在宅勤務のおかげで、今年はカレンダーのお休み以外に、夏休みというのが無いまま八月が終わってしまった。どこかに旅行に行くこともままならない状況なので、できれば平日に連続してフルに休みにして、馬合宿状態にしたかったのに....
というわけで、悔しいから今日はカレンダーと睨めっこして、9:30-12:00まで休暇にして、Sunnyに。馬場で20分少し乗った後、久しぶりにFさんモサ組と部班で外乗コースへ。途中と折り返しで駄々こねられたけど、無事に戻って来れて一安心。
結局、午後はWeb会議がいくつか入ってしまったので、3時間弱の夏休みの破片を拾った感じだ。逆に考えれば、ちょっと時間がとれたら、Aliceとデート出来るのは、在宅のメリットかもしれない。
ところで、いよいよデジタル庁がスタートした。早速、いろいろと物申す方がネットを賑わしてるけど、どうも本質的なとこの議論はない。やれホームページがどうのこうのとか、ディジタル化を国がやるのかとか、まぁ見事に本質じゃない批評だらけ。
まぁ、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化を。一人ひとりの多様な幸せを実現するデジタル社会を目指し、世界に誇れる日本の未来を創造します。」という文言に、反対する人はいないわけだ。
もっとも、ディジタル化というのを、昔ながらのアナログからディジタルへの転換程度に狭義に捉えてる人は、そんなことを国が予算かけてやるのかよとか言うかもしれない。でも、明らかにいままで発信されてきた関係者の発言や報道をみれば、そんな狭義なことを考えてるわけじゃないことは自明なのになと思う。
とにもかくにも、これで初めの一歩が踏み出されたわけで、ここまで尽力してきた人達に感謝するとともに、これからこの行政業務に関わる人達には、誇りと矜持をもって業務に邁進してほしい。
僕は、僕でデジタル社会を生かすデータ社会のために、少しでも貢献できることを取り組みたい。
というわけで、デジタル庁創設を祝して、夜はおひとりさまで乾杯。夏休みもお祝いも小さな一歩、一杯、一時間の積み重ねの塵積作戦でいこう。
今日も、本当は昼間休暇にして、SunnyでAliceとデートしようと思っていたのだが、あいにくの雨。しかも、結構な強烈な雨でげんなり。もっとも、なんだかんだいつの間にか、午後は仕事がしっかり入ってしまってたので、まじめに仕事モード。
でっ、そのうちの一つは、IT室改めデジタル庁な方との打ち合わせ。とにもかくにも、いろいろあるけどデジタル庁には、期待することが多い。政局とかいろいろあるけど、それはそれ、これはこれで、とにかく人中心のデジタル社会を創生したいものだ。
夜は、IEEE P3800 WG会議。今回は、寄与文書が多くて、時間が目一杯かかった。いつもは、15分くらいは早く終わらせるようにしていたのに、今日は時間がオーバーしてしまった。
そろそろ、ネジ巻いて一気にSFDを書き上げてしまう必要があるかも。
今日の夜は、デジタル庁の創設を勝手に祝うWeb飲み会をしてみた。いつもなら、ZoomとかWebexなんだけど、FaceBookでイベント設定したので、FaceBook Roomというのを、初めて使ってみた。今回は、あまり考えずにFaceBookの友達全員に招待を送ってしまったのだが、あとからみたらFaceBook Roomの上限は50人だった。しかし、よくしたもので開始直前の参加は、47人でギリギリセーフ。
ところが、このFaceBook Roomは、見た目はZoomそっくりなUXなのに、もうどうにもならんくらい音声処理がひどい。主催者が参加者をミュートできないし、複数人が話し出すと、音質が一気に悪くなる。しかも、ビデオの画質もかなりひどい。ということで、急遽Zoomで会議室開いて、みんなそっちに移動となってしまった。
さて、肝心のデジタル庁創設記念飲み会は、結局のところインターネット老人会的な人ばかりなのが笑えた。しかも、しっかりと中の人が参加してくれて、現状をいろいろと聞けてしまった。とくに、退路を絶って責任あるポジションで参加したKさんは、みんなが応援したいという気持ちは一緒って感じだわ。
それにしても、ZoomとそっくりなUXなのに、まったく使えないシステムってどうなのよ。
今日も朝から雨、昼前には少し薄日もさしたけど、とても騎乗できる状況ではない。畑の人参だけ差し入れに持っていったら、Aliceもなにやら哀愁のある表情で、馬房でのんびりしてた。そのあと、午後にはこれでもかと言うくらいの雷で、恐ろしいくらい。と言うわけで、今日は溜まってる書類仕事。少し積み残していた、某開発法人から依頼のお仕事も無事終了。
こんな天気でも、ナスやピーマンはまだまだつきないくらいに実がなるので、頑張って消費する。たまたま、噂には聞いてたけど見たことがなかった孤独のグルメをAmazonで見たら、第一話でつくねとピーマンが出てきた。これ見たら、無性にピーマンの肉詰めが食べたくなってしまった。
というわけで、今夜はピーマンの肉詰めとナスのフライ、でも魚屋のぞいたら紫ウニがあったので、ウニとはま吸も合わせてしまった。しかし、美味しいものを食べるだけでなく、作るのも孤高の行為だよなぁ。
今日は、朝から東京に移動して、実母の七回忌の法要。お寺が小石川にあるので、新宿経由で水道橋にでて、そこからタクシーの予定だったのだけど、パラリンピックのマラソンの関係で道路が閉鎖されていることもあり、徒歩でお寺まで移動。久しぶりに、東京ドームシティを通って、後楽園から小石川界隈を歩いた。こんにゃくえんま商店街は、いくつかのお店が変わっていたけど、この界隈はまだまだ昭和だな。
今回は、もう身内だけなので、姉夫婦と我が家で6人での法要。しかし、月日の経つのは早いなぁ。法要後は、大塚の実家で古い付き合いの仕出し屋さんの弁当で精進落とし。
実家のある大塚三業通りは、どんどん古い建物が壊されて、マンションなどに変わってく。我が家の、目の前も瀟洒な11階建てのマンションになったし、隣の空き地も遂に更地になって、マンション建設が始まるらしい。
バブル時代を懐かしむ声をたまに聞くけど、僕にとってはこの大塚三業地の昭和40年代前半の頃の賑わいが、まさにバブルの思い出なんだよなぁ。近所の、老舗の鍋料理屋さんも数年前に閉店してしまったし、天ぷら屋さんも最近店を閉めたと聞いた。どんどん、古の飲食店も消えていくのは寂しいけど、まあ時代の流れかな。
ところで、うちのお寺さんは、浄土真宗大谷派(いわゆるお東さん)なんで、南無阿弥陀仏を唱えれば、お釈迦さの作られた浄土にいけるらしいけど、こういう時じゃないと唱えない私はダメだなぁ....
寒い、なんだかこの時期にしては気温が低くて、白菜の育苗がまったく進まない。播種から半月以上経過しているのに、発芽率が低いし、発芽したものも成長がとても悪い。そんなわけで、畑を整理するというモチベーションがだだ下がりだわ。
だからじゃないけど、まぁ今日も引きこもり気味に、朝からWeb会議の連続。DSAの国際標準化委員会は、それなりに決まることが決まるのは、やはり標準化活動を実際に行なっている人の会議らしくていいけど、他の会議はどうしても発散するか、沈黙するかになってしまうのが悲しいな。
ところで、会議の合間に、某案件の評価委員としてのお仕事をしているのだが、これがなかなかに悩ましい。評価手法については、それなりに参考とすべき基準があるのだが、結局のところ主観的評価として採点し、自然言語でコメントを記載する。しかも、エクセルで....
例えば、研究目的は具体的に書かれているかという評価みたいなのがあるのだが、多くの提案書の目標は、その内容が先端的であれば先端的であるほど抽象度が高い記述が多い。まぁ、そりゃそうだよね、まだ実現しない未来の成果なら、いまの視点でみえるマイルストーンを具体的に記載できないもんなぁ。それでも、具体的な数値、日付などがなにもないと、さすがに成果のイメージがしづらい。
そんなわけで、まぁ僕なりにもっている物事の具体性の評価基準を当てはめて、記載事項を最初に整理するのだが、こういう作業は、AIで十分にできるだろうと思う。先日、東大の松尾研が公開した、文章を要約するAIが話題になったけど、あれみたいに文章をAIに評価させて、一定の採点をするのは有効ではないだろうか?
どうせ、複数の評価委員がいて最後は合議制で結論をだすなら、そのなかに一人くらいAIさんがいても良いかもしれない。もっとも、評価者が書いた評価コメントをAIに評価させたら、ダメダメだったりして....
相変わらず週刊誌やネットニュースには、なかなかに香ばしい話が溢れてる。特に、オリンピックも終わって、自民党総裁選やら衆議院の選挙となるから、政治ネタには事欠かない。それに加えて、コロナ関連のニュースもあるから、週刊誌の見出しだけでも、ほんとにたくさんのトリガーがかかる。
そして、まぁこれらの多くは、必ずしもある事象や事件の全貌が書かれているわけではなく、最近よく耳にする切り取りがされることもある。そもそもだけど、記者や発信者の主観的評価の部分と、日付、時刻、地名、個人名などのファクトな部分が含まれている。
ファクトな部分が改竄されていれば、これはまぁ明らかに誤報だったり虚偽だとなるのだが、主観の部分は発信側と受信側のバイアスがかかることは避けれない。
ところが、僕の周りでも結構な比率で、こういう記事やらニュースを、速攻で転載して、一言添えちゃう人が多い。こう言う人って、結局のところちょっと立ち止まって考えるとか、他のニュースや記事も見てみようということはしてないんだろなと思うことが多い。
もちろん、市井の人々が耳や目に入ってくる情報を、裏取りしたり精査したりなんてことをすることを期待するわけではないけど、少なくとも研究者だったりそれなりの発信力のある人が、あまりに脊髄反射的な情報発信をしていのをみると、あーこの人ってそんな人なんだ...この人の情報って、あまり信頼性ないから放置かなと思ったりしてしまう。
まあ、スワローズがまだ3位だとか、阪神がまだ首位だとか、大谷さんがHR打ったとかいうのは、脊髄反射的に反応しちゃうけどね。あっ、でもこの時期に阪神が首位なんていうのは、裏どりしないと怖くて発信できないか。パスカルさんは、人間は考える葦であると言ったけど、人間は考える時も考えない時もある葦なんだよね....
今日は、東京の事務所で、朝から昼まで連続して三つのWeb会議をしたあと、午後一番で今何かと話題のデジタル庁へ。これから始める調査研究案件のキックオフ打ち合わせ。アクリル板越しに人数を限って、一部の人はWeb会議で参加というスタイル。省庁での打ち合わせが、普通にこういうハイブリッドになったのは、なんだか嬉しいけど、そのキッカケがコロナ禍というのが悲しいな。
せっかくなんで、帰りがけにエレベーターホールのエンブレムを一枚撮影。しかし、おじさん的には、デジタル庁ではなくて、ディジタル庁が良かったのに....
移動のタクシーの中から、次のWeb会議に入って、事務所にもどってから続き。そのあと、某団体でのWeb公演をして、スタッフとのリアルな打ち合わせを挟んで、最後にもう一つWeb会議という、リアルとバーチャル行ったり来たりな1日だった。
デパ地下で夕飯のお鮨を買って、19:00新宿発のあずさ号で食べながら山梨にもどる。当初は、明日の夜まで東京にいようか思っていたのだが、鳥取の知人から境港で水揚げされた片口鰯が今日届くことになり、今日中に処理したかったので、予定変更して帰宅。魚臭くなることが分かっていたので風呂は後にして、帰宅早々作業にかかる。今回は、少し少ないかもと聞いていたけど、見た目ではわからないので、包丁で頭を切り離して、その頭数をまさに頭で数えながら、手開きで捌いていく。
どうにか、日付が変わった直後くらいに終了したけど、全部で321匹と違う小魚が5匹。今回は、頭と骨を全部切り分けたので、頭は魚醤にし、骨は乾燥させてから骨煎餅にする。肝心なフィレは、一晩だけ塩水につけて血を流して、明日塩漬けにすること。
春先に仕込んで、夏前にオリーブオイル漬にしたロットは、まだそこそこにあるけど、在宅勤務のおかげで消費も進むので、いまから次のロットを仕込んでおくとちょうどいい感じ。
デジタル庁は、誰一人取りこぼさないDXを目指しているとのことだけど、今夜の僕は、骨も頭も腸も何一つ取りこぼさないアンチョビ作りでしたわ。
今日は、情報銀行事業を行なっている会社の方々と意見交換のWeb会議からスタート。こちらに限らず、情報銀行事業は、みなさん出口戦略で暗中模索している感が否めないなぁ。
まぁ、情報銀行に限ったことではないけど、データ価値の神話に酔いしれている事業の方々は、そろそろ曲がり角ではないなだろうか。曰く、これからはデータの時代だ、データこそが無限の価値を生み出す、我が社には膨大なデータの蓄積があるから、ビジネスを創出できるはずだ.....という話をTopが語ってたりするのだろうな....
でもね、そもそもデータの価値というのは、アプリケーションで決まるので、一物一価で価値が決まるわけじゃないんだよね。あるデータがある人にとって、とても価値があるとしても、他の人にはどうでもいいデータだったりするのは、いくらでもあるだろう。
だいたいからして、データを誰かに売ったりするためにデータを収集したり生成する人や企業なんて、まずないだろう。つまり、データは、本業の事業の副産物というパターンが圧倒的ではないだろうか?
おいおい、データ流通とかデータ社会とか言ってるおまえがそれ言うか?というツッコミしたい気持ちはわかるけど、だからこそそう言う特性を踏まえた上で、必要な仕組みを考えることが重要なんだけど、やっとそういう状況になってきたかなと思う。
というわけで、少し先の話しは、包括的データ戦略に差し込んだけど、いよいよそのコンセプトを、全面に出すタイミングになってきたかなとほくそ笑む会議から一日がスタートしたわ。
朝一で、地元の病院で整形外科の定期検診。2020年9月12日に、Sunnyで落馬骨折して、救急搬送されてから概ね一年が経過。レントゲンでの確認で、無事に骨は成長し、髄内釘にも異常がないので、今日を最後にあとは一年に一度くらいの経過観察にすることに。髄内釘は、やはり抜かないでこのままにするらしい。
診察のあと馬仲間の人に保護猫捕獲のための捕獲機を借りるためSunnyに立ち寄って、捕獲機2台を受け取る。果たして、うまく保護できるかな。
昼前に、上野原の取引先を訪問して打ち合わせ、かつて上野原のCATVの仕事でご一緒した方の訃報を聞く。とても人徳のある人で、みんなに慕われてた人なので、なんかとてもショックだった。
夜は、今話題のGAIA-XのC.E.O. 達とWeb会議。しかし、日本でGAIA-X語ってる人って、本当に直接話したり議論したことあるのかねと思うようなことばかりで、ちょっと今日の会議は成果が大きいわ。こりゃ、慎重に付き合いながら経過観察だな。
朝に借り受けた捕獲機は、当面は慣らすために作動しない状態で設置してみたのだが、お母さん猫の野良さんは、ほんとにう警戒心が強くて、近寄っても決して首を突っ込まない。それにくらべて、すでに捕獲されてさくら耳になっている、マメさんとおチビは、一度痛い目にあってるのに、ホイホイ首突っ込んで中にあるカリカリを食べてたりする。まったく、おまぬけコンビだけど、頼むから君たちは捕まらないでね。
というわけで、こっちも焦らずに、慣れて普通に捕獲機の中のカリカリを食べるまでは、経過観察だな。
今日は、アンチョビ次ロット分の仕込みも出来たので、在庫のアンチョビでピザ。最近は、一枚だけビザ生地作って、オーブンで焼くのが手軽で気に入ってる。今日は、長編映画のガンジーをみたいので、Barでご飯にして、上映開始。いやー見応えあったわ。
昼前にSunnyでAliceと久しぶりにデートだったのだが、今日はもう最悪。隣のワイン畑に人がたくさんいて作業しているのと、雨続きで比較的放牧が少なかったこともあってか、とにかくまったくグタグタな一鞍。まぁ、乗る人が乗るとちゃんとするんで、こういう時には、いつも以上に細かく優しくなんだよねと理解。
午後は、畑の草刈りをして、少し畝作り。しかし、あまりの低温続きで、まったく白菜の育苗がダメダメ。今年は、冬野菜はやめようかな。白菜や大根は、明野あたりで購入した方が安いしなぁ。
ところで、金曜日に捕獲機を置いてから、野良さん一家は見事に警戒モード。今週になってから隣の人の来ない別荘から、我が家にお引っ越ししたらしく、中庭の灯油タンクの下の落ち葉がたくさんあるところに、野良さんとおチビが丸くなっていて、その横にある板の影に赤ちゃん猫が隠れて過ごしていた。
遠くから見てる、たまに赤ちゃん猫を野良さんとおチビの2人が挟んで、ペロペロと毛繕いをしてあげている。そして、カリカリを食べに出てくる時は、野良さんとおチビが近くで周りを見張っている。そんな状況で、捕獲機を置いたものだがら、とにかく警戒モード全開で、昨日の夜はタンクのしたから居なくなった。それでも、お腹は空くらしく、野良さんも、おチビも、赤ちゃんも夜に捕獲機の入り口にカリカリを置いたら、首をつっこんで食べていた。まだ、かなり入り口の近くに置いてあるので、当分この状態にして、これが当たり前になるようにしていくしかないな。
例によって、食べた後は居なくなるのたけど、反対側のウッドデッキで音がするので、そっちを見てみたらなんと三匹でまとまって寝てた。どうやら、拠点をこちらのウッドデッキにしたらしく、夜もずっといた。こっちのウッドデッキに捕獲機を持ってきてもいいのだけど、まぁへたに動かさないほうがいいのかもしれないし、悩ましいとこだな。
それにしても、おチビさんもちゃんと毛繕いしてあげたり、常に高いところにのって周りを警戒ししていたりと、家族で大事に育ててるのが、なんか動物って凄いわ。これだから、仲間に入れてもらえない、マメさんは人に甘えてばかりになったんだな。
夜は、冷奴といつものナスと青唐辛子とししとうにして、まずは冷酒で晩夏の山をみながら一杯。メインは、冷凍してあったロースカツがあったので、カツ丼。
朝一のWeb会議のあと、東京に移動して、事務所から国際連携の会議などに出席。夕方に歯科医で治療をうけたあと、山梨にもどり、駐車場の車のなかから某案件の打ち合わせ。そのあと、自宅に移動して、夜はIEEE802.11 InterimのOpeningとWNGに参加。 つねに新しいことを思いついてコミュニティを持続させていく人たちのアイデアが尽きないのがすごいよなぁ。
ところで、今日の朝の会議も、夜の会議も、いわゆるITベンダーとか言われてる大手のSEだかSIだかの人達とDATA-EXに関係する打ち合わせだったのだが、ひたすら不安になってきた。
とにもかくにも、まったく説明資料や示される図面が、体系的になっていないし、言葉というか用語もオレオレだらけだ。国際連携とか国際標準と合わせてとか言うわりには、まったく原典を読んでいる感がない。
システム設計として、論理構成も物理構成もプロトコルも、前提条件もない資料を見せられて、こんな実証実験しますって言われてもね.... 日本の会社ってこんなのばかりなのかしら? こりゃ、国際競争力ないよね。
ところで、月間アイソスという雑誌に連載を書くことになって、昨日第一回の掲載された10月号が手元に届いた。この雑誌は、記事毎にQRコードが印刷されていて、PDFでもご覧いただけますとあるんだが、これは私的複製の範囲で使っていよいということなのだろうか? 巻末には、JCOPY 一社)出版社著作権管理機構の名前と、"本誌の無断複製(スキャン等による電子化も含む)は著作権法上の例外を除き禁じられています。"と書かれているけど、QRコードからダウンロードしたPDFの扱いは、特段どこにも書かれていない。こういうのは、どう扱うものなんだ?
ちと、遅れていた原稿を昨夜なんとか脱稿したら、今日速攻で校閲用のゲラが届く。あちゃー、早すぎますぜ旦那様。なんとか、他の物書きの合間にゲラチェックをして戻す。
あー、これ以外にあれやこれや書き物が溜まっていて、ちょっと青いなぁと思いながらも、ひたすら引きこもり状態。最近は、猫に癒されている自分がいて、なんだかなー。
この春に生まれたと思える子猫がついにカリカリを食べに来始めたのだけど、SNSに動画あげたら、知人から胸にハートマークがあるという指摘が。ということで、よく見たら確かに、ハートのマークがある。
あー、なんとか母猫とこの子猫を保護しないとと思って、捕獲機を設置して、ひたすら様子見。まぁ、普通に体を突っ込んでカリカリ食べ始めたから、なとんかなるかな。
でも、近づくと、速攻リターンなんだよなぁ....
今週は、IEEE802. Wireless Interimが開催されているけど、明日はP3800のWGもある。いまは、ぼくの仕事として注力しているのはP3800なのでそちらの準備がメイン。
しかし、おなじIEEEでも802は最大規模の人数と歴史を誇るのに、P3800はチェアも含めてとにかく拙い。とくに、寄与文書にしても、発表にしても、とても限られた時間で審議するには、冗長すぎるのが多い。
というわけで、すこしサンプル的なことを、 ワークスペースで書いてみたけど果たしてどうなることやら。
つくづく思うんだけど、やはりセンテンスの長い文章は、長文というよりは駄文が多いなぁ。
今夜のP3800は、久しぶりに標準化らしい議論で楽しかった。元の提案は、データ取引市場の運営者は、xxxをしてはならないという記載だった。でも、議論していくうちに、yyyをしなくてはならないというセンテンスに落ち着いた。
xxxとyyyは、まったく違うことでxxxをしてはいけないのだが、yyy することによって生じるzzzに対してxxxをしてはいけないとういう相関性があって、これはなかなかに明確化できて良かったなと感じながら終了。
こういう議論に誘導してフォーカスするためには、最初の寄与文書が明確に議論のポイントを示していると早くていいのだけど、今日はここに至るまでがいささか長かった。
でも、すこしずつ進化していくかな。
データの利用権の整理をしているのだが、データというものに対する権利と義務は、どのように構成されるべきなのか、どこまで、なにが守られるものなのかと考え出すと、なんか深い海に沈んでいく感が否めない。
著作権のように著作物という対象が明確で、かつ財として認められるているようにデータというのもが財として認めらるのか的な話に戻ってしまうと、どうにもこうにも進みようがない。
特に、データに対するさまざまな権利の大元がしっかり定義できれば、それに附帯する部分は、支分権として定義できるような気はするんだけどなぁ..."何人もみだりに"というマジックワードで、決めうちできる文言があるといいのになぁ...
昨夜のP3800での議論も、なかなかに奥深いところがあったけど、そろそろこういうフェーズから抜け出したいなとつくづく思うので、本腰いれていろいろと書くかな。
今夜は、雨が続いてて、気温も低いので、うどんで体を温めて、一足早めに雪国気分で一杯。
台風の影響の雨は、今朝はまだ少なかったので、午前中に畑で冬野菜の定植と播種。今年は、白菜の育苗がダメダメだし、気温も相変わらず低いから、冬野菜はやめようかなとも思ったのだけど、昨日、農協の直売所のぞいたら、苗が安かったので、白菜とブロッコリを結局買ってしまった。まぁ、どうせやるなら、野沢菜、大根、小株も播種。
それにしても、畑仕事してたら山側で、猿が走り回ってる。俺のとうもろこしを壊滅させた奴らだ。頼むから、もう来るなよなぁ...でも、反対の田圃側は、鹿がかなり出回ってるらしく、道路沿いにピンクのテープの鹿避けが貼られてる。しかも、畑の中には猫の足跡もあって、なんだが動物天国なんだよね。
昼前に家を出て、妙高高原の赤倉観光ホテルに移動。雨は相変わらずで、折角の絶景ポイントなのに霧で視界はゼロ。晴れてたら遠くの夜景も綺麗なんだろうなと想像しながら、温泉に使って畑の汚れを落とす。
せっかくなので、夕食の時に地酒の飲み比べセット。しかし、この類って吟醸ばかりなんだよなぁ..まぁ、いいけど。
もう一度、一風呂浴びてから、館内のバーでマティーニ。久しぶりに自宅以外でマティーニ飲んだわ。ここのバーも、晴れてたら借景が良いのになぁ...残念。
そういえば、レボーグのアイサイトがエラーが出ていて使えない。来週点検なので、それまではこのままだけど、こっちも視界ゼロで不便だわ。
投宿していた赤倉観光ホテルで、まずは朝に一風呂。台風一過で昨日の視界ゼロからやっと野尻湖方面もふくめて見晴らせた。この景色が見たかったんだよね。
チェックアウトしたあと、まずは高速のSAと連携している小布施の道の駅に寄り道。売店にはさほど人がいなかったのに、屋外にある農産物の販売所には、ものすごい買い物客の列でびっくり。まぁ、ぶどうにしても、りんごにしても、普通に地元の直売で買ってるので、購買意欲はないけど、この列にはびっくりした。
再び高速に戻って、上田まで移動。上田城址を見学してから、予約してあった鰻屋さんに。全席個室離れという古い料亭なんだけど、なんとかクーポンのお陰で、とてもリーズナブルにふっくら&香ばしいうなぎを堪能。
このお店のある場所は、上田の歓楽街だったとこのようで、斜め前には朽ち果てたストリップ劇場の看板がある。そしてその隣には、上田映劇という古い映画+演劇の劇場がある。ここは、今はNPOの運営で、ミニシアターとて、映画がかかっているそうで、今日も予定作品の上映時間が看板に書かれていたし、近く上映予定のパンフレットも置かれていた。駅前に向かう通りにあった、今風のコーヒー専門店で美味しいコーヒーをいただいてから帰路へ。
しかし、やはり地方の中核都市は、どこも寂しい風景だよね。でも、今朝の小布施の直売所ではないけど、人がいないわけじゃない。地方といっても、いわゆる街中の話と、周りの農村地域では大きく人の生活スタイルも違うんだよなぁ。
新幹線や高速道路の整備で、移動が便利になったし、ネット通販でいろいろな者が便利に手に入る今は、地方創生で大都市と同じ街を創生するのは、きっと違うんだろうな。でも、車がないと生活できない場所にずっといると、たまに人恋しさや賑やかさが欲しくて街に出る。その時に、ホッとしたり楽しめたりできる規模の街があるのは嬉しいんだろうな。それは、郊外の大型ショッピンモールでは決してないな。
アメリカの西海岸だと、せいぜい全長数百メートル、数ブロックスのメインストリートで構成される、いわゆるダウンタウンがあって、シャッター通りになってたりしないんだよね。中核都市をあれやこれやまるごと地域おこしとかするとなると、結果としてはまだらになっちゃうんだろうな。だったら、せいぜい数ブロックのダウンタウンを、しっかり整備したら嬉しいのかもしれない。
上田からは佐久経由で清里を抜けて帰宅したら、お腹をすかせた皆様がお待ちかねだった。
僕は、昨日から食べ過ぎなので、夜はBARでカナッペセット。
朝、馬場で一鞍騎乗した後、久しぶりに午後にAlice単騎で外へ。しかし、冬場の時と同じで、とても折り合いがつかない。それでも、Fさんの指導のもとに、常歩でひたすら我慢の騎乗。途中で、やっと折り合いがついた感じで、自分なりに納得して折り返し。さすがに、帰りはスタコラさっさ。
秋の大会までに、課題はあるけど、なすべきことは明確なので、とにかく我慢してしばらくこの練習を続けることになる。
今日は、比較的Web会議が少なくて、落ち着いて書き物仕事。せっかくなので、明野のりんご農園で入手した紅玉をジャムにしたりして、気晴らししながら執務。毎年のことなんだけど、紅玉が出るタイミングで、お願いして売ってもらっているのだけど、昨日は買いに行ったらちょうど品切れだったので、畑に行ってもいで来てくれた。というわけで、葉っぱのついたりんごマークまんまだ。
とりあえず、グラニュー糖とアマレットをいれて、りんご5個から中瓶4個のジャムが完成。相変わらず紅玉は綺麗な色なのと、この酸味がなんとも言えなく美味しい。
しかし、庭では相変わらず置物のようなマメさんが昼寝している。このまま、きっと狸になるんじゃなかろうか。
今夜は、東京に車で移動。笹子トンネルを抜けたら、中秋の名月が綺麗に見えた。東京の家から、IEEE802.11 Wireless InterimのClosing Plenaryに参加。いま仕掛けてるIEEE802.11bc Draft2.0がWG LoBに進むことになった。そろそろ、これもWi-Fi Allianceに提案のフェーズになる。もしできるなら、実証実験したいんだけど、コロナの影響があるので、エミュレータで評価したいなとおもってるのだが、エミュレータがどうもコンセプトが違ってきてる気がして、ちょっと気になってるな。こっちも、酸味の聞いたコメントしないとなぁ....
午前中は、自宅からDSAの運営会議、運営委員会、理事会。昼に新宿まで移動して、今夜投宿するホテルにチェックイン。ホテルの部屋から午後のWeb会議に参加し、夕方に歯医者さんで治療をうけた後、再びホテルに戻って、夜のWeb会議。
東京は、非常事態宣言なので、ホテルのルームサービスも19:30ラストオーダーなので、なにもしないと、このスケジュールだと夕飯難民状態になる。というわけで、実はこのホテルを予約したのは、すぐ近くに馴染みのお鮨屋さんがあって、遅い時間に対応してくれることになったからだったりする。
このホテルは、IHG 系列のブティックホテルなんだけど、最近はこの類が増えてきたよな。今日は、このホテルで犬のブリーダーのイベントかなにかがあったみたいで、犬を連れた人がたくさんロビーにいた。
やっぱり、東京って夜が楽しいよね....ピチカートファイブが脳内再生される夜だったわ。
社外取締役を引き受けている会社の予算合宿が熱海で開催されるので、東京から車で熱海に移動。都内でガソリンいれたら、山梨より安い。やはり、陸送コストの差なのだろうか?
久しぶりに首都高速〜東名〜小田原厚木〜西湘バイパス〜真鶴道路〜熱海ビーチラインというルートをドライブ。海を見ながら走るのって久しぶりだわ。東名は相変わらず東名川崎から海老名まで渋滞だったけど、そのあとは渋滞もなくて気持ちよく集合時間に無事到着。
合宿は土曜日までなので、フルに参加したいとこだけど、明日の朝には東京に戻るので、今日だけ会議に参加。夕食後、すこしかけ始めた月を見ながらホテルの温泉。そのあと、夜に某大学の先生とWeb会議。こちらの検討テーマに興味をもっていただけたので、一安心。
朝、熱海を出て、武蔵境までドライブ。Google先生に聞いたら、熱海から自宅へ行くのは、圏央道、中央高速周りのルートが推奨された。なるほど、たしかにこの経路のほうが早いんだね。行きは都内からだったので、普通に東名だったけど、仮に武蔵境発だったら、こっちのルートだったんだ。
一旦着替えた後、三鷹のディーラーで、定期点検。アイサイトのエラーが先々週から出ていて使えていなかったので、これで助かるなぁと思っていたのに...。なんと、ステアリングに内蔵されたセンサーの不具合で、ステアリングの交換を要するらしい。でっ、ステアリングの在庫がないので、残念ながら一月くらいはアイサイトが使えない。
しかし、ステアリングのセンサーが原因というのは、まったく想定外だわ。昔は、ステアリングをサードパーティのNardiとかMomoに変更するなんて普通にしてたのに、いまやそんなことも出来ないわけだ。
今日は、午前・午後にSunnyで2鞍。うーん、なんでかなぁ..またいろいろと拗れ始めてしまった。ふと思って、あることを変えたら、それなりに効果があったのだけど、またしばらく時間がかかりそうな気もする。
牝馬は大変、芦毛はめんどくさいなんて言われることがあるけど、牝馬の芦毛さんだからなぁ... まあ、とにかく長い付き合いなんだから、じっくりとだな。
夜は、中庭で野良さん一家がのんびりしてて、こちらは日増しで活動範囲が広がってるな。
Aliceに少しツレなくされてるので、夜はジュリアとデート。いつまでも一緒に居てくれるということで、心ほっこりで就寝。
仕事仲間が打ち合わせ前泊で、泊まりに来たのだが、なんと国府津から輪行。彼は、福岡在住なんで、昨日羽田まで飛行機で来て、そのあと東海道線で国府津に移動。そこから、自転車で富士五湖を回って、昨夜は河口湖で一泊。
そして、今朝河口湖を出て拙宅までの旅程だったのだが、思ったより早くに雨足が強くなってしまったので、甲府昭和まできた所で諦めて、ぼくがピックアップ。それにしても、国府津から甲府まで自転車できたんだから、すごいなぁ。
僕の周りに限ったことではないのだけど、自転車に乗ってる人が最近は本当に多いなぁ。しかも、皆さんそれなりの距離を乗ってて、びっくりだわ。
とりあえず、甲府でピックアップしてから、アニメ スーパーカブの聖地を一回りして、蕎麦屋でランチ。一旦帰宅したあと、早めにたかねの湯で汗を流して、夜は、彼が事前に送ってくれた九州の杉能舎さんの地ビールで乾杯。
昨夜から宿泊している仕事仲間と、朝イチで車で移動。談合坂SAで朝食をとったあと、上野原の打ち合わせ先の駐車場で、Web会議に出席。その後、上野原の客先で打ち合わせ。途中で、一人だけ中座して、別の会議室から別のWeb会議に出席。再び元の打ち合わせに戻って、昼に無事終了。
仕事仲間は、上野原から羽田まで自転車で移動するとのことなので、上野原市役所の駐車場で別れる。
帰路は、談合坂SAから二つほどWeb会議に出席してから、須玉に戻る。そして、今日はなんか急遽夕方の会議が重なってしまい、自宅から三つほどWeb会議。
というわけで、今日は車の中から参加したWeb会議が半分近くあって、なんだかリアルノマドランド状態だわ。
いやー、インターネットって便利ですね....
ITベンダーとかSIという人たちと協業すると、PMなる職業の方が窓口になるんだが、この人達との打ち合わせが、どーにもまどろっこしく感じることが多い。
WBSとかガントチャートを示して、それをいじる議論ばかりで、肝心の中身の話が通じない。設計したことない、コード書いたことない、システム作ったことない、使ったことない人達だったりで、表層的な事ばかりで、体裁を整えるための打ち合わせになるのが辛い。
いやいや、そこいいからさぁ、とりあえずこの中身はどうなの?この機能は、明確に定義できたの?こういう処理は、検討されているの ? などなどの質問に、確認しますという返事しか来ない。
某総裁選候補の人が「日本語わかる奴連れてこい!」って怒った事案があったけど、「頼むから中身わかる人連れてきて」って言いたい私。
それはそうと、諸々に規制が解除になりつつあるけど、また海外もいけるようになるのだろうか? 流石に恋しいので、映画に出てくるシーンの写真集を楽しんでいる。でも、これみてたらまたみたい映画がたくさんだな。
朝一の運営会議に出た後、山梨の家を出発して静岡の霊園に出かける。中部横断自動車道が静岡まで全線開通したので、1時間半くらいで行けてしまう。下道をまったく使わないので、ゆるきゃん△好きな人の聖地巡りには出会わない。
時間に余裕があったので、まずは静岡市内で鰻。ちょっと検索しただけで、たくさん鰻屋さんがヒットするのは、さすがに静岡だ。というわけで、とりあえず見つけて入ったお店は、比較的リーズナブルなお値段だけど、ふっくらしながら香ばしい系で良かったわ。
スタバでコーヒー飲んでから、安倍川近くの霊園にいき所用を無事に済ませる。そのあと、ちょっと前を通って気になっていた、お茶問屋さんのスイーツを食べる。そして、もう一つ見かけて気になった安倍川橋のたもとにある石部屋に立ち寄って、お土産の安倍川餅を購入。
夜は、疲れたので地元に戻って、夜も営業しているお蕎麦屋さんでお蕎麦を食べてから、パノラマの湯で一風呂浴びる。お土産の安倍川餅は賞味期限が1日なので、夜のおやつにいただいた。駅などで売ってるのと違って、とても滑らかでもっちりしていて、美味しかったわ。
ところで、移動中は自民党の総裁選の中継を聞いていたのだが、岸田さんが総裁ということで、やれ傀儡だとか自民党は変わらないとか言ってる野党さんがじつは、全く変わっていないのが笑える。
選挙の中継というよりは、そのあとの議員総会までちゃんと中継してるし、ルールに則った意思決定って、やはり気持ちいいなぁ。議員票と党員票のバランス云々いってる意見もあるけど、そういうことを日頃から訴えていない人が、このタイミングであたかも不適切な意思決定のように批判するのは、あきらかにまず批判ありきで、そのための粗探しの結果だよね。
まともな意思決定をやってる人は、もしそこに疑義があるなら日頃からその課題を指摘するもんなぁ。
それにしても、横断的な疎通って大事だよね、道路も社会も。
今夜は、ISOのIWA39という会議のため、定例のIEEE P3800はお休み。このIWA 39 Gap analysis for standardization on sustainable and human-centered societies enabled with cyber physical systemsは、ワークショップであり、その成果物は標準仕様書ではなくてホワイトペーパー的な位置付けになる。
すでに、過去に二回開催して、今回は三回目なのだが、P3800にも積極的に参加してくれている中国の人が、ここでもその能力を発揮している。彼女は、ISO/IECなどの、用語定義について精通していて、既存の定義がある言葉があると、すかさずその定義と参照先を示してくれる。標準化というのは、ある意味定義の塊なので、先行する他の標準における定義が示されるのは、とてもありがたい。
というわけで、まさにリアル生き辞引きだわ。