今日は、終日山梨での在宅勤務。と言っても、昨日というか明け方の4時か6時までIEEE SASBのProComに出席して、朝食の後も国内Web会議が9時間も続いて、もうグダクダ。しかも、夕食の後一旦仮眠して、23 時から再びIEEE SASBで、今は夜中にこれを書いている。
それにしても、今朝のProCom(Prodedure Committee)は、やっと期待している議案がでて嬉しかったのに、審議棚上げになってしまったのが悲しい。
昨年から指摘してきたけど、IEEE SAにおいて、特定の国や地域の人が英語以外で会議を進めているケースがある。これについて、去年の12月にその実態を知った僕はSAプレジデントや他の人に、何度かこの件を指摘していた。夏に、SAのプレジデンドが来た時も、この話しをして、それはProComマターだよねという言質はとっていた。
でっ、今回のProComでは、ベテランのProComメンバーから、Policy & Procedureの改訂案が議案として提出された。基本的に、IEEE SA スタッフも含めて、出席者全員の全会一致による合意がある場合にかぎり、英語以外の言語での進行も認めるという骨子に落ち着きそうだった。
でも、その場合には、じゃ議事録はどうすんだよとか、議長は利用言語を宣言しないといけないのではないかなどを、僕も発言した。
英語だけでいいじゃん派と、多様性の観点から全会一致なら他の言語が使える可能性を残すという意見があって、なかなかに収斂しなかった。
結局、時間切れも見えてて、Motion to the Tableが出されしまった。しかし、ProComって、今日しかないんだから、棚上げしたら会期満了で流れるんじゃんと思ったら、Standard Boarの議案に持ち込むことになった。
まぁ、兎にも角にも、某国の実効支配的な進め方に釘が刺さればいいのだが、果たしてどうなることやら。こういう実態と具体的なアクションが戦略的に必要なのに、某省とかは全く理解していないんだよな。
それにしても、リモート会議三昧が辛いので、昼にサクッと買い物に出て、地元の銘品らしいチーズケーキをゲット。これ確かに美味しいけど、お値段もいいなぁ。