新年あけましておめでとうございます。 ボケ防止と雑記録変わりにはじめたBlogも、四年目に突入です。 たまに、バッチ処理はしていますが、どうにか日記的に日々更新をしてます。 といっても、だいたい前年の同時期に同じような事をしているので、同じような事が書かれていたりします。
というわけで、今日、元旦は例年通り村の拝賀式に出席。 今年は、10時半からとちょっと遅めのスタート。 宮司さんによる年賀の式が一通りおわったら、お神酒で乾杯して、茶話会。 今日は、宮司さんのお話の中で、紙垂(しで)について解説があった。 神棚などにかざってある紙のヒラヒラしたやつ。 これは神様が降臨する時の目印だそうで、風にそよいでヒラヒラしている方が良いそうです。 でっ、宮司さん曰くホームセンターなどで売っているのは、下側が袋とじになっていて、ヒラヒラしないので、あまりご推奨できないそうです。 なーるほど、まったく知らんかった。 といわけで、今日は、ちょっと勉強になりました。
ところで、今日は閏秒だったのだけど、世の中のNTPは、みなさんちゃんと機能したのだろうか? なんだか、ちょっと気になる。
正月休みに、ちょっとした文章を書いたり、他人が書いたものにコメントしたりという仕事をした。 以前にも、何回か書いたけど、ワードとかパワーポイントとか使って書いてる人で、アウトライン機能を使ってる人が本当に少ない。 それなりに文章やパンフレットを作ったりする仕事をしている人でもそうだ。 箇条書きやキーワードの列挙、類型化や階層付け、構成、肉付け、修飾、というように、作文していければ、かなり後々楽になるのだけど、どうも日本人には普及していない。 こういうのは、思考整理とか論点整理にもとても有効な手段なんだけど、きっとこういう事の教育なんて受けた事が無い人が多いんだろう。 僕も、どこかで習ったわけではないけれど、大昔に勤めていた会社で、コストダウンに関する社員研修があて、その時にブレスト、JK法などをやったのが、結構役に立っている。 パワポにしてもワードにしても、段落構成などがちゃんとしてあると、見た目の修飾とか番号振りとかを直すのが、本当に楽なので、いちど味を覚えるとはまると思うのだが・・・ 考えずに書く人が多いだけなのだろうか?
去年のサブプライムでの金融破綻のときには、まだまだ金融の世界のことねという感じだったのが、当然ながら半年経って、購買力、消費力低下という実生活に近いところでの不況になってきたる モノを新規に買う事が厳しいのだから、製造業は生産調整せざるを得ない。 でも、買ってしまったもの、使ってるもの、受けているサービスは、直ちには止められないので、携帯やネットなどで、端末は売れなくても通信費はまだ支払われている。 実際、問題になってる派遣村の様子でも、ネットカフェ難民の人でも、携帯を使ってる人は多い。 ライフライン的になってるので、仕事を探すにしても、携帯がないと話にならないのだろう。 しかし、こう不況がきつくなってくると、次には通信費などの未払いや遅払いが発生してくるだろう。 となると、端末価格を長期契約の割賦で販売しているキャリアとかは、未収リスクがあがるので、引当金を増やさざるを得ないだろし、一部で証券化している場合などは、その証券価値が低下したりするんだうなと思う。 既に、携帯事業の場合、端末、契約の純増は頭打ち、定額制でARPは安値と言う状況なので、これらの事業者の決算がどうなるのかがとても気になる。
某省の仕事で、電子入札による入札をおこなった。 専用のサイトから必要な書類の送信等をする。 システムは、Javaで動いていて、必要なアプレットとかJAVAとかをイスントールし、認証用の電子証明書なども、とうぜん必要になる。 実際にやってみたら、とある画面で、次に進むためのボタンが表示されない。 Javaのバージョンを合わせたり、アプレット類を再インストールしたりしても、どうにもならない。 いよいよ、他のPCに再インストールするかと思って、ふとみたらツールバーにPDFアイコンがいて、IEのウィンドウサイズが、若干狭くなっている。 そこで、このアイコンをOffにしたら、出てきましたボタン類。 しかし、こういうのってどうよ? スクロールバーを出してくれればいいだけの話なんだけど、なんで固定サイズなんだろう。 せっかく、Javaだ、WEBインタフェイスだといいながら、こういう痛い実装をされてしまうと、意味が無い。
知り合いの研究者が、Googleのアンドロイド搭載携帯をみせてくれた。 開発用途ということで、SIMフリーだそうで、Docomoとかの3GのSIMを入れたら、日本でも使えしまいそうだ。Wi-FiとかBluetoothも搭載されているとしたら、それらも使えてしまうだろう。 しかし、おそらくは、未だ日本で電波を出す事は、技術基準適合とか取得してなければ、非合法なわけだ。 Wi-FiやBluetoothとかは、最初から各国の技術基準適合の認定とかを海外の認定機関で取得できるけれど、携帯端末はどうなのだろうか? こうやって、どんどんビジネスの世界がグローパル化していくのだから、制度もそれに見合ったスピードで対応していかなくてはならないのだが、なかなか電波は時間がかかる。
今日は、日中いきなり吹雪になって、視界が効かないくらいの激しさだった。 しかし、それは、なんと外で作業をしている間だけで、作業が終わった後は、薄日がさしたりして、まったくあの吹雪はなんだったんだ? 今年は、車が変わったので、未だノーマルを装着していたのだけど、さすがにこれ以上は引っ張れないだろうということで、午後からタイヤを買いに行ったら、どうも比較的新しい車種(といっても、販売から半年以上は経過している)のせいで、完璧にぴったしのホイールの在庫が三軒回ったけど、どこも置いていない。 タイヤだけ買って、履き替えるという選択子もあるのだけど、やはり毎シーズンのことなので、ホイール付きが良いといったら、結局は装着可能なモノで対応してくれた。
イーモバイルのD02HWが急につながらなくなってしまった。 PCを変えても、場所を変えて駄目。 もしやと思って、USBケーブルを変えたらつながったとおもったら、また駄目。 極まれに、つながる時があるようだけど、ほぼ死んでいる。 サポートに電話をしたら、代替え機を送ってくれるそうだけど、2営業日はかかる。 どこかに、持ち込みで修理とか代替えとかしてくれないのかと聞いたけど、そういう窓口はないそうだ。 ということで、仮にSIMに問題がないとしても、都合三日間はモビリティがなくなる。 仕方がないので、別に持ってるAirH"を使おうかと思ったら、InetlMacには、対応していないとのこと。 orz
ようやく、Mac上のOpen Officeなどの使い方にもなれつつ有り、自分でスクラッチから作成する資料などは、そこそこの作成効率になりつつある。 固定観念とは恐ろしいもので、Acrobatを入れていないので、PDF化は出来ないと決めつけて、AcrobatのインストールされているWindows なPCにデータを送ってPDF化をしなくてはと思い込んでいた。 ところが、Macの場合には、最初から印刷イメージなどがPDF化して作れるそうで、Acrobat無しでもPDF化が簡単にできる。 フォントの埋め込みができないとか、それなりにAcrobatで作成するPDFとは差異があるのだけど、とりあえずこれは便利で、嬉しい。
今参加しているIEEEのセッションでは、ちょうど新しいTask Groupが承認されて、その活動のスタートフェーズでの議論がいくつかある。 昨日は、チェアの選出があったけど、二人の候補者が互いに自分の方針をプレゼンし、投票を呼びかけた。 まぁ、いわゆる選挙形態だ。 そして、選出されたチェアは、自分の下にバイスチェアやエディタをどういう目的で、どう配置するかなどの構成や方針をメンバーに計り、必要な場合には投票を行う。 こういう合意形成のプロセスは、まさにRobert's Rules of Orderあたりに沿って進められるわけで、やはり基本的なスキルとして教育を受けていることが分かる。 日本では、国際標準化で活躍できる研究者を育てると言ってるけど、官庁の委員会などは、はじめに座長を決めてしまい、事務方が議事録から報告書案まで用意する事が多く、そういう環境で仕事をしている限り、国際舞台で論陣を張る人なんて育たない気がする。
IEEEのInterim セッションのクロージングが昼で終了。 今回は、新しいTGの立ち上げがあったので、いろいろと標準化プロセスの実態が理解できたのがかなりの収穫となったし、またいくつかの協力者とのコンタクトも出来、クロージングセッションまで出席する意味もあった。
昼からは、本当に古い友人の在米台湾人のJさんがホテルでピックアップしてくれて、久しぶりの再会。 本日宿泊するLAX近くのホテルに移動する途中で、彼の知り合いのネットワークシミュレーターの会社である Scalable-Networkを訪問し話を聞く。 その後、一旦ホテルにチェックインし、軽くファストフードを食べてから、今度はアダプティプアンテナのThinkomに寄る。 どちらも、日本とも取引をしているようで、それなりにユニークな製品を持っている。 こういう、特徴のある会社がいくらでもあるのが、米国の強みで、何れも軍需ビジネスとの関係で、そこそこに売上げが立っているのが、うらやましい。 夜は、トーランスで、別な知り合いと合流し居酒屋で一献し、再びホテルまで送ってもらった。
久しぶりの太平洋線だったので、自分的には珍しく往復で計3本ほど楽しんだ。
行きはウォーターボーイズの矢口史靖が監督、綾瀬はるか主演のハッピーフライト、まぁANAの提携映画なので、上映してて当然なだけど、一応飛行機事故の映画なので、これ機内上映するのって感じはしなくもない。 とはいえ、全編とても漫画チックで、まぁシリアスさは無い。 CAとかパイロットだけでなく、地上職員、オペレーションセンタ、整備スタッフ、管制など、実に多くの関係部署をくまなく網羅しているところが、さすが提携モノという感じ。 空港近くの公園で航空無線を聞きながら写真撮影していたり、空港内にたむろしていたりする航空系オタとかが登場するのも笑える。 こういうのをみると、鉄に限らず、完全にマニアというかオタクは、一種の市民権を得たと再確認してしまう。 僕のまわりにも、こんな人が何人かいます。
帰りは、懐かしいコットンクラブとカリフォルニアワインネタなボトルショックの二本。 コットンクラブは、昔にみたことがあるけど、LAX->ロデオドライブ->プリティウーマン->リチャードギアというつながりで、なんとなく若い頃のリチャードギア見たさに見てしまった。 ボトルショックは、1976年にパリで行われたテイスティングで、ナパのスタッグス・リープ・ワインセラーズの「カベルネ・ソーヴィニヨン 1973」とシャトー・モンテリーナの「シャルドネ 1973」が1位になった実話にもとづいたお話。 2004年に公開されたサイドウェイは、ひたすらワイン好きの呑んべぇ視点だったけど、こちらは作り手視点というか、まぁストーリー重視かな。 超ワイン通(痛)には、つっこみどころ満載かもしれないけれど、話のネタに見るにはお手頃。
成田からの帰りに、久しぶりに実家に顔を出す為、JR大塚駅で降りる。 去年から、駅舎の改修をしているのだけど、いよいよ完成が近くなりつつあるようだ。 山手線のなかでは、もっとも古くさい駅前の風景を残している駅の一つで、近隣の駅が地下鉄との乗り換えなどで、それなりに近代化されていく中、木造駅舎、エレベーター、エスカレーター無しだったのが、どうにかエレベーター、エスカレーターが整備された。 しかし、駅前はというか駅を中心として、それなりに旧貨物駅などもあり、駅前広場も土地があるのだから、駅ビルとかエキナカとか、もうすこしがんばってくれてもいいのになぁと思うのだけど、どうもあいかわらず今ひとつ。 都電との乗り換え駅ということで、あえてレトロ気分を大事にしている訳でもないのだろうけど・・・
外出中にメイルの確認や、空き時間に仕事をするのは、Hot Spot的サービスの充実で、かなり不便がなくなった。 しかし、電源の確保は、またまだという感じだ。 それでも、マクドナルドやルノアールなどは、かなりの比率で電源も配備されているのでありがたい。 そんな中、総務省に行く関係もあったりで、丸ノ内線の霞ヶ関駅は良く利用するのだけど、ここの構内にあるコーヒーショップも電源完備でWiFiが使える。 ここの魅力的なのは、駅の構内なので、乗り換えの時とかにも改札から出ないで使えるところだ。 でっ、今日もここで仕事をしていたら、どこかで聞いた声が・・しかも、話の内容は、なかなか刺激的な話で、そちらを見るとインターネット業界では知る人ぞ知る某iさんが、取材を受けていたので、ご挨拶。 まぁ、電源とWiFiのあるところには、どうしてもその筋の方が集まるわけだ。
地デジ移行が完了する2011年以降の空き周波数の利用で、携帯など対する放送をするTV以外の放送と言われている方式の採用方針が見えてきた。 日経の報道によると、動画・音楽30チャンネルで携帯電話の通信網を整える通信事業者と、番組を制作して供給するソフト事業者との兼業を原則として禁止するそうだ。 だったら、なにも放送とか音楽とか動画というコンテンツに言及したシステムなんか導入する必要はないのではないだろうが、純粋に汎用ディジタル放送のプラットフォームを整備させ、その上はご自由にだろう。 結局のところ、いつまでたっても、この垂直バインディングが意識から外れないのが、電波行政のネックなんだよな。
夜、上野原から韮崎に帰る場合、普通から特急への乗り換え接続は、大月か山梨市とかになる。 どちらでも同じ特急に乗り継ぐことになり、山梨市のほうが接続時間が短いし、特急料金が安い。 シートも空いているボックスシートに一人で座ってるのであれば、特急よりも楽なので、山梨市で乗り換える。 でも、この普通列車が小淵沢行きだったりすると、結局韮崎に着くのは、特急より10分遅いだけだったりするわけで、特急料金を考えるとわざわざ乗り換える価値があるかというと微妙。 駅まで迎えに来る人の事を考えると、少しでも早い時間のほうがいいかなと思うのだけど、でも10分くらいなら変わらないか? といつも考えてしまう。
今年の味噌の仕込みの2回目を行う。 毎年、NPOで製造販売している味噌は、なかなかに好評で、自宅で食べる分がほとんど残らない。 ということで、今年はNPOの分とは別に、同じ集落のAさんと我が家だけで、別に仕込みをすることにした。 今日は、その仕込みの初日。 例によって、朝からひたすら大豆を煮る。 朝方は雨だったのだけど、アウトドア用のテントを張って、その下で二つの大鍋の火の番をする。 雨のため林の中に放置してある薪は使わずに、薪割りをして干してある石窯用の薪を使った。 これだと、さすがに火持ちが良いので、かなり効率が良くて楽だった。 こんどからは、薪もちゃんと用意したものを使うか。