長男の学校の後輩の父兄が、グループホームと作業所の見学に来た。 7家族10名で、朝から作業所を見学し、昼食をはさんでグループホームの見学となった。 途中、質疑応答などを行った。 ここでは、やはり就労前の学生の時だと、なかなか自立支援法の制度などがわかりにくいのだなと実感。 実際に、就労とともに他の自治体にあるグループホームや作業所に勤務する場合でも、障害者の支援を行う自治体は、それまでに居住していた自治体だというのは、直感的に判り難い。 特に、公立の養護学校ではなくて、他地域の私立学校に通学している場合には、どうしても地元の自治体との関係が疎遠になるので注意が必要だ。 というわけで、今日は施設の見学もあったけど、むしろこの辺りの話を中心にさせてもらった。