仕事で関係している上野原で、住民ディレクター活動がはじまった。 今日は、住民ディレクターの提唱者であるプリズムの岸本氏や杉並TVの高橋さんを招いての住民ディレクター養成講座を行った。 各地の活動などの講演の後に、実際に参加者で自己紹介ビデオを撮影した。 これは、3人一組で、ディレクタ/タイムキーパー、カメラマン、レポーターを交代に行い、30秒の尺で自己紹介を撮影する。 役割分担で、タイムキーパーというのは、咄嗟に頭に浮かばなかったのだけど、実際にはとてもとても大事なキーであることが、本当に良くわかった。 録画ボタンの押し間違いや逆光での真っ黒画面など、いくつかの失敗事例もあったりで、ワイワイガヤガヤとてもためになり、かつ面白かった。 夜は、山間部にある自然の里という宿泊施設で、懇親会と夜なべ談義、ひさしぶりに地域活性のりで、夜が更けた。 じつは、杉並TVの高橋さんとは、地域情報化の活動で古くからおつきあいがあったし、今回杉並から来てくれたMさんとも福岡で地域情報化の仕事をしたり、さらには高橋さんの旦那様とは、インターネット関係の研究会などでもご一緒したこともあったりで、住民ディレクターは、TV屋仕事じゃなくて、地域情報化仕事であることを再確認もした。