昨日の某庁での打ち合わせでも、今日の協議会の会議でも、やはり物事の整理には、レイヤードモデルの共通認識が重要だなと感じた。
とりとめのない話しをする人は、結局のところ、自らがなすべきことと、自らはしなくて良いこと、またはしてはいけないことの境界が見えてない。なので、人を集めて会議をしても、結論も予定も立たない。
そのくせ、やたら打ち合わせをしたがって、さらにはやれSlackでとか、メールでとか言い出すが、まったく仕切れなかったりする。
こういうツールにしても、要件を明確にせずに、自己の主観と慣習にもとづいて選択してるのに、あたかも機能的要件での適合性がないような言い方をする輩がいる。ある意味、こういうロジカルな整理ができないのは、老害の初期症状かもしれないなぁ。