今日は、土曜日だけどSIP AIホスピタルの成果発表シンポジウムのとために、東京に日帰り。まずは、午前中に四谷の歯科医で治療を受けてから、千石の医師会館に移動。駒込から歩いたのだけど、巣鴨からより全然近いのね。山手線の池袋から田端の間って、馴染みのない人には、遥か彼方なんだろうけど、僕は地元なのでどこも懐かしい。
さて、AIホスピタルの成果は、つくづく思うんだけど、PDの強いリーダーシップと研究機関と病院の連携という推進体制が、本当によく機能しているなと感じる。
個々の開発や研究技術を、シームレスに病院で実証していくことで、本当に好循環が生まれているなと思う。もちろん、要素技術によっては痛いものもあるけど、このプログラムは、初年度から少しずつそこも取捨選択しているのが面白い。決めちゃったからやる、予算ついたからやるということではないのが、とても頼もしい。
プログラム終了後の持続的な運営についても、ちゃんと技組という体制も立ち上がってるし、医師会の協力体制もあるのは心強い。
SIPに関しては、テーマによって、いろいろと違いがあるようだけど、データ流通関係もこれくらいの推進体制だったらなぁ...ボソッ。