去年は、2/40=5% だったけど、今年はなんと0/40=0%。 なにかというと、とうもろこしの収穫率。猛暑のせいでも、台風のせいでもく、最近ニュースでも話題になっている侵入者による盗難だ。
確かに、歴史的には、略奪者の方が先住していた地域なのかもしれないけど、力に任せて現状を変更するというのは、蛮行以外の何でもない。
こうると、こちらも自衛のために手段を講じないとならないのだが、なにしろ相手は法的に保護されているので、こちらから危害を加えることはできない。まぁ、防御力を強化するしかないわけだ。
近隣での防衛力強化策で、功を成しているのは、電気仕掛けの防御壁なのだが、RoIを考えると今ひとつ踏ん切りがつかない。
防衛ラインを押し広げて、侵入感知する探索能力を強化して、早期発見したらスクランブルで哨戒に出れば、偶発的事態を避けるために進行を止めるだろうと以前から思っている。ところが、探索するためのセンサー網を張り巡らすのも、そこそこに大変だ。
となると、ドローンの自動運転で、巡回監視とかするのも一つの手だよなぁ...市販のドローンで、巡回監視して、異常検出するとかできないのだろうか? 県内では、今シーズン桃などの盗難が相次いだので、ドローンによる監視をするとこも出ている。それらは、赤外線カメラを搭載して、オペレータが監視して、追跡するらしいが、こちらは夜間ではなくて昼間なので、赤外線カメラまではいらない。
むしろ、必要なのはプログラムにより定期的に、指定航路を巡回して、画像処理で異常検出して通知してくれる機能だ。検出時に、警告音とか出すのもいい。
というわけで、だれか猿対策のドローン活用の研究とかしないかな。