午前中は、永田町でデータ利用権市場とブックビルディングについての説明。実に有意義なアドバイスをいただいた。データの価値を世に問うのにブックビルディングによる公募という実証をするのだが、某所のデータをこれに載せてもらえるとなると、かなりの目玉になる。これは、ちょっとまたおもろしくなってきたわ。
事務所でテレカン一つした後、山梨に戻って甲府の駐車場からもう一つテレカンに出て帰宅。
なんか、夕飯の材料も買ってなかったので、レトルト系のハンバーグで済ませてみた。この前、トリノの学会に参加していた知人におねだりしたら、お土産にドルチェットを買ってきてくれたので、それを堪能。やっぱ美味しいわ。
午前中にAliceと林道へ。この前見つけたループになるコースを、今日は逆回りで一回り。最近は、部班とガイドが続いたので、今日は単騎で走ってみたのだけど、本当になんのトラブルもない気持ち良いライド。なんの反発もないので、本当に疲れなし、気持ち良いわ。
昼を挟んで、洗馬してあけで青草食べさて終了。明日は、リーディングとグランドワークの講習会なので、仲間二人が拙宅に宿泊、取り敢えず、シーフードパスタで夕食を済ませて、韮崎の駅まで出かけて講師のHさんをピックアップ。
移動続きのHさんもお疲れモードだったので、ほとんど飲まずに早めに就寝。
今日は、ナチュラルホースマンシップの講習会。午前中は、拙宅で座学からスタート。お昼からSunnyに移動して、昼食のあと実馬でのレッスン。
僕は、リバティとリーディングを見てもらった。毎度のことながら、とても新しい発見というか気づきをもらえる。どうしても、僕は気が急いて馬に暗黙のプレッシャーをかけてるのがビデオでみても解る。
ちょっと逆というか大きな違いはファストコンタクトの段階で、Hさんとかは、かなり大きなアクションを与えてる。でも、それは一回きりのことで、そのあとは丁寧に段階を踏んでいる。つまり、最初の一回で目を醒めさせている感じだ。
リーディングでのドライブラインも、本当に数センチの違いを意識できていたかというと、全くできてなかったので、これもとても新しい発見だった。
それにしても炎天下のなか4時間近くもずっと声を出してレッスンしてくれてるHさんのタフさには頭が下がるわ。
終了後、拙宅でHさんと小淵沢から参加したTさんと3人で馬談義飲み。いやー、二人ともお酒が強すぎで、それはそれで参りました。
朝食の後、Hさんを韮崎まで送って行く。流石に、昨夜遅くまで飲んでたので、いささかお疲れ気味。Tさんは早朝に小淵沢に帰られたみたい。
明日提出の案件の提案作業は、複数の機関で共同で行なっているのだけど、共同編集するのにOneDriveを使ってるのだが、これがイマイチなんだよね。セマフォ的には、これがいいんだけど、Power Pointとかだと、編集が重くて仕方ない。
かと言って、各自がローカルに落として編集するとセマフォが効かない問題がある。
そういう意味では、やはりテキスト、図版、組版を別して共同編集できるといいのかもしれないな。
夜の会議では、まだまだ途中な状態で、果たして明日間に合うのか....
午前中に上京して、某提案の最後の校閲してたら、案の定セマフォの悲劇が....なんとかリカバリーしてもらったけど、想定した悪いことというのはお約束どおり発生するんだな。
午後に某庁で少し打ち合わせ。ちょうど西武デパートのバイアウト話題も盛り上がってるけど、なんか日本の商習慣と欧米っていろいろと効率化が違うんだろうか。
たまたま、今日の打ち合わせは、日本の旅館業の話だったのだけど、圧倒的に個人経営が多い世界は、なかなかDXとか進まないよね。この辺り、アメリカのような、猫も杓子もフランチャイズになっていくパターンとは大きく違う。
でっ、ふと思ったんだけど、小さな個人経営の宿が多いという意味では、欧州もそうだと思うんけど、同じような状況なのかしらん。
たしかに、欧州の小さな独立系ホテルって、いろいろとアナログだよな。
朝は、内閣府でSIP第3期のデータ連携WG、そのあと東大に移動して午後はDATA-EXの会議。あれ、なんか同じ人が....モード。その後、夕方前に、海洋データの分析についての打ち合わせ。夜は、IEEEP3800と例によって会議だらけの日だった。
そんな中、なんかマイクロソフトアカウントの認証でトラブル。しかし、マイクロソフトのアカウントと、メールアドレスの組み合わせ体系が今ひとつわかっていなくて、なかなか解決しない。
たまたま、FaceBookで誰か教えてよと書いたら、ちょっとだけヒントはあったけど、実に多くの人から不満の意見ばかり。こんだけ、多くの人がわけわからんとか、ぐちゃぐちゃで使いたくないとか言ってるものが、圧倒的に普及しているのって、いったい何なんだろう?
まぁ、市場寡占力の凄さだよね。
昨夜連絡があって、某庁との打ち合わせは台風の影響を考慮してリモートになった。それならば、朝一に山梨に戻ろうかと思ったら、計画運休で午前中の特急が動いていない。台風の予測進路からみると、午前中より午後じゃないのと思ったけど、考慮してるのは位置じゃなくて、雨量と風なのね。確かに、雨雲が東京に影響を与えるのは午前中ということらしく、朝はかなりの強風と豪雨だった。
というわけで、午前中に二つのWeb会議を終わらせて、午後1時のあずさ号で甲府に戻る。厳密には、1本前のかいじ号から運転再開したらしい。でっ、甲府についたら少しは雨の形跡はあるけど、基本的に路面も乾いてて、風もあまりなくて拍子抜け。
今日は、夜の会議もないので、早めに温泉に浸かって、夜は紅生姜を消費するために豚骨ラーメンで済ませる。今週は、なんかいろいろとバタバタしたけど、やっと週末で、古い角川映画"セーラ服とと機関銃”を鑑賞しながら、ギムレット。この時代の町の風景が懐かしい。
風はないものの、朝方までシトシトと小雨。おかげで気温はかなり低くて、朝方は肌寒いくらいなスタート。
Sunnyに行ったら、馬場のコンディションは当然ながらよろしくないけど、どうにもならない状態ではない。今週は、天候が優れずに、日曜日からずっと放牧がなかったというので、まずは丸馬場で放牧してガス抜きからスタート。
ところが、丸馬場で放したのに、走り出すこともなくて、柵沿いの青草に夢中。それではということで、追鞭を持ってきて、この前の講習の内容を意識して、一発目だけピシッとさせて、あとは速歩までで何もしないでクルクル。跳ねることもなくて、とても落ち着いて、ちゃんと水たまりの内側で輪線運動。この時も、講習で言われたドライブラインの位置に気をつけて、鼻先のプレッシャーをかけないようにしたら、こちらは動かなくても、綺麗な経路で、顔も外を向かずに良い姿勢が維持できてびっくり。
ブリンキングなどのサインが出てきたタイミングで、呼び込む動作をしたら、なんと今日は綺麗に円の中心に向かって、正面から入ってきてた。呼び込む時に、Aliceのほうをみないように我慢してるので、振り向いた時に、綺麗に正体してくれてるのを見たら、なんかとても感激だわ。振り向いて、正体して見つめ合うのってちょっと照れるね。
日が出てきたら気温も湿度も上がってきたので、ちょっと早めに林道に。1週間の馬房暮らしだったわりには、本当に落ちついてたので、今日は予定通り一筆書きのコースを試す。5km地点から少し舗装路を使うので、その手前で時間を決めて五分間の休憩を入れてみた。これも講習のあとにHさんにヒントをもらったのだけど、休憩も時間を決めてしっかりとる。騎乗してると、ついつい感覚で休ませてて、どうしてもすぐに動かしたくなるけど、そこも我慢。
今日も、本当に気持ち良いライドで11km弱。少し、暑さが和らいできたら、距離と速度を考慮した組み立てに移行しよう。
明日から出張なので、夕方のあずさで東京に戻って、自宅近くのファミレスで食事して、夜は早めに就寝。
IEEE802 Interim参加のためアトランタに移動。今回は実に久しぶりにアメリカンでの移動。例によって、羽田の第3ターミナルのセキュリティゲートが混雑で時間がかかるかと思い、早めに羽田に到着。今回は、ながいこと使われてなかったセキュリティゲートやプライオリティレーンも復活していたので、サクッと通過できた。
羽田には、アメリカンのアドミラルクラブがないので、JALのさくらラウンジということで、いままで縁のなかったターミナルの番号の大きいゲート方面をうろうろ。しかも、出発ゲートは、沖留めのバスということで、いろいろと新鮮。
大体、久しぶりだとトラブルなのだけど、出発時刻も、到着時刻も、それぞれ30分くらい早まるという珍しいことが起きる。座席が微妙に斜めなのが気になるけど、機内サービスもそれなりに快適で、LAXに6時前に到着。パスポートコントロールが開いてないので、6時過ぎまで機内で待機させられたけど、多少並ぶくらいで想定の範囲内で無事にアメリカ入国。
国内線乗り継ぎは、トムブラッドリーのとなりの4Tなので、歩いて移動して国内線出発までラウンジ。知らぬ間にアドミラルクラブも、FLAGSHIPなんていうクラス分けが出来たのね。
LAX-ATLも、若干の早着で、なんか今回の往路は、極めて順調じゃんと思っていたら、最後に帳尻合わせがあった。アトランタの空港からホテルのある場所へは、MARTAで移動なのだけど、到着したMARTAがいきなりOut of Servicesのアナウンス。どうも、路線全体でのなんらかのトラブルらしく、行き先表示などが軒並みエラーになっている。
それでも、10分くらいあとの次の電車に乗って、直通ではないものの途中で乗り換えて無事に目的地に当客。まぁ、ロスタイムは30分くらいなので、本当に帳尻があったわ。
それにしても、アメリカン航空さん、昔から比べたら随分とサービス精神がでてきたよな...
参加しているIEEE802 Interimは、午前中のOpening Plenaryからスタート。今日は、802.19のOpning Plenaryにも参加。会議の隙間で、2025年の日本開催について打ち合わせと、年末の現地視察の調整なども重なって、ちょっとバタバタなスタート。
夕飯は駅近くのレストランで参加している知人らとシーフード系。考えてみたらジョージアも南は海に面しているので、海産物もあるんだよね。
それにしても、最近は国際会議に参加していても、日本との会議がはいるので、夜も眠れないし、お酒も飲めないことが多い。
今日も、夜の10:00過ぎから明け方まで、日本とのWeb会議が入ってるので、会議、仮眠の繰り返し。
一つ目の会議では、政府CSOの話になったのだけど、標準化の戦略などをリーディングする人材って、なかなかいないよね。そもそも、日本の企業がブルーオーシャン戦略を持たないのが辛いというのもある。
創造力のある人や会社って、なんで少なくなったんだろう....Cheap Standard Officerなら、僕でもできるかもしれないけど、Chiefがいないよなぁ。
アトランタでのIEEE802 Wireless Interimは、連日8:00-18:00での会議なのだけど、日本とのWeb会議が、20:00-から大体始まるので、結局のところ寝れない日々が続く。昨夜も、20:00からいくつかの会議があって、今朝の04:00まで。そのあと、06:30からまた会議。もう、隙間睡眠の技だけは身につくけど、昔ほど体力がないのが辛いな。
802.11の方は、メインのトピックではなくて、全体把握なので、まだ少しは気楽だけど、WNGでの新しいネタとかは、なかなかに興味深い。加えて、今年はWRCの年なので、レギュレーション関係もお盛んではある。しかし、6GHz帯の取り合いとかもいいけど、共用議論を根本的に考える時期だよなと思うわ。
ところで、FaceBookにこれでもかというほど、Starlinkの広告が出てくる。山梨の家も、いまや光で快適なので、自家用で使うことはない。でも、なんかちょっと使ってみたいなという、技術的興味が唆られる。
Sunnyは、携帯の入りが悪いので、Starlink設置して、Webカメラつけたら、四六時中Aliceの様子が見れるから....なんてことを思うと、ついポチッとしたくなるんだけどね。ということで、久しぶりの物欲との戦いというか葛藤に毎日悩まされているわ。
参加しているIEEE802 Wireless Interim の中日は、午後にMidWeek Plenaryがあって、夜はソーシャルがある。午後の2コマ目は、とくに出るセッションがなかったので、近くのローカルな蒸溜所ASW Distilleryに行ってみた。
ここは、8年くらい前から出荷をはじめた新しい蒸溜所で、バーボンはもちろんのこと、スペイサイドのようなスコッチ、ジン、ウオッカ、ライという多様なスピリッツを作っている。
週末は、見学ツアーなどや、フェスなどもしているようだけど、平日の今日はテイスティングルームのみオープン。それでも、中を少し見せてくれたりして、四種類ほどテイスティングして、フラッグシップのバーボンとシングルモルトをゲット。ちょうど、欲しかったフィーダーもあったのでグラスも一緒に購入。
クラフトビールもそうだけど、最近はどこに行ってもこういう蒸留所とかがあって楽しいな。
ところで、アトランタでは、Uberはあまりいなくて、Liftが圧倒的に多いようだ。なんでなのとLiftのドライバに聞いたら、アトランタをハブにしているデルタ航空がLiftと提携しているからとのこと。なるほど、こういう地域性もあるのだな。
話がもどるけど、ここのスチルポットは、白州とかのものと比べると、かなり小ぶりだ。スチルポットといと、随分と昔に知り合いの某Barのマスターが、バルセロナの金物屋に家庭用のスチルポットが売ってたというので、探したことがある。おそらくは、ここだろうという金物屋があって、聞いてみたら確かに昔はあったけど、今はないよと言われた。家庭用のスチルポットがあったら、自家製のスピリッツ作ってみたいな。
今日の夜は、アトランタの老舗の日本料理屋に久しぶりに行ってみた。たまたま、テーブル席の和食の部屋が、アーティストのパーティに使われていて、同じ建物の半分くらいのスペースを占める鉄板焼きのほうに入ってみた。
以前からこのスタイルがあったのかは記憶にはないけど、いわゆる紅花スタイルで、鉄板を囲む形のテーブルがたくさんあるやつだ。でっ、まぁお約束のパフォーマンスをしながらの調理。
正直、味はこれといったこともなく、僕らにはやはり静かな和食の方が良かったわ。それにしても、ゆうに200人以上は入れそうな、鉄板焼きのエリアが、ほぼ満席。しかも、一回転が1時間半くらいなので、かなり効率が良い。
日本人は僕らだけで、現地の家族連れなので、満席状態。平日なのに、この盛況ぶりというのは凄いな。こういう光景をみると、アメリカの景気の良さを感じる。
食事の後はホテルに戻って、日本とのWeb会議....とほほ。
802.11 Wireless Interimは、午前中のClosing plenaryで無事に会期終了。最近は、あまり議論が白熱するようなことがなくて、クロージングもかなり早く終わる。あの、牛歩戦術まで飛び出す緊張感は、ある意味懐かしいんだけどなぁ...みんな安穏として、革新性がなくなってきてるかもしれない。
それでも、来年の3月に任期を迎えるWGのオフィサーポジションについては、またぞろルーマーが聞こえてきたし、微妙な打診も耳をつく。標準化の人材が高齢化、不足している今、勢いがあるのは中国とインドの人達なので、IEEEの中でも最大かつ影響力の大きい802.11のリーダーシップが誰になるかは、ちょっと注目しておくことかな。
午後の便でLAXに移動なのだけど、同じ旅程の知人と、空港にいく前にダウンタウンのInner Voice Brewingで、ピザとビールのランチ。大のクラフトビール好きの知人のチョイスできたのだけど、確かに美味しい。これが、クラフトビールなのかという感じだ。
LAXまでのフライトでは、隣の席の女性が島根で6年間英語教師をしていたということで、日本語混じりでしばし歓談。LAXには予定より少し早く到着したのだけど、荷物が出てこない。いろいろと確認したらATL-LAX-HNDなんだけど、HNDまでチェックインしてしまったらしい。確かに、アプリで確認するとLAXにきてるけど、明日のHND便に載せることになっていた。まぁ、朝の便で今夜だけなので、身軽になっただけという感じだ。
ではということで、知人と空港からMonkish Brewing に直行。今日リリースの新しいものなど含めて、いろいろと試したのだけど、確かにここも美味しい。ワインにしても、日本酒にしても、僕はお酒そのものを単体で評価するほど詳しくないし、飲んでも銘柄とか背景とかまでを蘊蓄を語るほど覚えることはない。
基本的に、料理にしてもお酒にしても、お店にしても、誰とどういうシチュエーションで、何を食べ、何を飲んだかが心に刻まれる。でも、今回は、あークラフトビールの美味しさって、これなのかと痛感した。
山梨の家の近くにあるうちゅうブルーイングさんは、日本でもとても流行っているし、最初に飲んだ時のインパクトもあって、結構好きなんだけど、あの類のクラフトビールの原点を垣間見た気がする。
実は、ワインも数年前に祇園の知り合いのお店で飲ませてもらったブルゴーニュで同じような体験をした。どちらも、お酒単体で、奥深さや味わいというのが楽しめた感じだ。
というわけで、今日はビール好きに連れられて、Beer to Beerな移動だったわ。
朝ホテルからliftでLAXに移動。七月に来た時は、国内線だったので、超久しぶりのトムブラッドリー。すでに、アプリでチェックインしているし、荷物はちょっと想定外だけど、昨日チェックインしちゃってるのでかなり身軽。
それにしても、工事が終わったと聞いてたけど、まだチェックインカウンターのあたりは工事中。LAXには過去30年くらいの間に数えられないくらい来ているけど、工事していないのは見たことないぞ。
OneWorldのラウンジでのんびりしたけど、搭乗ゲートは一番端っこなので、結構歩かされたわ。しかし、LAX-HNDも満席ということで、やはり人の移動は戻ってきてるねんだね。
AAのアプリで、チェックインした荷物も無事に飛行機に乗せられたのが確認できたので、騎乗ではゆっくり眠れそう。
予定より30分くらい早着で羽田に帰国。今回は、久しぶりにアメリカン航空だったのだけど、HND-LAX-ATL往復の4セグメントが、全て早着という稀なケース。時期的に偏西風が強いのもあるのかもしれないけど、往復も国内線もというのは、かなりラッキーな感じがしなくもない。
羽田の通関は、どうせ電子申告は混んでるだろうとあらかじめ紙の申告用紙も用意したんだけど、珍しく電子申告のほうが全く並んでいないというのも嬉しいわ。
日曜日なので、そのまま新宿経由で甲府に戻る。それにしても、日本はまだこんなに暑いのね。途中のスーパーで買い物を済ませて、早めにたかねの湯につかり、ありもので夕飯も済ませて、早めに就寝。しかし、時差ボケはないな。
9日振りにSunny でAliceとデート。まずは、リバティで意思疎通をしたあと、林道のコースに。今日は、前回より少しだけ距離を伸ばすのと、全体として速歩の平均スピードを少しだけ上げる。休憩は、3分と4分の二回に設定。
相変わらず、本当に気持ち良いライドで、帰路では少し頭絡のところが痒くて、何度か止まった掻いてたけど、とくに問題はない。りんごを買ってきて、おやつにあげてから帰宅。
昨日までのアトランタ出張では、期待していた老舗の和食がダメダメで、まともなステーキを食べるチャンスがなかった。というわけで、なんかステーキ食べたい病が発症したので、夜はお家ステーキでリベンジ。
夕飯の後、古い映画を一本見て就寝。
今日は、終日在宅勤務だったのだけど、家の西側に広がる田圃では、朝からお米の刈り入れのためにコンバインの音が鳴り響いてた。しかし、黄金色に広がる稲田を見ると、実りの秋って実感するけど、まだまだ暑いなぁ。
昨日、しっかり運動もしたので時差ポケもないので、夜アトランタで買ってきたバーポンとスコッチを検品してみた。どちらも個性的ではあるけど、だからといって飲みづらいものではない。ウイスキーもビールも、蒸留所で買うのは、酒屋で買うのと違った面白みがある。
そういえば、近くの白州蒸留所はリニューアルオープンしたみたいなので、予約して見学にいく計画を検討中。
夜、北海道から届いた常用馬のオークション名簿を見ていたら、新馬(2歳)の他に、牡馬も乗っていて、アリスと同い年の素敵な子を発見。なんと、生産者は、知り合いの方だった。しかし、とてもとても買えないは...
仕方ないので、酒のつまみに昨日の林道での練習を撮影したビデオを見ながら、自分のライディングチェックして夜が深けた。
午前中は、おやすみをとったので、SunnyでAliceとリバティのあと馬場で一鞍。馬場でも落ち着いてるので、短時間でも満足なライドができるのが嬉しい。
昼に帰宅したら、この前ポチったStarlinkとネットワークカメラが届いていた。とりあえず、午後のWeb会議の前に開封の儀。Web会議に参加しながら専用アプリなどをインストールして動作確認。
両方の製品ともとても良くできていて、セットアップは本当に簡単だわ。なんか、無線の通信路を設置して、動作確認するのって、Arp みてDNSみてPing打ってとかなんて時代じゃないのね。
午後のWeb会議が終わった後、再びSunnyに行って、Starlinkとネットワークカメラの総合テスト。Starlinkは、180Mbpsも出るし、ネットワークカメラも鮮明だしで、なんか世の中便利になったわ。
Sunnyの馬仲間もネットワークカメラつなげたいというので、もう一台ポチッとな。しかし、いままで携帯の入りがイマイチだったけど、これでWi-Fiも使える環境になったら、クラブハウスで快適にお仕事も出来ちゃうじゃん。これは、ちょっとやばいな。
なんとく、体調がイマイチな感じがするので、今日も騎乗はなし。そのかわり、先日疎通確認までしたStarLinkとネットカメラの本設置をする。
厩舎の屋根の上に設置しようとおもったけど、構造的に固定が厳しいので、軒先に棚を作って、その上にアンテナを設置。ルータとカメラは、厩舎内の梁に固定して設置完了。
それにしても、これで180Mbps超のインターネット接続が実現してしまうのだから、技術の進化を感じるな。衛星との通信といえば、1998年頃にアマチュア無線の衛星系のシンポジウムでスペクトラム拡散の紹介をしたことがある。また、その後、宇宙からの電力搬送のために、電波の到来角度を測定する装置を開発して、大学や衛星モバイル放送サービスの基地局設備として納入したことがある。
しかし、こんなに簡単に誰でもがどこでも低価格で衛星通信によるインターネットが、しかも相応の高速通信が出来る時代が来るとは、隔世の感があるな。
さらには、小型のWebカメラも、とてもリーズナブルで、鮮明な映像がモニタリングできるし、暗視モードでもそれなりの解像度なのがびっくりする。
まだ、ちょっと微調整はするけど、とりあえず運用開始で、ストーカーモードだわ。
相変わらず検温すると36.5°くらいの体温なんだけど、喉のイガイガから咳き込むことがある。明日から東京に行く予定もあるので、念のために市民病院の発熱外来でPCR検査をすることにした。本当は、週末にしたかったのだけど、処方箋薬局の検査も、病院の検査も週末はやっていないので、今日になってしまった。
市民病院の検査は、1日30人までということで、朝電話して予約できたら、指定された時間に駐車場にいく。駐車場に着いたら再び電話して、誘導により検査場に車で移動。車の中で鼻拭いの検査を受けるという手筈だ。幸いに、朝電話して予約できたので、予定通りに検査を受ける。検査待ちの間も、検査後も車のなかでWeb会議に参加しながらだったりもしたけど。
検査後、近くのコンビニの駐車場でWeb会議に参加したあと、昼過ぎに病院から結果の連絡が来たら陽性ということだった。発症日から五日間くらいは外出を控えてということなのだけど、すでに三日経過している。とりあえず、関係先に連絡して、水曜の午前中までは在宅対応することにした。
PCR検査の時に、患者の状態によっては処方薬などをくれるらしいのだが、僕の場合は血中酸素も低くなく、熱も高くないので、市販の風邪薬でも飲んでくださいとのことだった。というわけで、市販の風邪薬を飲んで、なるべく安静にということでしかない。
今日は、最後のWeb会議が19:00には終わったので、夕食にうどんを食べて、早めに就寝。しかし、先週からの睡眠時間が多すぎるな....
今更ながらだけど、昨日のPCR検査の結果を尊重して、今日も1日在宅。幸いに食材はあるので、ありもので食事も済ませる。体温は、確かに36.2〜3とかで、0.2°くらい週末より低い。 ということは、僕は36.5°だと平熱ではないのかな...
どっちにしても、確実に体調は良くなっていて、喉も咳も普通に戻ってきたので、明日の午後には復帰となる予定ではある。
もっとも、仕事している棟と寝起きしている棟が違うので、厳密には家の外には出ているんだけど、玄関の前で見張ってる仔が約1名。
とあるデータ連携の会議で、データ連携システムで使う識別子の議論になっただが、出てきた話が二つも同じような思想なのでびっくりした。異なる二つの対象に対する識別子の設計の話なので、別な文脈での議論だ。
ところが、二つとも根本的な発想が同じで、識別子=文字列が前提で、その文字列の何か特定の添字が含まれる形式が提案された。一つは、利用者識別子の話で、利用者の形態(個人、法人)などにより、最初に添字”a”をつけるという提案。もう一つは、機能モジュール(エージェント)に付すもので、最初に”CID”という文字列をつけるという提案。
しかし、僕からすると”a"というのは、組織形態(Type of Organization) の識別子だし、”CID” というのは、モジュール種類(Type of module) の識別子なので、もしこのような組み合わせでの利用を設計するなら、そもそものType of xxx を定義するのが先ではないのだろうか?
こういうデータ構造の設計とか定義を考えずに、いきなり文字列的に”a0123”とか”CID09876”的なのを仕様として定めようとするのは、どういう思想なのか全く理解できなかった。こいう発想になる背景は、どういう設計思想なのかちょっと探ってみたい。
午後は、某庁で打ち合わせのあと、霞ヶ関の古い友人らと一献。相変わらずあの界隈は大変そうだな。
午前中は、Cさんミナちゃん組と、10kmのコースを、少しペース配分を上げて一往復。湿度が高いので結構な発汗はしてたけど、気持ちよく良いペースで終了。
昼に、近くのりんご農家で、恒例の紅玉と農林48号の新米を買いに行ったら、大量のハネものを馬用にいただいたので、お昼にりんごをあげて水分補給。
午後は、エドちゃんYさんも入れて、三人・馬でコースをYさんに教えるのと、エドの体力作りのために7kmほど。午前中に乗って、本日2本目なので、多少なりともゴネるかなと思っていたのだけど、まったく誰もゴネることもなく、とても素直に3人・馬で一往復。Aliceは、まだまだ余裕がある感じで終了。
夜は、せっかく農林48号を手に入れたので、酢飯にして、北海道の知人が送ってくれた筋子で海鮮丼。いやー、つぶつぶ感がたまらない。