今日の夕方、家人が回覧板をご近所さんに届けに行く途中の舗装路に出る手前で、用水路を越える時に転倒してしまった。腕と顔などを打ったということで、暫く様子をみていたのだが、どうも腕の痛みがひどくて、動かせないという。擦過傷のような外傷は少なく、腫れてもいないのだけど、痛みは引かない。
というわけで、病院に電話して、事情を話して、長男が帰宅するのをまってから、病院に連れて行った。予め状況を説明しておいたので、担当の外科の先生が待機してくれていたのだが、僕が2年前にお世話になった先生だった。
まぁ、もともとそんなに多い名前じゃないし、とくに山梨の住んでるあたりには、まずいないから、もしかしたらと先生も思っていたらしい。でっ、まぁレントゲンとCTで検査をした結果、左上腕部が折れていた。
これって、まさに僕が骨折した箇所と同じで、僕の時ほど変移したり、粉砕されていないので、そのまま固定して治癒するのを待つか、手術してプレートまたは髄内釘を入れるかというオブションがあるそうだ。僕の時には、髄内釘一択だった。
まぁ、利き腕ではないけど、固定して生活するのは結構厳しいし、なんだかんだ手術したほうが早期に生活の支障が減るということで、手術をすることになる。
しかしさぁ、先生の説明の時に、比較や事例説明として、僕のレントゲンが使えるというのも、なんだか微妙な気分だわ。なにも、そろいもそろって、同じような部位を骨折するって、どういう家族なのよと、悲しい連鎖を感じる。
というわけで、暫く主夫生活になるので、在宅だけになりますわ。
話は違うけど、庭の山百合があっちこっちで咲き始めた。百合って球根なのかと思ったら、タネであっちこっちに増えるんだね。しかも、宿年草だからどんどん増えていくと思うと、ちと怖いな。こっちも、適当なとこで連鎖を切らないとね。