地方都市の市議会における一般質問を拝聴する機会があった。 国会などにおける答弁は、質問者も回答者もそれなりに事前に調査をしているし、裏方に控える事務官や官僚も、相当量の知識や情報を得た上で行われているが、今回拝聴した市議会議員のレベルの低さには驚愕させられた。 全ての質問が、なんら外部の定性的な論拠を伴わないだけでなく、国内の情勢や他の地域の情勢についても、あまりにその認識が乖離していた。 まぁ、国会でも総理大臣の庶民感覚のズレが指摘されたり、まさにKYな場面も多々有るのだけど、地方都市の市議会クラスだと、こんなものなのかもしれない。 もちろん、私が他の市議会や地方都市の議会を拝聴した数はほとんどないので、これが地方都市の市議会全てに当てはまるものではない。 むしろ、おそらくは、今回、拝聴した事例があまりに特異であったのだろう。 いやー、それにしてもひどかった。
夜は、同僚と八王子にて一献、景気が悪いといいながらも、どこもかしこも混んでいて、小雨のなかしばし繁華街をうろついてしまった。 今日の会話のヒットは、久しぶりに聞いたインドネシア語"キラキラ"でした。