昨日の某庁での打ち合わせでも、今日の協議会の会議でも、やはり物事の整理には、レイヤードモデルの共通認識が重要だなと感じた。
とりとめのない話しをする人は、結局のところ、自らがなすべきことと、自らはしなくて良いこと、またはしてはいけないことの境界が見えてない。なので、人を集めて会議をしても、結論も予定も立たない。
そのくせ、やたら打ち合わせをしたがって、さらにはやれSlackでとか、メールでとか言い出すが、まったく仕切れなかったりする。
こういうツールにしても、要件を明確にせずに、自己の主観と慣習にもとづいて選択してるのに、あたかも機能的要件での適合性がないような言い方をする輩がいる。ある意味、こういうロジカルな整理ができないのは、老害の初期症状かもしれないなぁ。
朝、DSA関係のWeb会議のあと、2時間ほどお休みにして、Aliceと林道で10km。とにかく、必死に前のター坊について行こうとするけど、いかんせん速歩の速さが違う。でも、大きく崩れることなく、ちゃんと往復してこれるのだから、我が娘は凄いなぁ...って、親バカモード。
昼から車で羽田に移動。羽田の駐車場から二つWeb会議に出たあと、標準化の仕事を手伝ってもらっているスタッフをピックアップ。彼は、最近いきなり第二級アマチュア無線技士の従事者免許を取得したのだけど、もともとアマチュア無線と通信工学などには無縁だったので、アマチュア無線がどういうものかを含めて、いろいろと知りたいということで札幌から上京。
僕は、アマチュア無線をやっていたのは、学生時代までで、そのあとは仕事で無線機やパケット通信関係の仕事はしていたけど、まったくもって最近の知識がない。なにしろ、レピータさえ使ったことがないし、ましてFT-8なんてうっすらと聞いてはいるけど、まったく興味がない。幸いに、知人がコールサインの維持を助けてくれてるので、小型のゼネカバ、オールモードのトランシーバーだけは持ってはいる。
というわけで、今日は彼をアマチュア無線の大家である知人の別荘に連れて行き、いろいろと教えてもらえるようにアレンジ。せっかくなので、車にトランシーバーをのせて移動。でも、知人の別荘の近くで場所を聞くのに、まず携帯で電話して、それから2mで交信って....おいおいだよね。しかし、電波出したのって、いつ以来だろう。
無事に、素晴らしいアンテナと無線機のある知人の別荘に到着。流石に遅いので今日はオペレーションでなく、いろいろとアマチュア無線の現状などについて、教えてもらった。もっとも、僕は横で聞いてるだけ....
今朝は、富士の裾野にある知人の別荘でスタート。昨夜一緒に来た同僚が、今日はここの無線局からゲストオペレータで、はじめてのQSOをした。細かいことは、知人が書いてるけど、横で聞いていても、いろいろと発見することはあって、なかなか楽しい。
お昼に美味しい名古屋コーチンをいただいてから、僕は一足先に山梨に戻る。十里木から我が家へのルートは、白糸の滝、青木ヶ原樹海、朝霧高原、本栖湖、精進湖を抜け甲府南までは下道になる。なんか、見たことある景色だなと思ったら、ゆるキャン△に出てくるとこだった。
食材の買い出しにでたら、鮎が出てたし、ご近所さんにいただいた筍もあるしで、夜は和食でスタート。二次会は、バーで懐かしいビデオクリップみながら、いろいろと話は尽きなかった。
朝食の後、昨夜から泊まっている知人らをSunnyにお連れして、Aliceを紹介。その後、長坂のSoifさんに行って、うちゅうビールやナチュールなワインを購入。ワイン好きの知人も、いろいろと店主に聞きながらチョイスしていた。
同僚の若手を韮崎に送った後、韮崎で昼食を食べてから、Sunnyに戻る。天気が良かったので、牝馬の放牧場では、お銀さんがヒの字になって寝てて、他の馬たちが周りで見張り役をしているというなかなか珍しい光景。
今日は、久ぶりにAliceを洗ってあげることにした。去年の夏以来で、新しい場所に移ってから初めての洗馬。とくに嫌がらず、むしろ気持ちよさそう。
最近は、よく頑張ってくれてるから、今日は久しぶりに人参もプレゼントしておいた。
今日は、あさから微妙にまだら模様のスケジュール。隙間なしもつらいけど、Web/デスクの繰り返しが多いのも、なんだか疲れるな。
ところで、春から夏にかけては、いろいろと庭の植物を食べる。蕗の薹、蓬、木の芽、タラの芽、山蕗、と来て、最後は苺シリーズ。花壇にある苺が先に実って、そのあと山にあるバラ苺が実る。
というわけで、朝はとりあえず花壇の苺を摘んで食べる。肥料もなにもあげてないので、大きくもならないし、味もタンパクだけど、まぁ苺は苺だ。
こういう、なにもしなくても、毎年ちゃんと生えてくる宿年草は凄い。ここは、寒いので、バジルとかはどうしても冬を越せないけど、ミントやローズマリーなども、なにもしなくても毎年しっかりと盛りが来る。
午前中のWeb会議のあと、東京に移動。ちょうど昼過ぎに新宿に着いたのだけど、無性にハンバーガーを食べたくなって、グルメバーガーな店に。見事なバンズと、チリソースとチェダーチーズの組み合わせが、なかなか美味しくて満足。
急激な円安と小麦などの値上がりで、値上げが話題になると、出てくるビッグマック指数があるけど、このグルメバーガーをアメリかで食べたらどのくらいだろう? ここでは、1700円なので、仮に1ドル130円だとすると13$だけど、アメリカだと20$はいきそうな気がするな。
なんだかんだ、日本はまだまだデフレ感があるんだよね、もっとも賃金が上がっていないからという問題もあるけど、さてさてこれから賃上げが進んだら、消費者物価は上がるんだろうか...
午後は、缶詰モードで、溜まっている原稿をなんとか書き始めた。
午前中は、紀尾井町でWeb会議に一つでたあと、某庁で打ち合わせ。いろいろと決まってないことは多いけど、走らないといけない時は走るんだよねモード。
予定通りに終わったので、新宿からかいじ号で山梨にもどることに。ちょうど昼時だったので、昼食をデパ地下でゲット。なにを買おうかと思ったのだが、なんか無性にシウマイ弁当が食べたくなって、崎陽軒でゲット。
なんか、僕の周りには詳しい人が多くて、よくSNSにも写真やら解説が乗るんだけど、確かにここのシウマイはシュウマイではないなにかなんだな。こういう、世の中の定番ものって、根強いよね。
甲府から移動する車のなかで一つWeb会議に出たあと、自宅からDSAの国際標準化推進委員会。夜は、なんとかスタックしていた原稿の初稿を脱稿して一安心。
Covid-19で、停滞していた国際的な活動が、かなり動き出してる感がある。今週は、参加できなかったけどWi-Fi Allianceのmember’s meetingが久しぶりにシカゴで開催されている。来週は、トロントでIEEE SASBシリーズがあり、7月にはモントリオールでIEEE802が開催される。
そんな中、今夜もIEEE P3800のWeb会議だったのだが、そのあとIEEE SAからEUでのワークショップについての打診があった。G7 GPAIやGAIA-Xなどデータ連携の話しが増えてきてるなか、IEEE SAとしては、そのものずばりなP3800もあるぜという姿勢を見せてるみたいだ。
そんなわけで、またぞろ渡航機会が増えるのかな...最近はすっかり在宅慣れしているので、あまり行きたくないなぁ...と思う自分がいる。
昼は、あまりもののマフィン。
いくつかのWeb会議をこなして、やっと週末だ。なんか、今週もバタバタだったなぁ。それにしても、この季節は、家の中に蛙はいるは、ムカデはいるはで、なんだか落ち着いていられない。
そんな中、やっと週末なので、ちょっと夕飯の食材を買いに出かけたら、美味しそうなカマスが目に飛び込んできた。先週末のメニューとかぶるけど、一人なので気にせずに、カマスの塩焼きと冷奴。海なし県でも美味しい魚が手に入るって、すごいよね。
ところで、最近は田園都市とか地方創生とかいうキャッチコピーで、イベントもたくさん開催されてるけど、そこに出てくる有識者って、みんな都会の人だよね....20年前の地域情報化を思い出すわ.....お前ら田舎に住んでみろよ....と言いたい。
あっ、タイトルはカマスからの連想で、他意はありません。
午前中にAliceと一鞍。なんか、本当に超久しぶりに気持ちいい速歩発進。扶助らしい扶助はなくて、重心と声かけだけで変わる歩様って、ほんとにう気持ちいい。
もう、あまりに気持ち良いので、午後は早めに温泉に入って、日の高いうちに昨日仕入れておいたリブロースと冷いポタージュに昨日焼いたバゲット。アルコール度数10% といううちゅうさんのWest Coast Tripple IPAで、バー飯。
調子こいて、オードリーの噂の二人を見ながら、緑やら赤に梯子酒。しかし、子供の嘘は怖い....
午前中は、馬場で一鞍。昨日の久しぶりに気持ちいい会話ができた感覚を大事にスタート。昨日より、少し図形の方に気が回せる余裕ができたかもしれない。GPSを使ったトラッカーアプリって、綺麗に乗れてる時は、そこそこにトラッキングも綺麗にとれることを発見。
午後は、他のメンバーさんが、リーディングの練習をしているのを見学。Sunnyでは、ナチュラルホースマンシップの持田裕之さんの講習を、過去に四回ほど行った。コロナの関係で、2年ほど開催できなかったのだけど、今年は3月末に開催。
いままでは、講習を受けたらそれで終わり的だったんだけど、今は実際に目標を定めて、課題を練習するメンバーさんも。Fさんご夫妻が率先して、何頭かの馬で継続的に取り組んでいる。
Alice も最近は、調馬策の時にリバティとわれる調馬策を付けない状態での運動を取り入れてもらっているとのこと。こういうことの効果なのか、とにかく馬がとても変わった気がする。Aliceは、放牧場と厩舎、厩舎と馬場の間を引き馬するときに、青草に走ることが、本当に無くなった。繋ぎ場でも、とにかくこちらに意識があることがわかる。
午後は、天気も良くなったので、林道に練習にでることにした。でも、他のメンバーさんが数人いて、賑やかだったし、他の馬はみんな一仕事終えて厩舎にいる。そんななか、1人だけ馬装して外に行くのはどうかなとちょっと心配しながらスタート。
今日は、単騎なので、ここ数回出かけた時のように、前走するター坊がいない。こうなると我が儘がでるかなと思ったけど、林道に入ってからは、休むことなく同じペースの速歩で気持ちよく走ってくれた。途中の分岐と水溜りのとこで、ちょっとだけ反発したけど、すぐに走り出したのは進歩だな。
久しぶりの単騎だったので、短いほうのコースで5kmほどを、まったく慌てることもなく、良いペースで戻ってきた。やっぱり、いろいろと、聞く耳をもってくれたのかな..こっちも色々なことに聞き耳を立ててるのもあるけど。
一応、それなりというかそこそこに大きな規模の研究開発案件なのだが、なんとも言えず痛すぎる状況が続いてる。
それでも、なんとか帳尻合わせというよりは、良い方向にと思って、あれやこれや取り組んでいるのだが、その根本的な原因が今ひとつ掴みきれなかった。
でっ、今日の午後の打ち合わせで、もしかしたらそうなのか...ということに気づいた。極端な話、Project Managementというか仕切ってる人たちが、たぶん間違いなくコードなんて書いたことがない、または開発なんてしたことないのだ。
結局のところ、目の前に差し迫る契約的な出力のカレンダーデートな締め切りを乗り切ることがお仕事になっているようだ。そんなわけで、まぁ毎度毎度、そこそこに綺麗なパワーポイントを用意してくるんだけど、中身がまったく論理的ではない。でっ、ちょっと突っ込むと、そうなんですよね....となる。
もしかしたら、これがいま巷でよく聞く”ノーコード"ってやつなのかと...
同じ案件を軌道修正しようチームとの夜の打ち合わせは、正反対にちゃんと言葉も理屈も通じたので、結局はスキル問題なんだなぁ。と週の初めから愚痴ってしまった。
米国が入国前のCovid-19の陰性証明を入国要件から外した。中国では、まだ一部ロックダウンがあるらしいが、知り合いは上海への渡航ビザがでて、来月上海にいくそうだ。
この類の話になると、やれどこの国ではどうだからという、特定の事例をもって、日本もと語る人が多い。しかし、そもそも感染のはじまった時期も、広がり方も、ワクチンなどの対処の仕方や、その時期も、国や地域で異なる。仮に何かとの相関性を語るなら、自分の仮説に対する自己相関と相互相関の両方をちゃんと示してほしいなぁと思うのは、スペクトラム拡散とかマッチングフィルタとかやっていた時の名残なのだろうか。
ところで、こんな状況でInterop がはじまって、リアル展示会も盛んになってきた。というわけで、データ社会推進協議会も、じつに久しぶりに第3回DSAオープンフォーラムを、リアルに日本青年館で開催することになった。
今回は、懇親会も感染対策と十分なキャパシティを用意して行う。これはOpenの名の通り、DSAの会員に限定しないので、ぜひ興味のある人は申し込んでほしい。DSAは、分野、業態だけでなく、産、官、学の立場も超えてのデータ社会を目指しているので、官、学の人の参加も大きく期待するとこだ。
アードベックの若いシングルモルトを入手したので、久しぶりに割りものなしで、ビートの効いた香りを楽しむ。
酒の供に、クリントイーストウッドのBronco Billyを鑑賞。封切り時に見た記憶がないけど、興行成績も評判も今ひとつで、ソンドラ・ロックの演技も悪評だったらしい。
でもね....ソンドラ・ロックのウェスタンルックは、とてもキュートで可愛いじゃん。あと、曲乗りを演じた後に、馬と一緒にお辞儀するのは、グランドワークだと感心してしまった。
こんなの観たから、久しぶりにジャック&ソーダを飲んでから就寝。
猫好きな同僚が、たくさんのキャットフードと一緒に、おもちゃを送ってくれた。雨のせいか中庭でたいくつそうにしているので、さっそくおもちゃでからかってみた。
去年生まれて、一歳ちょっとの一番下の猫(呼称 みーちゃん)は、ボールには興味を示さないものの、羽のおもちゃには目が爛々と輝いて、飛び跳ねてる。そのあと、どうもジャンプに自信をつけたのか、もっと遊びたいのか、網戸に飛びついて、結構な高さまで登ってる。網戸が破れるから止めなさいだよ。
夜、一歳年上の猫(呼称 おねーちゃん)がきたので、おなじようにおもちゃをだしたら、冷たい視線でチラ見して終了。去年は、紐にじゃれついてたのに、すっかり大人になってしまったらしい。
もちろん、母猫(呼称 野良ちゃん)も叔父さん猫(呼称 マメちゃん)も、まったくこういうものには、興味がないらしい。
子供は、無邪気で可愛いなぁと思うけど、来年にはもう遊ばなくなるのかもしれない。
去年、韮崎の知り合いがくれた鬼胡桃の皮むきがやっと終わった。本当は、冬場に終わらせるつもりだったのだけど、なんとなく気が乗らなくてかなりの間放置していた。
なんとか、キャニスター二つがいっぱいになる量を処理したので、在庫の胡桃を消費するために、よもぎと胡桃のパウンドケーキを焼く。それでも、まだ去年の秋にSunnyで収穫した鬼ぐるみが手付かずで残っているんだよね...
朝の6時から集落の道づくり(草刈り)に出労。1時間半くらいでサクッと終了したので、朝ごはん食べて、お昼のサンドイッチを作って、Sunnyに移動。
実に一年半振りに、自分の鞍と頭絡で馬装して、まずは馬場での一鞍をスタート。前回同様に、とても気持ちよく歩様の切り替えもできて、気持ち良い騎乗。まぁ、途中ちょっと怪しいとこもあったけど、リカバリーもすぐにできたのが嬉しい。
お昼を食べてから、単騎で林道の練習コースに。前回は短いコースにしたけど、今日はちゃんと10kmのコースへ行くことに。スタートから放牧場の前や舗装路に出たところで、散々ゴネてた子とは思えないくらい素直にスタート。まぁ、まったくそぶりがないかというと、やはり多少は反抗の兆しはあるものの、止まることも反転することもなく、手綱を少し握って、ふくらはぎを当てるだけで、真っ直ぐと進んでくれる。
途中の分岐で2回ほど反抗したものの、どちらもすぐにリスタートしてくれた。今日も、単騎で前に馬がいないので、ずっと速歩の良いペースだったけど、せっかくだから途中で駆歩の発進をさせたら、素直に駆歩も出る。ここで、調子にのるとまた嫌われそうなので、確認だけしてあとは速歩。
あまりに気持ちよくて、途中で虫を払った時に、サングラスを落としてしまったのだけど、しばらく自分でも気づかなかった。仕方ないので、帰りに落としたと思しきあたりを常歩でゆっくりと探したのだけど、そもそも裸眼なので、よく見えない...そろそろ替え時だなと思っていたので、これは買い替えのきっかけということかな。
帰りの最後のT字路のとこで、巻き乗りをしても、嫌がらずに素直にしてくれて、厩舎前もちゃんと通過して、馬場まで戻って終了。
あー、なんかやっと復調の兆しかな。これで来シーズンに向けて、しっかりと体力づくりに励めそうな気がする。
夜は、あまりご飯があったので、なんちゃってパエリアとマルガリータで、復調祝い。
朝のWeb会議のあと、東京に移動して、午後は事務所からWeb会議。今週は、月曜から金曜まで東京勤務という、なんかコロナ前の状態に戻りつつある。来週も、出張を含めて、月曜から土曜まで東京なので、なんだかもう完全に復帰モード....である。
SIP AI-Hも、最終年なのだが、第3期への研究成果の継続的、発展的な継承があまり期待できない。ここまで、社会実装を踏まえて実践してきたものをきちとん繋げられないとすると、科学技術に対する根本的な制度や予算執行側の大局的な戦略がないということなのだろう。あれっ? でもSIPのS は、Strategicだったよね.....
最近思うのは、とにかく流行りの技術的匂いのする言葉に、ほいほい乗って、なんちゃってで旗を振る、文系な人ってどうなのよという点だ。まぁ、裏を返せば、ちゃんと技術の本質を示して、文系な人をリードできる理系がいないわけだ。
そういえば、ビルゲイツがNFTがクソだ的な発言をしたらしいけど、ああいうニュースをみて、NFT界隈の人はどう考えるのかねとか思ってしまう。NFT,メタバース、Web3......バズワードは、なにが楽しいって、それに踊ってる輩の振る舞いを見てるのが楽しいかもしれない。
僕の身近では、コネクタという言葉を使ってる輩とか、GAIA-Xとか歌ってる輩の、これからの身の振り方を見るのが楽しいかも。
朝から事務所で仕事で、昼前に眼鏡屋さんでサングラスのための測定をしてもらい注文。ここの眼鏡屋さんは、脳で見る的な思想で、いろいろと細かくしてくれるのが嬉しい。
午後は、来週の第3回DSAオープンフォーラムのご案内に向けた準備打ち合わせなどをする。こういう、リアルな会合に向けた打ち合わせって、なにかとても久しぶりだ。
これは、Openで誰でも参加できるし、懇親会もかなり濃いので、データ連携やデジ田に関係する人は、早めに申し込んだほうがいいよ。
朝からDSA関係のWeb会議と某庁との打ち合わせなどで、ノマデイック状態。午後もESJの事務所とDSAの事務所を移動しながら、Web 会議とリアル会議。なんか、CPS(Cyber-Physical Space) だけど、結局両方を行き来しているのは人? 僕の代わりをしてくれるのは、やはりパーマンに出てきたコピーロボットが欲しいな。(古すぎる?)
昼は、青山にできたTOKYO SPICE ななCURRY 青山というお店で、久しぶりにカレー部活動。 初めて入ってみたけど、なかなかに美味しくて満足。
一旦、三田のDSA事務所で打ち合わせしたあと、夜は表参道で、若手のエンジニア達と一献。みんな、我が家の子供より若いんだけど、ちゃんとコード書いたり、設計している人たちなので、とても話がわかりやすい。
最近は、周りにいるのが知ったかぶりな中年ばかりなので、こういうちゃんと現場で話が通じる若い人と話すと、なんかこちらもエキスを吸い取って元気になりそうで嬉しい。
むかし、むかし、京都には仕事で行くことが、まぁそこそこにあった。ところが、コロナ前も含めて、ここ数年はあまり機会がなかった。それでも、年に一度くらいは出かけることはある。
ところが、最近はちょっとしたご縁で、また京都での仕事が増えそうな気がしてきた。そんななか、今日もデータ連携基盤系で、京都関係の打ち合わせをひとつ。数日前には、僕じゃないけど知り合いが京都に行くので、お店を紹介してなんて言われたりするし。
そして、ちょうどいま手元にあるのは、森尾登美彦の「四畳半タイムマシンブルース」だったりもする。
しかし、長いこと行ってるけど、祇園祭には行ったことがない。今年は、祇園祭があるらしいので、行ってみたいなぁ.... あと、五山の送り火も見てみたいなぁ....
ということで、きっとこの日記をみた誰かが、その辺りに打ち合わせで呼び出してくれないかしらん。
午前中に三つのWeb会議をしてから、昼過ぎに山梨に戻る。今週は、久しぶりに月曜から金曜まで東京という、コロナ前と同じ感じだった。でっ、まぁこの季節らしく、山梨に戻ってみたら、畑は草が伸びて、野菜も伸びてな状況。とりあえず、家に着く前に野菜だけ摘んで帰宅。
そのあと、夕方までに国内のWeb会議が二つあって、夜に国際会議があったので、その隙間にサクッとたかねの湯で汗を落とす。でも、夕飯は国際会議が終わってからしか時間がない。めんどくさいのとちょうどナスもとれたから、アンチョビとナスのパスタ。トマトソースは、作るのめんどくさいので、微妙に半端に余ってたピザソースで誤魔化す。
ところで、今夜の国際会議は、IEEE-SAとECによるデータトランザクシヨンに関する共同標準化についての会議。欧州でデータ取引所を運営しているDAWEXのC.E.O.がGAIA-X関係者などとともに、IEEE-SAに協業を打診してきたらしい。でっ、まぁIEEE-SA的には、P3800のチェアである僕が当然のように呼び出されたわけだ。
IEEE-SAのスタッフサイドからだったので、あまり確認しないで参加したら、何のことはない欧州側の人間も、みんな僕と面識のあるメンバーで、会議参加者全員と面識があるのが僕だという状況。
まだ、どうなるかわからないけど、仮に共同で標準化をするとなると、その作成過程において遵守するIPRやCode&Conductなどをどうするかなどが課題になる。DAWEXやGAIA-Xのメンバーは、あまり国際標準化の経験が無いようで、この辺りの標準作成のお作法とかは、すこし合意に時間がかかるかもしれないなという感じ。
いづれにしても、データ取引が欧州でもかなり注目されて動き出してるのに、世界に先駆けて三極モデルをと提唱していた日本は、前例主義、ユースケースによる言い訳づくりが大好きな人達のために、もう後追いになってしまうなぁ。
さすがに、一週間の東京で疲れたので、グリースなんて見ながら、ロックな夜の週末にしてみた。
午前中は、Sunnyの馬場でAliceと1鞍。本当に、随分と良い感じになってきて、今日も気持ち良いライド。それにしても、今日は暑すぎで、車の温度計だと昼には38度とか表示されていた。
昼に帰宅したあと、水分を十分に取ってから、畑の草刈りをして、とうもろこしの定植。今年の梅雨は、一体どうなってんだよ....
あまりの暑さに、早めに風呂に入って、イチボステーキで夕飯。夜は、Bagdad Cafeを鑑賞。映画はマイナーだったけど、主題歌のCalling you は、アカデミーにもノミネートされて、本当にたくさんの人がカバーしてる。この映画と音楽は、なんとなくまぁわからなくもないけど、マッチングにちょっと不思議感があるなぁ。でも、好きな映画だわ。
午前中は、馬場で一鞍。決して全く問題なくとは言わないけど、とても納得感のある騎乗。本当に、最近は気持ちよく騎乗させてくれる。
昼を挟んで、久しぶりにSunnyの仲間のCさんミナちゃんコンビと、二人・馬で林道の練習コースに。ミナちゃんことサザンクロス号は、Sunnyが引っ越ししてから、なかなか新しい環境になれずに、いろいろと試行錯誤を繰り返していたのだけど、ここにきて少しずつ落ち着いてきた。
午前中は、僕が馬場で乗っている時に、ミナちゃんが横の丸馬場で乗っていたけど、違いに特段バタつくこともなかった。
そんなわけで、午後は二組でミナちゃんが先頭で、林道コースに。途中、適度に前後を交代しながら、短いほうのコースを速歩で進む。アリスが前だと、どうしてもミナちゃんにはペースが遅い。ではということで、ミナちゃんが先に行くと、Aliceが離れちゃうとミナちゃんが止まって待ってくれちゃう。
それでも、とにかく必要以上にバタついたりすることもなく、2人・馬で気持ちよく林道のコースの練習を終了。
明日は、胃カメラの健診なので、早めに温泉と夕飯を済ませて、よる東京に戻る。
それはそうと、来月IEEE802でモントリオールに久しぶりに行く。その前にベイエリアによるのと、帰りは乗り継ぎ便もあってヒューストンにも立ち寄る。ということで、ちょっと馬仲間に連絡したら、ベイエリアはサンタクルーズのエンデュランスがあるのでクルーに来ないかと。ヒューストンは、とても血統の良いアラビアンがいるんだけど、日本に買って帰らないかという、とんでもなお誘いが。
写真ついてきたけど、アラビアンのスタリオンで、確かに綺麗で良さげで、30K$ですってよ。僕は手が出ませんが....
今日の午後は、京都府の府庁での打ち合わせ。まずは、府庁舎旧館の会議室での打ち合わせ。この建物は現存かつ利用されいてる庁舎としては、最古という歴史のある建物。旧議事堂などが見学できるように保存されている横で、現役の執務室もある。
そのあと、庁舎の新館(といってもかなり古い)に移動して、二つ目の打ち合わせ。それにしても、京都は暑い。
というわけで、打ち合わせ後はそそくさと新幹線で東京に戻って、ホテルで二つほどWeb会議。
なんで、こんな暑い日に暑いところに行くねん....
朝一のWeb会議のあと、9時から夜までDSAの委員会、社員総会、Open Froumと続き、外の猛暑とは無縁な日だった。今回のOpen Forumは、400人弱の人がZoomなどで視聴されていて、全体としてかなり盛況だった。
ところで、データ活用の話のなかで、日本のGDPや生産性の課題というはなしから、日本は貧困化しているという指摘があった。たしにか、アメリカでは年収1000万というのは、貧困というような話もある。
一方で、アメリカでは、健康保険の費用が家族4人で、月額10万円以上かかるし、健康保険の種類によっては、救急治療でさえ対応に差があるとも聞く。振り返って、日本では皆保険というシステムがあるし、そもそも専業主婦とか共働きなんていう言葉があるくらい、夫婦が共に仕事している家庭の比率は圧倒的に少ない。
また、米国などで見られる不法移民の被差別というか搾取されている労働者なども比率的は少ないだろう。
そして、そこそこに清潔で整備されている環境と低価格でお腹いっぱい食べれる物価水準を見た時に、果たして収入だけで貧困だと言い切れるかというと、ここはとても微妙な気がする。
もちろん、今の日本が景気が良いとか賃金が高いなんてことは感じない。だけど、冷静に比較しないで、何かを推進するために現状を必要以上に悪く評価することはないなと思う。
悪戯に、欧米礼賛主義である必要はなくて、ポジティブな面を伸ばす話しも聞きたい今日この頃だわ。