終了。あとは、本番まで怪我のないように過ごしてくれることを祈る。
夜、エンデュランス系なオンライン飲みを予定したのだけど、ちょっと連絡の仕方がうまくいかなくて、実質的に3人での会話のみ。やはり、コミュニケーションツールは、業界や世代で大きく違うんだよね。
FaceBookやMessengerは、圧倒的に利用者層が高齢で、メールは比較的つよいけど、ショートメールだけの人もいるし、ラインも個人的繋がり系だし、インスタやTikTokも世代が違う。
ということで、世の中にはReachability Gapというのもあることを痛感。
東京駅地下のStationWroksで午前中の会議に出た後、東北新幹線、私鉄、在来線で大湊まで移動。八戸から野辺地までは、青い森鉄道で、野辺地から大湊がJR大湊線らしいのだけど、実質的には乗り換えはない。
大湊は終点の駅なんで、単線の線路はここで行き止まりになっている。下北半島には始めた来たのだけど、陸奥湾沿いには風力発電の風車が沢山あって、なかなかな景色だわ。
大湊駅前のホテルにチェックインして、車中から継続していたWeb会議に参加。こんな遠くまできても、携帯でWeb会議に出れるんだからすごいよな.... つらいけど。
会議後に今回の出張のクライアントとパートナーとともに、近くの居酒屋で地物の魚と日本酒で一献。いやー、ホタテも氷下魚も美味しくて満足だわ。
今日は、仕事の関係でむつ湾にある二つ漁協を訪問して、いろいろとヒアリング。データ連携は、こういうとこでも役に立ちそうなヒントをいただいた。
ちょっと面白かったのは、帆立貝の養殖は、はたして養殖なのかという論点。確かに、魚の養殖と違って帆立貝の場合には、給餌はしないので、養殖とはちょと違うんでないのというのも一理あるな。一方で、ナマコは給餌するそうで、正真正銘の養殖だそうだ。
本当は、養殖している漁場まで船で行く予定だったのだけど、あいにく時化気味とのことで、今回は事務所でのヒアリングだけ。昼食を挟んで二つの漁協を訪問した後、下北駅で解散。
しかし、下北駅で待ち時間がなんと2時間。せっかくだから恐山にでもと思ったら、冬季閉鎖中とのこと...。しかたがないので、駅舎でひたらすお仕事モード。
帰りの下北-野辺地-八戸は、野辺地で乗り換えがあった。八戸で駅弁を買うつもりでいたら、もう駅弁屋さんが閉まっていて何もない。
ポイントでグランクラスにしたので、軽食というかアミューズメントだけ。車内販売でカレーパンを一つ補給して、あとはおつまみとお酒。コロナ禍になってから、車内販売で駅弁売っていないし、駅の売店が早く閉まるのは、この前も甲府で同じ目にあった。
UberEatsに頼んだら、駅のホームまで持ってきて、停車中に引き渡してくれるサービスすればいいのになあ....
我が家の近くのうちゅうブルーイングさんが、Shockerとコラボした限定バージョンを販売した。いつも、ネット販売だと速攻で売り切れるけど、今回はかなりの量が供給されているらしい。さらに、Shockerアプリからリンクでの販売ということもあったのか、ちょっと出遅れたけど購入できた。
それにしても、うちゅうブルーイングさんのブランディング力は、本当に凄いな。起業して、まだ5年とのことだけど、徹底した拘りの醸造家とブランディング力のある経営手腕を発揮する社長さんのタッグで、急成長している。
噂によると社長さんは、某アパレルの出身とのことで、やはりブランドメイキングのノウハウをお持ちなのだろうなと思う。
こういう市場訴求力って、僕はにない世界なので、とても羨ましい。
今日は、夕方まで東京の自宅から Web会議などに出た後、夕方のあずさ号で山梨に戻った。ちょうど、夕飯時だったので、甲府からの帰り道の沿道にあるチェー店のうどん屋さんに入ってみた。
でっ、メニューをみたら季節限定のあさりうどんというのがあった。春はあさりの旬の時期ということで、迷わずに注文してみた。しかし、まぁこんなにあるのというくらいのあさりの量に、いささかびっくり。
しかし、今時はあさりなんて一年中あるし、産地もどこかわからんけど、春はあさり的な価値観って、どこで植え付けれられたのか忘れたけど、こういう旬に絡めた期間限定には、あいかわらずよわい自分がちょっと情けないな。
ちょうど10年前の今日は、はじめてSunnyで馬に乗った日だ。あの時は、ホーリーという馬で、体験外乗をしたのだけど、当時の日記には、これは、ちょっとはまるかもしれないなんて書いてある。
でっ、まぁ見事にハマったわけだけど、明日は伊豆パノラマライドに出場するため、今日はお休みをいただいて朝から馬たちと伊豆へ移動。今回は、公認の40kmにAliceと出走。前回は、部班で出たけど今回は単騎で、果たしてどうなることやら。
とりあえず、午後の獣医検査は問題なくパスしたので、そのあと周回コースに一回だけ出たのだけど、前回とても苦労した厩舎横は、下馬せずに常歩でなんとか通過。でも、あいかわらずの反応なので、明日はどうなることやら不安だわ。
伊豆馬パノラマライドの日馬連公認40kmエンデュランスにAliceと参加。前回は、Fさんと部班で参加したけど、今回は単騎での参加。課題は、パノラマコースの厩舎横でのピタ止まり。
昨日入厩してからは、この問題のコースを一周するしか時間がなく、調馬索などもできてないので、今日はスタート前にかなりイキっていて、待機馬場では、他の馬もいて、ちょっとバタついてた。
そんなわけで、スタート後の厩舎横通過の2回は、ばたつきながらも前の馬を追う形で、あまり止まらずに済んだ。そのあとは、前の馬の速いペースについていく感じで、予定より早すぎるので、とにかく抑えて前の馬が見えないくらいに距離をとったら、やっと落ち着いてきた。
そのあとは、とにかく良いペースで、おおきくゴネることもなく、再び厩舎横のポイントに。ここでは、前の馬に追いついてたのたが、やはり足が止まった。しかたないので、ここは下馬して少し引いてから再騎乗して終了。
獣医検査も無事にパスして、第二レグをスタート。第二レグでは、またしても厩舎横で2回とも足が止まってしまい、2回下馬。そのあと、再騎乗するときに動かれてしまい、半落馬。この時に、両脹脛が攣ってしまって、放馬してしまった。しかし、アリスは、どこにも行かずにいてくれたので、なんとか起き上がって、足を伸ばして再騎乗。ここまでで、かなり余計な時間を使ってしまった。
それでも、ここからは素直にひたすら走ってくれたのだけど、途中の一箇所とウォーターポイントで、少しごねられた。それでも、大きく崩れないし、前に出てくれて無事に走ってくれた。
気温が高く、脱水が心配だったし、第一レグが早すぎたので、第二レグはなるべくゆっくりと進めて、最後の厩舎横でもまた下馬して少しだけ引き馬。それでも、そのあとは、ゴールまで素直に進んでくれた。
おかげで、獣医検査では、心拍が52/48とCRIで下がるという良い結果。歩様や他の項目も問題なく、無事に完走となった。
全体をとおして、とにかく足が前にでるし、ペースも大きくダレないし、本当に良い走りをしてくれたAliceに感謝。スタートの時の気合いの入り方なんて、なんか競争心もあるのかなという感じで、頼もしくも思えた。
問題の厩舎横のポイントも、前回から比べたら改善されていたし、もう少し慣れれば克服できそうな兆しが見えた気がする。
60km 公認に参加したFさんランサー組も2位で完走して、今回もチームサニーは、二組とも完走。
今回も、サニーのメンバー3人がクルーで参加してくれて、頼もしいクルーワークにも助けてもらった。
反省点というか課題もいくつか見つかったので、5月の八ヶ岳大会までは、その辺りを意識した練習を取り入れていこう。
それにしても、本当にAliceがこんなに走ってくれるなんて、もう嬉しすぎるわ。
伊豆パノラマライドが無事に終了し、今朝は早朝から退厩準備。Alice達の乗った馬運車を見送ったあと、馬房掃除をして、僕らも6時半には山梨に向かって出発。 途中、コンビニやSAなどに寄り道したり、産直の売店でご褒美のりんごを購入して、Sunnyに9時半過ぎに戻ったら、ちょうど馬運車が到着したとこだった。
2泊3日不在だったAliceは、放牧場に入るなり他の馬達に匂いを嗅がれて馬体照合されて、本馬確認が終わったらやっと砂遊び。馬具などを片付けて昼に自宅に戻る。
昨日の伊豆コースでは、やたら蕗の薹がコース沿いに咲いてたし、タラの芽もあった。蕗の薹はすでに伸びすぎてて、タラの芽はまだ早い感じだったけど、走りながらついついて下馬して摘みたくなったわ。
急に暖かくなって、例年よりちょっと遅いけど、裏山の点検をしたら、案の定良い塩梅に芽吹いてた。ついでに、畑も確認したら白菜の菜の花と、ブロッコリーの新芽も出ていたので、とりあえずこれらを摘んでおいた。
このあと、かなり早めに温泉に行って、筋肉をほぐして、マッサージもしてもらって体のケア。
明日からの出張のための準備をしたあと、昼に詰んだ草たちを天ぷらにして、夕飯の一皿を追加。夕飯を食べたあと、東京に戻った。
朝のバスで吉祥寺から羽田に移動して、シカゴ行きにチエックイン。しかし、話には聞いていたけど、羽田の混雑ぶりが半端ない。セキュリティゲートに並ぶ列が、チェックインカウンターのあるロビーを超えて反対側までつながっていた。
顔認証システムだと早いのだけど、なんと顔認証システムが使えるのは、とても限定された路線だけで対象外だった。それでも、列の進みはそこそこに早くて、まぁ時間にも余裕はあったので問題なし。
ラウンジで朝食をとって、朝ドラみてから定刻に機乗。なぜかシカゴ便が満席に近い混み具合。お約束の当局の要請によるマスクの着用というのは無くなってた。シカゴ線は、たまたま期間と便限定で、The Roomタイプになっていたので、マスク外してゆっくり寝れた。
今回は、ベテランのCAさんに、いろいろとコロナ禍対応と今後についてのヒアリングをしたいと言われて、そこそこにイタンビューされてしまったけど、やはり今のコストの話しは同感らしい。
シカゴのイミグレはとても早く終わったのに、ターミナル1のセキュリティゲートが長蛇の列。こちらは、羽田のように進み方が早くなくて、2時間以上の余裕があったのに結局のところラウンジにいく時間もなかった。超久しぶりに、あのCコンコースへのトランネルを通ったし。
シカゴからのフライトも特に遅延なく、昼にアトランタに到着して、地下鉄でダウンタウンのホテルに移動。IEEE802 Plenaryの午後セッションから参加。
ちょうど、当地でIEEEの学会が開催されていて、多くの知り合いの研究者が近くにいる。ということで、夜は旧知の研究者の方と久しぶりに再会して食事していたら、他の知り合いの先生たちも同じ店に来られて、なんか珍しいとこでの再会となった。
今回も、日本時間の会議があるので、食事のあとは再び部屋から会議だらけで、ほんと眠いわ。
昨日からIEEE802のPlenaryに参加しているのだが、一月のInterimに参加できなかったので、4ヶ月ぶりに顔をあわせる人が多い。といっても、たかだか4ヶ月だ。それなのに、やたらベテラン勢に声をかけられて、「おー、来たのね、体大丈夫?」的なことを言われる。たかが一月会合を一回パスしただけなのに、一体全体どんな噂がされていたんだよとツッコミたくなる。
まぁ、ある意味お気遣いいただいてありがとうございますではあるが、なんか微妙に心に引っかかるな。
昨夜も、今夜も、日本との会議が夜中まで続くので、決して健康的ではないんだけど、だからと言って、そんなに年寄り扱いするなよなという感じだ。
悔しいから、夜中の会議の前に久しぶりにTGub(Uisge-beatha)に顔を出して、一杯だけエネルギー注入させてもらったわ。
参加しているIEEE802のPlenary恒例のソーシャルバーティは、Covid-19で延び延びになっていた40周年記念。そんなわけで、今回の会場は、全米最大のジョージア水族館。しかし、なんで内陸のアトランタに、全米最大の水族館なのよと思うけどね。
ホテルから徒歩15分の会場にバスで移動して、まずはバンケットルームで、ドリンクとフードといういつものパターン。水族館だからといって、新鮮なお刺身が出るわけではない。
そのかわり、バンケットルームの壁には、大きな水槽のウインドウがあって、悠々と泳ぐ魚を見ることができる。簡単なスピーチのあとは、各自リストバンドをつけてもらい、水族館の中を自由に見て回れる仕組みになっいた。
あいにくと、僕は日本の会議が入っていたので、大きな水槽だけみて、徒歩でホテルにもどることに。ちょうど、水族館を出たとこで、桜が咲いていて、隣のコカコーラミュージアムのモニュメントと桜を記念に一枚。
ホテルに戻ってから深夜過ぎまで日本との会議に出て就寝。
宿泊しているホテルは、ホテルグループのスマホアプリを入れてあると、部屋の鍵をスマホでコントロールできる。基本的には、予約、チェックインからチェックアウトまでのすべてがスマホで済んでしまう。今回は、ルームメイキングのチップ支払いも、QRコードを読み込んで、そのあとApplePayなどで出来てしまう。
月曜日に行ったレストランでは、テーブルに置いてあるQRコードを読み込むと、同じテーブルの人で割り勘にしたり、特定の注文品を支払いしたりが出来る。
こういう、物事の流れがワンストップというのは、まさにDXだなと思う。
日本では、全国旅行支援とかでは、予約サイトから予約しても、ホテルでの紙への記載、紙に印刷されたQR コードの読み込みで地域クーポンに入金というプロセスで、人手により転記が入る。
また、空港の入管の顔認証と税関の顔認証は連動してないから、2度パスポートと顔の撮影をする。
こういうのって、まったくDXぽくないなぁと思うのは、僕だけかしらん?
今夜は、近くのレトスランでシーフードとステーキ。こういうテーブルの予約もスマホでワンストップが当たり前なんだよね。
午前中でIEEE802.11 WG Plenaryが終了。今回は、僕たちが提案して進めてきた802.11bcが無事に最後のWG承認も可決されて、再来週のRevComに付議されることになった。11aiの時は、僕はチェアだったのだけど、後進を育てるというミッションのために、11bcは元部下がVice Chairとして、ドイツの仲間がChairとして進めてくれた。
日本でも国際標準化活動については、人材不足と高齢化が課題になっているけど、米国でもやはり同様の状況は変わらない。今回は、長年にわたりエディターを統括して貢献してくれてきたベテランの訃報があったし、別なベテランのリタイアメントのアナウンスもあった。最近は、毎回のようにそういう話題が上がる。
でも、全体ではとなると圧倒的に中国からの参加者が増えていて、彼らは圧倒的に若い人が多い。こういう現状を見た時に、産業界での実装事例がみたいな視野の狭い産業振興的標準化しか想像できない日本の政策って、やはり付け焼き刃というか戦略がないのかもしれない。
データ連携のほうの標準化も隣国がものすごいパワーゲームをしていて、正直呆れ果てたけど、さすがに看過できない。ちょうど、こちらに参加していたSASBのチェアに少し話をしたら、SAスタッフも加わってくれたので、現状の懸念を伝えた。まぁ、この件は802の話ではないので、再来週のSASBでスタッフとも話をするつもりだ。
午後の便でワシントンDCに移動して、そこから羽田行きに乗る。定刻で羽田に到着してもギリギリだったのだけど、早々に1時間の出発遅延が発表されたので、諦めて東京のホテルと明日の朝のあずさ号の予約を入れておいた。
ワシントンDCでの乗り換えも久しぶりで、あのターミナル間のユニークなシャトルに久しぶりに乗った。随分と昔に初めてあのシャトルに乗った時は、なんだこれ?って思ったけど、まぁある意味では機能最適化した乗り物だよね。
そういえば、今日は誕生日でSNSで沢山のメッセージをいただいた。もう、あと2年で年金生活になるのだから、標準化の高齢化問題を語るのに僕は不適任だな。
予定より1時間の遅れで、羽田に帰国。もともとギリギリだったけど、完全に山梨に帰る特急には乗れない。まあ、IAD出る前にわかっていたので、ホテルと明日の朝のあずさ号の予約はしてあったので問題なし。
それにしても、羽田空港は、この時間だとさすがにいないかと思ったら、そんなことは関係なく、コロナ対応の確認のためのピンクのビブスを着用したスタッフが、例によって通路にぞろぞろ。
あの通関のファストトラックも、パスポート登録の機械の周りに、説明員がぞろぞろといる。
どっちもそうだけど、デジタル化してるのに、その対応のアナログ説明員がとんでもない数いるのって、いったいなんなんだろう。まぁ、大方は受託した事業者の孫請けとかひ孫請けくらいの会社の派遣さんなんだろうな。
こういう、自称デジタル化というかDXの導入って、いったいなんでこんなに痛いんだろう。どう考えても、公共事業として請け負ってる会社の程度の低さにしか思えないんだけど、それは合わせて発注側の程度の低さでもあるのかとつくづく思わされるわ。
7時発のあずさ1号で無事に山梨にもどり、まずは猫たちのご飯。そのあと、お昼のサンドイッチを作って、Sunnyへ。
先週の大会の疲れもなく走り回っていたらしいAliceと、久しぶりに調馬索での運動。雨のために昨日は放牧がなかったらしいのだけど、おもったよりも落ち着いてる。
お昼をたべたあと、馬装して林道の練習コースに。といっても、先週の大会のあとなので、今日はのんびりと常歩を多めにして、短いほうのコースだけ。それにしても、本当に最近は、安定していて、とてもリラックスして林道も行ける。
今日は、途中で桜みたりしながら、折り返しの通称見晴台で、しばらく休憩して道草タイム。帰りに、一回折り返しを入れたけど、まぁそのあとものんびりで戻る。
休日の谷間なので、今日はお休みとしたかったのだけど、いくつかのWeb会議の予定が入っていたので、普通に在宅勤務。それでも、昼間にまとまって隙間があったので、そこはお休みマークにしていた。
ところが、なにをするにも微妙に中途半端なので、結局は予定変更して、いろいろと書き物仕事。まぁ、逆に余計な割り込みが入らないので、結構集中できたのが嬉しいかもしれない。
夕飯をサクッと食べて、そのあとも夜のWeb会議があったけど、まぁ全体としてバタバタしない日というのは、精神的に楽だわ。
明日は、祭日なので、軽く一杯のつもりが、いっぱいになってしまった。
今日は、久しぶりにCさんミナちゃんペアと二人・馬で林道のコースへ。Cさんに饅頭峠にいく林道を教えるのがミッション。
昨日は、放牧がなかったというのもあるかもしれないけど、それ以上にとにかく元気だ。今回は、往復とも先頭がミナちゃんで順番を変えずに行ったのだけど、前回同様に場間があくのが嫌なのか、ところどころ駆歩になってしまう。
なんか、以前はあまり馬連れするタイプじゃなかったと思うんだが、最近は体力がついたからなのか、とにかく前に追いつこうとする。まぁ、それはそれで悪くはないけど、ペース配分が崩れるのはいやなので、抑えることは抑えないとな。
夕方は、久しぶりに刈り払い機で、裏山の草刈り。しかし、漆って本当に伸びるの早いな。南側の空き地には、漆だけでなくタラの木もあるんだけど、今年はちょっと詰んでみようかな。
今日の午後はリアルな打ち合わせが連続。そのうちの一つが、竹芝での某キャリア。なんだかんだ、長いお付き合いではあるけど、実際に仕事をするのは、ここ数年限られていたので、実は竹芝のオフィスには初めて訪問。
一番、頻繁に仕事で関係していた頃は箱崎だったし、そのあとの汐留も何度か訪問していたけど、なんかこの東京のベイエリアが好きなんだねと思うわ。
勝手なイメージで、竹芝って、ゆりかもめの方というか、桟橋やインターコンチの感覚で、もっと遠いと思っていたんだけど、想像以上に浜松町から近くてびっくり。
そういえば、国内の事業の話しをいろいろと伺っていると、かつて僕が一緒に仕事をしていた頃とは、随分と取り組み内容も姿勢も変わったなと思うことしきりだった。ある意味では、キャリアとしてとても大人な会社になったのね。
ここでの打ち合わせのあとは紀尾井町で、時間がないのでタクシーで移動したら、マッカーサートンネルのおかげで、15分もかからないで移動できたのもありがたかった。
最後は、宝町でDTA立ち上げから一緒にいろいろと助けてもらってきた知人と、久しぶりの会食。ちょうど、日銀の横の道を通ったら、桜が満開だったわ。
東海岸にいる弁護士との打ち合わせのため、朝6時から Web会議。そのあと、山梨に移動して、SAで車からDSAの委員会。自宅に移動して、またWeb会議の連続。今日は、夜IEEE P3800もあって、なんだかんだ11時間ほどWeb 会議な日。
昨日も、朝は5時に起きて東京に移動したりで、最近1週間のうちかなりの頻度で6時前に起きている。年寄りは朝が早いというけど、確かに若い頃はこんなパターンはなかった。その代わりに完徹で仕事なんてことはしてたけど、いまはそのほうがキツイ。
それでも、早起きは三文の徳なんていうけど、なんか木曜くらいでエネルギーがなくなって、疲労感に覆われるんだよね。今週は、火曜日が休日だったとはいえは、なんか週末が恋しいわ。
今日は、朝イチで以前にG7/I7トリノをご一緒した某先生とWeb面談。長年、国際舞台で活躍されてきて、とてもバランス感覚のある国際経済学や技術の有識者。来月のG7デジタル技術大臣会合に合わせた取り組みの件で、いろいろと示唆をいただいて、とても充実の面談だった。
結局のところ、トリノのI7のデリバラブルの作章背景などを聞くと、とりもなおさず、外交や海外との調整というのは、かなり個人のスキルに依存するとこが多いことがわかる。
たまたま、昼前にもう一つ国内での打ち合わせがあったけど、こちらも学術系で進めているリーダの先生は、しっかりと方針がブレない。でも、こういう人をかついでる周りには、はっきりいってかなり胡散臭いというか痛い人がいる。今日の打ち合わせでも、結局のところ責任ある発言もなくて、しかも他での言動との矛盾が露呈していたりして、ちょっと呆れた。
夜は、たまたま良いクロカレイが手に入ったので、煮付けにして日本酒で一杯。二軒目は、最近色と味が安定してきたカクテル飲みながらのんびり。これは、Arietaって名付けようかな。
天気予報通り今日は朝から雨。昨日は、午前中少し晴れ間もあったので、今日も午後から少しくらいと期待たんだけど、まったくそんなことはなかった。
それでも、昼前にSunnyに顔だけだして、Aliceにニンジンあげてご機嫌伺い。明日も、雨予報なので、久しぶりに完全休養な週末になる感じだ。
まぁ、今月は、伊豆大会もあったし、一昨日はFさんが外乗のガイドで使ってくれたりと、ちょっとお仕事もしたみたいなので、のんびりしてくださいだな。
雨なので、午後は早めにたかねの湯で温泉につかって、冷やご飯と冷蔵庫の整理で、オムライス。
明日も天気予報だと雨なんだよな.....気分は🎶雨上がりの夜空に♪だな、でもポンコツじゃないけどね。
朝、甲府の知人がプレゼントをもって来宅。少し雑談したあと、Sunnyで、Aliceをご紹介。しかし、すごい霧で、途中の道はまったく視界がないくらいだった。
ちょうど、馬房が綺麗になったとこだったので、Aliceはのんびり座って寝てた。最近は、そういう時に僕が馬房に入っても起き上がらない。でも、今日は、途中から知人の娘さんも馬房に入ったら、流石にちょっと警戒したのか起き上がった。
一旦帰宅して、明日からの出張の荷造りをして、近くのうどん屋さんで昼食をとってから車で東京方面に出発。
恵比寿の某所のご縁で、先月に知り合った方が、上野原でソーセージの専門店を開いている。ちょうど、先日おいしいソーセージを送ってくださったので、返礼に我が家の常在菌達を、お味噌、漬物と一緒に持参して立ち寄ることにした。
上野原在住の元同僚も誘って、昔の面影がすっかりなくなって綺麗になった上野原南口で待ち合わせして、ハヤリテラスさんを訪問。土日に営業しているというテラス席で、三種類のソーセージをいただきながらビール。もっとも、車なのでノンアルコールビールといのがちょっと寂しい。今度は、うちゅうビールに合わせてみたいな。
自宅用に、少しソーセージとチョリソーを購入して、再び高速で東京に。渋滞もたいしたことなくて、あまり遅くならずに帰宅。
それにしても、縁というのは不思議で、たまたま十数年前に仕事で関係した上野原なのに、そこに移住した人と知り合って、新しい縁が広がるんだな。
朝、三鷹のディーラーに、点検とリコール対応で車を入庫してから、都内に移動、途中のStationworkでWeb会議に出たあと、事務所に立ち寄り。一つだけ事務処理してから、久しぶりに成田空港に移動。
たまたま、ちょうど乗ったスカイライナーは、日暮里から成田空港第二ビルの間に、二箇所ほど停車するバージョンで、これは初めてかもしれない。
早めにチェックインして、ラウンジでWeb会議に二つほど出てから、夕方の便でメキシコシティに。
メキシコって、随分と昔にサンディエゴから陸路でティワナにちょこっと観光で入ったくらいなので、厳密には本土は初めてみたいなもの。治安は良くないと言われてるけど、メキシコシティは、比較的安全らしい。
空港からのタクシーは、タクシー会社によって随分と待ち時間が違って、僕がチケット買った会社のは、とにかく待たされたわ。
ホテルにチェックインして軽くメールなどを処理し、シャワーを浴びてから、近くの独立記念塔まで歩いて記念写真。夕飯は、ホテルのバーで、チリドッグとマルガリータで済ませる。
今回は、IEEE SA(Standard Association)のSB(Standard Board)シリーズの会議で、かなり僕的に懸念に思っているCTSoc/DFESCでの運営についてSAのスタッフとも打ち合わせを予定。
参加しているIEEE SASB(Standard Association Standard Board)シリーズの初日。朝からAudCom,PatCom,ProComの各委員会が続いて、夕方からはメキシコのコミュニティに向けたForumだったのだけど、こっちは日本の会議と被ってたのでパス。
夕方からは、Social だったんだけど、こちらも日本の会議が被っていたので、30分だけ顔出し。
今回の目的は、SAスタッフや前のDFESCのチェアなどに、ちょっと感じてる懸念を説明して、今後の対応を協議することだった。こちらは、朝食の時からSAのPMと話ができたので、とても助かった。
それにしても、やっぱりSAの人たちも実情は分かってないんだろうなと言う感じて、さてさてどこまで改革案提案するかは悩ましいとこなんだよね。
802.11 で仲良くしている大阪のおばちゃん的な知り合いが、NesComの議長になって、今日の昼にはSASBに入るんだよね的なことを振られたけど、ともてそんな余裕はないな。
今日は、朝からNesComとRevComという新しい標準化の開始を審議する委員会と、出来上がった標準の承認を審議する委員会。しかし、相変わらず一過言あるベテランは、しっかりとNoはNoと投票するな。訳わからず、なんでも賛成するような輩はいない。
どこぞの会議では、やれサルだとか蛮族だとか、まったく程度の低い発言で、ひたすら議事運営を混乱させてる議員もいるらしいけど、ここでそういう事はない。
夕方の最後の委員会は参加資格がないので、とりあえず一休みしてから、なにか食事と思ったら、外はスコール。まだ雨季じゃないけど、昨日も、今日も夕方に雨が強く降っている。しかたないので、今日もホテルのラウンジで食事。マティーニは、うーん悪くないけど、ちょっと水っぽいな。
食事が終わったら雨が小降りになっていたので、道路の反対にあるスタバでコーヒ。行く途中で、ご当地キャラをゲットしておいた。
無事にIEEE SASBでの会議と、SAスタッフとの調整は、昨日で目処がついたし、来月の会議に向けたツール利用の調整も終わって、帰国。
しかしかながら、メキシコシティからの帰国便は、深夜発しかない。そんなわけで、夕方まで時間が空いたので、テオティワカンのピラミッドを見るツアーに参加。ツアーといっても、ガイド、ドライバ、アメリカ人のゲストと僕と4人だけ。まずは、市内にあるカトリックのグアダルーペ寺院で、奇跡のマントなるものを見る。世界に三か所あるマリア様ご降臨の地らしいけど.ごめんなさいキリスト教のことは全くわからん。
このあと、小一時間の移動でピラミッドのあるテオティワカンに到着。途中の高速は、山の斜面に並ぶカラフルな住宅地を切り裂いて伸びていて、ところどころロープウェイの下をくぐったりする。しかし、公共交通機関としてロープウェイが張り巡らされている都市というのは、はじめて見た。確かに、これは立地条件によっては、空中権の定義などにもよるのかもしれないが、効率的なインフラかもしれない。
テオティワカン地区では、まず土産物屋的なとこで休憩。ここでは、テキーラの材料でもあるアガベの説明からスタート。この葉の先端の尖ったとこは、めちゃくちゃ強度があって、葉を剥くとシート状になるのだが、これも繊維にそって裂かないとかなり強くて、これらが古代ではペンと紙の代わりに使われていたらしい。さらに、これを繊維方向に裂いたものはファイバーとして、染色して糸として使うということで、まぁ便利なものだわ。
アガベの後は、黒曜石の加工も見せてくれて、黒曜石も光に当てると黄金色に輝くのもなかなか魅力的だった。そして、最後はテキーラを試飲。でもね、今ひとつ、物欲がなくて何も買わなくてごめんね。
この後は、世界遺産でもあるピラミッド遺跡に再び車で移動。まずは月のピラミッドのある広場から始まって、順番に周辺をみながら死者の大通りを通って太陽のピラミッドを抜けて再び車に。
車で少し外周を回り込んで、ケツアルコアトルのピラミッドに。こちらは、二つの世代のピラミッドがあって、古い方のピラミッドを壊して、新しい方を造ったらしい。まぁ、日本でも滅ぼした城の石垣や材料を新しい築城に使ったりしたのと同じかな。
今回、もう一人参加していたアメリカ人の人は、奥さんが日本人で、ガイドのスペイン人は、日本語をネットで勉強しているとのことだったけど、残念ながら日本語での会話はまだまだとのこと。でも、こういう巡り合わせも不思議なものだ。本来なら昼食をどこかでらしいのだけど、僕らはとくにお腹も空いてなかったので、このあとホテルまで送ってもらって解散。
ホテルの横にラーメン屋さんがあったのでトライしてみたら、普通にまともな豚骨ラーメンでびっくり。宿泊しているエリアには、結構な数の日本食レストランがあるし、牛丼のすき家もあった。
ホテルのロビーで一休みしたあと、バスで国立人類学博物館に。バス停で電子カードないのでどうしようかおまわりさんに聞いてたら、バス待ちしていたおじさんが自分のカードで一緒に乗れよと言ってくれた。6ペソなんだけどお金を渡そうとしたら、ゲストなんだからいらないよといって奢ってくれた。なんだか、おもてなしされちゃったわ。国立人類学博物館には、マヤ遺跡などの展示もあるんだけど、やはりかなり宗教的なものも多い。
海外の観光って、自ずと歴史的遺跡になって、そこには宗教的なものが多いんだけど、まったくもってそっち方面に対する知識がない僕は、残念ながらわからん事だらけだ。もっとも、日本でも大人になって多少は歴史のことを知ったとはいえ、宗教的なことはまったく判らない。
あー、なんか博識の無さってちょっと寂しいなぁ....今度はホテルに置かれている聖書でも読んでみようかしらん....
深夜便のために夕方に空港までUberで移動。実は、この前に博物館からホテルに戻る時のタクシーで、500ペソ出したら断られた。幸いに料金分のちいさいお札もあったので、そっちで支払い。空港までは、手持ちの500ペソちょっとだと不足なので、Uberにした。
空港に早めに着いたので、レストランでマルガリータとチキンウィング食べて時間を潰す。会計がチップいれて500ペソだったので、残っている500ペソ札を払って出たら、店員が追いかけてきた。
英語の出来るウェイトレスが加わって説明してくれることには、僕が払った500ペソ札が偽札とのこと。まずは、クレジットカードで代金を支払ってから、彼女が正しい500ペソ札と並べて見せてくれた。確かに電子透かし的ホログラムがないし、数字の中の隠し文字もない。
しかし、これは月曜日に空港に到着した時に、空港の両替所で、100US$で1,750ペソに替えた時のものだ。この時に受け取った500ペソ札3枚のうちの一枚がたまたま偽札だったわけで、他の2枚は普通に使えた。
メキシコは治安が悪いと言われてるけど、宿泊していたメキシコシティのReforma地区は、まったくそんな事はなかった。しかし、まさか空港の両替で偽札を摑まされてたなんて驚愕だわ。時間があったので両替したとこに行って、レシートもあるからクレームしようかと思ったけど、レシートというか計算書みたいなので店名などは入っていない。空港の到着ロビーには、何軒も同じような作りの両替店が並んでいたから、どれだったかも自信がない。
まあ、そもそも人生で偽札なんて見たのは、かつて紙幣カウンタの開発をした時に、サンプルでスーパーkを見たことがあるくらい。というわけで、ある意味貴重な体験なんで、とりあえず記念に取ってくおことにした。もしかしたら、所持するだけで違法だと嫌だけど。
しかし、街中じゃなくて空港の到着ロビーにある両替店で、掴まされるってどうよということで、これからメキシコとかに行く予定のある人は気をつけてね。