午前中は、SIP AIホスピタルの医療用語集データベース評価委員会。これは、プロジェクトの中で医療用語をAIで活用するための整理をしているチームが開催しているもので、被採択者らが自ら設定して、開催するものなのだが、プログラムも含めて、かなり濃密な会議になった。
用語集の現状、医療現場での利用に向けたアプローチ、今後の拡張についての発表と質疑があったのだが、よく整理できているのを実感する。
このプロジェクトがいいのは、実際に技術を使いたい医療機関、現場が一緒に推進していることで、請負意識がないことだ。
こういう参加していて、嬉しくなるし、誇りに思えるプロジェクトは、楽しいな。