右上腕骨折7日目の今日は、午前中に病室で一回、午後にリハビリ室で一回の計2回のリハビリ。確実に稼働領域が広がりつつあるし、痛みも想定よりは少ないのがありがたい。
手術の傷口の近くが表皮剥離をしていて、テープの下に血が溜まっしまっていた。夜の回診の時に主治医の先生が処置してくれて、スッキリ。骨などの内部の痛みと違って表面の傷の痛みって、とても鋭利で瞬間的なんだよな。
話は違うけど、リモートで参加しているIEEE802.11 Interimは、今回19の動議が明日のクロージングで上程される。今日のCACで、WG Secretaryが言うには、最高記録らしい。まあ、昔はPAR&CSDは一つの動議だったし、TGバイスチェアの承認なども一つだったけど、今は丁寧に分けてるから、当然なのかもしれい。
それにしても、これだけ長い歴史のるWGでも、議長が変わると多くのことが改定されていく。基本的には、色々な改定により曖昧さがなくなり、円滑な合意形成が進むように進化している。こう言うのをみていると、つくづく規制やルールというのは、修正、訂正をする手順がちゃんとしているかがとても大事だと思う。
合衆国憲法は、多くの修正がされてきているのは、修正ルールがあり、それをちゃんと尊重し、運営されているからだ。日本では内容に関わらず憲法改正そのものを否定する人も多いけど、それってある意味の無謬性なのかもと思う。
各種、委員会などの設置要綱なども典型で、まず修正規定が含まれていないものが多い。こういうのは、文化なのか国民性なのか?