テレカンが毎日いくつもあるけど、ディスカッションすることと合意形成することがはっきりしない会議が多いのは、いつもながら悩ましい。
ただ、最近つくづくわかってきたのは、ダメな会議にはいいくつかのパターンがあることだ。
一つは、会議体の存在がオフィシャルでない会議の存在。
これは、会議体としてなんの強制力も責任もないので、ただの井戸端会議だ。でっ、大抵の場合こういう会議は、特定の人だけでひっそりと開催されている。つまり、オフィシャルではない。もちろん、なんかの機関ではないこういう会議の存在は問題ないけど、オフィシャルな会議の裏で、幹事会だとか幹部会だとか、準備会とかというかたちの会議を運営している案件は、だいたい問題がある。特定の人だけであつまるなら、その参加資格や告知ルールを決めれば、それは機関として機能する。でも、それをしない場合には、ただの裏話でしかない。
まぁ、裏話の存在を否定はしないけど、こういう進め方している場合、親会というか元の会議もろくなものにならない。だいたい、裏話でのまとめのを、とうとうと事務局が説明するなんていうのは、もうまったくダメダメだし、それをうけて司会に甘んじてるのは、リーダーシップではない。
ということで、そろそろこういうインチキ会議への出席は、極力お断りしようかなと思うのだ。