朝、長男と家人を、作業所と病院にそれぞれ送ってから、久しぶりに上京。まずは、新宿駅のブースからWeb会議に一つでて、そのあと霞ヶ関での打ち合わせ。
今日の案件は、観光庁系の実証実験に関係するもの。僕は、観光業とかは、専門ではないけど、同席された学術系の先生たちは、観光研究所と観光まちづくり学部なんていう専門家。
説明の中で、城崎温泉や銀山温泉とか、行ったことのある温泉地の名前がほいほい出てきて、なんか情景が目に浮かんできてしまう。
観光業会は、Covid-19以前から、いろいろと淘汰というか変化が激しく、大きな変革や淘汰が進んでいる業界だ。
今回は、DXの話なんだが、PMS(Property Management System)なんていう言葉、観光業界じゃないと、パッとわからない。でっ、このPMSが宿泊施設ごとにバラバラだったり、データそのものを連携する思想がなかったりという話しを聞いてると、なんか電子カルテと医療データの話と同じような背景が見え隠れする。
こんなのも、データポータビリティとかになると、ちょっと面白いことが起こりそうな気がするんだが、きっと大手予約サイトには受け入れられないんだろうな。