IEEE802.11で、VHT-SG(Very High Throughput)として、議論されていた60GHz帯の利用が、タスクグループ TGadになる。 60GHzのミリ波は、いままで何度もいろいろなところで利用しようとしたり、実際に利用されてきたが、無線LANとして標準化されることは、今後の普及の弾みになるだろう。 この帯域は周波数は十分にあるので、今後の課題はデバイスの点廉価と小型化で、このあたりがどう技術革新でクリアされるかが注目される。