朝はリモート会議の後、病院でリハビリ。その後、東京に移動だっのだが、まぁインバウンドの訪日観光客が多くてびっくりだわ。午後は、二つのリモート会議で、今年度のDATA-EXの方向性の議論をする。
そして、夜は25年前に某通信キャリアのインターネット事業への参入を手伝った時の仲間と、久しぶりの会食。
しかし、僕に世の中には天才というのはいるんだなぁと実感させてくれた同学年のO先生とT先生は、相変わらず天才肌だ。何しろ飲みながら、常温核融合の話と量子計算の話で盛り上がってるんだから、変わらないよな。
この二人がいなかったら、まず間違いなく日本のブロードバンドの普及は数十年遅れていただろう。もちろん、この二人を含む怪獣というかポケモン的個性のチームを、うまく手のひらの上で転がしてたS社長も天才的ではある。
しかし、あの頃は、メールとリアルの議論を連日していて、もう”バカ”とか"だから?” とか、”はぁ?”みたいな、今たど問題にされそうな会話というか議論というかが、ガンガン飛び交っていたのが懐かしいな。
電話網というインカンバントによる集中網から自律分散協調のインターネットにパライダイムシフトけど、今はまたOTPがほとんどで、結局はピラミッド構造になっている。だからこそ、データについては、自律分散協調でブラットフォーマーに牛耳られたくないんだよね。となとる、この二人みたいな天才が出てこないかなと思ってしまう。