朝一で東京に移動して、某案件の打ち合わせからスタート。しかし、全く理解できないのが、5年間も国費を使ってシステム設計をしてきた案件の主たる採択者に、信じられないくらい設計ポリシーがない。
途中からテコ入れのつもりで、色々と指摘して修正してきたのに、その根本的な意味や考えを理解していないのが唖然だ。
それにしても、コンビニでの住民票誤発行問題とかも同じかもしれないけど、インターネットやインターネットを介したサービスに対して、そこに潜むであろう危険性などについて、全く配慮が及ばないのはなんで何だろう?
インターネットの本質的性質なんて、気にしないでOTTの世界観で仕事をしているからなのだろうか? データ主権なんて考えるのは、こういうベンダーが蔓延ってる限り日本からは出てこないのかもしれない。
某庁と訪問&来訪の二つの打ち合わせと某研究機関との打ち合わせなどをこなして、夕方のあずさで山梨に戻る。
ギリギリで間に合ったので、久しぶりに高根の湯で温泉に浸かって、リハビリ。やはり、温泉だよね。