数ヶ月前に、京都の花街の舞妓さんの労働性がSNSでの告発から問題になった。その問題ではないけど、今の時代に若い子を強制的に接客業に従事させるなんてのは、まずないだろうと思うのだが.....
先月の中旬に行方が分からなくなった20歳(実年齢1.5歳)くらいの女の子は、家出したのか、事故にあったのか、はたまた攫われたのか、まったく行方が分からない。
そんななか、家人が吉祥寺のカフェでそっくりな子が客引きの看板に出ていたと言ってきた。いやいや、いくらなんでも、今の時代に女衒に攫われて、吉祥寺のカフェでって、そんなことは無いでしょ。でも、万が一にも本当だったら、身請けくらいしようかなとも思ったりした。
といわけで、週末にあらためてその看板の写真を撮ってきたというので、見比べたら、胸のハートマークがないし、耳もさくらじゃないので、違う子ということが判明。そりゃそうだよね....でも本当にどこ行っちゃったんだろう....
諸般の事情から北海道の恵庭じゃなくて鹿追で開催されるエンデュランス馬術競技にAliceと参加できないか検討することに。日程的には、なんとかなりそうだけど、馬運やクルーも考えると、1組で行くのはかなりキツい。そんわけで、もう1組、山梨から行く人いないかななどど思いながら、知り合いともいろいろと情報交換。
夏休みだしAliceの里帰りもいいなぁと思って検討していたのだが、結局のところ一番の目的の完走して、秋の全日本への参加資格をというのが、日程的に無理なことが判明。
というわけで、Aliceとの北海道旅行計画は、残念ながらあっさりと撤回。アメリカみたいにピックアップトラックで牽引するトレーラーとか、小型の小回りの聞く馬運車とかあれば、いろいろと楽しいんだろうけどなぁ...ボソッ。
夜は、アマチュア無線の若手のグループのZoom会議に参加。なんか、若い人頑張ってねモードは、こちらにエネルギーをくれるわ。
午前中のWeb会議のあと、事務所近くのカレー屋さんでランチ。なんか、暑いとカレー食べたくなるのはなんでなの? 暑くなくても、カレーばかりの研究熱心な人が周りに大勢いるけど、僕はこの研究はしてない。
今日の午後は、いま進めている案件でのトラストフレームの議論から。やはり、この類の話は知っている人と話すと、普通に通じるし、思うとこが一致する。同じ原資のプロジェクトで、トラスト系の人もいるのに、メインストリーム側の人達はは、なんで今まで会話しなかったのか不思議でしょうがない。
午後の後半は、スマートシティ絡みの標準化の会議。それにしても、どうもスマートシティとデータ連携基盤の話がぐちゃぐちゃで区別がついてない。スマートシティのベネフィットや評価指標についても、十分な共通認識がない状態で、標準化の話しをされてもなぁ....
会議後、夕方のあずさ号で山梨に戻る。先日、煮込んだ桃が良い塩梅に冷えていたので、とりあえず大人のデザート。
去年痛い目にあったので、猿に盗られる前にと思ってとうもろこしを少しだけ採ってみたのだが....悲しいことに早すぎた。すでに、二本くらい獣に荒らされていたのだが、食い散らかし方は猿ではない。というわけで、ここから1週間くらいが攻防の山場だな。畑から戻ったら、庭ではダレた猫たちが....君たち猿の見張りくらいしなさいよ。
今日もひたすらWeb会議だったけど、午前中の某本部との打ち合わせは、標準化の国際的戦略。ちょうど、春先から2度ほどG7関係でこのネタの会議に出たのだだが、我が国は標準化戦略も人材もあまりにも不足していることを痛感。
そんな今日の夜はIEEE P3800で〆。いろいろと試行錯誤してきたのだが、やはり標準化にまともな寄与をするのに必要なスキルって簡単には身につかないことを再認識。
もちろん言語の問題もあるけど、それ以前に論理思考の訓練がやはり重要だと痛感する。この辺り、若いうちにやらないと、年寄りは変われないんだよね。
夜P3800が終わって寝ようと思ったら、G7の標準化に関するワークショップのレターが。なんで、これ僕にくるの? 国はどうするの? って、誰に聞けばいいんだろう。
近くの国道沿いに新しいうどん屋が開店した。丸亀製麺などのメジャーなチェーン店ではない。近くには、古いうどん屋もあるのだが、そこは民家に毛が生えたようなとこで、お婆さんが一人でやっていて、時間かがかかるのと、うどんのコシが弱くて、僕的にはあまり好みではない。
まぁ、地域的には蕎麦屋がとにかく多いのと、郷土料理的にはほうとうになるので、うどん屋といのうは珍しい。以前に吉田うどんの店があったけど、あっという間に、閉店してしまったので、うどんは人気のない土地柄なのかもしれない。
というわけで、少し気になったので、今日の昼に行ってみた。想定以上に、客席数も多くて、駐車場も十分な容量。メニューもそこそこに豊富で、昼時らしくかなり繁盛してた。鳥天のぶっかけうどんを頼んだのだが、コシもしっかりしていて、個人的には好きなタイプだった。
午後は、ちょっと遅めのWeb会議もあったので、この前下処理して冷凍にしてあった白イカと小エビのパスタで済ませた。しかし、考えたら今日は昼も、夜も麺になってしまったわ。
午前中は、SunnyでAliceと一鞍。今日は、グラウンドワークとリバティを先に丸馬場で練習。僕のあとにFさんがリバティの見本をしてくれたからなのか、終了時点で、彼女の中ではFさんがαになって、僕はただのお客さんと認識されたようだ。久しぶりに、馬房に戻るときに一瞬だけど青草を食べられてしまった。やはり、ちゃんとこっちをαと認識してもらわらんとダメだな。
この後、馬装してから馬場で一鞍。歩様の遷移が本当にスムーズになったなぁと感心。今日は、とにかく暑いので、午後は無しにして終了。
家にもどって、畑に立ち寄ったら、見事に猿に荒らされ、とうもろこしが悲惨な状態に。まだ、早いだろうに、こっちが先に食べたから仕返しされたのかしらん。すこし残っている若い実をヤングコーン的に摘んでおく。
ヤングコーンもあるし、無性に肉が食べたくなったので、夕飯はテラスでお一人様BBQ。それにしても、毎日大気の状態が不安定で、雷警報が出ているのに雨らしい雨がここ数日は降っていない。まったく、降る降る詐欺だわ。
午前中にAliceと林道へ。暑いのと単騎なので、今日は、最初の舗装路までは、なんどか反抗が出た。それでも、林道に入ったら良いペースで、通称見晴らしの折り返しまで。復路で、少し別な分岐側を往復。下りの時の首の振り方や頭頸の位置もだいぶ変わってきた気がするな。
昼前に、シャワーをしてあげて、いつもと逆向きに繋ぎ場で天日干し。放牧場でも、いつもポツンとボッチ気味なんだけど、場繋ぎ場で1人でもバタバタしないのは、こちらとしてもありがたいな。
午後は、ポンプの継ぎ手部分が漏水していたジャクジーを再点検。下にOリングが落ちいて、これを入れ直したら問題解決。試験のために、水を張ったので、少しお湯を足して、久しぶりに昼間のジャクジー。
モヒート2杯とマルガリータ1杯で、三時間近く浸かっていたら、すっかり眠くなってしまったわ。
オリビアニュートンジョンさんの訃報は、僕らの世代ではかなり反応が多い。ネットの書き込みをみてると、はじめて買った洋楽のレコードなんて人が多い。やれ、EPとかLPとか、ドーナツ盤なんて言葉も飛び交っていて、アナログレコードの時代を思い出す。
そういえば、つい二ヶ月くらい前に、グリースをネットで鑑賞したとこだったけど、あの高校生役をしていた時には、もう27歳くらいだったんだよね...
僕的には、グリースやザナドゥなどより、なんと言っても、そよ風の誘惑、Have You Never Been Mellowのイメージなんだよなぁ。
R.I.P.
今日は、山の日の祝日ということだけど、なんか中途半端な飛石でおやすみ感が今ひとつ。ということで、ちょっと悔しいので、お昼は抜きにして、早めにたかねの湯で温泉に入って、ウッドデッキでお一人様焼肉とビール。
今年は、いままで死ぬほど生えていた青紫蘇が、なぜか元気がなくて少ないけど、畑の茗荷が豊富に芽吹いてるので、薬味には困らないな。しかし、とうもろこしは結局まともに食べれそうもないので、甚だ悔しいけどスーパーで買ってしまった。
台風の影響か曇りと時々雨な1日で、体感気温が比較的低い。そんななか、微妙にWeb会議が歯抜けに入ってる。それでも、夕方の欧州とのWeb会議で終わったので、久しぶりに余裕のある金曜日。
なにをというのが頭に浮かばなかったので、冷蔵庫の整理がてら、久しぶりにカレー。しかし、一人分作って、綺麗に食べ切れることにニッコリしてるのもなんだかなぁ。
夜は、飲まずにジョニーディップとディカプリオのギルバート・グレイブを鑑賞。しかし、子役のディカプリオの演技が凄い、多分に監督や演出家の力もあるだろうけど、自閉傾向のある障害者の挙動をとてもよく演じている。指先の動きや口の動きなどの細部にこだわりがあるのがわかるな。
ディカプリオって、こんな子役だったのか..
午前中は、まだ雨にならないかと思っていたら、朝からそこそこの雨。台風の影響というわりには、風はない。というわけで、Aliceとのデートはお休み。昼過ぎには、雨も止んで晴れ間も見えはじめたのだけど、どこかに出かける気もないので、家の掃除などを少しして、ゆっくり過ごしていた。
夕方、中庭で大きな物音がするので、猫がなにかひっくり返したのかとおもってみたら、大きな猿が堂々と中庭を歩いてて、猫たちは寝転んで見てるだけ状態。こちらが、立ち上がって窓際に行ったら、猿は一目散に裏山に逃げていた。群れではなくて、一頭でかなり大きいので、ボス猿かもしれない。
猿相手だと、引き戸の網戸などは、開けられてしまう可能性があるので、席を外すときはサッシをしっかりと閉じておかないとな。
夜は、今ひとつなにか作る気がないので、ピザとカンパリ。
午前中は、先月知人の紹介で知り合った、IT業界の先輩の馬友さんが、Sunnyに来られた。みなさん、馬場馬術などを長年されているベテランなので、SunnyのFさんとは、共通の馬関係の人の名前がどんどん出てくる。
今日は、Fさん、僕と、計4人・馬で林道のコースへ外乗。3日間ほど天気も悪く、放牧されていなかったので、馬達は張り気味かと思ったけど、Aliceもおちついてシンガリをで5kmほど。
午後は、秋野菜の育苗のための種播きなどして、夕方から東京都の県境に。当地で、十数年前に一緒に仕事をしていたフロリダ在住の知人が、ビザの更新のために一時来日したので、久しぶりに仲間で一献。
仲間の一人で悪戯好きな輩をサプライズ呼んだら、相変わらずに超弩級のネタを持ってきたりで、久しぶりに笑い転げたわ。
いくつかのチャット対応とかWeb会議はあるものの、一応今日と明日は夏休み。ということで、昼前にSunnyでAliceと一鞍。騎乗する前に、リバティとグラウンドワークをしたのだけど、やはり色々なことをちゃんと覚えてるもんだと感心する。
しかし、騎乗しながら課題を考えすぎると、姿勢が崩れて、すぐにAliceに反応されてしまう。こっちの体の緊張度合いをAliceが感じるのと同じくらい、こっちもAliceの体の動きを感じれるといいのになぁ...
昼は、畑の野菜とそうめん。ちょうど、みょうが良い感じだし、先週の雨で、ナスもオクラも良い感じで収穫できるので嬉しい。そういえば、本枯れ節は、いくつか試したけど、結局のところ枕崎のマルチョウさんのが一番使いやすくて美味しい。これだと、鰹節だけでご飯が食べられるな。
朝一で、本籍地の区役所に行って、戸籍謄本などを取得して、実家に届けるお仕事をクリア。しかしさぁ、本人の身分証明をマイナンバーカードで掲示してるのに、申込書に住所氏名とか書かすのは、ほんとなんとかならんのかね。
予定より、役所での時間がかかったので、実家から事務所までタクシーで移動しながら、Web会議に一つ参加。事務所で二つばかり紙ベースなお仕事をして、午前中の仕事が終了。
午後からは、今年の夏休み2日目ということで、京都に移動。京都の知人にお誘いいただいたので、念願の五山送り火を見ることに。しかし、ちょうど点火する直前から雷雨が激しくなって、果たしてどうなるのかと思ったのだが、無事に左大文字と船形を高台寺近くのホテルのラウンジから見学。
今年は、京都の知人のおかけで、長年の願いだった祇園祭の後祭りの御霊返しも、五山の送り火も堪能できた。
昨夜、落雷で伊丹空港や大阪駅が停電したとのことだったので、予定より早めに伊丹に移動して、早い便で東京に戻る。羽田の混雑で到着が若干遅れたものの、予定よりは全体としてかなり余裕で事務所に戻れた。
事務所で、紙仕事をしたあと、午後は久しぶりに霞ヶ関周り、SIPの本山で打ち合わせしたあと、歯医者さんに立ち寄って、そのあとは某庁に。以前は、異動のあとなどは、よく一回りしてたんだけど、コロナの影響で、最近はそういう訪問も少ないから、なんか懐かしいなぁ。
話は違うけど、仕事の進め方で、既存のサービスサイトなどをなぜ使わないのかと聞いたら、セキュリティリスクがあるという説明を受けた。しかし、具体的かつ技術的に、セキュリティリスクを評価して、比較検討した結果というのではないことは自明だ。単純に、今までの慣習でやっていただけでした、今後改めますというならわかるのだが、自己の正当性のためにあまりに希薄な理由を並べてきた。
僕は、こういうエンジニアは、残念ながらとても成長性がないと思う。自分の行動や主張が、本当に正しいと言える技術的な論理を展開するならば、それは傾聴に値する。しかし、ああ言えば、こう言う的な、付け焼き刃な論理を展開する人は、仕事や技術に真摯に向き合っているとは思えない。技術屋やPMに求められるのは、真摯な姿勢だし、素直さのないエンジニアは、間違いなく成長しないだろうな。さてさて、この残念な事案を、どう収束されるか悩ましいとこだ。
夜は、P3800だったけど、一旦ブレイクすることにして、早めのに終了。
去年は、2/40=5% だったけど、今年はなんと0/40=0%。 なにかというと、とうもろこしの収穫率。猛暑のせいでも、台風のせいでもく、最近ニュースでも話題になっている侵入者による盗難だ。
確かに、歴史的には、略奪者の方が先住していた地域なのかもしれないけど、力に任せて現状を変更するというのは、蛮行以外の何でもない。
こうると、こちらも自衛のために手段を講じないとならないのだが、なにしろ相手は法的に保護されているので、こちらから危害を加えることはできない。まぁ、防御力を強化するしかないわけだ。
近隣での防衛力強化策で、功を成しているのは、電気仕掛けの防御壁なのだが、RoIを考えると今ひとつ踏ん切りがつかない。
防衛ラインを押し広げて、侵入感知する探索能力を強化して、早期発見したらスクランブルで哨戒に出れば、偶発的事態を避けるために進行を止めるだろうと以前から思っている。ところが、探索するためのセンサー網を張り巡らすのも、そこそこに大変だ。
となると、ドローンの自動運転で、巡回監視とかするのも一つの手だよなぁ...市販のドローンで、巡回監視して、異常検出するとかできないのだろうか? 県内では、今シーズン桃などの盗難が相次いだので、ドローンによる監視をするとこも出ている。それらは、赤外線カメラを搭載して、オペレータが監視して、追跡するらしいが、こちらは夜間ではなくて昼間なので、赤外線カメラまではいらない。
むしろ、必要なのはプログラムにより定期的に、指定航路を巡回して、画像処理で異常検出して通知してくれる機能だ。検出時に、警告音とか出すのもいい。
というわけで、だれか猿対策のドローン活用の研究とかしないかな。
午前中、SunnyでAliceと練習。馬場で少し練習してから、いつもの林道コースに。外にでて何度かゴネたものの、しつこくなて、速歩のスタートから先は、素直に均一ペースで、折り返しまで。
折り返し後も、慌てることなく落ちいた挙動とペース配分で、林道の出口まで休まずに戻る。部班だと、前の馬に近づきすぎたり、追いつかないと慌てたりがるのだが、単騎だとペースが一定になるようになってきた。
昼に帰宅して今日は国際標準化の仲間が集まっての合宿BBQ。とりあえず、部屋の掃除をして、ピザ生地を仕込んでおく。久ぶりに石窯でも火を入れるかと思ったのだが、雨模様だったので石窯はなし。
今回は、3人が近隣の駅から自転車で参加。雨は大したことなくて、皆無事に到着。電車組、自動車組揃って、幸い雨も本格的に降ってこなかったので、中庭でBBQ。
ひととおり、食べたり飲んだしたあと、雨が降り出したので、室内に移動して、BAR Roomで二次会。
しかし、自転車組は、明日も自転車で帰るのって、すごいなぁ....
朝食後に自転車組が出発したのを見届けて、残ったメンバーで明野のひまわりを見学。 メイン会場は混んでるし、駐車場も有償なので、新しく明野にオープンしたいこいの杜という施設のひまわりを見学。ここは、サッカー場、フィールドアスレティック、マウンテンバイク、トレイルなどのコースが、地雷除去の機械を製作している会社がスポンサーで整備したそうで、無料で使えるらしい。
Sunnyの目と鼻の先なので、Aliceにもちょっとだけ挨拶をして、桃屋さんと甲斐男山の酒蔵によってから、清里に。清里に近づいたらものすごい雨だし、レストランなども行列。
少しだけ南下して、途中の牧場併設のレストランでランチをとってから解散。電車組の一人を小淵沢まで送っていったので、久しぶりに9ソフトでソフトを食べる。
ちょうど近くまできたので、エンデュランス仲間の人の牧場を見学させてもらって帰宅。
いくつかの英文というか英訳された文章のレビューお仕事が溜まってしまった。そんなわけで、せっせとレビューをし始めているのだけど、なかなか進まない。最近は、Grammarlyのおかけで、とても助かっているのだが、これはこれでなかなかに悩ましいくらい修正案も出てくる。
そんななか、結構な頻度で出てくるのがPassive Sentences に対するコーションだ。この辺りは、Editrialな話ではなくて、文章表現なのだが、なかなかその真意を読み取りにくい指摘もある。
この辺りって、なんなんだろうと思いながら、少し調べていたら千葉大学言語教育センターの言語文化論叢 = Papers on languages and cultures に、収録されているなぜ日本人学生の英作文に受動態表現が多いのか? 木村 郁子著 に行き着いた。
これは、なかなか面白い論考で参考になる。日本人がなぜというより、そもそも英語では、能動態の文の方が受動態の文よりも良いのはなせかは、なかなか掴みにくい。
まぁ、日本人は奥ゆかしくて、沈黙は金で...って、理由じゃないよね。
などと思いながら、クソ暑いなと思って庭をみたら、箱入り娘がいたわ。
今朝は、昨年末に見つかった胃の腺腫の一連の治療の最終段階。4月にESDで腺腫は削除して、その後も順調に人工的な潰瘍も治癒し、仕上げにピロリ菌の除菌をした。
今日は、そのピロリ菌の除菌効果を確認するための診察。朝起きて、指定された方法で呼気を採取して、病院に。検査室に提出したあと、ほどなく診断となったのだが、結果は無事に尿素呼気変化量という検査項目が規定値以下だった。
というわけで、どうせ人間ドックで胃カメラは継続的にするので、一連の胃に対する診療は、今日をもって終診となった。
午後は、某自治体の助成事業の件での打ち合わせと、途中でSIPのヒアリング。うーん、SIPの方は、なかなかにエキサイティングなヒアリングだったけど、建設的とは言い難いかな。
しかし、大型の国プロって、なんで研究の継続性というか成果の引き継ぎとかをしないんだろう....
朝、外に出ようとしたら玄関のドアの上に、いつも見慣れないものがある。あれ? こんなとこにこんな飾り付けた? と思ってよくみたら、生きてるヤモリだった。
どこぞの国でお土産に買ってきた、マグネットと同じような格好で、見事な映えポーズ。
田舎にいると、昆虫にしても、獣にしても、朝昼晩夜いろいろと出くわすのだけど、自然界の生き物って、時にとても綺麗な色だったり、様になるポーズだったりするんだよね。
このヤモリさんには悪いけど、さすがに玄関の内側に張り付かれてると困るので、箒で外に出したのだが、なんと夕方にコンクリートの上で悲惨な状態で他界されていた。🙏 ごめんね。
データ連携に関わっているけど、データというのは産学官を超えて存在するし、いわゆる共同研究などでは、産学で共有するデータもたくさんある。国の委託研究や助成研究などでは、その成果やデータの扱いについて、なかなか明確にされていないことも多い。
研究データ基盤整備と国際展開ワーキング・グループ報告書では、この辺りについて、集中的な議論をしたのだが、なかなかなこの辺りの議論が進展していない。
DSAでは、学術連携推進委員会があるのだが、とにかく学術系は、どうしても特定の人や領域に閉じるというか、活動範囲が狭くなってしまうようだ。
さらに、標準化となると、標準化活動に対する理解の差が大きい。実際に、研究から社会実装のプロセスのどごて標準化が位置づけれられているかも、かなり理解に差がある。
研究成果の持続な展開をするためには、標準化が避けて通れないのだけど、標準化するということは、継続的にそれをメンテナンスしていくことが必須なんんだけど、どうもそこまでの腹を括る研究者が少ない気もする。
産学連携というのは簡単だけど、役割分担と推進力の持続性が鍵だなと思った会議が、今日は重なったわ。
某研究案件の打ち合わせで、想定外の事態を発見して愕然としてしまったわ。DFFT(Data Free Flow with Trust)などを掲げてる研究では、データを異なる組織や人の間で、やりとりするわけだが、相手を相互に認証し、その真正性が確認できること、収受されるデータが改竄されたり壊れたりしていない完全性を維持することが重要だ。
適切なデータやその利用者を、検索して発見し、その上で真正性や完全性を確保したうえで、データを収受するための仕組みとして、データ基盤があるわけだ。
ここで、相手の認証という時に、信頼の相手は誰だろう。インターネットを介した通信では、そこに接続する電子計算機とそれを管理、運用する人の関係が明確になっている前提で、電子計算機に第三者が発行する証明書などを用いることで、信頼ある伝送路を確保する。
最近は、クラウドサービスを利用するケースが多く、そこには自分のアプリケーションなどが実装される電子計算機以外に、ロードバランスやプロキシーなどの他のリソースもある。
このため、どことどこの間に、信頼できる経路が構築されるのかというのを、しっかり設計していることが重要なのだが、どうもそこのあたりについて、なにも考えてないのではという事案にぶつかってしまった。
こうなると、いままで説明されていた前提は崩れるし、まさにこれつかえば、安心、安全ですなんてことは、とても言えないわけで、ガクブル案件だわ・
さてさて、どうやって信頼の再構築をするかだな。
午前中は、リバティをしてから、Cさんミナちゃん組と2人・馬で、林道のコースに。今日は、駈歩もいれてということで、途中すこしだけ駈歩も。今日、いちどもゴネることもなく、分岐でも綺麗に進行方向をとレースしてくれて、本当に気持ちの良いライド。
しっかり汗もかいたので、昼を挟んでシャワーしてあげたら、乾かしてる間に馬着にいたずらしてた。でっ、怒ったらなにもしてませんみたいなすまし顔をしたのだけど、しっかりとホルターが変な位置にずれてて、いたずらしてるがバレバレ。
午後は、久しぶりにドローンで空からサニーを撮影。まだまだ撮影技術がないけど、そらから俯瞰する放牧場もいいなぁ。
帰宅してから、明日のBBQの仕込みと準備。
今日は、微妙な天気予報だったけど、Sunnyのメンバーと、今年2回目のBBQ。午前中に騎乗しようかとおもったけど、昨日も外に行ったし、僕たちはBBQするんだしということで、Alice はお休み。
昼過ぎからスタートして、肉、野菜、アヒージョ、パエリアなどなどで、ガッチリ飲んで、普段なかなか聞けない他のメンバーのあんなことやこんなことで盛り上がった。
夜は、クラブハウスに泊まるメンバーらと、軽く二次会して、家まで送ってもらって終了。
ところで、金曜日の夕方に畑の草刈りをしていたら、軍手の上から電気のスパークのような激しい痛みが。軍手を外してみたら、小さな噛み跡のような赤い傷口ができてた。
野薔薇の棘なのか、虫なのかすぐにはわからなかったのだけど、しばらくしたら痒みが出てきたので、ムヒを塗って凌いでいた。ところが、そのあと、どんどん痒みの範囲が広がってきた。それでも、昨日までは傷口のあたりが少し腫れてるくらいだった。
ところが、今日になったらもう手の甲の半分くらいまで腫れが広がって、すっかりグローブになってしまったわ。うーん、明日あたり皮膚科かなこれは。
今日の夕方、家人が回覧板をご近所さんに届けに行く途中の舗装路に出る手前で、用水路を越える時に転倒してしまった。腕と顔などを打ったということで、暫く様子をみていたのだが、どうも腕の痛みがひどくて、動かせないという。擦過傷のような外傷は少なく、腫れてもいないのだけど、痛みは引かない。
というわけで、病院に電話して、事情を話して、長男が帰宅するのをまってから、病院に連れて行った。予め状況を説明しておいたので、担当の外科の先生が待機してくれていたのだが、僕が2年前にお世話になった先生だった。
まぁ、もともとそんなに多い名前じゃないし、とくに山梨の住んでるあたりには、まずいないから、もしかしたらと先生も思っていたらしい。でっ、まぁレントゲンとCTで検査をした結果、左上腕部が折れていた。
これって、まさに僕が骨折した箇所と同じで、僕の時ほど変移したり、粉砕されていないので、そのまま固定して治癒するのを待つか、手術してプレートまたは髄内釘を入れるかというオブションがあるそうだ。僕の時には、髄内釘一択だった。
まぁ、利き腕ではないけど、固定して生活するのは結構厳しいし、なんだかんだ手術したほうが早期に生活の支障が減るということで、手術をすることになる。
しかしさぁ、先生の説明の時に、比較や事例説明として、僕のレントゲンが使えるというのも、なんだか微妙な気分だわ。なにも、そろいもそろって、同じような部位を骨折するって、どういう家族なのよと、悲しい連鎖を感じる。
というわけで、暫く主夫生活になるので、在宅だけになりますわ。
話は違うけど、庭の山百合があっちこっちで咲き始めた。百合って球根なのかと思ったら、タネであっちこっちに増えるんだね。しかも、宿年草だからどんどん増えていくと思うと、ちと怖いな。こっちも、適当なとこで連鎖を切らないとね。
朝食のあと、長男を作業所まで送ってから、家人を病院に連れていく。今日は、入院前の検査ということで、そこそこに時間がかかるから、PCを持参して車の中からWeb会議に参加しながら待つことに。案の定、昼過ぎまでかかったけど、とくに問題もなく、明日入院して手術という段取りに。
帰宅してから、洗濯物を干して、Web会議とメール対応をして、夕方からは夕飯の支度。今日は、まだ家人がいるので、やることや手順の引き継ぎという感じ。
長男は、いわゆる自閉症で、いろいろと変化があることに対する対応が苦手だ。朝起きてから朝食をとって、作業所に出かけるまで。夕方帰宅してから夕食、入浴、就寝まで、いろいろと決まったルーティンがある。定番の食材は、もちろんのこと、荷物の確認や、連絡帳の処理、洋服の整理などを、決まった手順と決まった場所ですることで、落ち着いて生活できる。この中には、たとえば食後の食器拭きや取り込んだ洗濯モノの整理などは、自分の仕事として、全て綺麗に一人でやってくれるものもある。そういう意味で、こちらもパターン化すれば、ある意味とても楽だったりする。
というわけで、今日と明日の朝までに、無事に引き継ぎを終えないとならんのだが、マニュアル化したくなるくらい項目が多い。まさに、これはOJTだわ。
しかし、これってDailyなものだけでなく、WeeklyだったりMonthlyやシーズン毎の事もある。さしあたって、普段の週末は東京に行くのがお約束なのだが、今週末はそれができないので、前もって丁寧かつちょっとずつ言い聞かせていく。
それにしても、こういうのを何十年も続けてる人には、頭が上がらないなぁ。
今日、骨折のため入院し手術する家人を朝食の後病院につれていき、もどってから片付けをして、長男を作業所に送っていき、洗濯物を干して、主夫業務の午前の部終了。
そのあと、学会での発表やWeb会議などが続いて、夕方に急遽変更になったため払い戻しする乗車券を持って、みどりの窓口に。JR東日本、鉄道人員4000人縮小へ 不動産などに再配置の影響なのか、最寄りの韮崎駅のみどりの窓口がなくなったということで、小淵沢に行ったら、なんと小淵沢のみどり窓口も閉鎖されていた。でっ、最寄りは富士見か甲府ということで、とりあえず小淵沢まで来てたので、富士見にいく。
しかし、富士見の駅のみどりの窓口って、常時開いてなくて、列車の発着時間の前後にしか開かないらしい。そんなわけで、20分くらいまって、やっと用事が終了。
どう考えても、富士見の駅より小淵沢のほうが、乗り換え路線もあるし、売店や観光案内所もあって、人も多いのに、なんで富士見なんだろう? もしかして、山梨県と長野県で分けてるのかな?
田舎に住んでて、他のことはあまり不便さを感じないけど、こういうのは確かに不便だなぁ...
途中のスーパーで買い物をして、帰宅してから主夫業務の夜の部。なんか慣れないことしてるから、疲れたので休肝日で早めに就寝。
そういえば、病院の先生が無事に手術が終了したことを、わざわざ電話で知らせてくれた。まぁ、同じ症例を二件もお付き合いいただいるからなぁ....