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2024-10-01 嬉しい報告

_ [仕事][MISC] 嬉しい報告

  朝は、癌の経過観察のための定期検診。特に問題もなく、もうすぐ発見から8年目になるので、なんと寛解とか言ってほしいなぁ....

  ところで、最近は訃報とか悲しい知らせが圧倒的に多いんだけど、今日は嬉しい報告があった。一緒に仕事をしている某社の若手エンジニア2名が結婚するとの報告。うち一人は、夜の懇親会に彼女も同伴で参加。

  それにしても、二人とも出会いから婚約までがあっという間というのが凄い。もちろん、それなりに結婚願望のある同士が出会う機会で巡り会ったらしいので、まぁ早いのも納得はいく。

  夜は、IOFDSの第7回のTF会議。来週は、いよいよData Spaces Week 2024を東京で開催なのだけど、思い起こせば去年の2月にブリュッセルで開催した円卓会議が全ての始まりだった。こちらも、そういう意味では、出会いからそれなりのものになるまでが早いといえば早い。


2024-10-02 データ連携への期待

_ [仕事] データ連携への期待

  午前中は、内閣府CSTIのデータ連携SWG。SIP 第3期の横串連携の一環として取り組んでいるデータ連携だけど、SIP EXというデータスペース構築の案を説明した。

  前プログラム統括や他の統括チームの先生からも、大きな期待の声が寄せられたので、なんとか早期立ち上げに持っていかないとならない。

  夕方、甲府に戻って、甲府駅前の石井スポーツで、ザックカバーを購入。帰宅途中で、カロリーメイトなどを買って、家まで10分くらいのところで、車の挙動が変なことに気づく。

  路肩に停車して確認したら、右の前輪がパンクしている。ショルダ部分が切れているので、安全な場所に移動してJAFのロードサービスを依頼。スペアタイアがないので、家までレッカーしてもらい、ついでに全輪とも冬用タイヤに有料で交換してもらった。普通のタイヤ交換よりかなり高いけど、時間が全くないし、どうせ冬用に履き替えるので、ものはついで。しかし、JAFの担当のお兄さんは、若いけどとても丁寧で感じが良くて、なんか気持ちよかったわ。

  タイヤ交換は、日没後までかかったけど、その間にこちらはテレカンを一つ終わらせた。そのあと、夕食をとって、夜はIEEE P3800の会議。こちらも、次のステップに正式に進めることになったので、ご報告。

  明日、明後日は、休暇をとって、週末ではデジタルデドックスします。

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2024-10-03 甲斐駒ヶ岳 1日目

_ [] 甲斐駒ヶ岳 1日目

  春先の宴席で、Root,Incの創業メンバーで元同僚のYさんが、今はご夫婦で登山にハマっている話を聞いた。そこで、僕は毎日のように家から甲斐駒ヶ岳を見ているんだけど、一度で良いから甲斐駒ヶ岳から家を見てみたいんだよという話をした。

  昔から、とても真面目なキャラのYさんから、8月のはじめに、もし行くなら黒戸尾根ルートなので、余裕をみて2泊3日の行程ですが、いつが良いですかと連絡が来た。そこで、あまり深く考えずに、都合の良い日を連絡したら、今日から2泊の山小屋の予約と、工程表や荷物リストなども作成してくれた。

  僕は、大人になってから登山というか山に登ったのは、時系列的に秩父の三峰から雲取山へ子供の学校行事で6回、無線の実験で富士山1回、学会で滞在したギリシャテッサロニキのオリンポス山、山梨に来てから子供達と瑞垣山という感じだ。直近は、瑞垣山だけどこれとて11年も前の話になる。確かに、瑞垣山には鎖場もあったけど、まぁ年齢も若かった。そんなわけで、限りなく初心者で、しかも年齢的にも、残念ながら高齢者なのだ。

  今回の黒戸尾根というのは、日本三大急登と言われるそうだけど、まぁYさんが誘ってくれたということは、なんとかなるのかと気楽に考えていた。確かに、距離は長いし、時間もかかるようだけど、最近持久力はついてきてるかなと思ったりで、ちょっと安易だったかもしれない。

  我が家から車で25分くらいのところにある白州の尾白川渓谷駐車場で、6時半にYさん夫妻と合流。麓の竹宇駒ヶ岳神社で安全祈願をして、いざ登山道へ。しかし、僕が想像していたのは長いエントランスで、後で急な登りになるイメージだったけど、全く違っていきなりそれなりの急な登。もう、滝のような汗で、とにくか一合目までだけでも、かなり長くてびっくり。

  しかも、途中から雨が降り出してのあいにくコンディション。しかも、進むにつれて両側が崖のナイフエッジのような鎖場や、ほとんど垂直な梯子などの難所が次々と現れる。それでも、Yさん夫妻が色々とサポートしてくれて、一般的な工程よりかなり時間がかかったけど、なんとか夕飯時刻前に七合目の7丈小屋に到着。

  確かに、時間も距離も高低差も凄いけど、マイナスイオン全開の森の中は、本当に綺麗で、とても気持ちが良くて、最高の気分だった。山小屋のカレーも美味しくて、なんとも言えぬ満足感。

  予定では、明日は山小屋から山頂の往復で、山頂から念願の自宅を見るとこなのだけど、天気予報では終日雨。今日も、途中からの雨で、全く下界は霧で見えなかった。

  幸に筋肉痛もあまりないので、とにかく明日はちょっとでも天気が良くなることを祈って就寝。しかし、シュラフで寝るのって、何十年ぶりだろう....

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2024-10-04 甲斐駒ヶ岳 2日目

_ [] 甲斐駒ヶ岳 2日目

  願いも虚しく、今日も朝からかなりの雨。午後には、少し止むという天気予報を信じて、山小屋でダラダラと過ごす。本当は、今日は山頂を目指す予定だったけど、風も雨もひどいので諦める。それでも、午後に少しでも晴れたら、せめて見晴らしの良い場所まで行こうということになった。

  しかし、自時刻刻々と天気予報も変わって、結局全く雨は止まずな1日。山小屋は、スターリンク経由の携帯網なのか、スマホの電波はしっかりと入る。そんわけで、緊急の用事だけチャットで対応して、本当にデジタルデドックスな1日。山小屋って、朝と夕は食事があるけど、昼はないので、持参したカップ麺での昼食だったけど、1日全く動かないので、体のデドックスは出来ないな。

  明日は、晴れるという予報なので、日の出に合わせて山頂方面に行き、なんとか景色だけ見て、下山しようということになり、早めに就寝。

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2024-10-05 甲斐駒ヶ岳 3日目

_ [] 甲斐駒ヶ岳 3日目

  天候の回復を祈りながら早朝に起床したものの、残念ながら日の出前でも雨は上がらない。ということで、安全をとって素直に下山することに決定。山小屋で用意してくれたお弁当を食べて、6時少し前に7丈小屋を出発する。

  雨の中、慎重に鎖場や梯子の難所をクリアして、ひたすら歩く。3合目を過ぎたあたりから気温が高くなってきて、かなり蒸し暑い状態になる。今回、登山靴を買うことも検討したのだけど、履き慣らす時間がないことから、エンデュランスで使っているAriiatの靴にした。このため、マメが出来るような足の問題はなかったのだけど、フラットソール型のために、やはりグリップ今ひとつ。

  疲れもあって、3合目過ぎてから、スリップして転んで、同行のYさんらを驚かせること数回。幸にどこかを打ったり、怪我をしたりはないけど、周りの人にはヒヤッとさせてしまった。しかし、なぜか転んだ時って、恥ずかしいからなのか、笑ってしまう。

  なんだかんだ言いながら、Yさん夫妻の適切なサポートもあり、無事に14時に麓の竹宇駒ヶ岳神社に下山。無事下山できたことを神様にご報告して、駐車場で記念撮影。

  この後、白州の道の駅で、昼食と夕飯の買い物をして、一旦帰宅。荷物を下ろして、平日2日分のメールを確認してからたかねの湯に行って、三日振りの風呂で、しっかりと汗を落としてスッキリ。少しは、体重が減っていることを期待していたのに、なぜかしっかり増えていたのショック。

  夜は、スーパーで買ってきたお寿司とワインで乾杯。ちょうど、仕事仲間のKYさんが別件で遊びに来たので、途中から四人での宴席。彼も毎日走っているランナー体質で、僕以外はみなさん体脂肪低い系。悲しいことに、僕だけお腹が....。

  二次会は、バーでランの話やら山の話で盛り上がって、気がついたら登山の疲れもあるのに、深夜を回っていたわ。

  それにしても、3日とも雨で、目的の甲斐駒ヶ岳から自宅を見ることはかなわなかったけど、最高に楽しい登山経験が出来た。本当に、Yさん夫妻には感謝しかないな。Yさんの使っている山アプリの記録だと、往復で18時間19分、距離16.3km, 高低差2000mくらいのだったようだ。

  乗馬と登山って、全く使う筋肉も違うので、もう少し周りの山で練習して、天気の良い時に再チャレンジしようかしらん。

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2024-10-06 四輪独立懸架

_ [][] 四輪独立懸架

  昨日までの甲斐駒ヶ岳登山を指導してくれたYさん夫婦と朝食の後、大泉にいる同じくRoot,Inc創業時の仲間の家を訪問。彼は、もともYさんと学生時代からの仲間で、たまたま9年くらい前に、北杜市大泉に移住してきてる。というわけで、久しぶりの再会で昼くらいまで、山梨暮らしのお話ししなどする。

  この後、一度拙宅に戻って荷物をピックアップして、Sunnyに一緒に行ってAliceを紹介。東京に戻る前のお買い物ポイントをいくつか伝えて、Yさん夫妻とはここで解散。

  僕は、若干の筋肉痛はあるけど、さほどのことはないので、この後馬場でAliceと18分ほど練習。馬場は結構な水を含んでいるので、速歩までにして、扶助の反応チェックを中心に1.9km。

  昨日の登山でつくづく思ったのは、乗馬では階段昇降のような膝の上げ下げはしない。ところが、登山の場合には、地面の凹凸や段差を、膝の上げ下げで対応するので、足の筋肉にかなりの負担がかかる。

  逆な言い方をすれば、こういう地面の変化への対応は、馬がしているわけで、まぁ馬が四輪独立懸架なサスベンションの役割をしているわけだ。そりゃ、Aliceは疲れるし、上り坂嫌だなとなるんだねと思う。そう思うと、改めてAliceは偉いなぁ...と感謝の念が湧いてきたわ。

  帰宅して、明日の準備をして、今夜は東京に移動。

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2024-10-07 フルコース

_ [仕事] フルコース

  今日は、朝から東大の本郷キャンパスで、DSAのOpen Forum。今回のテーマは、One Team for the Data Society。今週は、DATA Spaces Week 2024 として、今日のイベントをかわきりに、金曜日まで毎日の催事となる。

  特に、明日以降は、国際的なイベントとなるのだが、まずは我が国の関係機関が一堂に介して、協調しようという思いで、One Team for the Data Society というテーマにした。

  実際に、午後のセッションは、各省庁と民間フォーラムも含めて、実にフルコースなメニューになった。実は、昼には、関係機関の方とランチをしたのだけど、そこでも互いの連携の必要性を確認した。

  夜は、 構内のイタリアンでレセプション。初めての方もそこそこに参加いただいて、充実した1日になった。

  話は違うけど、先週の甲斐駒ヶ岳登山は、鎖場や梯があったからなのか、右腕の可動範囲が広がった。ある意味、とても良いリハビリになったのだろうか?


2024-10-08 Data Speces Week 2日目

_ [仕事] Data Speces Week 2日目

  Data Speces Week 2日目の今日は、まず午前中にIEEE P3800 DTS WG。P3800は、先月承認されて年内には出版される予定で、P3800.1という深堀の標準化プロジェクトも正式に始まる。今回は、Data Spaces Week のなかで開催しているので、多くの初参加の方がいたので、チュートリアルも行った。

  午後は、10th Asia Open Data Partnership (AODP) Summit 2024ということで、アジア各地のオープンデータ推進をする方々とのセッション。僕からは、DSAのDATA-EXの活動を紹介させていただいた。

  それにしても、集合写真をHoverX1で撮影するのは、便利だし受けるわ。

  夜は、ソーシャルバーティの後、台湾から来日中の団体のメンバーと、個別の会食。流石に、1週間なのでお酒は控えめで。

話は違うけど、先週の登山で鎖場や梯が多かったから、右腕の可動範囲が広くなって、ちょっと楽になってきたな。

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2024-10-09 Data Speces Week 3日目

_ [仕事][MISC] Data Speces Week 3日目

  今日は、Data Speces Week の3日目。今日は、IDSA/AODP/IDSAの共催でData Space Discovery Day。これは、去年に続いて2回目のイベントになる。データスペースというコンセプトは、細部は違っても基本は広く認識があってきた感が強い。それにしても、まだ中日というので、流石にちょっと疲れは出てきたわ。

  夜は、ドイツ、台湾のチームと、レセプションの後に、おでんレストランで会食。"おでん"って、なかなか説明するの難しいわ。

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2024-10-10 Data Spaces Week 4日目 IOFDS Day1

_ [仕事] Data Spaces Week 4日目 IOFDS Day1

  Data Spaces Weekも4日目となり後半戦に突入。今日と明日はIOFDS(International Open Forum on Data Society) の会議。このIOFDSは、2023年2月にブリュッセルで、僕らの呼びかけでスタートした円卓会議の4回目になる。乱立する欧州のデータ連携関連の団体に、こちらが行くから集まってよと話したら、CEO,CTOクラスが集まってくれたのが最初だった。その時の合意から、半年毎に開催することになり、前回からは円卓会議をIOFDSという名前に変え、ロゴやHPも完成した。

  今回は、冒頭でIOFDSのMemberの定義を合意し、さらにMemberの権利と義務、Logoの取り扱いも合意した。その後、省庁や各機関の近況報告と進んだ。さらに、最後はDSAとドイツLNI4.0のMoU締結署名式となった。

  そして、夜は旧小笠原伯爵邸でのディナーという素敵なソーシャルで1日目を終了。今日も集合写真は、普通のカメラの他にHoverAirX1というドローンでの撮影。これは、本当に便利だわ。

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2024-10-11 Data Spaces Week 5日目 IOFDS Day2

_ [仕事] Data Spaces Week 5日目 IOFDS Day2

  Data Spaces Week の最終日は、昨日に続いてIOFDSの会議、このIOFDSは、いわゆるイベント的なものではなくて、参加者が各々近況を報告する他、協業するための合意形成を目的としている。

  というわけで、昨日の1日目の冒頭では、IOFDSの会員の定義とLogoマークの取り扱いについて、配下のタスクフォースで合意した内容を、改めてこの会議で承認する決議をした。

  そして、今日は多くの近況報告や標準化の報告の後、今後のアクションプランについて、いくつかの項目を合意し、次回のおおまかな日程についても合意して、終了となった。

  今回は、日本開催ということで、DSAで日本らしいノベルティを二つ用意してみた。一つは、着物生地で作った人形がついたキーホルダーで、もう一つは香袋。こちらは、箱の上に会議名を入れたのしをつけて、水引の梅結びで閉じてある。参加者の人から、娘さんにも持って帰りたいからもう一つくださいなんてリクエストもあって、概ね好評だった。

  あと、なんといっても、想定以上に盛り上がったのは、小型ドローンによる集合写真だったりする。確かに、これは会議の時のグループフォトには、とても使えるわ。みんなが、どこで買えるんだとか、ブランドは何かとか、同じことを再三聞かれた。

  夜は、山梨に戻ったのだけど、八王子の手前で特急が動物とぶつかって1時間くらいの遅延。なんとか、9時過ぎに帰宅したら、先週泊まった7丈小屋のオリジナルロックグラスが届いてた。それではということで、台湾の方にいただいたシングルモルトをこのグラスでいただいて就寝。

  それにしても、1週間通しの会議は、IEEE802 とかで慣れてるけど、毎日会場が違うし、主催側だし、毎日会食あるしは、流石にちょっと疲れたわ。

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2024-10-12 晴れたわ

_ [][] 晴れたわ

  怒涛のData Spaces Weekが無事に終わって、やっと週末。今日は、先週の甲斐駒ヶ岳登山の天気はなんだったんだよと言いたいような秋晴れ。それでも、山の上の方は雲がちょっとかかっていたけど、あの黒戸尾根あたりが、我が家からも見えてて、あーあそこの辺りを登ったのかと、微妙な懐かしいさというか感慨がある。

  ちょっと気温が上がりそうだけど、Sunnyに行って、今日はCさんミナちゃん組と2人・馬で林道に。最近、ちょっと調教してもらっている効果なのか、部班だからなのか、サクッと林道に進んで気持ち良いライド。

  しかし、通称6叉路を超えた先の登りでちょっとトラブル。ということで、ここからミナちゃんチームは、引き馬、僕は常歩で林道の入り口まで降りる。でっ舗装路に出たら、なぜかトラブル解消。うーん.....大いなる感違いだったのか...

  まぁ、登りがとてもスムーズに進めたので、今日はとても良かったなということで、許してくださいかな。

  帰宅して、明日からの出張に向けたパッキングをして、夜東京に移動。事務所に立ち寄って書類を確認して、羽田のホテルに。T3の温泉に入って、羽田ヴァィツェルンなる地ビールとソーセージを食べて、早めに就寝。

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2024-10-13 HND-HEL-AGP

_ [] HND-HEL-AGP

  早朝にホテルをチェックアウトして、羽田の第3ターミナルに移動。いつもと違う航空会社なので、なんとなくアウェー感のあるラウンジで朝食。業界的には、お約束のカレーを食するらしいのだが、最近太り気味の私には無理。

  先月は、深夜発のサンウランシスコ行きがいきなり2時間半も遅延したけど、今日は何事もなくヘルシンキ行きに搭乗。しかし、朝食食べたのに搭乗してすぐに食事なんでパスしようか思ったけど、睡魔が優ってたので、普通に食事して二度寝モード。

  順調なフライトで、ほぼ定刻でヘルシンキに到着。乗り継ぎ時間が5時間以上あるので、お約束のムーミンショップなどを見ながら、ラウンジに移動。とりあえず、シャワーを浴びて、ラウンジでのんびり。

  ここから、スペインのマラガに行くフライトも、定刻で遅延なく出発。FinAirのCAさんは、日本語が堪能でぴっくり。なんと、阪大に留学していたとのこと。

  無事にマラガに到着して、Uberでダウンタウンのホテルにチェックインしたのが、深夜の2時だったけど、とりあえず風呂に入ってから就寝。

  今回、アップルウォッチの充電ケーブルを忘れてしまい、ヘルシンキの空港で購入できたので助かったわ。

  それにしても、長い1日だったわ。

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2024-10-14 幻のラーメン屋

_ [] 幻のラーメン屋

  長時間の移動と深夜着という条件の割には、今ひとつ熟睡できず起床。

  午後の移動までに、同じホテルに先に来ている知人と合流し、朝食を求めてマラガの中央市場に。しかし、市場というけど、なんかスタートが遅くて、これといった朝食がないので、街中に戻ってカフェで朝食。そのあと、マラガ砦までいき、二つの砦を散策。二つの砦ともそれなりの距離を登るので、良い運動になる。それにしても、この前の登山も含めて、最近は歩く機会が多いなぁ...痩せないけど。

  昼に砦から降りてきて、途中でピカソと記念撮影して、アイスクリームを食べてから、知人がチェックしていたスペイン料理のレストランに。開店時間が13:00なのでその時間に行ったら、店の前にもう行列ができてた。アヒージョやアンチョビなどをサングリアと一緒に堪能して、最後はパエリア。

  一旦ホテルに戻ってから、Uberで会議会場のホテルに移動。チェックインした後、今回初参加してもらった前職の会社のマーケティングの担当を知人に紹介。夜ご飯をと思ったら、会議場は大規模リゾートなのだけど、中にまともなレストランが無い。仕方ないので、Uberで近くの町にあるJapan Ramenという店に。しかし、ネットに出てる場所に、店がない。閉店したとかにしても、全くそんな店があった名残さえもなくて、狐につままれた感じだ。

 そんなわけで、ラーメンは諦めて、近くのシーフードに。昼と同じようなメニューになってしまったけど、味は悪く無いので良しとしよう。

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2024-10-15 Public Alert by 802.11bc

_ [電波] Public Alert by 802.11bc

  久しぶりにWi-Fi Allianceのmember’s meeting に参加。例によって、国際会議や標準化会議で、何も発言しないただの情報収集は意味ないという原則に従って、今回もLRTG(Long Range Planning TG)でプレゼンを一つ。

  今回は、今年支援している前職の会社のプロダクトマーケティングのスタッフが同行しているので、やってみせてという意味もある。

  今年の2月に無事に完成した802.11bcのアップデート情報をシェアするとともに、新しいユースケースとして11bcを使ったPublic Alertのユースケースシナリを提案。

  能登の地震で痛感したのは、インターネットも、携帯も通じない環境が起こりうることだ。そういう状況で、避難所などにいる大勢の避難者に対して、地震や津波、豪雨などの第二波が来たときなど、いかに迅速に警報を発するかが重要になる。

  このとき、避難所に自家発電などがあって、LANが使えるならば、11bcを使って一斉に同報通信をすることが出来る。とはいえ、仮に自家発電やバッテリーなどによる非常電源があっても、避難者の端末の消費電力は極力抑えたいだろう。こうなると、端末が電波を発しない11bcは、とても有益な手段になり得るよねという提案だった。

  とりあえず、マーケッティングタスクグループの組成提案をする作業について、サポートしてくれるメンバーがいることがわかったので、次のステップに進めるかな。

  夜は、マラガ市内にある自動車とファッションの博物館でソーシャルパーティ。博物館の入り口で、ちょっと変わった馬子がお出迎えしてくれた。

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2024-10-16 データスペース

_ [仕事] データスペース

  スペインのMalagaで開催中のWi-Fi Alliance Member’s meeting に参加しているけど、毎朝5時から日本とのWeb会議というのが、なんだかなぁ。。。。

  今朝は、国内の団体の皆さんと、データスペースの推進に関する提言とアクションプランについての会議。なかなか、データスペースというコンセプトが浸透しないなぁと思っていたんだけど、経団連が提言書を発表したりもあって、ちょっと盛り上がってきた。

  先週、東京で一週間にわたり開催したData Spaces Weekは、とても良い盛り上がりだったし、今週もData Spaces Week Beyondで、CEATECなどでも関連のイベントが続いている。

  そんな中、先週の会議のフォロー事項をメールすると、すかさず欧州やインドからレスがあって、この速さはなんかとても嬉しい。ちょっと、来月もドイツに1日だけ立ち寄れるので、その時に軽く打ち合わせと思っていたら、なんかしっかりした打ち合わせになりそうで、まぁうれしい悲鳴だわ。

  昼間のWi-Fi Allianceは、すでに昨日のプレゼンが終わってるので、あとはフォローモード。夜は、ホテルの屋上でのレセブションで、プールと空と海が綺麗なのが印象的だった。

  レセプションの後、知人らと海まで歩いて、海岸沿いのシーフードレストランで夕食。かなりの人気店で、予約無しだったけど、早い時間だったので入れたのがラッキーで、あっという間に満席になってた。

  オイスターもウニもアヒージョも絶品で、やはり地中海系はいいなぁ。

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2024-10-17 幻じゃなかったのか

_ [] 幻じゃなかったのか

  Wi-Fi Alliance Member’s Meeting は、今日の午後に無事に終了。久しぶりの参加だったけど、まぁやるべきことはやれたし、早速に某大手からコンタクトもあったしで、よく出来ましたかな。

  それにしても、今回のホテルはファッショナブルだけど、全くファンクショナルじゃない。Wi-Fi Allianceのミーティングなのに、ホテルのWi-Fiのネットワークが酷すぎる。広大な敷地には、複数のレストランがあるらしいのだが、まともに開いてなかったりするし。それにしても、スペインは、どう考えても時差がおかしい、マラガなんてロンドンより西なのにGMT+1で、感覚が全く合わない。街中のレストランも、基本的には8時過ぎに開店する。

  というわけで、今日も屋上のプールバーでまずは一杯。ちょうど、スーパームーンということで、同じ場所から東に月が、西には夕焼けがという、とても対照的な景観が楽しめるのは、なかなか凄いかもしれない。

  夕飯は、海沿いの街に降りてTako Boyというたこ焼き屋?に。こちらに移住して8年という日本人の方のお店で、たこ焼き、唐揚げの後に、一昨日に幻だったラーメン。普通に、日本のラーメンなのが嬉しい。

  じゃ、一昨日のJapan Ramenは何だったのという話題になって、店主さんに聞いてみたら、想定外の答えが返ってきた。なんと、どうみてもお店の跡形もなくて、幻かフェイクニュースかと思ったのだが、あそこにあったオフィスビルの中の事務所がそれなんだとのこと。

  熱海で美術館も展開している某団体の事務所で、日本文化を海外に紹介する一環の活動で、電話であらかじめ予約とかすれば、食べれるらしいとのこと。しかし、そんなことはGoogleの口コミとかには、全く書かれていなかったのだ。

  ということで、ホテルに帰る前に、検証しに立ち寄ってみた。夜なのに、オフィスビルの一階のドアが入れて、三階にあるその事務所の前まで行ってみたら普通にオフィスのドア。それ以上は、ちょっと勇気がなくて、引き返して来たけど、幻ではなかったのね。

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2024-10-18 Here's looking at you,kid!

_ [] Here's looking at you,kid!

  昼前にホテルでを出て、午後の飛行機で地中海を渡ってモロッコのカサブランカに移動。帰路は、マラガ、カサブランカ、ニューヨーク、羽田という経路で、今夜はカサブランに一泊。

  夕方前にホテルにチェックインして、まだ陽が高いので、市内を散策。と言っても、あまり見るとこはなくて、今日はとりあえずムハンマド5世広場から旧市街を通って、Rick’s Caffeまで一回り。

  Rick’s Caffeは、まぁ映画をモチーフにして作られたお店らしく、開店にはまだ時間があったので、前を通っただけ。夜に来てもいいけど、どうせ、イルザみたいな素敵な人も、サムのビアのも聞けるわけじゃなくて、Here's looking at you,kid!なんて台詞も吐けない。

  それにしても、モロッコは、車は多いし、やたらクラクション鳴らすし、旧市街の狭い道では、オートバイがすり抜けていくしで、なかなかにスリリングだわ。そして、まぁいたるところに猫様がいて、ご多分にもれず我が物顔でくつろいでる。

 それなりに歩いて疲れたのと、スペインでは毎日海鮮系だったので、今夜はホテルのステーキハウスで肉。テラスバーが回収中ということで、バーにも行かずに、早めに就寝してしまった。

 アフリカ大陸は、南アしか行ったことがなかったので、今回二カ国目だけど、最南端と最北端だわ。しかし、地中海側って、緑もあるし魚もあるし、とてもアフリカ大陸のイメージとは違うわ。

  マラガもそうだったけど、空の青さと建物のコントラストが気持ちいい。

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2024-10-19 CMN-NYC

_ [] CMN-NYC

  朝、カサブランカの数少ない観光名所であるハッサン二世モスクまで散歩。到着したのがちょうどオープンのタイミングだったので、サクッとチケットを買って美術館とモスクを両方見学。世界最大規模とのことだけど、1993 年の完成ということで、歴史的にはかなり新しい建造物。それにしても、その規模はすごくて、幾何学模様のタイルには圧倒される。

  帰りは、昨日も通った旧市街を抜けて、ホテル裏の市場も覗いてみた。美味しそうなオイスターがあったけど、グッと堪えてみるだけにして、ホテルに戻って朝食。

  昼前にホテルから空港に移動。それにしても、モロッコって、いろんなとこが微妙にのんびりしているというか、待たされる。一つ一つはもさほどでもないんだけど、すべからく全てのステップが、微妙に時間がかかるのが不思議。

  ニューヨーク行きのモロッコ航空は、1時間の遅延とのことだけど、まぁ乗り継ぎ時間はたくさんあるのでのんびり待つことに。

  出発は遅れたけど、フライトは順調で無事にニューヨークに到着。ここから羽田の便は、ターミナルが異なるので、空港内シャトルで移動。深夜便なので、ラウンジでシャワーを浴びで、まずはのんびり。 これで、あとは夜中の移動で、羽田に着く予定。

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2024-10-20 JFK-HND

_ [] JFK-HND

  深夜1時半発のJAL3便 JFK-HNDにて帰国の途に。結局は、この日程だと、まるまる日曜日飛行機の中というパターンになる。出発の小一時間前に、ゲートに向かって歩いていたら、珍しい自動販売機が目に飛び込んできた。

  何かというと、なんとトリュフばっかの自動販売機。トリュフ塩とかスライスのオリープ漬とか、いろんなものが並んでいる。今回も、荷物はハンドキャリーだけなので、食材を買っていなかったこともあり、ついつい吸い寄せられた。ちょっと躊躇したけど、結局カルバッチョ、塩、スライスの三つを購入してしまったわ。

  機乗した便は、Air BusのA350-1000という新鋭機らしくて、とにかく内装がすごい。たまにはということで、マイルアップグレートしてもらったので、全く快適な空間で、気持ちよく爆睡。

  知人から頼まれていた、限定販売のお酒もゲットできたので、あとは予定通りの到着を待つばかり。

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2024-10-21 Here's looking at you,kid!

_ [][] Here's looking at you,kid!

  朝の5時前に羽田に予定通り帰国。とりあえず、T3のシャワーブースでシャワーを浴びてから、新宿に出て始発のあずさで山梨に戻る。

  甲府からそのままSunnyに立ち寄って、午前中にAliceとちょっとだけ馬場で騎乗。その後、帰宅して荷物を解いて、早めにたかねの湯で旅の垢を落とす。

  夜は、旅の記憶があるうちに、カサブランカを観て一杯。いやー、やはり綺麗だわイングリッドバークマンは。

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2024-10-22 お猿の情け

_ [][MISC] お猿の情け

  今日は、代休をもらって、Aliceと過ごすことに。午前中は、単騎で林道に。入り口はクリアしたものの、相変わらずちょっと我儘が出る。といわけで、途中で折り返したりなどを入れて、5km弱。

  お昼を挟んで、Fさんミナちゃんペアに付き合ってもらって、部班でもう一度林道に。流石に部班だと、我儘もなくて気持ち良いライド。しかし、ミナちゃんがちょっと落ち着かない状態だったので、帰りは途中から常歩で戻ることに。本当に、馬達は難しいなぁ。

  庭の柘榴は、今年はかなり花が咲いたのに、実がとても小さいうちに猿がほとんど食べてしまった。それでも、お情けなのか二つだけ実が残っていて、これもそろそろ食べ時かなと思うと、だいたい猿がくる。というわけで、思い切ってちょっと早めかもしれないけど、二つを収穫。

  一つは、良い感じに熟しているけど、もう一つはもう少しな感じがするので、水差しに入れておく。でっ、熟している方を絞って、念願のフレッシュグレナデンでジャックローズに。しかし、これ一つでやっとこ一杯なんだよね。来年は、柘榴の木にネットを貼っておこうかな。

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2024-10-23 エキナカ

_ [仕事] エキナカ

  今日は、午前中はDSAの事務所でWeb会議。昼から霞ヶ関に移動して、地下鉄の駅にあるcoco deskでWeb会議。その後、某省で打ち合わせして、再び霞ヶ関駅のcoco deskって、なんだかな.....

  Web会議の後、夕方に事務所に戻って、書類をかた付けてから、夜は新宿のお鮨屋さんで会食。二次会でホテルのバーに立ち寄ったら、響の百周年ボトルが、キープ代75万円とのことで、目が点になってしまった。

  日曜日の帰国便で一本手に入れたのは、DSAの事務所に寄贈したけど、転売したらとんでもない利益率じゃん。


2024-10-24 初鍼治療

_ [Health] 初鍼治療

  午前中は、某省で打ち合わせし、その後、自費治療のリハビリに。やっと、それなりに右腕の可動範囲がよくなってきて、今日は鍼治療をすることに。人生で鍼治療は初めてなので、ちょっと怖かったのだけど、全く痛みとかないのがびっくり。鍼の効果なのか、少し可動限界域での痛みが減少した感じはするなぁ。

  夕方前に、参議員会館で標準化についてのレク。しかし、選挙中で誰もいないだろう衆議院会館の前で、デモしている人達がいる。結局、何かを伝えたいのではなくて、自己存在アピールが目的な人達なのね。

  夜は、前職の時の知り合いらと、新橋で一献。元気な輩はいつまでも元気だわ。


2024-10-25 期日前

_ [MISC] 期日前

  昼に武蔵境の駅前で衆議院選挙の期日前投票をしてから、山梨に戻る。帰宅後に、久しぶりに週末のバゲットを焼いてみたら、なんか良い感じの仕上がり。やはり、気温が下がってきて、加水率との関係が良くなったみたい。この成形時の感覚を身につければ、アベレージは出そうな気がする。

  でも、もっと高い加水率で、中の気泡が大きいのが作りたいんだよなぁ...自己流は限界なので、一度専門家に教わってみたいな。

  夜は、IEEE P3800.1の会合。P3800は無事に出版に向けた作業が始まったので、今度はP3800.1。これは、P3800の定義したアーキテクチャに基づいて、取り扱うオブジェクトのフレームワークと、プロトコルの定義をするものだ。

ということは、ちょっと細かい話になるのだけど、行うことは明確なので、早めに仕上げたいな。

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2024-10-26 頑固だなぁ...

_ []頑固だなぁ...

  競技会まで1週間なので、今日は最後の調整で林道に。最近の調教の成果なのか、林道入り口からは、まぁまぁの感じでスタート。それでも、通称裏の登りに入ったらいきなり反発モード前回。かなり、粘ったものの、途中でついに僕が根負けして、Uターン。

  まぁ、Uターンしたら元気なんで、それならとループを二つほど余計に回って、距離だけはちょっと稼いで戻る。しかし、この調子だと、ちょっと大会が思いやられるなぁ。

  ということで、午後にFさんが騎乗して、僕はその様子を軽トラで追いながらお勉強。やはり、癖の出るとこは出るんだけど、その時に対処とか、それ以前の対処が違うんだよなぁ。

  うーん、本当に頑固娘だなぁ...

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2024-10-27 GPSトラッカーのテスト

_ [] GPSトラッカーのテスト

  朝、小淵沢まで出掛けて、八ヶ岳エンデュランスの運営の方々と打ち合わせ。安全管理のためのGPSトラッカーを、提供することになったのだけど、その確認。陸上競技とかでも、今や当たり前のようにトラッカーの類が使われてるけど、携帯回線が山の中でどこまで使えるかとか、GPSの感度とかも気になるので、ちょっと確認してもらった。

  基本的に、問題なく使えることが確認できたので、あとは運用は運営委員会にお任せということになる。

  昼前にSunnyに行って、Aliceと馬場で軽めの調整。馬具とかのセッティングを確認して、ゼッケンは持ち帰って洗濯。

  夜、開票速報を見て、自分の投票が有効だったこと、お世話になっているIT政策に詳しい皆さんが無事に当選したことを確認して、早めに就寝。

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2024-10-28 十把一絡げ

_ [仕事] 十把一絡げ

  今日は、終日山梨から在宅勤務。しかし、午後は少し肌寒くなって、今シーズン初ストーブにしてしまった。

  ところで、データという言葉は典型だけど、トラストだとかプライバシとかも、その言葉の解釈範囲があまりに広い。というわけで、この辺りの話をすると、どうも噛み合わなかったりずれたりすことは多々ある。

  まぁ、十把一絡げにものを言うのは、土台無理な話なので、ある領域や条件下での話をするのであれば、その前提について、ちゃんと説明し、合意してから議論すべきなのだが、そういう流れを作るのが苦手な人が多い。

  この辺りって、議長というかモデレータのお仕事なんだけど、それもあまり認識していない人も多いなぁと、今日のいくつかのWeb会議で痛感したわ。


2024-10-29 ダイバシティ....

_ [仕事] ダイバシティ....

  早朝に西海岸とのWeb会議でスタートし、その後DSAでの対面の打ち合わせ。あまり、ロジカルじゃない人相手なんだけど、今日はアイスブレイクなネタが盛り上がった。こういう話題は、気楽にできるのに.....

  午後は、SIPの量子基盤技術のシンポジウムを聴講。最後がダイバシティをテーマに、女性研究者四人のパネル。確かに、ネタ的には面白いんだけど、ダイバシティなら、パネリストを女性だけにしなくても良かったのになぁともちょっと思った。

  夜は、無線LAN機器ベンダーにいた知人と前職の人と3人での会食。工業デザインの重要性とかチップベンダーとの綱引きとか、いやー思うことは一緒だね。

  今夜というか、日付が変わっ後に、Web会議が一つあるので、早めに就寝。


2024-10-30 国プロ

_ [仕事] 国プロ

  深夜のIEEEの会議の後、再びベッドインして、少しだけ睡眠。DSAの定例会議の後、今日は終日、SIPバーチャルエコノミーのシンポジウム。

  しかし、所謂国プロと呼ばれるものは沢山あるあるんだけど、どうもその管理や運営があまりにシステムマティックでないのが気になってしょうがない。以前に、日欧共同研究のプロジェクトでは、非採択者として研究者側の立場で参加した後、評価委員の立場でも参加した。

  欧州委員会のプロジェクトでは、いろいろな運営が明確だし、そのためグループウェアなどが提供されていたので、管理も情報共有もとてもシステマティックだった。

  国プロに限らず、プロジェクトマネージメントについては、もっとシステム提供や管理者の資質教育とかに力を入れればいいのになぁとつくづく思う。


2024-10-31 トラストミー

_ [仕事] トラストミー

  今日は、朝の某経済団体との打ち合わせから午後のシンポジウムまで、いくつかの会議や議論がトラストな話。

  しかし、トラストって言葉もデータという言葉と同じで、その解釈はあまりに広い。ということで、パネルディスカションとかするなら、やはり共用する前提を明確にしてからでないと、話がぐちゃぐちゃになるだけな気がする。

  かつて、某氏がトラストミーっ言ったけど、トラストする時って、第三者の評価も大事だし、相手の振る舞いとかも大事で、ひたすらその範囲が広がる。だからこそ、何の話というとこをおさえて議論してほしいなぁと思った1日だったわ。


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