朝一で東京に移動して、某案件の打ち合わせからスタート。しかし、全く理解できないのが、5年間も国費を使ってシステム設計をしてきた案件の主たる採択者に、信じられないくらい設計ポリシーがない。
途中からテコ入れのつもりで、色々と指摘して修正してきたのに、その根本的な意味や考えを理解していないのが唖然だ。
それにしても、コンビニでの住民票誤発行問題とかも同じかもしれないけど、インターネットやインターネットを介したサービスに対して、そこに潜むであろう危険性などについて、全く配慮が及ばないのはなんで何だろう?
インターネットの本質的性質なんて、気にしないでOTTの世界観で仕事をしているからなのだろうか? データ主権なんて考えるのは、こういうベンダーが蔓延ってる限り日本からは出てこないのかもしれない。
某庁と訪問&来訪の二つの打ち合わせと某研究機関との打ち合わせなどをこなして、夕方のあずさで山梨に戻る。
ギリギリで間に合ったので、久しぶりに高根の湯で温泉に浸かって、リハビリ。やはり、温泉だよね。
午前中は、Sunnyの丸馬場でFさんがAlice騎乗して調整するのを見学。うーん、見てるだけはつまんないよ.....
買い物と昼食に少し出た後、再びSunnyでメンバさんが部班でカドリールの練習をするのを見学。見てるだけはつまんないよ..... 再び
帰宅して、はやめに高根の湯で温泉&リハビリした後、夜は知人の来訪。冷凍庫に溜まってたバゲットの切れ端を片付けたくて、今夜はフォンデュで一献。寒い夜には、これがいいなぁ。
車の定期点検のために、三鷹のディーラーまで、運転して移動。しかし、日曜日の上りのSAって、お店の開店時間が遅いのね。
ディーラーに車を預けた後、武蔵境の家に戻って、今度は家人の車で山梨に戻る。これも、渋滞とは逆方向なのでスムーズだわ。
帰宅した後、少しだけ某案件の評価シートの記入などをする。しかし、研究評価って、基本的に悩ましいのが多いなぁ...
夜は、この季節になったので、数年前に仲間に頂いたフィギュアを出して、ホワイトレディで一杯。来週は、時差の関係で睡眠時間が削られるので、早めに就寝。
朝、病院でリハビリした後、韮崎から武蔵境に移動して、午後は某研究開発プロジェクトのビュアレビューを傍聴。しかし、これ僕らのチームは、次のステップで今日の会議の結果を審議するため、まぁ傍聴することの意味があるのはわかる。しかし、チームトップも含めて、こちらの立場の者は、何一つ発言出来ない進行ってどうなんだろう。今日の段階で、確認しておけば済むことも沢山あるのにね。
それにしても、他の国プロでもそうだけど、標準化をしなさい、知財戦略を明確にしなさいという割には、発注側の官僚や評価者も、有識者と称する人達も、全く現場を知らないので、ただのお題目になってるとしか思えない。
例えば今日の会議でも国費として行う研究とはいえ、非採択者にへ知財取得を促すのであれば、バイドールでの権利保護をするという説明があったけど、これはあくまで取得のインセンティブだ。
他方、国費を投じたのだからその成果は、広く日本国として多くの人が使えることが望ましいという意見に対する答えにはならない。
このような展開に対する答えは、権利者が研究成果の活用をする者に対して、使用許諾を与えることであり、その時の許諾条件交渉権は、権利者に帰属することで解決するわけだ。これは、国際標準化などでは、FRANDというもので、各参加者がその方針に合意するLOA(Letter of Assurance)を提出する。これに対して、パテントプールのようなものを作り、共有材として管理する手法もあることある。
つまり、バイドールにより発明者の権利を明確にすることと、普及のためにその知財が活用される仕組みを作ることは、別なのものだけど、セットで考えることだろう。
この辺りの議論というか方針が見えないのがあまりに悲しい。
会議後、ディーラーによって車をピックアップして、山梨に戻ったけど、今週はIEEE SASBの会議なので、寝れない。
今日は、終日山梨での在宅勤務。と言っても、昨日というか明け方の4時か6時までIEEE SASBのProComに出席して、朝食の後も国内Web会議が9時間も続いて、もうグダクダ。しかも、夕食の後一旦仮眠して、23 時から再びIEEE SASBで、今は夜中にこれを書いている。
それにしても、今朝のProCom(Prodedure Committee)は、やっと期待している議案がでて嬉しかったのに、審議棚上げになってしまったのが悲しい。
昨年から指摘してきたけど、IEEE SAにおいて、特定の国や地域の人が英語以外で会議を進めているケースがある。これについて、去年の12月にその実態を知った僕はSAプレジデントや他の人に、何度かこの件を指摘していた。夏に、SAのプレジデンドが来た時も、この話しをして、それはProComマターだよねという言質はとっていた。
でっ、今回のProComでは、ベテランのProComメンバーから、Policy & Procedureの改訂案が議案として提出された。基本的に、IEEE SA スタッフも含めて、出席者全員の全会一致による合意がある場合にかぎり、英語以外の言語での進行も認めるという骨子に落ち着きそうだった。
でも、その場合には、じゃ議事録はどうすんだよとか、議長は利用言語を宣言しないといけないのではないかなどを、僕も発言した。
英語だけでいいじゃん派と、多様性の観点から全会一致なら他の言語が使える可能性を残すという意見があって、なかなかに収斂しなかった。
結局、時間切れも見えてて、Motion to the Tableが出されしまった。しかし、ProComって、今日しかないんだから、棚上げしたら会期満了で流れるんじゃんと思ったら、Standard Boarの議案に持ち込むことになった。
まぁ、兎にも角にも、某国の実効支配的な進め方に釘が刺さればいいのだが、果たしてどうなることやら。こういう実態と具体的なアクションが戦略的に必要なのに、某省とかは全く理解していないんだよな。
それにしても、リモート会議三昧が辛いので、昼にサクッと買い物に出て、地元の銘品らしいチーズケーキをゲット。これ確かに美味しいけど、お値段もいいなぁ。
2025年1月に神戸でIEEE802 Wireless Interimを開催するのだけど、MICEの助成金の申請をし、その審査面談のために神戸へ日帰り出張。他の予定との関係で、本当は東京から行きたかったのだけど、時間がうまく合わない。そんなわけで、ちょっと調べたら松本空港(MMJ)から神戸空港(UKB)まで、FDA(フジドリームエアラインズ)が運行されているので、これで行くことにした。
我家から松本空港までは、車で1時間で、松本空港は、駐車場が無料だ。というわけで、朝早めに出て、諏訪湖SAで朝食を食べ、9時前に空港に到着。9時からのWeb会議は、空港の待合室で、無料Wi-Fiで快適に参加。
フライトは、北アルプス、南アルプスなどの山々をとても近くに見ながら、名古屋の上空を通るコースで、普段なかなか見ない景色を堪能して1時間弱。目的地は、ポートピアホテルなので、空港からわずか8分。昼は、ポートピアホテルの中のおでん料理店で、関西らしく牛すじ入りの定食。
面談は、30分で終了したので、三宮にでで一軒アンティークショップを覗いたけど、欲しいのものがないので、神戸空港に移動。神戸空港で、せっかくなので明石焼きを食べて、復路便に。帰りも1時間弱のフライトで、松本に6時前に到着。
帰りも諏訪湖SAで夕食をとって帰宅。松本空港も我家も、高速のICから近いので、この経路は楽だわ。
帰宅して、風呂に入って、今夜も夜中の会議なので、それまで仮眠。
昨夜から明け方までは、IEEE SASBのBordMeeting。正式なアポイントメントは、来週以降だけど、とりあえず2024年のBoDのVoting Memberになってしまったので、ちょっと責任と仕事が重いなぁ。
明け方に少しだけ寝て、朝食の後にこの前仕入れておいた白菜を割って、天日干し。今年は、白菜も大根も自分で作らずに買い物にしたのだけど、骨折をしたので、もし畑で作っていたらとても収穫も出来なかったかもしれない。
干物といえば、この前吊るしておいた干し柿も良い塩梅になっていたので、取り込んでおく。
朝の干物しごとの後、病院でリハビリ。どうも、右腕をつかいすぎてるのか、髄内釘の頭のあたりが、ちょっと痛いので、少しりリハビリのペースも考えないとな。
午後は、Wb会議とその隙間に朝天日干しした白菜を漬け込む。21kgちょっとで、ちょうど樽一杯分で良い感じに仕込みも終了。
腕が痛いので、今日は夕飯前にたかねの湯に行って、少し腕を温めて、ロキソニンテープを貼ったら、やはり楽になった。
さて、話は違うけど、ずっと空き家だったお隣の別荘に買い手がついて、今年の夏過ぎから使われている。でっ、その家の裏側が、我家の土地があって、大きな木が何本か生えている。それが、隣の別荘に被さっているし、どんぐりとかも凄くて、迷惑をかけてしまっているので、伐採することになった。
知り合いに紹介してもらった植木屋さんに、月曜日に伐採してもらったのだが、伐採されてみると、結構広くて、お隣の建売の別荘の一軒分くいらは建てられる。道路に面しているし、隣の別荘より高い位置にあるので、結構見晴らしもいい。ちょっとした、ログハウスみたいなのとか、あと道路に面してるので、カフェとか、パン屋さんとかもありかも。もっとも、僕は客商売はしないけど。
東側が裏山なので、30mHくらいのタワーがないと、あっち系の趣味の方には、ちょっと辛いかな。これも、僕は復活しないけどね。
というわけで、誰か別荘地として買わないかしらん。
仕事柄、どうしても僕らの周りにはカタカナ語が溢れている。ところが、これが結構定義が曖昧なことが多い。しかも、そもそも日本語がハイコンテクストなので、空気読めよ、行間読めよ的に成り立ってるため、さらにややこしい。
ちょっと、今朝レビューした文章も、データプラットフォーム、データースペース、データベース....と、まあたくさんカタカナ語が並んでるけど、どれもUndefinedだ。
特に、最近気になるのは、データスペースという用語については、欧州の活動から引用していることが多いのだけど、まったく解釈の軸がぶれまくってるきがする。もう、古の吉野家コピペじゃないけど、その言葉を使ってみたいだけだろ的なのが多すぎだわ。
大体、調査報告と、レポートと称している資料も、ほとんどが既存の発表資料をやたらコピペして、その訳をつけてるくらいで、とても頭使って論点整理している部分がないのが多い。
複数ある調査対象を整理してまとめるなら、まず整理軸、比較軸を明確にすることから始められばいいのに、そういう頭を使う部分を全くしない作業が多すぎてうんざりするわ。
というわけで、ちょっと期待してた資料が出てこないので、テンプレ作ったけど、果たしてその意味を理解してくれるだろか?
今夜は、久しぶりに金曜日の東京だったので、会社近くのバルでスペイン料理を食べて、某所でオーディオ沼談義しながら、軽く飲んで帰宅。
修善寺にある有形文化財の新井旅館に一泊二日での療養旅行。山梨とは一月位違うのか、まさに紅葉が最高に見栄えしている。ここの旅館は、明治五年創業で、横山大観、芥川龍之介、正岡子規など、実に多くの文人、墨客に愛された宿ということ。チェックインの後、桂川沿いの竹林を少し散策してから、有形文化財である館内の見学ツアーに参加。桂川から人工的に引き込んだ川が、庭の池から邸内を巡っていて、風呂場からは、その池の鯉が浴室に入った時に、目の高さに見えるという凝った趣向も楽しい。
久しぶりの純和風旅館は、やはり落ち着くわ。この前、ヒルトングループが日本の旅館を揶揄した動画を公開して、炎上してたけど、まだまだこいういう落ち着いた趣きは、ホテルチェーンでは楽しめないよな。
来週は、観光庁で旅館業のDXの話しをしないとならないのだけど、ちょっとしたネタを掴んだかな。
投宿していた新井旅館で、朝食の後、まだ入ってなかった内湯と野天風呂を堪能してチェックアウト。
修善寺から甲府は、修善寺-三島-富士-甲府という身延線経由。修善寺からの伊豆箱根鉄道は、幻日のヨハネというアニメのラッピング車両。うーん、ごめんなさい、それ知らないですなんだよね。それにしても、アニメと鉄道のコラボって、本当に多いよね。まぁ、両方ともオタ文化だから、色々と通じるものがあるのかしらん。
三島からは東海道線で富士に出て、そこからは、一応、特急ふじかわに乗るんだけど、とにかくのんびり。しかし、車窓から見える富士山の雄大さは、いつもながら圧巻だわ。
甲府からは、Sunnyに立ち寄って、少し打ち合わせして帰宅。お腹を空かせた猫たちのお出迎え。早めに、高根の湯で腕のケアをして、夕食は軽くありもので済ます。
今日の午後の某案件の会議は、久しぶりに酷かったわ。ルール作りをしたいのはわかるけど、どういうビジョンで、どういうアーキテクチャで、誰が参加して、何が担保されるのかなどの基本設計がないのに、ルール案だされても、そりゃ噛み合わないよね。
頼むから、一度椅子から立ち上がって、机から離れて、周りを見渡してみたらと言いたくくらい、視野狭窄しているというか目の前のことしか考えてない。
他でも、そうだけど、こんなのばかりだから、制度設計が屋上屋を重ねたものになるんだよなぁ。
発注側も酷いけど、請負側も、全く言い訳と目先のことしかしていないという、なんか凄いものを見せられたわ。
朝一で病院で腕のリハビリ、本当に少しずつだけど可動域は広がりつつある。しかし、まだ髄内釘の固定しているネジの頭の部分が当たるとこで痛みがでるな。
午後は、今日も某案件のピュアレビュー会議。しかし、全部で14テーマある研究案件なのだけど、それぞれが個別に会議を設定していて、それが集中して今週、来週にあるので、延べ時間にすると物凄い。しかも、僕の立場は、あくまでオブザーバーなので、今ひとつ突っ込めないのが辛い。
夜の会議の前に、一旦温泉に行って腕を温めてリハビリ。夜は、某先生とDATA-EXの実装のすり合わせ。やはり、非技術系の人にわかりやすいUXを用意するのが大事だよねという話に落ち着く。
データ連携も、そろそろ社会実装レベルでの相互接続性をしっかり作っていく必要があるので、Interopじゃないけど、Dataropみたいなのを世界的に作りたいな。
寝酒は、久しぶりに両手でシェイク。
今日も朝からWeb会議、今日はとりあえず昼の部で延べ8時間で、昼は食べれたけど、隙間がないのが辛いな。
そんな中、夜は、Sunnyの仲間と、Zoomで反省会。Zoomの新しい機能で、自動で議事録を作ってくるのだが、これがなかなかに鋭い。この反省会は、標準化の会議のような議事運営が厳密にされるわけではなくて、まぁ仲間内の懇談だったのだけど、Zoomが作ったサマリーが面白い。
日本語の会話なのだけど、英語でサマリーが来るのがなかなかに凄い。しかも、中身は、結構的確なのだ。
Quick recap
The meeting lacked a clear topic or structure with fragmented conversation and no clear decisions or statements. The discussion involved several participants and touched on multiple topics but did not provide clear information for a summary.
Summary
Unstructured and Fragmented Conversation
The meeting was characterized by a fragmented conversation that lacked a clear topic or structure. Participants, including 〇〇,〇〇 , 浩,〇〇, and 〇〇, made several references to various topics, but no clear statements or conclusions were provided. The conversation often consisted of non-sequiturs and nonsensical phrases, making it challenging to summarize. The specific decisions made or topics discussed during the meeting are unclear from the transcript.
というのが英語で、機械翻訳すると、
簡単な総括
会議では明確なトピックや構成がなく、会話が断片的で、明確な決定や発言がなかった。ディスカッションは複数の参加者を巻き込み、複数のトピックに触れたが、要約のための明確な情報は得られなかった。
まとめ
非構造的で断片的な会話
この会議の特徴は、トピックや構成が明確でなく、会話が断片的であったことである。 会話はしばしば非連続的で無意味なフレーズで構成されており、要約するのは困難だった。会議中になされた具体的な決定や議論されたトピックは、記録からは不明である。
ということで、まぁ要するに井戸端のお喋りだよねというわけだが、まぁ仕事の会議じゃないので、その通りですわ。
しかし、この機能はなかなかに鋭いので、標準化会議や国際会議で使ってみたいわ。
朝は、病院でのリハビリからスタート。帰宅した後は、今日もひたすらWeb会議の連続。
今夜は、ひさしぶり久しぶりにP3800もあるし、その前に少し調査案件の打ち合わせ。それにしても、海外の動向調査とかいうのの多くは、ただ海外で発表されている資料をコビペしてるだけで、なんの分析も論拠もなくて、呆れるのが多い
データ関係も、そんなのばかりで、それを元にオオカミが来たと煽る輩がいるのが、本当に困ったものだ。
と言うわけで、ちょっと評価軸を定めて、比較調査を始めたのだけど、その場合でも論拠となるものをどう確認するかと言うことを考えてない人が多いので、その事例を含めて、今日は関係者に提案したんだが、果たしてどこまで理解してくれたか不安だわ。
今日の午後は、東京に行って観光庁で宿泊業のDXの実証実験報告会で講演。しかし、観光業とかは全く僕は門外漢で、むしろ消費者サイドなのだけど、昨年から観光庁のお仕事で、少し業界の方々とお話をすることが増えている。
そんな中、日本の所謂旅館というセクターは、圧倒的に個人経営で、欧米のようなフランチャイズも少なくて、ある意味ではガラパゴスな世界がある。ちょうど、ちょっと前に某大手ホテルチェーンが、日本の旅館を揶揄したようなプロモーションビデオを公開して、軽く炎上したけど、確かにそういう痛い面もあることは否めない。
でも、先週投宿した修善寺の宿もそうだけど、日本の旅館の良さは、ちゃんと守られているとこも多くて、まさにおもてなしの世界なんだよね。だから、色々な課題にDXで対応して、生産性が良くなったら、リソースなどももっと上流のサービスに集中できるんではと期待している。
今日の検討会では、業界団体のトップの方がお隣だったのだけど、実は3年前に投宿して、とてもとても感激した宿のオーナーだった。僕のは中では、日本の温泉でNo1だったとこなので、なんかそれだけでも嬉しかったわ。
投宿している都内のホテルを出て、別なホテルで802.11 Vice Chairをピックアップして、羽田。そのあとに羽田からスカイマークで、神戸空港に。スカイマークは、事前にチェックイン用のQRコードなどをSMSで送ってくるのだけど、外国人が予約しても、来るのは日本語のメールなんだよね。
神戸についてから、ポートライナーでホテルに移動だったのだけど、ここでもチケットを買うのにクレジットカードが使えなかったりと、なんだかんだ訪日客には使いにくいとこが多いかも。
とりあえず今夜は、ホテルの中で食事を済ませて、寝酒にバーに寄ってみた。ここは、ロングカウンターがあって、オーソドックスなバーなんだけど、コロナの影響で週の後半しか営業していないそうで、なんかもったいないなぁ。
2025年1月開催予定のIEEE802 Wireless Interimの実踏(今時言わないか..)のために、WG ViceChair, Meeting Planner, Network managerらと神戸コンベンションセンタを訪問。
普段、IEEE SA(Standard Association)の活動って、日本でIEEEの学会活動に参加している人には、なかなか理解が進んでいないこともあり、今回はワークショップも開催したいと思っている。そんな背景もあって、IEEE Japan Officeからもスタッフが駆けつけてくれた。
まずは、ミーティングルームでの打ち合わせの後、神戸コンベンションセンタの周辺にある三つのホテルを順次視察。それにしても、ViceChairのJさんは、本当におおきくて、彼を基準にするともう部屋もベットも、やたら小さく見える。一番笑ったのは、最後に確認したホテルでは、バスルームの天井に普通に立つだけで頭が突いてしまったことだ。
串揚げの昼食を堪能してもらった後、午後は会議場内部の部屋やネットワークの確認。インターネット回線を提供している通信キャリアの方も合流してくれて、館内のセグメントの品質測定もしたり、MDF/IDFの確認も念入りに実施。最近は、Web会議と併用するので、Web会議の端末と会場のAVミキサーの接続なども試験して、問題ないことを確認。
流石に、2ヶ月に一度、年に6回も会議を仕切ってるメンバーなので、導線の確認など含めて、細かいとこに目が届く。
夕方、すべてのチェックが終わってホテルに戻り、6時過ぎから三ノ宮に出て夕食。知り合いが教えてくれた神戸牛のお店も、そのほかの良さげなお店も、みんな予約が取れなかったので、かなりカジュアルなお店に。
所謂、鉄板焼きスタイルで、めちゃくちゃ高級ではないのだけど、みんな満足してくれたので、まぁよかったわ。
2025年1月予定のIEEE 802 Wireless Interimの実踏の二日目。今日は、ソーシャルイベントの候補となる三ヶ所を視察。最初の候補である海沿いの施設では、たまたまだけど、すぐ横に日本丸と海王丸が揃って接岸していた。確かに、素敵な場所だけど、夜は何も見えないよな...
二つ目の候補は、相楽園という旧知事の私邸跡の庭園。庭園も素晴らしいのだけど、僕には旧小寺家厩舎が気になる。こんな厩舎で過ごしていた馬ってどんなんやねん。
三つ目の候補は、神戸港発着のクルーズ船。今日は、ランチクルーズで乗船。船でのソーシャルは、過去に何度かあるけど、個々の部屋のサイズから全員が一部屋には入り切らないのが、ちょっと痛い。また、基本的に内部が階段なので、車椅子の人達に配慮が必要なので、そこも悩ましい。
三ヶ所の視察を終えてから、ホテルに戻り、ラップアップの打ち合わせ。一番の問題は、ホテルの部屋数なんだよなぁ...まぁ、その辺りを擦り合わせして、ToDoをまとめたら、少し遅くなってしまった。
ちょっと遅めだったけど、南京町に出かけて、夕食。しかし、南京町って意外と店仕舞いが早いのね。
それにしても、なかなかに実踏も疲れるわ。
朝、ホテルからリモート会議に出た後、沖縄の知人が車で迎えに来てくれて、県立美術館の中のカフェでランチ。この後、県のデータ連携の会議。この会議は、モデレータがいて、ディスカッションの時間がしっかりあるので、参加しててもとても有意義なんだよね。
会議の後、空港に移動して福岡行きに。しかし、福岡空港が雪のために混雑していて、出発時刻の調整が入った。結局、出発時刻が50分遅れて、そのままのずれで福岡に到着。
那覇も寒かったけど、福岡はもっと寒い。あまりに寒いし、到着が遅くなったので、ホテルのバーでフィッシュ&チップスで小腹を満たして、その後寝酒。
今年は、温かったのに、なんで那覇とか福岡で寒い思いをしないとならんのよ。
今日、博多でDSAのデータ利用権実証実験の説明会と、オープンフォーラム。いづれも、ハイブリッドなので、現地参加よりリモート参加の方が多い。それでも、やはり地域のデータ連携などの話は、地域でするのがいいなぁと、昨日の沖縄の会議もそうだけど強く感じる。
今回も、デジタル庁、東大、IPA からの基調講演と、地元のISITの取り組み紹介もあって、とても充実したものになった。
懇親会も、技術基準の方々で盛り上がって何よりだった。僕らは、二次会で中州の河太郎で魚を堪能。その後、地元の人と二人で、長浜の家でお約束のラーメンまで行ってしまった。ホテルに戻って、寝酒にクリスマスらしいカクテル。
それにしても、そろそろこのフォーラムも、In-Personだけに戻しても良いかな。
朝の便で、福岡から羽田に移動。他の便は遅れがあったらしいけど、僕の搭乗した便は、定刻で羽田に。羽田から東京、新宿経由で甲府に戻ったら、なんか福岡や沖縄より暖かい感じ。
甲府で散髪したあとSunnyに立ち寄って、1週間ぶりにAliceと対面して、ちょっとFさんと打ち合わせしてから帰宅。1週間の国内出張でいささか疲れたので、たかねの湯で温まって、あり物で夕飯を済ませる。
夜は、久しぶりにお家マティーニ飲みながら、邦画を一本。あー、やっぱり家がいちばん.....
今日は風もなくても、陽射しも暖かいので、乗馬日和。クリスマスイブなので、SunnyでAliceにコスプレさせてクリスマスライドでもしたいとこだけど、流石にまだ騎乗は出来ない。馬達は、放牧場でのんびりとしていて、ヒの字で寝てる子達が。せめて、リバティくらいしたいと思うけど、リーディングもまだ怖いので、Fさんが騎乗して調整するのを見学。
夕方は、今日も早めにたかねの湯で腕を温めて、リハビリ。確実に日々良くはなっていて、シェィカーも両手で振れるようになってきたので、久しぶりにイブニングドレスのヴィヴィアン様を観ながら、2杯ほど。
山梨の家の同じ組の方が他界された。僕より二つ年上なので、まだまだ若い。数年前に病気をされて、よくうちの前の道をリハビリで歩いていたのだけど、ここ半年くらいはそんな姿も見なかった。
こちらの地域の習慣で、色々と組の人が采配するんだけど、年末なので火葬は今日行って、葬儀やお通やは年明けにセレモニホールで行うとのこと。
というわけで、今朝は朝食の後自宅にお伺いして、最後のお別れと出棺。出棺の時に、桑の木の枝で作った、仮門を通すというのは、この辺りの風習とのことで、初めて知った。
帰宅した後、どうも体調が今ひとつなので、また、薬湯に入ってから、ひたすら寝てすごことに。熱を測ったら36.5°なんだけど、僕的には少し微熱を感じてる気がしなくもない。
結局、昼も夕飯も進まないので、ひたすら寝てたんだけどか、なかなかスッキリしないで、夜を迎えてしまった。
昨夜も結局お腹の張りと熱で今ひとつ。それでも、朝には少し熱が下がったけど、どうも風邪の可能性も高そうなので、定番の葛根湯とユンケルほ買ってきた。これに加えて、整腸薬も買ってみた。
しかし、午後になったらやはり熱が上がってきたので、氷枕もしてひたすら寝る。今回は、部屋も暖かくしているのに、汗もかかないのが辛い。原因が内臓系なのかインフル/コロナなどのウィルスなのか、全く切り分けができない。
夕飯の年越し蕎麦もあまりたべられずに、ひたすら布団に篭っていた。でっ、アップルウォッチを外すのを忘れてたら、高心拍のアラートが。これ初めてみたわ。
本当なら一年の振り返りを書きたいとげ、その余裕がなくて今日は撃沈。