在宅勤務のおかげで、今年はカレンダーのお休み以外に、夏休みというのが無いまま八月が終わってしまった。どこかに旅行に行くこともままならない状況なので、できれば平日に連続してフルに休みにして、馬合宿状態にしたかったのに....
というわけで、悔しいから今日はカレンダーと睨めっこして、9:30-12:00まで休暇にして、Sunnyに。馬場で20分少し乗った後、久しぶりにFさんモサ組と部班で外乗コースへ。途中と折り返しで駄々こねられたけど、無事に戻って来れて一安心。
結局、午後はWeb会議がいくつか入ってしまったので、3時間弱の夏休みの破片を拾った感じだ。逆に考えれば、ちょっと時間がとれたら、Aliceとデート出来るのは、在宅のメリットかもしれない。
ところで、いよいよデジタル庁がスタートした。早速、いろいろと物申す方がネットを賑わしてるけど、どうも本質的なとこの議論はない。やれホームページがどうのこうのとか、ディジタル化を国がやるのかとか、まぁ見事に本質じゃない批評だらけ。
まぁ、「誰一人取り残さない、人に優しいデジタル化を。一人ひとりの多様な幸せを実現するデジタル社会を目指し、世界に誇れる日本の未来を創造します。」という文言に、反対する人はいないわけだ。
もっとも、ディジタル化というのを、昔ながらのアナログからディジタルへの転換程度に狭義に捉えてる人は、そんなことを国が予算かけてやるのかよとか言うかもしれない。でも、明らかにいままで発信されてきた関係者の発言や報道をみれば、そんな狭義なことを考えてるわけじゃないことは自明なのになと思う。
とにもかくにも、これで初めの一歩が踏み出されたわけで、ここまで尽力してきた人達に感謝するとともに、これからこの行政業務に関わる人達には、誇りと矜持をもって業務に邁進してほしい。
僕は、僕でデジタル社会を生かすデータ社会のために、少しでも貢献できることを取り組みたい。
というわけで、デジタル庁創設を祝して、夜はおひとりさまで乾杯。夏休みもお祝いも小さな一歩、一杯、一時間の積み重ねの塵積作戦でいこう。