残念なが747さんはあまり頑張ってくれなくて、出発の遅れそのままにフランクフルトにも15分くらいの遅延で到着。65分しか乗り継ぎ時間がないので、実際にアテネ行きの出発時間まで50分。搭乗券に記載された搭乗時間までは、20分しかない。
例によって、フランクフルトの空港は、EUへの入管のあと、乗り継ぎでも手荷物検査がある。幸いに、入管も手荷物検査も、そこそこにスムーズに行ったけど、とにかくターミナル間の移動とゲートまでが遠い。そんなわけで、一生懸命にキャリーバック引きながら走って行って、なんとか搭乗開始時間から10分後くらいにゲートに到着。
しかし、この便は沖留めで、ゲートからバス。ところが、どうも他にも大西洋線からの乗り継ぎ客が何人も同様で、バスに乗ったら後からどんどん人が増えてきた。結局は、フライト自体も、24分遅延に変わったみたいだった。
アテネまでは、3時間のフライトで遅延もなく無事に到着。Uberでホテルまで移動したのだけど、運転手のおじさんが小型のポケトークみたいなのを持っていて、ところどころ周りの建物とかを紹介してくれる。しかし、この類の機械の日本語の発音は、なんか女性的な声と話し方で、VIVANTのドラムを思い出すわ。
ホテルについて、シャワーを浴びて、1時間後からはSASBのアウトリーチミーティングが始まった。この後、提出中の新しいプロジェクトの開始申請であるPAR文章について、NesCom議長のLさんとすり合わせ。彼女とは長く一緒に仕事をしているので、思いは通じるんだけど、やはり拘りはあるので、互いに歩み寄ってギリギリで文章の修正案を合意。
軽いソーシャルもあったけど、途中で退出して、修正案をSAスタッフにメールして、無事に対応完了。さぁ、明日から三日間会議詰だわ。
アテネに来るのは、10年振りで、今回の会場ホテルの前は、パルテノス公園で、馬に騎乗しているコンスタンティヌス1世の銅像が目の間に合ったので、ここでも隙間に散歩するかな。