参加していたIEEE802のWireless Interimで、Indian Institute of Technology (IIT)Bombayからの参加者が、インドのホワイトスペースの状況をリエゾンし、IEEE802.との標準との連携を提案した。 これを受けて、802.22WG(コグニティブ)では、彼らと連携していくことを正式に決議した。
IEEEは、米国の電気電子通信学会ではあるが、そこで進めている標準に、各国の現状をリエゾンし、共通化して行く動きは実に合理的である。
しかるに、日本からの多くの参加者がいるIEEE802.11afなどは、日本の割当と現状、課題等についてのこのようなリエゾンをみないのは、どうしたことだろう。 このまま,ズルズルとホワイトスペースガラパゴスになるのだろうか?