午前中は、昨日に続いてITRCの研究会。午後から、ホテルでWeb会議だったので、ホテルにもどる途中でちょっと寄り道。お目当ては、在沖の知人に教えてもらった、紅芋サータアンダギーのお店。電話で予約して、一袋だけ購入。確かに、これは、油っぽくなくて、カリッとして美味しくて、人気店なだけあるわ。
夕方までの会議のあと、新都心で沖縄の仲間と夕食。11年前のIEEE802.ワイヤレスインターリム会合の時に、宜野湾のコンベンションセンターでお世話になった仲間と久しぶりの再会。
あの頃の話、その後の話も、なんか楽しくて笑いの止まらないひとときだ。また、インターリムとかできればプレナリーの日本誘致をと思うけど、コロナで先が見えない。
とりあえず、コロナ禍が落ち着いたら、802は無理でも、P3800は日本で会議をしようと目論んでいる。
今日は、早朝から深夜まで18時間労働。といっても、全部Web会議ではある。このうちの一つの某庁との打ち合わせは、相変わらずの混乱ぶりが全開で、もう本当に大丈夫かね...と心配になる。
なんで、特定のアプリケーションやソフトウェアが何をするものなか、何ができて、何ができないのか、その利用にはシステムとしては、他に何がいるのかを知らないのに、要求要件にポツンと固有名詞を入れてしまうのだろうか?
結局のところ、技術がわからずに流行り物に乗じてるだけの制度設計だと、あっというまに綻びが出るんじゃないかなと、ヒヤヒヤしてしまうわ。
話は違うけど、今は普通にメッセンジャーなどで、仕事の連絡を取り合うのだけど、電話の時代から相手の都合をまったく気にしない人はいる。電話をかけてきて、最初に"いま話せますか?"って聞かないタイプの輩だ。こういう人は、週末だろうが夜だろうが、お構いなしに相手になにかを求めてくる。
まぁ、形ばから夜遅くにごめんねと言いながら、仕事を振るなんていうのは、ぼくもさんざんしてきたけど、でも意識としてはごめんなさい感がある。そういうことができない、中高年がけっこう周りにいて、こういう人はきっと引退後苦労するんだろうなと思う。
そんなわけで、先日手に入れてたアンティークのドアノッカーをBarRoomの入口につけてみた。まぁ、これでノックされても、仕事はしないけどね。
今日は、東京で無線エミュレータのシンポジウム。基本はリモートなのだけど、主催者と事務局側の限定された人だけ会場に集合。そんなわけで、本当に久しぶりに再会した人ばかりだわ。
この案件に絡んで、事務局がいろいろとヒアリングしてくれた報告を聞いてると、あいかわらず電波は実験しないとわからないから的な回答が多い。まともに、無線工学に取り組んでる人は、フィールド試験は、あくまで検証ということを知っているからこんなこと言わない。基本的に、まずは設計して、その仮説にもとづいて、フィールド試験をし、評価する。もちろん、多くの場合設計通りの結果にならないから、その差異を解析して、フィードバックし、必要な対応をするわけだ。
でも、フィールド試験そのものは、外乱要因を沢山含んでいるのだから、それ自体も特定の条件における特異解でしかなく、再現性には限界がある。つまり、実験しないとわからないと言ってる人は、実験したらわかると思ってることが大いなる勘違いであることに気がついてないんだろうな。
そんなわけで、エミュレータが少しでも無線工学とかに興味を持ってもらうきっかけになればいいなぁとつくづく思った。
終了後、新宿駅のStationworksのブースで、二つほどWeb会議に出て、山梨に戻った。帰宅てから、寝酒に一杯。
朝は、SunnyでAliceと一鞍。超久しぶりに、そろそろ速歩? いや、もうちょっと待って。はい、いいよ! って感じで、脚の扶助をほとんどしなくても速歩の発進ができた。
でも、そのあと道路側の何かに驚いて、ちょっとバタついたあとは、もう嫌いやモードになってしまったけど、でもなんか本当に久しぶりに会話が噛み合った気がする。
昼前に小淵沢でクラブを運営している知人が、エンデュランスに挑戦したいという若者と一緒にSunnyへ。少し、Sunnyで話した後、コンビニで昼食を買って、我が家で全日本のDVDなどをみながら、The Tevis Cupを目指したいということで、アメリカの事情などを知ってる範囲でお話しする。
夜は、漬物消費しないとならんので、おひとりさま囲炉裏で日本酒からスタート。沢庵と野沢菜の消費がなかなか進まないなぁ...だれか欲しい人いるかしらん。
夜はシャロンストーンの微笑みに負けて、ちょっと飲みすぎたかも。
朝一にSunnyに行って、とりあえず自主練で一鞍。今日も、昨日と同じ感じで会話が少しずつ成り立ってきた。まぁ、今日も途中でちょっとだけイジイジしたけど、今日はそこからのリカバリーも早かった。そんなわけで、久しぶりに軽速歩で気持ちよく騎乗していたら、時間があっという間に経ってしまった。
一旦、家に戻って着替えてから、東京に出かける。知人のギタリストが「生誕240年 ニコロ・パガニーニの世界~ヴァイオリン・ギター・歌による~」に誘ってくれたので、初めてサントリーホールに行く。サントリーホールどころか、僕は小学校の授業かなにかで一度くらい経験があるかもしれないけど、とにかくクラッシックの音楽会が初めて。いやいや、そもそもポップスやロックのコンサートも、数えるくらいしか行ったことがない。そんなわけで、見るのも聞くのも全てが新鮮で、拍手の仕方もさえも周りの人をまねて、借りてきた猫状態。
それでも、ギターもヴァイオリンも、そしてソプラノの肉声も、生で聴くことの素晴らしさにひたすら浸ってしまった。朝の騎乗で、体に軽い疲労感があって、それがどんどん解されていく感覚がとても気持ちよかった。いままで、こういうことを経験して来なかった素養のなさが.....ちょっと悔しいかも。
夕方、再び甲府にもどって、甲府在住の知人と鮨屋で一献。昨年、知り合いに教えてもらった江戸前のお鮨屋さんなんだけど、やはり美味しい。そのあと、近くのバーに一見で入ったら、ここも当たりだった。
そんなわけで、飲んでるから夜は甲府のホテルに投宿。
甲府のホテルから自宅にもどる途中、双葉のSAからWeb会議を一つ。そのあと、自宅から夜の8時過ぎまでWeb会議漬け。
しかも、今週はIEEE 802.11 Plenary のため東海岸時間でのWeb会議週間。ところが、明日の某イベントがface to faceということに、夜の8時過ぎに気がついた。しかも、明日も朝からWeb会議が詰まっていて、朝一の特急で東京に移動しても間に合わない。
ということで、急遽車で東京に行くことにして、夜中央高速で新宿のホテルまで移動。途中、永福町のPAで802.11のWeb会議に参加して、音声を聞きながらホテルに移動。
あー、まったくどじった......
今日も、早朝からWeb会議オンパレード。まったく、よくもまぁ次から次へと打ち合わせがあるもんだと呆れるばかり。
でも、そんな中、夕方は東京駅前のKITTEにあるカンファレンスセンターで、久しぶりにリアルな公演。入場者数は限定されていて少ないけど、まぁオンライン配信とかもあるそうだ。
しかし、相変わらず日本での講演って、Q&Aでは誰も手を上げないのに、終わったあとになると個別に質問にくる人がそこそこにいる。大勢の前で質問するのは、自分だけでなく他のオーディエンスにもメリットのあることなんだから、普通に手を上げて質問してくれるといいのにねといつも思う。
終わった後に個別に来る人の質問も、基本的に特殊な秘密性を要するものじゃないんだし....
今日も朝からWeb会議だらけだったけど、夕方には歯医者さんに。そのあと、車で山梨まで戻る。
山梨に戻ったら、地域の方から今年度の作業手当てが届いてた。これは、多面的機能活動といって、過疎化の進む地方で、住民が協力して道や圃場の整備をする活動を支援するものだ。
堰さらい、水路の土砂上げ、道作り、芝焼きなど、年間通して数回ある出労に対して、少しだけお手当が出る。今年も、全部で8.25時間の労働に対して時給1,000円でのお手当をいただいた。
僕は、営農者ではないけど、水路などは防火用の意味もあるし、草刈りをした道は、普段使っている道路だしで、この活動の直接的な受益者でもあるし、はっきり言って、お金の問題ではない。
今夜は、802.11の会議とWEFの会議が重なっていたので、深夜に三つのWeb会議。いやー眠いわ。
深夜というか日付が変わった直後は、某フォーラムのワークショップ。802.11BCと被っていたので、そちらは途中退席。終了後、一旦睡眠して、朝からは国内のWeb会議の連続。
午後に某自治体との会議のあと、別な自治体ともデータ連携のすり合わせ。しかし、本当に自治体の皆さんは、某案件で右往左往だな。
ところで、夕方隣国の通信機器企業からDSAでの協業について打診があり、打ち合わせ。米国でもいろいろと規制されている企業だけど、データ流通についても、経済安全保障などの面から、いろいろと問いただされる側面はある。
結局のところ、日本国内でのビジネスという側面ではないので、国際舞台での協調をしてはということで、IEEEやISOに出てきてくれたら一緒に連携できるよねという話で落ち着く。実際に、IEEE では彼らの存在感がとても強いし、かつて802.11aiでは彼らの会社から選任されたエディターとも一緒に仕事をしていた。
国際標準化をしていると、狭量な安全保障論よりも、まともに議場で意見を戦わせるし、時に協調もするしで、つまらない競合意識や排斥的な思想にはならない。でも、国際舞台で戦ったことのない人ほど、いたずらに安全保障論を振りかざすのは、見えない敵ほど怖いということなのかもしれない。
話は違うけど、昨日からハンバーガー食べたい病が発症。昨日の夜に、高速のPAにある某ファストフードと思ったら、上り車線にしかない。そんなわけで、今日はWeb会議しながら、横でバーガーバンズを作って焼いおいた。
でっ、夕方の会議が終わってから、パティを作って焼いて、夕飯は自宅ハンバーガー。おかげてスッキリ病気は治ったわ。
この冬は、例年に比べてかなり気温が低かったためか、蕗のとうが出てくるのが遅かったのだが、昨日の昼には少しまとめて裏山で収穫できた。今日も、昼に同じくらい収穫できたので、あわせて天ぷらにして夕食にした。
別に、なにがというわけではないけど、食べ物で感じる季節感というのは、毎年ありがたいものだ。
朝は、馬場で自主練を一鞍し、午後はFさんと林道へ。とにかく、今日はまったく会話にならない。途中、なんどか下馬して引き馬で、なんとか終わらせたけど、うーんまたかよ.....
しかし、そんなことはすっかり忘れたかのようにすまし顔で馬房にいるんだよなー。
夜は、私的なWeb会議が入っていたので、早めにたかねの湯で体を解す。夕飯は、この前のハンバーガーに続いて、ファストフードシリーズで、蓮根のチップスとフライドチキン。もう少し、スパイシーな方がビールには合うかな。
朝は、Aliceと自主練。昨日の悪い感じで、今日もグダクダなスタート。みかねて、途中でFさんが短鞭を使ってみてはと持ってきてくれた。でも、短鞭以前にFさんが馬場に入ってきた瞬間に、鞍上でもわかるくらいビシッとする。そして、そこからは久しぶりにガッツリと経路を踏んで騎乗。
午後は、Fさんに部班をお願いして、インディと一緒に馬場。前半は、そこそこに後ろからしっかりとついていったけど、やはり前になったとたんにスイッチが切れて、グダグダ。
本当に、スイッチが入るといいけど、入らないともうどうにもならんなぁ。あー、スイッチ探しが終わらない。
夜、裏山の中でゴソゴソ音がする。猫たちは、庭にいるので、犯人は猪のようだけど姿が見えない。小石をなげたら、ちょっと遠くに移動したみたいだけど、まだゴソゴソ。春になるとイノシシやら猿やらがうるさくなるなぁ。
明日は、ダイヤ改正された朝一のかいじ号に乗るので、早めにマティーニ飲んで就寝。
この春のダイヤ改正で、甲府7:03発のかいじ号に乗ると、新宿に8:42分に着ける。いままでは、9時8分とかだったので、大幅に早くなった。そんなわけで、今日は某庁での打ち合わせに甲府から出かける。いままでだったら、前泊だったので大きな違いだ。
コロナの影響で、多拠点生活とか増えてるけど、軽井沢や京都だって新幹線で9時前に東京に着くのに、山梨は甲府からでも9時を過ぎていた。そんなわけて、山梨に移住した人も増えている今、これは大きなメリットだ。
午前中は紀尾井町で打ち合わせして、午後は外苑前でWeb会議。夕方のあずさで山梨に戻ったのだけど、さすがに7:03分甲府発に乗るには、家を6時にでるため5時起きとなるので、眠くてしょうがなかった。
iPhone の新製品が発表されたタイミングではあるけど、使ってたXのバッテリの持ち時間がいまいちになってきたので、13に昨日機種変更した。とりあえず、iCloudつかって移行して、かつ同期してるので使用感は、いまのところ何も変わらない気がする。
見た目の違いは、カメラのレンズが大きくなったこと。それならばということで、ちょっと写真を撮ってみたけど、いまひとつよくわからん。
でも、室内の写真は、明るくなったなと思う。
今朝というか昨夜というか日付が変わる前後は、802.11 のClosing。少し、仮眠して、早朝から別な打ち合わせ。もう、東海岸時間での会議あるときは、日本にはいないことにしてほしいけど、年度末はそうもいかないよね。
眠い目を擦りながら、午前中は少し執筆作業をして、午後はまたWeb会議って、まだ水曜日なのに疲れるな。
そんなこといいながら、夜は甲府在住の知人と甲府で一献。この前の日曜日と同じパターンで、また飲みすぎたかなとおもってたら地震。東北の知り合いらは、無事のようだけど、ニュースでは亡くなられた方もいて、こころよりお見舞い申し上げます。
それにしても、会議だけじゃなくて、地震やら、戦争やら、まったく落ち着かない。802の会議は、5月からハイブリッドとのことだけど、開催地がワルシャワなんでコロナよりもウクライナの戦争の影響のほうが心配だよね。
そういえば、昼間に我が領地への侵入を狙って、抜足、差し足で迫ってきた白黒がいたわ。
昨夜は、甲府で知人がサプライズなお祝いをしてくれて、今日で一つ歳をとった。SNSでは、多くの知人からメッセージをいただいた。僕は、50になったときに歳をとるのを止めたんだけど、往生際が悪いから60からまたカウントアップしている。
まぁ、年齢なんてものは、みんな平等に加算されていくんだから、どうこういうものじゃないし、年相応ってやつがいいわけだ。
そんな今日も、結局はWeb会議に追いかけられる。それでも、昼は久しぶりに近くのラーメン屋さん。ここのラーメンは、出汁がいいなぁ。午後は、みっつくらいの会議が重なって、さらに夜は夜でIEEE P3800とWEFの会議。
結局は、またしても午前様になってしまった。明日は、朝東京に急遽いかなくてはならなくなったので、ノンアルコールで就寝。
なんたが、いきなり寒さが戻ってきた。今日は、知財関係の処理で急遽東京に日帰り。早めに山梨にもどったのだけど、甲府についたらかなりの雨。しかも、なかなか止まない。
ちょっと寒いので、途中のスーパーで小エビと牡蠣を買って帰宅。午後の会議を二つこなして、やっと週末。温泉であたたまってから、夜は寒いのでアヒージョでBarご飯。
午前中は、昨夜の雨でコンディションが悪いだろうということで、今日は午後からSunnyに。今日は、途中はともかく、後半に悩んでしまったのだが、最後は久しぶりに何かを掴めた気がして終了。
なんか、無性にカレーが食べたくなったのと、昨日のあまりの小エビや鶏肉もあったので、冷蔵庫整理で夜はカレー。カレーだと、ビール飲みたくなるな。
二つ目は今日の騎乗を思い出しながらホワイトレディーでスタート。またしても、シャロンストーンの妖艶な姿を堪能したけど、やはり1も2も嫉妬という動機なんだよなぁ。
午前中は、SunnyでAliceと一鞍。エンデュランスでは、使用禁止だけど、馬場での練習に短鞭を使い出した。基本的には、鞭に頼ることはしてはならないわけだけど、過渡的にはこれでということだ。というわけで、基本は愛の鞭なんだど、Alice にはプレッシャーだろうな。
午後は、裏山と庭先の蕗の薹を摘んで、蕗味噌にしておいた。でも、せっかくなので少しだけ、ブロッコリーと合わせてパスタに。まぁ、これで今シーズン分は終わりだな。
午前中、Fさんと2人馬で林道練習。出発前に短鞭を持つかどうか問われて、今日は持たずに出発。とにかく、途中で反抗されたら下馬して引いても、最後までということでスタート。部班の後ろなのに、やはり途中でなんどか反抗される。結局、往路は5回ほど下馬することになった。でも、帰路は、まったく反抗せずに、早く帰りたいモード。
まぁ、とにもかくにも、これでしばらくLSDを繰り返すかな。とうぶんは、根比べだな。
今日の午前中は、DSAの運営会議、理事会・運営委員会に続いて、新会員むけオリエンテーション。
そのあと、午後からOpen Forum。デジタル大臣の挨拶からスタートして、初代デジタル大臣の基調講演とそれを受けてのパネルディスカッション。さらに、デジタル庁の統括官からの政策説明。最後は、データ利用権の説明とパネル。ということで、かなり濃密な1日。
今日も、スタッフは、日比谷の会議室にて参加したのだけど、総勢数人なので、まったく密にならない。でっ、終了後は、今日のLAの理事とスタッフと3人で、久しぶりに焼き鳥屋で一献。
やっぱし、実際に顔を合わせて話すと、いろいろと隙間で得られことが多いな。
午前中は、SIP AIホスピタルの医療用語集データベース評価委員会。これは、プロジェクトの中で医療用語をAIで活用するための整理をしているチームが開催しているもので、被採択者らが自ら設定して、開催するものなのだが、プログラムも含めて、かなり濃密な会議になった。
用語集の現状、医療現場での利用に向けたアプローチ、今後の拡張についての発表と質疑があったのだが、よく整理できているのを実感する。
このプロジェクトがいいのは、実際に技術を使いたい医療機関、現場が一緒に推進していることで、請負意識がないことだ。
こういう参加していて、嬉しくなるし、誇りに思えるプロジェクトは、楽しいな。
今日と明日は、Sunny Field主催で、HMH(Hiroyuki Mochida Horsemanshipの持田さんを迎えての、講習会。二日間とも、午前中は座学で、午後はSunnyで実際に馬を使っての講習。あいにくと、仕事などの関係で参加できない人もいるので、Zoomでのリモート環境も用意して、9:30過ぎにスタート。
ところが、10:30過ぎくらいに、いきなり停電。ブレーカは落ちていないし、母家の方も電気が切れているので、地域的な停電。ところが、電力会社の停電情報も出ていない。少し待っていたら復旧するかと思ったら、一向に復旧しない。今日は、強風が凄まじいので、どこかで架線が切れたのかもしれない。
とりあうず、東電のHPからサポートのチャットボット経由で状況を入力して、オペレータとのチャットに移行。ふたたび状況説明したら、電話連絡があり担当者をこちらに向かわせるとのこと。30分くらいで来るというので、講習会を続けながらまっていたのだが、1時間近く経過しても来ないし、復旧もしない。
しかたないので、電話連絡のあった担当者に電話したら、途中で倒木により架線がきれていたため、修理しているとのこと。そのため、自宅に来ることはなく、復旧したら連絡しますとのこと。もう、早く言ってよー。
そんなわけで、昼食後みんなと一緒にSunnyに移動。我が家へのアクセス道の出口に、倒木による通行止めの看板が。どうやら、逆方向側で倒木があったようだ。Sunnyの馬房での実馬講習の途中で、僕だけ抜けて、夕飯の食材を買っていたら、電話連絡があり、とりあえず復旧したとのこと。自宅に戻ろうとしたら、我が家の手前数十mのとこで、見事に倒木があって、まだNTTの架線には引っかかたままで、作業員と高所作業車が次の作業の準備をしてるとこだった。NTTのほうはメッセンジャーワイヤに引っかかてるから、回線の切断はないみたいで、インターネット回線は、停電復旧とともに使える状態のようだ。
しかし、低圧の需要家系統って、故障監視とか故障点評定とかできないのかな。たしか、都心部はインピーダンスブリッジ型のFLがあるはずだけど、田舎はないのかしらん。しかも、冗長経路がない尻尾の先というのは、こういう時につらないぁ。
とりいそぎ、食材を置いて、ピザ生地を捏ねて、発酵までさせてから、Sunnyに戻る。でも、さっきは架線にひっかかってたから通過できた倒木現場は、切断のため倒木を地面まで下ろしたので通行できない。しかたないので、Uターンして逆経路でとSunnyに。
停電も普及したので、夜は、お泊まり組のメンバーと持田さんを囲んで、反省会。いやー、もう馬の話だけじゃなくて、あれやこれや....楽しい時間だった。
朝、車で調布のディーラーに定期点検とタイヤ交換で、車を入庫。午後に、武蔵境で三回目のワクチン接種をするまで、中途半端な隙間があったので、近くの深大寺に。
久しぶりに、49年前に他界した愛犬の墓地に立ち寄る。ここの動物霊園は、昭和37年に開園した、動物霊園の老舗というか走りのようなとこだ。我が家の犬が他界した昭和48年当時、まだまだ動物霊園なんてものは少なくて、大塚の実家から獣医さんの手助けで、ここに運んで、火葬してもらい、納骨までした。
管理費用は、実家でちゃんと払っているので、今も場所は確保されているけど、当時から比べたら、規模も大きくなり、新たなエリアも増設されていて、需要の著しい増加がみて取れる。
御焼香して水を入れ替えてから、深大寺の山門まで移動して、昼食に蕎麦。しかし、月曜日のせいか土産物屋や蕎麦屋も閉まっている店が多いけど、春休みだからか人出は多くてびっくり。
少し歩いてからバスで、武蔵境まで移動して、三回目のワクチン接種。モデルナを二回していたので、ファィザーを接種。なんかね、反ワクチンの原理主義にはなっとくいかないけど、ワクチン絶対派でもないので、微妙なんだけどね。
再びバスでディーラーに戻って、車で山梨に帰宅。しかし、この季節は、ほんとうにどこもかしこも桜が綺麗で、日本の春景色っていいなぁとつくづく思うわ。
家人が黄斑円孔という目の病気になり、今日はその手術のために甲府の眼科まで送迎をする。これは、ネットには以下の説明がある。
黄斑の網膜に丸い穴(円孔)があく病気です。 原因は、眼の中に硝子体というゼリーがあり、これが原因となります。 つまり、硝子体は歳とともに、しだいに水になって縮んでいき、ある時期になると網膜から剥がれます。 剥がれる時に、人によって硝子体が薄皮のように網膜上に残ることがあります。
症状としては、歪んで見えるというもので、両眼だと相互に保管されるので分かりにくいけど、片眼でみると線が歪んで見えるらしい。これは、放置すると失明する恐れがあるということで、手術をすることになった。
でっ、加齢とともに白内障は誰にでもあるそうで、この黄斑円孔の手術をすると、白内障(レンズの濁り)がひどくなるため、合わせて白内障の手術をして、人工レンズも入れるとのことだ。
手術は、やく1時間くらいで予定通り終了したけど、患者は硝子体の代わりに眼球にガスを充填するのだけど、これが漏れないように術後は暫くは仰向けになれないそうだ。また、実際に眼帯をとって車など運転するのには、3日位かかるので、僕が送迎をしたわけだ。
でっ、手術中は、別室のモニターでその様子が見れるようになっていて、ぼくは1時間その様子を見ていたのだけど、見てるだけでゾクゾクするわ。
そういえば、"長いお別れ”という映画で、松原智恵子さんが両眼の手術を受けて、ずっと下向いて歩いてたのは、この病気なんだよね。
朝、甲府の眼科に送迎して、昼前にもどって、Web会議な日。とにかく、年度末なので、いろいろとややこしいことが起こるけど、なんか凄いギリギリ感で動いてるわ。
夜は、前にいただいたMidoriリキュールを一度使ってみたいなと思っていたので挑戦。うーん、しかしレシピがいまいち乗らないなぁということで、オーソドックスにMidory マティーニ。でも、この色は、なかなか綺麗かもしれない。
午前中は、東京の事務所からESI/ESJの取締役会と株主総会。いろいろと、整理しつつ、なんとか次への準備が見えつつある。
午後は、社外取締役をしている某社のキックオフ。この会社も、いろいろとあったけど、本当に良い会社になって、いまはとても勢いを感じる。そして、なによりも、とにかく若さがあるのがいいな。懇親会もあったけど、夜はIEEE P3800なので、ノンアルコール。
ホテルに戻って、P3800 。先週のワークショップのこともあり、欧州の参加者から次回へのサブミッションの申し出もあった。ちょうど、GAIA-XとDSAの協業の話しも具体的になってきた。
そんなわけで、年度末の最後の日は、いろいろなとこで、萌芽を感じる日だった。