開催場所のせいなのか、今回の802.11WG のInterimは、参加者が本当に少ない。 多くのTask Groupが議論のピークを超えたせいもあるのだろうけど、今日のClsoing Plenary では、50人くらいしか投票権を持った参加者がいなかった。 登録上は、250人いるので、20%しか来ていないことになる。 いくつかの動議があったけど、2/3で可決されるので、全体からすれば13%程度の人の賛同でWGとしては可決されてしまう。 ある意味、これでいいかねと不安。
一週間の会合が、昼でようやく終了。 午後からは一緒にきている研究者らと、キラウェア火山を見に行く。 日没後でないと赤くみえないので、懐中電灯などを買って準備を整えて、島を半周まわってちょうど良い時間につく。 溶岩が海に落ちているところらしいのだが、熱を感じるほどの近くには近づけないので、遠目に神秘的な明かりを眺めるだけ。 それでも、はじめてなのでなかなか幻想的で感激。 やっぱし、地球は生きているんですね。