今夜は、ISOのIWA39という会議のため、定例のIEEE P3800はお休み。このIWA 39 Gap analysis for standardization on sustainable and human-centered societies enabled with cyber physical systemsは、ワークショップであり、その成果物は標準仕様書ではなくてホワイトペーパー的な位置付けになる。
すでに、過去に二回開催して、今回は三回目なのだが、P3800にも積極的に参加してくれている中国の人が、ここでもその能力を発揮している。彼女は、ISO/IECなどの、用語定義について精通していて、既存の定義がある言葉があると、すかさずその定義と参照先を示してくれる。標準化というのは、ある意味定義の塊なので、先行する他の標準における定義が示されるのは、とてもありがたい。
というわけで、まさにリアル生き辞引きだわ。