今日は、朝からなんだかんだ六回のWeb会議。その中で、既出というか公開されたドキュメントについての解説をしたのだが、想定の範囲内ではあるけど、読者にとって誤解をまねていることを実感。
データ連携周りは、まだ過渡期だからなのか、本当にいろいろな用語が、オレオレ基準で用いられている。まぁ、ある種の分類学なんだろうけど、とにもかくにもホイホイ使われる言葉の曖昧さが誤解を招くわけだ。
小説や映画なら、読んだ人・観た人のそれぞれの感覚というか受け取り方にゆだねる作り方があるから、ひとそれぞれに楽しめる。でも、技術とかルールを定める文章がこれだと、本当につらいものがある。
とくに、カタカナ表記される用語は注意が必要だ。今日も、アーキテクチャ、アジャイルなど、アイウエオ順の頭から、うーんあんたどうゆう意味で使ってるの的な用語が飛び交う会議がたくさんあったわ。この辺り、なんとかならんのかな....