ウィルコムがドコモからMVNOでHSDPAのサービスをはじめるそうだ。 純増頭打ちの音声端末に対して、データー通信はまだまだ増加余地があるということで、各社の参入が相次いでいる。 最近、MVNOの話はよく聞くのだけど、ドコモがかなりのシェアをとっている感じがする。 イーモバイルも、検討しているようだけど、MVNOの話となるとドコモ強しという気がする。 でっ、auやソフトバンクも今ひとつな感じ。 こういうとろこで、しっかりと事業収益を確保しつつあるのだろうか。 ウィルコムは、次世代PHSで、2.5GHzの割当を受けているので、HSDPAとの融合は、どういうポートフォーリオを描くのか、とても興味深い。 auは、UQのWiMAXを抱えているのだけど、なんとなく2.5GHzの移動体メインなモデルは、結局飛ばない、差別化できないの二重苦で埋没するのだろうか。
某大手印刷会社系の会社を打ち合わせのために訪問。 通された部屋は、この会社を紹介してくれた国立大学の先生の研究室の看板がかかっていた。ここのフロアー全体が、産学協同研究のセンターだそうで、その中の各部屋が共同研究のための研究室として割り振られているそうだ。 要素研究などをしている研究室には、それなりに実験設備なども導入されているとのことだ。 こういう産学研究スタイルをみると、なんだかとてもうらやましい限りだ。 最近は、大学の研究室も、いろいろなところに進出していて、はやりのビルのなかに突然研究室が現れたりする。 一方で、企業のレベルにもよるが、中小の場合、基本的にR&DのRとDの区別がついていない会社も多く、名前は研究部門となっていても、やってることは、開発行為だというパターンも多い。 結局のところ経営資源としてR&Dの位置づけや配分を考える以前に、研究開発という名前が一人歩きしているだけという感じだろう。 研究をするには、やはりそれなりの基盤が必要ということを再認識した。
アッカワイヤレスがタクシーでのWiFiを始めた。 このための機器やアイデアでは、いろいろと関係しているので、実験スタートが待ち遠しかった。 街中無線LANは、花火があがるわりには、どこも持続的な発展がなかった(おまが言うな!!)。 DS、PSP、デジカメ、ミニPC、iPhoneと、様々な端末がWiFi対応しているから、利用ニーズは増加しているのだけど、お金にかえるのがなかなか大変なのだ。 特に、B to Cのサブスクリプションモデルは、無線LAN=無料という感覚が普及しているので、なかなか単独での収益事業は厳しく、他のサービスとのバンドルにならざるを得ない。 今回のタクシーの場合は、利用者が費用負担するのではなく、タクシーやバスの付加価値向上というB to B to Cモデルなので、そこにそこに普及してくれるのではと期待している。
MacからWindowsXPのPCに対してリモートデスクトップで操作するのがようやく出来るようになった。 HSDPAからでもそこそこに使えそうだ。 とはいえ、やはりパワーポイントの資料などデータ量が多く、絵などを処理するのは、ローカルでしたい。 今日も、あるパンフレットの校正依頼があったのだけど、送られてきたのはOffice2007のXMLな文章ファイルだった。 文章校正などは、プレーンテキストにし、配置だとか図版処理は最終的に印刷に近い形でやりとりしたいのだけど、最初から超リッチテキストが大好きな人が最近は多い。 とりあえず、NeoOfficeを入れてあるのだけど、残念ながらこれではまともに開けなくて、OpenOfficeを試してみたけど、同様だった。 ということで、仕事に使うには最悪MS-OfficeのMac版が必要かも。
長男の学校の後輩の父兄が、グループホームと作業所の見学に来た。 7家族10名で、朝から作業所を見学し、昼食をはさんでグループホームの見学となった。 途中、質疑応答などを行った。 ここでは、やはり就労前の学生の時だと、なかなか自立支援法の制度などがわかりにくいのだなと実感。 実際に、就労とともに他の自治体にあるグループホームや作業所に勤務する場合でも、障害者の支援を行う自治体は、それまでに居住していた自治体だというのは、直感的に判り難い。 特に、公立の養護学校ではなくて、他地域の私立学校に通学している場合には、どうしても地元の自治体との関係が疎遠になるので注意が必要だ。 というわけで、今日は施設の見学もあったけど、むしろこの辺りの話を中心にさせてもらった。
午後から独立行政法人情報通信研究機構とICT標準化・知財センター主催の「国際標準化活動若手交流会」に参加。 最初の講演は、知り合いの経済学者で、会場に着くなり、若手じゃないのになんで居るの? と言われてしまった。 汗;; 今回は、かつて通信事業会社をやっていたときの部下の研究仲間も参加していたのだが、なんと当時の別の部下も現在所属している別の通信事業会社から参加していた。 比較的、少人数で、講演の後はグループ討論なども行われた。 標準化という仕事の、日本の企業や組織における位置づけは、あまり恵まれていないのが現状で、その課題と対策について、意見を交わした。 ということで、若手でない私は、若手と交流したわけで、まぁこれもこの会の趣旨に明確にあったので、問題なし。 でも、若手って、いくつまでなのかな?
一緒に参加してた研究仲間が副業で、神田にカオマンガイの店を出した。 そのものズバリ、東京カオマンガイという店で、神田の南口出てすぐのところです。 メニューは、カオマンガイ以外に、サラダとか焼きそばとかいろいろあるんだけど、香草がちと苦手な私は、普通にカオマンガイをいただく。 はっきりいって、美味い。 普通に炊いたご飯にチキンスープをかけたとか、チキンスープでいためたとかではなくて、ちゃんと鳥を煮込んでスープをつくり、それでインディカ米を炊いてる。 彼は、こういうちゃんとしたカオマンガイが食べたくて、この店を出したというだけの事はある。 マンゴプリンも美味しかったです。 ぼくは、基本的にマンゴプリンに美味しいのは存在しないと思っていたのだが、ちょっとやられた感じです。
人間ドックの結果、今年はついに、しっかりと肥満判定されてしまった。 腹囲も、当選のごとく規定値オーバーで、メタボです。 問診では、とてもとても、冷めたご指導をいただいてしまった。
Dr:「去年から大きく変わった事ありますか?」
私:「かなり太りました」
Dr:「確かに4k以上太ってますね、ご自分でも原因は何となく判るでしょ」
私:「運動不足ですよね」
Dr:「この一年、急に運動量が減ったとかじゃないでしょ。」
私:「はい、確かに」
Dr:「それはね、年齢から来ているのですよ。 もちろん、長年の運動不足の蓄積もあるけれど」
ということで、まぁ歳をとって代謝が弱くなり、内蔵脂肪が溜まるパターンで、一般的に「中年太り」と言われてますね。 とても、悲しいお知らせでした。
夜遅い時間に食事やお酒を飲むのは、控えるようにとのこと。 早い時間に飲む分には、お酒そのものは、悪い訳ではないとの気遣いのあるお言葉も。 でもさ、早い時間に飲みだしても、早い時間に切り上げる自信がないんだよね。
仕事で関係している上野原で、住民ディレクター活動がはじまった。 今日は、住民ディレクターの提唱者であるプリズムの岸本氏や杉並TVの高橋さんを招いての住民ディレクター養成講座を行った。 各地の活動などの講演の後に、実際に参加者で自己紹介ビデオを撮影した。 これは、3人一組で、ディレクタ/タイムキーパー、カメラマン、レポーターを交代に行い、30秒の尺で自己紹介を撮影する。 役割分担で、タイムキーパーというのは、咄嗟に頭に浮かばなかったのだけど、実際にはとてもとても大事なキーであることが、本当に良くわかった。 録画ボタンの押し間違いや逆光での真っ黒画面など、いくつかの失敗事例もあったりで、ワイワイガヤガヤとてもためになり、かつ面白かった。 夜は、山間部にある自然の里という宿泊施設で、懇親会と夜なべ談義、ひさしぶりに地域活性のりで、夜が更けた。 じつは、杉並TVの高橋さんとは、地域情報化の活動で古くからおつきあいがあったし、今回杉並から来てくれたMさんとも福岡で地域情報化の仕事をしたり、さらには高橋さんの旦那様とは、インターネット関係の研究会などでもご一緒したこともあったりで、住民ディレクターは、TV屋仕事じゃなくて、地域情報化仕事であることを再確認もした。
昨夜は、住民ディレクタの夜なべ談義で、ゆずりはら青少年自然の里という、県営の施設に宿泊。 ここは、さまざまな体験学習などができる宿泊施設で、なんと一泊\840-という値段で宿泊がてきる。 場所は、中央線上野原駅や中央高速の上野原ICから、車で20分くらいなのだが、完全な山間地域。 ヤマメやイワナもとれるような清流がある山奥で、まさに自然の里。 しかし、こんな山奥でも、市の情報通信政策で、ブロードバンドが利用できるインフラが整備されているところが凄い。 東京からとても近いので、研究会などにはもってこいという感じだろう。
朝、自然の里を出たあと、局社によって、住民ディレクタのスタッフミーティング。 駅伝大会とかのイベントもののスポット番組を、効率的に編集し、かつ魅力ある番組にするために、収録ビデオを使って、スタジオなどでの解説番組に仕立てる方法や、進行表の作り方などを教わった。 さすがに、経験豊富なプロの手法は、とても判りやすいし、目から鱗だ。
一旦、帰宅したあと、夜は杉並TVが、荻窪の協会通り商店街と一緒に制作している番組のスタジオ収録の現場に見学に行く。 これは、まさに朝のミーティングで教わった手法で、商店街を取材したビデオを使いながら、スタジオで実際にレポーターを務めた商店街の人や商店街の会長さんなどとのトーク番組を収録した。 この二日間は、本当に番組制作の基礎の基礎をとても学んだ。
携帯の電話帳メモリーが消えたというメッセージがでた。 でも、電源をOff/Onすると、最初だけ電話帳が見える。 ハードの接触不良かとおもって、ちょっと焦った。 なんのことはない、設定が知らない間に変わってしまって、デフォルトがメモリーカードになっていただけだ。 いまの電話は、ドコモのSinpure L2という機種なのだが、10キー以外のキーは、むき出しになっていて、ついついポケットの中に入れていても押してしまうことがある。 そんなわけで、たまに迷惑電話を発信してしまったりする事があって、そこが難点。 今回の設定が変わったのも、そのせいだった。 前に使っていたノキアもそうだった。 やっぱし、二つ折りがいいかも。
一昨日のニュースによると、
NHKと在京民放5社が、インターネットを介して日本のテレビ番組を、海外などで視聴できるサービスを提供していて永野商店(東京)に対して、サービス差し止めなどを求めた訴訟の控訴審判決で、知的財産高裁は2008年12月15日、著作権侵害を認めなかった一審・東京地裁の判決を支持し、テレビ局側の控訴を棄却した。
永野商店は、ソニー製の映像転送機器「ロケーションフリー」をユーザーから有料で預かり、テレビ番組のデータをユーザーのパソコンなどに転送するサービス「まねきTV」を展開している。テレビ局側は、「不特定多数に送信するのは違法」などと訴えていたが、判決は、サービスは「1対1の送信機能」しか持たず、公衆送信にはあたらないとの見方を示した。
だそうだ。
まったく、当然というかあたりまえの結果で、とても納得。 過去に、類似の訴訟がいくつかあって、知り合いが関係していたりしたので、この類はちょっとウォッチしていた。 実際に、僕はこの永野商店と同じビジネスモデルを考案していた。 まぁ、この仕組みがもし著作権違反だったら、データーセンターやホスティングなんて、みんな違法になっちゃう。 さて、今回のモデルが合法であることが自明となったのだから、もっとこういうサービスを行う事業者が出てきても良いのではと思う。 特に、海外というよりは、地上波デジタルの難視聴対策とか圏外再送信なんていう課題を抱えている地域に対しては、有効な手法かもしれない。
CATV系の仕事で、山梨県上野原市棡原(ゆずりはら)にあるおとうふのやっこ屋にいく。 脱サラされたご主人と家族で、国産大豆100%で、防腐剤などを使わない とうふ と がんも などの加工品を製造、販売している。 加工品は、がんもや厚揚げだけでなく、湯葉の唐揚げ、とうふコロッケ、豆乳プリン、とうふたこ焼きなど、ユニークなものもある。 とうふのたこ焼きというのは、はじめて食べたけど、まさにたこ焼き。 湯葉の唐揚げも、しっかりと揚げ物感覚なのに、中身は湯葉でヘルシー。 毎日、早朝から午前中は、仕込みと店舗での販売をし、午後からは市内のスーパーや家庭に移動販売して、完売するそうです。
ちなみに、峠の豆腐屋といっても、息子が86でコップの水をこぼさないように峠を走り抜けてくるわけではありません。
上野原の会社の忘年会の一次会は、ボウリングだった。 上野原ボウリングという市内にある古いボウリング場は、6レーンというとても小さなところだった。 それでも、ちゃんと自動スコアーラーになっていたりして、なかなかびっくり。 かつてのボウリングブームのような賑わいとはほど遠いけれど、壁にはってある常連さんのハイスコアーとかみると、しっかりと根強い人気が定着していることが判る。 それにしても、ボウリングなんて、いったい何年ぶりにやったのだろう。 あまり記憶に無いから、きっと十年くらいは間が空いてる気がする。 メタボさんは、二ゲームだけでも、お疲れしてしまうところが悲しい。
地方都市の市議会における一般質問を拝聴する機会があった。 国会などにおける答弁は、質問者も回答者もそれなりに事前に調査をしているし、裏方に控える事務官や官僚も、相当量の知識や情報を得た上で行われているが、今回拝聴した市議会議員のレベルの低さには驚愕させられた。 全ての質問が、なんら外部の定性的な論拠を伴わないだけでなく、国内の情勢や他の地域の情勢についても、あまりにその認識が乖離していた。 まぁ、国会でも総理大臣の庶民感覚のズレが指摘されたり、まさにKYな場面も多々有るのだけど、地方都市の市議会クラスだと、こんなものなのかもしれない。 もちろん、私が他の市議会や地方都市の議会を拝聴した数はほとんどないので、これが地方都市の市議会全てに当てはまるものではない。 むしろ、おそらくは、今回、拝聴した事例があまりに特異であったのだろう。 いやー、それにしてもひどかった。
夜は、同僚と八王子にて一献、景気が悪いといいながらも、どこもかしこも混んでいて、小雨のなかしばし繁華街をうろついてしまった。 今日の会話のヒットは、久しぶりに聞いたインドネシア語"キラキラ"でした。
共同研究の実証実験打ち合わせを、山口大学で行う。 この研究の会議は、大島商船高専や自治体、消防署なども参加しているので、いつもは新山口(小郡)で行っている。 今回は、明日から実証実験の準備もあり、山口大学での開催となった。
ということで、宿泊は湯田温泉、夜は忘年会を兼ねて、ふくで宴会という、とても嬉しいことに。 山大のM先生のアレンジで、つくしというお店で、ふく料理+飲み放題で、\7,980-/一人ととてもリーズナブル。 料理は、ふく刺、ふく鍋、中骨の唐揚げ、ぞうすいとふく三昧。 そして、なによりもびっくりは、ひれ酒も飲み放題に入ってて、しかも継ぎ酒じゃないのだ。 久しぶりにふくを堪能してしまった。
中山間地域では、テレビの難視聴対策として共聴組合による視聴が多く行われている。 このなかで、NHK共聴と言われるのは、NHKが設置した設備を民法の共聴にも使い、民法との共有部分を組合が負担する形になっている。 このNHK共聴も、当然ながら地上波デジタル放送に対応するための改修が必要となり、その改修や受信点の受信レベルの測定などをNHKが支援している。 しかし、時代のながれとともに、そのような地域にもCATVなどの代替手段が普及しているので、地デジ移行に伴い共聴組合方式が不要になったり、組合員の減少により維持管理の継続が難しくなったりする組合も多い。 NHKにしてみても、少ない視聴者のためにな地デジ対応の改修費用を負担するよりは、組合全体がCATV等に移行してくれた方がありがたい。 ということで、NHKが自主共聴への支援金を出したりしている。 今日は、仕事の関係で、そんな共聴組合の組合長さんとお会いしたのだけど、基本的には組合といっても、運営、管理は、ボランティアで、設備周辺の草刈りなどの維持管理、組合費の徴収、管理、NHKからの番組の変更のお知らせなどの広報と、かなり雑多な業務をしなくてはならないそうだ。 ということで、CATV等の代替手段があるのならば、そちらに移行してほしいというのは、組合の運営側の希望もあるようだ。 ところが、多くの組合は、長年の組合費の累積留保があったりするものだから、簡単には解散できないようで、そのあたりが頭を悩ませているらしい。 おそらく、任意団体の組合なのと、設立が昔のことなので、解散処理などに対する規則も整備されていない点もあるだろう。 地デジ完全移行まで、あと3年を切ったわけだが、こういう共聴組合の移行には、技術以外の複雑な問題が最後までネックになるかもしれない。
昨年からパンチェッタとベーコンは、常備食として、切れる前に作るを繰り返している。 ということで、今日も先週仕込んだベーコンを、塩抜き、風乾、薫製をする。 先週は、小さなモモブロックも血抜き、塩漬けしたので、これを年末年始の休みを利用して、風乾、冷薫を繰り返しながら、生ハムぽっく仕上げてみようと挑戦してみる。 とりあえず、今日は塩抜きして、風乾し、軽く冷薫し、さらにそのまま風乾へ。 今日は、風がつよく、気温もがっちり冷えていて、風乾日和だった。 未だ、しばらくこんな天気が続きそうなので、この機会にじっくりと仕上げてみる予定。
白菜とはりはり漬けも、それなりに漬かってきたので、食卓に並ぶようになった。 沢庵は、水あがってきて、色も良い感じなので、年明けが楽しみだ。 もう少し大根をと思って、畑にいったら、がーん 猿に抜かれてしまっていた。 orz
今日の朝日新聞朝刊の山梨版で、隣の集落で猿を追い払うためのロケット花火が休耕地に落ちて火がついてしまったというニュースが出ていた。 淡々と事実関係を報じたニュースなのだが、最後の一行が笑えた。
「署員が駆けつけたところ、現場付近で三頭のサルが遠巻きに眺めていたという。」
いや、なにもこの一行は書かなくてもいいんじゃないの?
今日は、香港在住の上海人の知人が、東京に来たついでに、須玉まで訪ねてきてくれた。 昼前の特急で着いたので、朝から仕込んで石釜で焼いたカンパーニュと、昨日スモークしたベーコンのパスタでランチ、 チーズとパンチェッタを肴に、勝沼醸造のARUGA BRANCA BRILIANTE 2004で乾杯。 このスパークリングワインは、お値段なりで納得。
今夜は、山梨の地区の役員会と忘年会があった。 例によって公民館に集合し、少し離れたところのお寿司屋さんが、送迎バスをだしてくれて、そこで忘年会。 行政の組織は、市>町>班>組となっていて、僕の済んでいる集落は、小倉班と言う班で、ここに定住で40世帯くらいが済んでいる。 便宜上、僕は、村とか地区とか言ってるが、行政上は、班が正しいので、正式には班の役員会と忘年会があったということだ。 どうも、このあたりは、場所が変わると名前も変わるし、都会と地方では呼称や規模の感覚が異なるので、理解するに時間がかかった。 僕の場合、来年の3月の役員改選で、組の総代という役は、終わるのだけど、今度は別な役で、電柵の委員と健康推進委員というのが、持ち回りで回ってくるようだ。 ここの班の規模だと、なんかしらの役をやっていない人はいないのだ。 ということで、ここでの生活では、まだまだ覚えることが多い。
今年は、どういうわけか、忘年会が多くて、今月は、土日を除いて、ほとんど毎日だったけど、今日の忘年会でようやくシリーズ終了。 しばし、休肝日になる。