ホテルの朝食時間は、結構混み合っていて,なかなか席がなかったりする。今朝は、二人がけのテーブルにいたら、同じミーティングに出ているインド系の人が相席でいいかというので、どうぞということになった。彼は、WFAではいくつかのチェアもしていて、顔は知っているけど、ゆっくり話したことはなかった。
そんなわけで、期せずして昨日のプレゼンの次のステップに向けた、ロービーイングトークになった。コテコテの無線PHY屋ではなくて、比較的Upper Link層の人なので話が早く、興味を持ってくれた。彼は、ちょうど次のステップで議論するグループのバイスチェアでもある。というわけで、続きはメールでねということで、朝の会話が終了。
昼にチェックアウトして、空港に移動して、ラウンジに入ったら、今度は彼が二人席にいてびっくり。今度は彼から相席でどうぞということで、朝の会話の続きをしばし。こういうことが出来るのが、InPersonなミーティングの面白さだな。
若干の遅れはあったものの、無事にフライトはヒースローに到着。乗り継ぎ時間が十分になかったので、ラウンジには入らずに済ます。しかし、リスボンの空港でも、ヒースローでも、今ひとつお土産を買う物欲にそそられない。特にお酒は、とにかく高くて、日本で買った方が安いし、珍しいものもないのでパス。
それでも、リスポンの空港にあったOs ovos moles de Aveiroというお菓子が、ちょっと可愛いくて魅力的だったので、これを購入。中身は、なにかとか試食とかしないで、完全に見た目で買ってしまった。しかし、ポルトガルって、缶詰もそうだけど、包装紙とかのデザインが素敵なんだよね。
まずは、無事に羽田行きに乗り継いで帰国の途へ。