午前中は、ミナちゃん、Cさんペアと、久しぶりに林道の練習コース。天気もよいし、気温も下がってきて、馬も人間も気持ちよくライド。Insta 360 Go2というウェアラブルカメラを、Aliceの頭絡の額革につけて、Alice目線でビデオ撮影。
自分は、まったく映らないけど、前をいくミナちゃん組の快適な走りが、手ブレ補正も効いてしっかりと、綺麗に撮れている。以前は、GoProを使っていたけど、こっちのほうが圧倒的に小さくて、簡単だわ。
ドローンは、登録とかの問題で当面飛ばせないし、馬での撮影はなかなか面倒なので、次360°カメラを使ってみようかな。
それにしても、Aliceは、少しずつ体力もついてきた気がする。上りだとミナちゃんの速度に追いつかないけど、それでも前から比べると、かなりいいペースでついていけてた。これから気温が下がってくるので、距離を伸ばしながらの訓練かな。
帰宅してから、庭の草刈りをして、夜はめんどうなので、レトルト系のハンバーグとスープ。付き合わせを調理する気力もない時には、こういうのは便利だな。
今日は、グランフォンドピナレロ八ヶ岳 という自転車の大会が開催されていて、周辺の道路が広範囲に使われるので、林道にいかずに、馬場で1鞍。少し、あたらしいことをしたので、僕もAliceも今ひとつだったけど、最後にFさんが見本を見せてくれて、やり方のイメージが掴めたので、次は実践だな。
騎乗の後、シャワーしてあげて、昼ごはんの前に、少し馬場と馬房の間の場所で、青草タイム。こういうことを、ずっとさせてなかったので、なんかのほほんと見ていたのだけど、これはきっといつまでも終わらないモードだったわ。
いったん帰宅した後、午後は少し事務仕事をして、夜のあずさで東京に移動。今週は、また木曜日まで出ずっ張りだな。
午前中は、DSAのDATA-EX TFの集中討議に参加。昼は、DSAの事務局のすぐ近くのハンバーガー屋さん。この類のグルメバーガー系って、どこもお高いけど、物価高、円安な状況だと、日本って安いぞーになるな。
午後は、久しぶりに情報銀行に関する検討会だったのだが、うーん相変わらず出口が見えないな。データポータビリティがやはり主流になってくると、果たしていままでの情報銀行って、その役割がどんどん薄れていくのではないだろうか?
結局のところ個人の便益なるものが、今ひとつ見えないなかで、今後どのように持続するのか、かなり???が残ってしまった。
夜は、ちょっとヨドバシカメラで見たいものがあったのだか、なんか店頭展示ってもうあまりメジャーじゃないんだなぁ...
午前中は、聖路加国際病院で前立腺癌の定期診断。発見から4年半が経過したわけだが、相変わらず3ヶ月毎の定期診断をしている。放射線治療から4年、内分泌治療終了から、1年半が経過して、PSAマーカー値は、まあ普通に戻ってきつつあるが、異常な上昇は無く、よくコントロールされている状態らしい。つまりは、まぁ今回も終診とはいってもらえなかった。
ところで、今日は、血液検査を順番待ちをしていたら、となりにいた人に声をかけられた。誰かと思ったら、前職の某ネットワーク機器メーカーの社員。ちょうど、今年からこの会社のアドバイザーをしていて、彼はそのことも知ってて、一度連絡をしようと思っていたとのこと。
そんななか、まさか病院で出会うとはね。しかも、診療科も主治医も一緒ということで、いろいろと情報交換。まぁ、僕とは治療内容が違うので、いろいろと聞いてみると面白い。というわけで、今日は、検査待ち、診察待ちの間、ずっとあれやこれや話題が尽きなかったわ。
午後は、明日に備えて京都に移動。夜は、知人と鴨川沿いで川風に吹かれながら、京料理で一献。そのあと、祇園でナチュールなワイン。いや、しっとり落ち着いたわ。
早朝に京都をバスで出て、伊丹経由で東京に戻る。京急で事故があったので、少しおくれたけど、午前中にWeb会議二つは、DSAの事務所から参加。そのあと、外苑前に移動して、荷物だけ置いてから、某合同庁舎にあるStationworksのBoothからWeb会議。これ庁舎内にあって便利だわ。
某府での会議のあと、飯田橋に移動して、旧知の方と久しぶりに面談。いろいろとあって、タイミングが難しかったのだけど、元気な姿をみて、なんかホッとした。昨日も、京都で共通の知り合いと一緒だったのだけど、みんな同じ世代なんだよね。
夜、山梨にもどったら、Agricole RumのGlementが届いてたので、寝る前に早速開栓。いやー、確かに風味があるなぁ....一昨日、昨日と立て続けに京都でナチュールワインを楽しんだけど、このラムもある意味ナチュールなわけだ。
今朝、朝日新聞の朝刊を見ていたら、いきなり紙面半分の記事に、実家のお好み焼き屋の明石焼が出ていた。しかも、いまこの店を経営している義理の兄が、母の写真と一緒にドーンと写っていてびっくり。
実家に電話したら、取材は受けていたけど、まだ記事は見てないらしく、これから見てみるとのこと。最近の様子を聞いたら、コロナ禍の諸々の規制が緩和された後、かなり忙しいとのことで、こんな記事でたらまたてんてこまいになるんじゃないかとちと心配。
母が切り盛りしていた時も、母一人だと大変だったし、いまは義兄が一人オペなので、あまり無理しないといいけど。
今日の昼は、明日から小淵沢で開催される全日本エンデュランス馬術大会の関係で、小淵沢に出かけてランチミーティング。そのあと、自宅にもどってWeb会議。
ちょうど自宅にもどったタイミングで、宅配便が届いた。なにがきたかというと、原田マハさんの"風のマジム"のモデルになった、南大東島産の国産ラム。いやー、小説のまんま、本当に気持ち良い香りが立つお酒だわ。
今日から、小淵沢で開催される全日本エンデュランス馬術大会2022のため、早朝に小淵沢に移動。今回は、知り合いのクラブのクルーとして参加。全日本選手権ということで、主催は日本馬術連盟で、いつもの大会と多くのことが異なる。
コロナの影響で、当初は観客を入れないと聞いていたのだが、直前に有観客に変わった。ただし、ドーピングなどもあるので、指定エリアへの立ち入りが制限され、受付時にもらったネームバンドを二日間ずっと腕につけておくらしい。
知り合いのクラブは、競技場からすぐのところにあるので、入厩は引き馬で競技場に連れて行く。僕は、とりあえず軽トラで荷物の移動を手伝っておく。
午後の獣医検査は、ちょっと自宅にもどる用事があったので参加せず、選手ブリーフィングから参加。今回、要綱やガイドブックの記載にいろいろと不備があって、いささか混乱気味なので、質問をさせていただいた。
夜は、小淵沢に泊まるので、念願のうちゅうブルーイングのタップルームで、風呂上がりの二杯。うちゅうの得意なサワー系がたくさんあるけど、僕は定番系のDDH IPAが好みなので、ノーマルなのをタップで飲む。しかし、せっかくなんだら、プラスチックカップではなくて、グラスならいいのになぁ。
夜は、Fさんと合流して、近くの焼肉屋で一献、はじめてきたけど美味しい焼肉屋さんで、けっこうガッツリ食べてしまった。
今日は、全日本エンデュランス馬術大会2022の2日目。僕がクルーをするTさん、B君ペアは、今回EN80の80km競技に出走。夜明け前の競技場で、スタートにむけた準備をしていると、朝焼けが一瞬綺麗に広がって、スタートの時には雨も止んで無事にスタート。
スタートを見届けてから、車で観音平のクルーポイントに移動。今回は、EquiTrackというアプリの安全追跡機能で、リアルタイムでライダーの位置情報と歩様をシェアできたけど、これは本当に便利だな。しかし、意外と知らない人も多くて、結構多くの人に質問を受けた。
第一ループは、無事に競技場に帰って来たのだけど、それなりのペースだったので、馬はいささか疲労気味。このため、ベッドチェックでは、獣医さんにいつくかコメントをいただいたものの、無事にパスして、第二ループ。
しかし、今回は平均時速11kmの設定によるカットオフタイムのために、この時間に戻れない馬が続出。残念ながら、我がチームも、そのまま走行しても間に合わないという判断で、途中で走行を中止することにした。
加えて、第三ループまで進んだ馬たちには、非情の雨が降り始めるという悪コンディションになってしまった。この結果、大会全体として、100kmの日本選手権が、完走は2/4。 同様にEN80が0/6、EN60が1/8、EN40が5/8(いづれも事前の出走取り消しは除く)で、出走した馬の完走率が30%という結果だった。さらには、EN60以上に至っては、その半分という厳しい結果だ。
全日本選手権は、日馬連が主催だし、いわゆる強化という主旨で、こういう厳しいコース設定になるのだろ。一方で競技の普及をして、競技人口の増加を図るという視点からみると、いささか議論の余地が残る気がする。
すくなくとも、馬のウェルフェアという視点は、世界的にもエンデュランス以外の競技でも注目されていることなので、その辺りも踏まえた検討が求められるのかもしれない。
この辺りは、撤収後に役員の方に少し話を聞けたので、それも含めて一度まとめてみような。
なにはともあれ、大きな事故もなく、無事に大会が終了した。今回は、山梨での全日本選手権ということで、いつも以上に運営の皆様は大変だったようで、参加者としては、とにもかくにも感謝をする限りだ。
また、今回は自分がライダーとして参加できなかったので、クルーとして参加の機会を与えてくれた知人のクラブにも感謝する。
馬のことで、ちょと長文なので、興味のない人は読み飛ばしてください。
昨日の日記にも書いたけど、昨日まで山梨県小淵沢で開催された第23回全日本エンデュランス馬術大会2022は、完走率が全競技8/25 30%、100km 2/4 50%、80km 0/5 0%、60km 1/8 13 %、40km 5/8 62.5% という、厳しいものだった。そして、完走できなかった失権の17頭のうちカットオフタイムに間に合わないことからライダーの判断で走行中止したり、次のループに進まなかった馬が、なんと14頭だった。つまり、いろいろな理由はあるにせよ、今回の大会では設定されたカットオフタイムが、かなり厳しいものだったことがわかる。
カットオフタイムの適正さというのは、簡単に評価できないけど、なぜ厳しいカットオフタイムを設定したかについて、JEF(日本馬術連盟)の役員の方に少しお話しを伺えた。
この設定変更の背景は、とても端的に言えば、選手強化が背景にあるということだ。JEFは、競技団体として、FEI(国際馬術連盟)の参加団体なので、その目的としては、世界レベルでの競技者の育成や強化を目的にしている。これは、水泳や体操など他の競技でも同じで、選手の育成、強化をして、世界に通じる選手を輩出することが、大きな目的になるわけだ。
このような強化という視点でエンデュランス馬術競技をみると、世界選手権クラスと大きな差がある。実際にFEIの公認している他国のレースだと平均速度が、18km/h とかの高速なレースが展開されている。ちょうど、同じ日程で開催されたフランスでの103kmのレースのトップは、18.9km/hだった。こうなると、日本でのレースも、世界に近づけるためには、少しずつでも高速化をしていくという方針は否めないのだろう。とはいえ、馬のウェルフェアというFEIの掲げる憲章の視点では、悪戯に高速化するだけではないわけで、実際にFEIでも20km/hというリミットを設けているようだ。
しかし、馬の走行速度が同じでも、その走路や環境によって、馬の負担もレースの結果も大きく左右される。そこには、天候のような要素もあるが、こればかりは自然の中で競技であり、定量的に調整できるものでもない。
他方、走路の傾斜については、競馬業界などでは、随分と研究が進んでいて、トレッドミルや坂路での馬の負荷と心拍数などの定量的評価や論文も発表されている。これは、論文云々のレベルでなくても、多くが納得するとこではあるが、平地と山岳部におけるレースでは、馬への負担が大きく異なる。 小淵沢のコースの場合、高低差が500m近くあるのだから、平地とはまったく条件が異なるわけだ。
例えば、エンデュランスの世界では、最も有名なテビスカップでは、160kmの走行時間のカットオフは24時間で、今年の優勝者の平均速度は、11km/hだ。また、今年の7月に見学したアメリカの西海岸で開催されたAERC公認のレースは、かなり高低差のあるコースで、谷越え、川越があった。このレースの場合も、50mileのカットオフが12時間だった。結果としては、オーバータイムの失権はなく、走行時間もトップで8時間10分だったので、やはり10-11km/hくらいの走行速度だ。
このようなことを考えると、世界を目指す目標設定といっても、単純に平均速度と走行距離でカットオフを決めることは、いささか乱暴かもしれない。実際に、JEFの日本馬術連盟競技会規程 第 34 版では、”802.1.2 走行時間制限は設営するコースによって適正速度を考慮し、設定しなければならない。走行平均速度が時速 8km 以上となるよう設定する。” とある。そこで、FEI主催または公認の世界レベルのレースの経路の起伏や条件を調べて、ある程度の調整を試みるというのは、決して意味のないことではないだろうし、そういう試みを実証していくことは有意義だろう。
それでも、今回の全日本では、少なくとも設定された厳しいカットオフタイムの中でも、優秀な選手と乗馬が選手権競技を完走したわけで、11km/h事態が無謀というものではなく、強化という目的では、ステップアップの可能性が実証されたと評価されるものだと思う。今後、この結果に続くライダーや乗馬を育成する意味では、大きな一歩だと思う。
他方、スポーツ競技の振興や普及という意味では、いささか課題感が残るかもしれない。僕の業界の話だけど、情報処理学会の論文査読のポリシーには、『石を拾うことはあっても玉を捨てることなかれ』というのがある。世界に挑む選手や乗馬を育てるのであれば、その元になる競技人口がとても重要だ。残念ながらエンデュランス競技は、馬術競技の中でも圧倒的に競技人口も競技会の開催も少ない。そのような中、乗馬クラブや運営側の努力により、限られた回数とはいえ、素晴らしい大会が開催されてきている。そこで、大事なことは、クルーにせよライダーにせよ、運営側にせよ、参加して良かった、また参加したいという思いが醸成されることだろう。これは、完走することが絶対ではなく、仮に不幸にも失権したとしても、肯定的な経験になる要素は多々ある。実際に、今回も多くの参加者が大会の素晴らしさ、楽しさを表明している。
とはいえ、あまりに厳しい要件の競技会だけになってしまうと、そういう良さが損なわれる可能性も否定できない。要するには、バランス問題なのだろう。
アメリカでは、FEIとAERCという二つの団体がレースを主催していて、AERCはいろんな意味で、速度重視ではない。JEFは、FEIの参加団体なので、FEIルールに従うのは当然だけど、参加者を増やしていくのには、AERC的なエンデュランスの取り組みがあっても良いのではないだろうか。
もちろん、先にも書いたようにJEFも8km/hが公認要件なのだから、ことカットオフについては、JEFの規定に違反しない範囲で、主催者が協議していけば良い。しかし、それ以外のルールなどについては、AERCのような別なルールでの運営もあっても良いかもしれない。この場合には、もちろんJEF公認ではなくなるけど、2年前に設立された日本エンデュランス・ライド協会さんには、このあたりも視野にいれて協議する活動をしてはどうかと期待するとこだ。
ところで、今朝は小淵沢から戻って、SunnyでAliceとデートしようとおもっのだけど、とにかく落ち着かない。馬装してハミつけたら少しはどうかなとおもったけど、まったく効果なし。Fさんにちょっと下乗りしてもらおうと思ったけど、もう馬場に行く前に跳ねてる。 というわけで、張り子さんすぎるので、騎乗は諦めて帰宅。
紅玉がまだあったので、アップルパイを焼いて、夜は若くていたずらなエリザベス王女とデートして就寝。
_ 以下の記述は、私の勘違いで、5月も10km/hでカットオフタイムを設定したことの指摘を受けましたので、以下の部分は本文から削除しました。
"なお、従来山梨での大会は、10km/hの平均速度でカットオフタイムを設定してきたが、5月の大会も同様に11km/hであり、今回が初めてではない。ただし、この5月の設定理由は、11月の全日本に合わせるという理由だった。"
会議用の360°カメラ&Micを、今週の実会合で使おうと思って、ネットから購入。これで、簡単に中継できるし便利になるなと思ってたら、まずいことに気がついた。
木曜日の会議に使う予定だけど、明日の午後から東京に行くので、届かないじゃん。慌てて、配送先変えようとおもったけど、メーカーの購入サイトではできなかった。
そうこうしているうちに、夕方には宅配便の集荷が終わって、トラッキングナンバーが送られてきた。あれ、浜松で今集荷ということは、通常なら明日の午前中に到着するので、間に合うことになる。
いやー、田舎暮らしでも、このECと宅配便での翌日配達って、とにかくありがたいわと痛感。
前職のネットワーク機器メーカであるアライドテレシスの大嶋会長の訃報を昨日聞いた。3Comやアンガンマンバスの製品取り扱いやメディコンから始まって、スイッチやルータなどのネットワークベンダとして、グローバルに製造、販売をする事業を一代で築いた方だ。
僕は、縁あって2005年にRoot,IncをM&Aしてもらい、10年近く一緒に働いたし、その時の同僚や部下とも交流が続いていた。そして、今年の1月に連絡をいただいて、同社のアドバイザーとして、再びワイヤレス関係の顧問をしている。
今年の最初に連絡をもらった時は、Web会議で久ぶりに話しをしたのだが、相変わらず元気だったので、正直かなり驚いた。
上場企業とはいえ、ワンマンで、経営としてはいろいろと課題も多かったけど、技術の本質を見抜く目と、先見性は、大いに尊敬する部分があって、インターネットやネットワークに対する、彼独自の拘りというかポリシーが明確にある人だった。
ご多分に漏れずワンマンの強いリーダーシップだったので、これから残された社員らは、一時的にかなり混乱するかもしれないけど、相応の基盤があるのだから、ぜひ頑張って欲しいところだ。
今夜は、同社のCTOをしていた時に、COOをしていた同僚と、久しぶりに神田で一献して献杯した。合掌
午前中は、来日したIEEE SAのプレジデント、次期プレジデントを迎え、デジタル庁、総務省、経産省、内閣府の関係者とのラウンドテーブルミーティング。標準化の話しは、なかなか国内での理解が進まず、どんどん世界から置いてかれてるので、こういう機会が大事なだよね。
今日は、ちょっとした手違いで、一般へのWeb配信がリアルにできなかったけど、しっかりビデオ収録したので登録者には、改めて配信することにした。
午後は、総務省の支援で進めるて標準化の検討会を同じ会場で実施。こちらは、データ連携というテーマに絞ってるとはいえ、その調査、検討対象が多岐にわたるので、なかなかに面白い。というか、情報欲しい人には、ワンストップでいいかもしれません。
夕方、SIP系のデータ連携の打ち合わせをして、夜はIEEE P3800。今回は、一旦仕切ってまとめたドキュメントに対して、欧州側も寄与を差し込んできてくれたのがありがたい。これで、少しやる気が出てきたわ。
今回は、朝の会議も、午後の会議も日比谷の会議室だったのだけど、会議用の360°カメラ&マイクを使ってみたら、なかなかに快適だった。こういうの使って、Web会議してると、重厚長大の配信システムとか、まったくいらないなと思う。
流石に、今日は1日会議だらけで、いささか疲れたけど、英語の会議は、どうも体質に合ってるのか、とても楽だ。多分に、ロジカルシンキングな人が多いからだろうか。
せっかくなので、寝酒に美味しいプロのお酒を楽しんで、就寝。
今日の午後は、慶応三田キャンパスで開催されている 第12回サイバーセキュリティ国際シンポジウムの中で、データ利用権を用いたデータ取引についてのパネルディスカッション。
ここのところ僕が研究してきたデータ利用権というコンセプトについて、その議論にも参加いただいた関係者に集まってもらい、可能性や疑義を含めてのパネル。
このシンポジウムは、プログラムが固まったのもかなり直近だったし、あまり告知もしてなかったので、正直いって会場の割に盛り上がりに欠けるかと思っていた。
ところが、まぁ盛会とは言い難いけど、会場からも質問がでたし、パネリストは、いつもの仲間とはいえ、みんな本質的なとこを突いてくれるので、僕的にはありがたいセッションだった。
ところで、やはりメタファの選択って、品が出んるだよね....僕の使う言葉がちょっとね....というご指摘に、パネリストの方にいただいて、今日は反省することしきりな点あった。
夜、山梨にもどったのだが、最近はやたら中央線が遅れる。今日も、あずさ号は、20分遅れで新宿を出発して、結局は甲府に着いた時には50分も遅れていた。
週末だし、スワローズがまたしても逆転で日本シリーズ進出を決めたので、おひとりさまで祝杯をあげて就寝。
午前中に、Aliceと林道のコースへ。今日は、少しだけ距離を延ばすのと、途中で駆歩を入れることを目的にしてスタート。この前、少し馬場で新しいことをやったので、もしかしたらイヤイヤモードかなと思ったのだが、そんな心配をよそに気持ち良いライドだった。
この前、試し撮りしてみたInsta360 x3を、今日は鞍に固定して撮影してみた。これは、バッテリーが持つので、林道のコースをほとんどカバーできてしまうのが凄い。
自撮り棒の部分は、自動的に画像処理で消えるのも凄い。でも、自撮り棒も本体も消えてるのに、その影だけはしっかりと写ってるのが面白いな。この影は、影でまた絵になる。
帰宅して、残っていた紅玉を煮て、コンポートにし、早めの時間にたかねの湯で汗を流す。
夜のあずさで東京に戻る。
早朝、武蔵境の家を出て、羽田からロンドンヒースロー経由で、ポルトガルのリスボンまで、Door to Doorで、ほぼ24時間の長旅。朝、羽田のラウンジで、パリに行く知人と遭遇、本当に飛行場は人に合うなぁ...
それにしても、ウクライナ戦争の影響で、とにかく時間がかかる。ロンドンまでのフライト時間が14時間。こんな1セグメントのフライト時間って、大昔に経験したくらいで、まず最近はなかったなぁ。
ヒースローの乗り継ぎは、まったくスムーズで、ほとんど待ち時間がなかったので、ルフトハンザのラウンジで、乗り継ぎ待ち。リスボンへのフライトは、TAPポルトガル航空。乗機前にゲートで、ポリスと手錠された人が先に入って行ったので、ちょっとびっくりしたけど、フライトは定刻通り。
空港からは、事前に知人からの情報でUberなどは不便とのことだったので、タクシーでホテルに。チェックインして、寝酒にバーでマティーニを飲んだけど、ステアかシェイクかとかいろいろと聞いてくれた割には、ごめんなさいな味だったのが悲しい....氷溶けすぎだろ。
ポルトガルは、1981年にポルトガル領マカオの海軍マカオ警備隊宿舎からCR9AJのペディション運用で、2週間くらい滞在したけど本国ははじめて。あの時は、本国から送られてきたというマテウスワインを、タンブラーでジュースの如く昼間からゴクゴク飲むということを、宿舎の守衛のおじさんに叩きこまれたけど、あのおじさんはどうしてるのだろう....
そんなことを思い出しながら、明日は、日本時間に合わせて夜明け前からWeb会議なので、早めに就寝する。
昨夜到着したリスボンでは、朝から懐かしいWi-Fi Allianceのメンバーと再会。朝食の時には、今回の提案をする仲間から提案内容の確認で声をかけられたりで、とても数年ぶりの参加という感じがしない。
午前中は、眠気と戦いながら国内との会議続きだったけど、午後は日本から参加している仲間と、地下鉄でリスボン市内に出かけて食事。ケーブルカーに乗って、高台の公園でサングリアを飲んでから、近くのレストランでポルトガル料理をとりあえず軽く食べて、港や街中をアイルてから、大聖堂までトリムであがるお上りさんコース。再び、街まで降りてきて、スペイン料理の店で夕飯を食べてホテルに戻る。
ポルトガルの首都とはいえ、とにかく街の大きさは、東京とかLAのような大きさではない。ちょうど、昔の江戸の朱引の内側くらいなんじゃないだろうか。
街中には、シェアの電動自転車とキックボードが溢れていて、坂もあるけどちょうど良い移動手段という感じだ。
円安だけど、食事などの物価は比較的安いみたいで、なかなかに素敵な街だ。
参加しているWi-Fi Allianceのmember’s meetingでは、昨日C.E.O.の交代が正式に決まった。今夜は、恒例のソーシャルだったのだが、その席で2007からC.E.O.を務めてきたEdgarと少し話しをした。彼とは、四年くらい前に日本に来た時に、関係官庁の訪問をアレンジして、昼食を一緒にした時にベジタリアンだという事を初めて知ったくらいで、プライベートな話はしたことがなかった。
今回、引退してどうするのという話しをしたのだが、奥様と日程を特別に決めずに、世界中を旅に出るそうだ。なんか、こういう話は、よく欧米の人から聞くんだけど、まさいハッピーリタイアメントなんだよね。もっとも、彼はまだまだ従分に若いんだけどなぁ。
さてさて、こういう話を聞くと、自分はどいうのがハッピーリタイアメントなんだろうかと考えるんだけど、まだまだやりたいことがあるんだよなぁ...困ったものだ。
今回のWi-Fi Allianceのmember’s meetingへの参加目的である802.11bcに関するプレゼンテーションは、今日の午後のLRTG(Long Range Task Group)で無事に終了。
11bcは、ダウンリンクでもアップリンクでも使えるのだが、今回の反応は結構アップリンクに関するものが多かった。センサーデバイスなどが、受信機能やリンクアソシエーションなどをしないで、純粋にデータを送信するだけにすることで、消費電力が下がるし、設定なども要らないという利点がある。これって、AirTagのようなアプリケーションを期待しているのかもしれない。
例によって、Straw Poll をした結果は、継続的に協議をすることで合意形成されたので、今後の展開の作戦を考えることになる。
というわけで、無事にミッションクリアしたので、夜はTime Out Market で、ワインとシーフード。生まれ年のポートワインを買おうかと思ったけど、そこそこのお値段だし、円安なので、今回はやめておいた。お土産は、アンチョビやサーディンの缶詰だな。
ホテルの朝食時間は、結構混み合っていて,なかなか席がなかったりする。今朝は、二人がけのテーブルにいたら、同じミーティングに出ているインド系の人が相席でいいかというので、どうぞということになった。彼は、WFAではいくつかのチェアもしていて、顔は知っているけど、ゆっくり話したことはなかった。
そんなわけで、期せずして昨日のプレゼンの次のステップに向けた、ロービーイングトークになった。コテコテの無線PHY屋ではなくて、比較的Upper Link層の人なので話が早く、興味を持ってくれた。彼は、ちょうど次のステップで議論するグループのバイスチェアでもある。というわけで、続きはメールでねということで、朝の会話が終了。
昼にチェックアウトして、空港に移動して、ラウンジに入ったら、今度は彼が二人席にいてびっくり。今度は彼から相席でどうぞということで、朝の会話の続きをしばし。こういうことが出来るのが、InPersonなミーティングの面白さだな。
若干の遅れはあったものの、無事にフライトはヒースローに到着。乗り継ぎ時間が十分になかったので、ラウンジには入らずに済ます。しかし、リスボンの空港でも、ヒースローでも、今ひとつお土産を買う物欲にそそられない。特にお酒は、とにかく高くて、日本で買った方が安いし、珍しいものもないのでパス。
それでも、リスポンの空港にあったOs ovos moles de Aveiroというお菓子が、ちょっと可愛いくて魅力的だったので、これを購入。中身は、なにかとか試食とかしないで、完全に見た目で買ってしまった。しかし、ポルトガルって、缶詰もそうだけど、包装紙とかのデザインが素敵なんだよね。
まずは、無事に羽田行きに乗り継いで帰国の途へ。
ヒースローの出発が荷物の積み込み遅れということで、小一時間遅くなって離陸。例によって、中央アジアを横切る航路なので、帰りも14時間コース。途中トイレの窓から外をみたら、なにもない大地のなかに、なにかのバイプラインだけが走ってる景色。こういう景色は、なかなかみないなぁ。
定刻より30分以上遅れて、羽田に到着し、例によってコロナ対策絡みで降機にも時間がかかる。やっと、降機してコロナ対策アプリを掲示して、入国審査などはかなりサクッと終了して、バッケージピックアップに。
まぁ、なんとなく、予感はしていたんだけど、案の定ヒースローでの乗り継ぎでの積み込みが間に合わなかったとのことで、地上職員さんと宅配の手続き。今回は、正直荷物らしい荷物はなくて、いつものように機内持ち込みと思っていたのだが、リスポンで購入したサーディンなどの缶詰が、液体物にカウントされる可能性があったので、預け入れしたら、そういう時に限ってロストするんだよね。もっとも、他には着替えしかないので、まぁ手ぶらで帰るので良しとした。
甲府に着いたら、駅にヴァンフォーレの天皇杯優勝のフラッグがあって、ああ再認識。家に着いたら、暗闇の中でマメさんが甘え声で寄ってきてお出迎えしてくれた。
今日は、SunnyでFさん、ター坊コンビと久しぶりに林道での練習。来月の大会に向けて、距離と速度を大きくしての追い込み的な練習をする。いつもの、林道のコースで、折り返したりしながら、19km。途中で、道端の何かに驚いて急に反転されてバランスを崩して、落馬してしまったけど。まぁ、ずり落ちた感じだったので、特に怪我もなくそのあとも走行。
それにしても、Aliceはよく頑張ってくれるようになった。流石に、ター坊の速歩のスピードには追いつかないので、ところどころ駆歩も入れて、なんとか食らいついていた。
帰りにスーパーに寄ったら、キッチンカーの焼き鳥屋さんがいたので、今日は居酒屋モードで夕食。先週、煮込んだりんごのコンポートがいい感じに染みていたので、デザートに食す。
せっかくなので、寝酒は、これにジャックローズを加えてカクテルにしてみたら、なかなか美味しかったわ。
今日は、午後からSunnyなので、朝イチで畑の大根の間引きをして、昼食のサンドイッチとおやつのアップルパイを焼いておく。今年は、大根も白菜も、野沢菜もかなり多いかもしれない。特に、野沢菜が多いので、漬物好きな人にお裾分け大会になりそうだ。去年の白菜漬けも、最後のロットが今月で終わるくらいで、古漬けでもまぁまぁいける塩加減もなんとなく判った気がするし。しかも、まだまだ、ししとうもピーマンも収穫できるんだよな....
昼前にSunnyに行って、昼食をとってから午後は、昨日と同じ2人・馬で林道の練習コースに。途中、昨日落馬した場所に行き、Aliceが反応していたと思わしき岩の前を数回往復して慣らす。やはり、ここの場所の岩は、どうも気になるみたいだった。
今日は、前半自分が前を走る時は、徹底して速歩だけにし、前後を交代したあとも、前を行くター坊が完全に見えなくならない程度に、駆歩をいれるくらいにして、なるべく速歩。舗装路まで戻ってから通称みはらしまで、もう1往復をさせて、最後はさすがに分岐で逆戻りをするのに反抗はしたけど、全体としてはよく走ってくれた。
昨日、今日の二日間、ともに19kmの練習を頑張ってくれたAliceにりんごのプレゼントをして、練習を終了。
夜は、Tverで日本シリーズを観戦。いやー、去年も面白かったけど、今年も凄いシリーズになってるな。まさか、9回に同点3ランが出るとは思わなかった。これで、3番が本調子になってくれたらなぁ...
金曜日の夕方に欧州から帰国して、土・日と19kmずつAliceと林道で練習したおかげで、昨夜は実にガッツリと寝れた。土曜日は、まだ時差ボケで、夜中に目が覚めたけど、今日は朝までまったく起きずに、じつに気持ちよく目覚めた。
例によって、午後はいくつかのWeb会議だったのだけど、いずれもストレスフリーな会議なのもの気持ちよかった。
今夜は、日本シリーズもないので、久しぶりに古い映画を観ながら、軽く一杯。映画の中では、ジンを川に捨てられてしまったハンフリー・ボガートを横目に、こちらはスコッチ。 キャサリン・ヘップバーンとハンフリー・ボガートのアフリカの女王って、なんかカサブランカのイメージとは違って、のほほんと楽しめて、肩が凝らない映画だ。トレンチコート着てないからなのか?
なんか、いきなり寒くなって、朝起きたら南アルプスも八ヶ岳もしっかりと冠雪状態。それにしても、本当に綺麗に雪のあるとことないとこのラインが同じ高さで続いてる。
午前中のWeb会議のあと、東京に移動して事務所からWeb会議。夜は、前職の部下たちと、久しぶりに一献。お店のスクリーンでは、日本シリーズの第三戦が流されていたけど、肝心な山田哲人のHRを見逃したわ。
今夜は、都内泊だったので、夕食に恵比寿の鰻屋さんのカウンターで、日本シリーズのTV中継を横目に一人ご飯。
だいぶ食べ終わったころに、カウンターの隣に入ってきた人は、なんと俳優の高橋克典さん。出る時に目があったので、朝ドラみてますよって言ったら、お父ちゃんですって返事。ついつい、頑張ってネジ作ってくださいって返してしまった。
先週のリスボンの空港で買ったお菓子は、なんとも不思議な卵もなかという感じ。でも、箱や内側の絵もポルトガルらしいので、記念に一枚。
それにしても、僕の荷物は、まだ帰ってきません....どうなってんだかな...
朝一は、ニューオータニで某先生の勉強会。コロナ禍が抜けた感のある盛況ぶり。相変わらず、業界は狭いので知り合いも多い。
そのあと、新宿のStation Worksのブースで一つWeb会議をしたあと、山梨に移動。途中でファストフードをドライブスルーで購入して、家に着くまでに昼食も終わり。
帰宅後、B5G関係の評価会議や11bcの打ち合わせ、DATA-EXの打ち合わせなどが続いた。
夕飯後、日本シリーズを見ていたら、相変わらずの良い試合。しかも、スワローズが逆転した。ところが、そのあとはIEEE P3800の会議のため、中継をみるのを中止。
P3800は、SFDのコメントレゾリューションをone by oneで進めてるのだが、このほうが結論が出やすいな。
P3800が終わって、あわてて確認したらスワローズが逆転負けしてた....悲しい。
関係している国の研究開発プロジェクトSIPは、5年間にわたり国費を投じる研究なのだが、5年の期間が終わったら社会実装されて活用されることが前提のプロジェクトだ。そこで、採択されて研究費を受け取っている側は、マッチングファンドといって、国からの研究費と同額相当の投資を自らが行い、社会実装をすることを求められている。
もともと、医療のように国からの予算だけでは、到底研究成果を得ることも、その社会実装もままならないものは、当然ながらかなり採択された側が自己負担をしている。
一方で、あまりまだ社会での活用が明確になっていない分野の場合、どうしても研究者の研究者による研究者のための研究になって、社会実装が遠くにある。
さらには、この”社会実装"というものの観念というか受け止め方が、随分と企業や人によって違う場合がある。ご多分に漏れず、データ連携系の研究は、かなり混沌としている。しかも、数年にわたり行われてるために、サンクコストの呪縛もあって、そうとうに厳しい状況だ。
結局のところ、この辺りをどうリードするかは、Program Directorなどの手腕なのだけど、企業側のPM(Project Manager)の質の問題も大きい。たまたま、いまの朝ドラでは、ヒロインの幼馴染の文学青年が、就職してSE(システムエンジニア)という仕事に就いたという会話が出てきた。
最近は、PMとかSEに、理工系じゃない新人を充てるケースが周りに増えている。実際にコードを書くわけでも、半田付けをするわけでもないので、理工系の経験や知識が不要とでも思っている経営層が多いのだろうか?
確かに、コードが書けなくても、半田付けができなくてもいいけど、物事の本質を読み取る力がないと、とても務まる仕事ではない。ソフト開発にしても、インターネット上のサービス開発にしても、本当に基本的な知識がないと、実際に開発するエンジニアを取りまとめることは出来ないと思うのだが....
どうも、WBSの中身ではなくて、記載だけを管理すればいいと思っているような輩が多くて、こりゃトラブルよなと嘆いているのは、老害なんだろうか...とほほほ
今夜は、移動日で日本シリーズがないので、のんびりとマティーニで週末の乾杯。
午前中は、Aliceと林道のコースの短い方を一往復。先週の土日と2日続けて追い込んだので、今日は最後の確認的に速歩だけで、短めのコース。それでも、途中の分岐や最後の出口で、少し折り返しに対する反応などを確認。
まぁ、それにしても、今年の春先までの最悪の関係からすると、本当によく付き合ってくれるようになったなぁと感心することしきり。
帰宅したら、ヒースローの乗り換えでロストしていたスーツケースが、8日振りに届けられていた。しかし、まさか8日もかかるとは思っていなかったわ。一体、ヒースローでなにしてんだよ。これエンデュランスだったら、FTQ-OT オーバータイムで失権だぞ。とりあえず、ポルトガル土産の缶詰も無事に回収。
夕方までに、なかなか進んでいなかった鬼ぐるみの実剥きをして、どうにか去年の胡桃は全部剥き終わった。この前、韮崎の知人からもらった分は、もともとかなりカビ臭かったのだけど、剥き実がキャニスターのなかでカビだらけになっていたので、まるまる一瓶捨てる羽目になった。今回は、いつものSunnyの旧い牧場横の胡桃なんだけど、念の為オーブンでローストしてから、キャニスターに入れておく。
夜は、日本シリーズ見ながら、ステーキとブラックタイガーに、リコッタチーズのサラダにして、今日は炭水化物なし。しかし、今日もすごい試合だったけど、スワローズが負けてしまったわ...
昨日、やっとロストされたバッケージが届いたので、朝一でとりあえず洗濯。そのあと、Sunnyの馬場で、Aliceと競技会前の最終確認。まずは、リバティでの運動からスタート。昨日の調馬策も今日のリバティも、前から比べると随分と顔が外向くことが減ってきた気がする。まぁ、単純に張ってないだけかもしれんけど...
このあと、馬場で30分ほど、コースどりを意識して、久しぶりに駆歩を少しだけ入れて25分。なんか、本当にういやつじゃ。
午後は、Sunnyのメンバーさんで、障害競技をされているIさんの練習をInsta360 x3で撮影。まずは撮影し、あとからフレーミングを編集するというのは、確かに便利だな。しかも、ターゲットを定めて、それを自動追随するモードは、なかなか良く出来ている。馬場に設置された二つの障害を飛躍するのを、切れ目なく追随した映像が簡単にできる上がるのがびっくりだ。
僕は、障害競技をしていないので、飛び跳ねられるのは困るけど、なんかこの飛んで飛んでな感覚は、素敵だわ。
今日は、東京に戻るのであずさ号の中でTverで日本シリーズを見てたのだが、あまりに悲しい点差になってしまったので、大河に切り替えた。でも、大河が終わってもう一度みたらまだ試合が続いていて、家に着いた直後になんと一点差になった。最後は、健闘もかなわずスワローズは負けてしまった。でも、去年も今年も、日本シリーズは、野球の面白さが満喫できる試合だったな。ただ、やはりエラーが要因での失点というのは、課題が残るな。いずれにしても、両チームと関係者の皆様に感謝だわ。
午前中は、大手町でDATA-EXの会議。昼に大手町ビルで蛤ラーメンを食べて、外苑前に移動。そのあといくつかの通信系の研究案件のステージゲート評価を一つし、三田のDSAの事務所に移動。
来日中のIDSA(International Data Space Association)のC.E.O.の訪問を受ける。こちらも、代表理事と私とスタッフで対応。彼とは、3年前にすでに面談して、おおきな構想としての賛同をしているし、策年正式にCOAも締結している。
今日は、改めて欧州の各団体の話しを確認。IDSA,Fiware Foundation,GAIA-X,BDVA....と、まあよくこれだけと思うくらい、データ連携系の団体が乱立するよなと思っている。しかも、それぞれの役割の整理が今ひとつスッキリしないとこもあるけど、まあ概ね知ってる範囲の整理論で整理できる気はする。
でっ、今まではこの流れに入ってきてなかったパーソナルデータ系なMyDataとも連携するということで、一番上のレイヤーにDSSC(Data Space Support Center)なるものが組成されたとのことだ。たしにかパーソナルデータ系や東欧系との連携が弱かったから、まぁ分からなくもない。しかし、これって屋上屋というのかビッグアンブレラというのか、なんだかな感はある。
いづれにしても、データ連携については、矢継ぎ早にいろいろと打ち出してくるのが欧州らしいけど、問題は実態なんだよなぁ。
またぞろ、こういうのが出てくると、日本でオオカミが来たと騒ぐ輩が出てきそうだなとも思う。
というわけで、個別にやりとりするのはめんどうなので、来年早々にも全員が一同に会する会議を欧州でやることで、準備を始めるかな。