今日は、某研究案件の終了評価で、朝から夕方まで霞ヶ関。しかし、各省庁のPDの説明というのは、本当に人によって差があるなぁ....確かに、国が税金を突っ込んでやるべき科学技術なのかなと思ってしまうものもあるし。
夕方終了後に所用で大塚の実家に書類を取りに行く。まずは、駅で降りて天祖神社にお参りして、スタッフの健康を祈願。実家に行った後、ふと思って近くの老舗のお鮨屋さんで一杯。子供の頃から変わらない小さな店で、相変わらず冷蔵ネタケースとかがない。
この後、大塚駅前商店街の中にある小料理屋にはしご。ここは、三業地(花街)のなかで、実家の料亭の前にあった仕出し屋さんの三男ご夫婦が経営していて、日本酒がかなりこだわりがある。
でっ、ちょっと花柳界の昔の思い出とか僕が生まれる前の時代の話とか聞いてたら、昭和31年の料亭、置屋、芸妓、仕出し屋などが一枚の紙に印刷されている組合の名簿があって見せてもらったりした。
それにしても、僕はギリギリあの賑やかだった頃の名残がある三業地を知っているけど、どんどん資料とかもなくなっていくかと思うと、ちょつと歴史探訪してみたくなるなぁ。
あの頃の芸妓さんの写真とか組踊とか獅子舞の写真とかみたいなぁと思ったわ。