体調がかなり復活したけど、まだ積極的に動く勇気がない。とりあえず、昨日焼いだコッペパンで、ウィンナーサンドを食べてスタート。食事の後は、しばらく自宅で少し来週の会議の資料を作成したり、メールしたり。
それでも、ちょっと塞ぎ込みたくないので、午後に葉付きの人参を持って、Aliceにご挨拶だけしてくる。夕方、早めにたかねの湯で、しっかりと体を温める。
夜は、選挙速報見ながら久しぶりに少しだけアルコール。それにしても、まぁ大方の予想通りの選挙の結果を見ると、色々と考えさせられることは多いなぁ。別に賛成党の支持者ではないけど、若い人の受け取り方と中年以上の受け取り方に相当な開きがあるな。
ところで、日本人ファーストを国民ファーストにしても、アンチは差別と言うのだろか? 日の丸にバツ印つけるような行為こそ、ヘイシストに見えるんだよなぁ。
僕の価値観では、賛成党に一票を投じる気には、残念ながら全くなれない。ただ、それは僕の価値観との乖離であり、問題はそれなりの数の人が支持したと言う事実で、となるとこの政党というよりは、そこに投票した人達の価値観や考えを知りたい。今回は、全体の中ではマイノリティとはいえ、それなりの人が賛同しているわけでけ、たまたま僕の身近では、極端な人がいないけど日常的に仕事やら趣味でお付き合いしている人の中にも、それなりの比率でいるのだろう。
だとすると、やはりそういう人の考えや、何が賛意を得たのかというのは、とても興味深い。実際に、流行りに乗っただけとか、保守にお灸を据えたかったという人もいるかもしれないが、それも含めてちょっと無視できない比率だ。
アメリカの大統領選挙の時もそうだったけど、マジョリティの支持者が、選挙結果を受けて最初にすることは、こういうマイノリティを支持した人のことを知ろうとすることではと思ったし、それは今の日本でも一緒だろう。
単純に、あいつらは〇〇だとかというレッテルで、批判しても何も生まれない。事実は、事実として受け取ることから、これからのことを考えていくタイミングなのかと思う。特に、僕の世代は、もう明らかに高齢世代なので、自分の常識とか今までの慣例が、常に正しいという錯覚に陥ると、この先に生きづらいだろうなとも思う。別に、迎合しようとは思わないけど、知りたいという気持ちは強く出てきたな。
時に、僕の知り合いの政治家の方々は、本当にタフでよく働いてるんだけど、選挙で選ばれた新人議員の人達は、あの過酷である意味ブラックな勤労ができるのかしらんと余計な心配をしてしまう。特に、新人議員さんは、忙しいんだよね。
あと、霞ヶ関の皆さんは、新しい類の政治家にレクをするのも大変だろうな....