今日の午後は、クライアント先で海洋系データ連携の話。漁労機器や海洋観測機器は、既にたくさん活用されている。しかし、近年の地球環境の変化は、特定の湾や沿岸での観測や対応だけでは解決できない課題が多い。
まさに、海は繋がっているわけで、となるとある程度広域での海洋データの連携が求められる。既に欧州では、Fish-Xなどのトライアルが進められているけれど、漁業という視点に限定せずにに海洋という視点での連携が必要だ。
というわけで、DATA-EXの技術を活用して、Marine-EXを立ち上げようという話が出てきたわけだ。これは、かなり面白いな。