某無線LANチップベンダーと打ち合わせで、日本法人の事務所を訪問。 不思議なもので、もう13年くらい前に、無線LANをAnt to Bitというコンセプトで、一気にソリューション化したインターシルの日本法人があった場所に限りなく近いところだった。 あの当時、この外資系の人に教えてもらった、四ッ谷駅近くの創作フレンチのレストランは、いまでも年に数度は行くお気に入りだつたりする。
また、先輩に紹介してもらって通っている歯医者も、麹町の四ッ谷よりで、いまでも週に一度は通っていて、昨夜は歯医者の帰りに駅前の洋食エリーゼという人気の洋食屋で夕食をとったりと、どうも四ッ谷近辺には、いろいろと巡り合わせがある。
さらに、極めつけで、今日も、丸ノ内線のホームで、やはり麹町でオフィスの移転等をプロデュースする上場会社の社長さんとばったり合ったりで、四ッ谷はなんだか縁がある。
グループ会社の元部下の結婚披露宴が六本木のホテルであり、参加する。 新郎は,一時僕がみていた部門にいたので、いちおう 元部下になるのだけど、完全に仕事以外の付き合いのほうが長い。 彼も含めた元部下チームは、年に何度か家族連れで、山梨の家に遊びに来ていて、新婦も去年の秋に新郎共々遊びに来て、その時に紹介されていた。
時節柄、自分たちの感覚もそうだし、招待される方の諸々の都合などにも気を使い、この時期に予定とおり結婚披露宴をするかどうか、いろいろと悩んだり、親族で真摯に相談してきたようで、彼らもその家族の皆さんも、とても真面目な方達という印象が残った。
また、新婦の兄弟や家族が手作りした贈り物や、そのメイキングの様子を収めたビデオなど、とても家族の良さを感じた披露宴で、久しぶりに心が和まされた。
末永くお幸せに。
今日は、朝から地区の水利組合にる水路の堰さらいに出労。 水路は、農家の農業用水であるとともに、地域の防火水路としても機能しているので、この春の堰さらいは農家/非農家に関わらず参加する。
2年前に大雨で取水口近くの崖が崩れて、長いこと補修工事をしいてた場所にはじめて行ったけど、すっかり綺麗な新しい水路になっていた。 それでも、山からの落石や倒木などが、一部水路に入っていて、こういのを取り除く作業や、それ以外の箇所も砂利が溜まるので、これを取り除いて管理維持をする。
作業中、今日作業した場所の少し上流には、かつて小さな水力発電所があったという話を、村の先輩から聞く。 大手電力会社の発電所ではなく,地域の自家発電施設だったとのこと、ちょっとネット検索したけどそれらしい記録は見つからなかったので、かなり小規模だったのかもしれない。
しかし、今回の震災や計画停電の状況を考えると、日本の場合豊富な水路があるのだから、大型ダムを伴わない小型水力発電を分散配備することが、見直されるかもしれない。 確か、数年前にマイクロ水力発電は、それなりに話題になって、ニュースでも取り上げられていた。 昨今の技術改良で、効率的な水車で、低落差でもそこそこに発電できるものが開発されているとのことだった。
ところで、地域のこういうエコシステム的生活習慣は、今日の水利組合の水路管理でもそだけど、そこに根ざす人達の自助的維持管理に依存することになる。 都会に住んででいて、地方の村社会や旧泰然とした地方自治に厳しい意見を持つ人も多いけど、実際のところ都会が都会だけで全てを賄えるものではなく、かつその不足分が必ずしも経済行為だけで交換できるものではないことは、今回の計画停電や物資の不足などでも多少理解されたかもしれない。 もちろん、どちらに生活するかは自由な選択だけど、都会=合理的=正、田舎=非合理的=負 のような論調で、自分が選択していない方の生活習慣やシステムを批評するは、聞き苦しいものだ。
今回の震災で、東北地方の社会インフラの復旧、再構築が進められているが、先日も某会議でNTTと地域CATVのどっちか担うのか的な話題がでた。 いま、被災地の社会インフラの再整備は、とにかく速やかに行なう暫定的な措置と、恒久的な措置の二つを考慮する必要があるだろう。 たとえば、仮設住宅などでも、インターネットやTV放送の受信等は、電気、水道と同様に不可欠なものだ。
一方、大きな被害を受けた沿岸部の復興は、おそらく都市設計から着手することになり、暫定的な措置ではなく、中、長期の基本設計が必要であろう。 この中長期では、ここ数年話題になっている電波政策や通信放送融合を考慮した、コンセプチュアルデザインをしっかりと行なって欲しい。
例えば、どうせFTTHで光を引くのなら、復興予算、国費でこれを整備し、IRUで事業者に貸与するのが良いだろう。 この時、通信、放送の垣根をはらい、IPでの放送も認め、放送の圏域免許も廃止してほしい。 そのうえで、地方議会放送や、地域放送のように、地域に根ざしたサービスは、地域CATVに帯域貸しをし、IPでコンテンツを流し込むことをする等も手だろう。
電波やホワイトスペースも特区として、どんどん解放してほしいものだ。
無線LANの評価システムで、IEEE802.11a/b/g等のIPコアを開発している会社と打ち合わせ。 彼らは、大手のLSI部門だったので、このコアを彼らがどこから設計したかは不明だけど、とにかく製品としては持っている。 ということで、今回そのIPコアをこちらのシステムに利用したいと思い打ち合わせを何度かしたのだけど、話をする度に方向がずれて行く。
思うに,彼らはやはりシステム(全体)設計はしてなくて、FPGA部分の実装(コーディング)と検証等をしただけのような気がする。 ようするに、目的である無線LANの全体構成については、あまりにも知らないようだ。
一方、やはりOFDMのIPコア等を開発している研究ベンチャーとも打ち合わせしたが、こちらは話がはやい。 ただし、研究系にありがちな唯我独尊的な点は否めないので、こちらの要求レベルまでできるかを実績から想定すると悩ましい。
昔からそうなんだけど、日本では残念ながらSystem On Chipを設計し、開発できるところが圧倒的に少ない。 これは、つまり独創力で製品企画をすることが出来る企業や人が少ないということ。 シリコンバレーでは、チップをつくる為の各行程毎に専門業者が沢山いて、アイデアがあればチップが作れるという土壌があるのが、大きな差だろう。
もう何年も、国内では軽トラで畑に行くか、家人の車を運転するかくらいで、自分で定常的に乗用車を運転していなかった。 しかし、二拠点生活と山梨の公共交通網の不便さもあり、かつETCのスマートICのお陰で、甲府までの車の便が格段に良くなったので、乗用車を調達した。
たまたま、山梨と東京の両方の拠点の近くにディーラーがあることも手伝って、スバルになった。 展示車両の入れ替えで割引があったり、年度末のキャンペーンとかエコカー減税とかで、いろいろと勉強してもらったのだが、一連の震災関係でカーナビの取り付け部品がなくて、登録から一週間以上納車待ちだったが、今朝ようやく納車された。
この車には、EyeSiteという電子制御の運転アシストが付いていて、CMでもやってるけど、ぶつからない車として宣伝されている。 とりあえず、武蔵野市で受け取って、甲府の大学に行って、そのあと山梨の家まで運転してきたのだが、たしかに高速でちょっとNaviとか操作して、わずかに車線にちかずくと警告音がなったりする。 でも、意識した車線変更の時には成らないなど、良く出来ている。
その他、諸々の装備はとてもじゃないが、すぐには使いこなせそうもないので、ゆっくりと慣れて行く予定。
先週に続いて、今週も日曜日の朝は、集落の道づくりに、8時から参加。 冬の間に側溝などにたまった落ち葉などを捨てて、道の整備をする。 僕の組が担当するのは農免道路という我が家の前の道で、今年は例年より落ち葉の量が多い。 みんなでスコップで掬い出して、軽トラにつんで、今年は僕の畑に捨ててもらった。(良い堆肥になるのだ)
作業終了後、公民会で茶話会(茶じゃなくてお酒だけど)して、昼前に解散。 午後からは、久しぶりに畑にいって、冬の間に雪で折れたりした、猿よけのネットを撤去。 ここ数年敷設してきた猿落君だけど、結局は猿の侵入そのものは防げていない。 ただ、彼らからすると入りづらいので、他所の畑に行く方に優先順位が上がってるだけで、たまに侵入される。 これに対して、さらに内側にじゃがいもとトウモロコシは、個別にネットを張ってるのだが、こちらはいまのところ破られていない。
耕作地の管理のしやすさ等を考えると、結局はこの個別対策だけで良いような気がするので、今年は猿落君を止めてみることにして、周辺のハイプなども全て撤去してみた。
久しぶりの畑仕事で疲れたので、夜は近くの高根の湯の温泉にいって、土ぼこりを落とした。
大学の中を歩いていたら、見知らぬ職員とおぼしき人や、事務の方や若手の先生と思われる方達に、普通にすれ違いさまに会釈された。 どこかでお会いしたかしらん? と思っても心当たりはない。 みていると、普通の学生さんには会釈している感じはない。
今日は、甲府の知り合いの会社に訪問したもののカジュアルな私服だったのたけど、きっとどうみても外来者の年配者に見えたんだろうな。 大学といったって、留学生も院生も助手の人とかもいるんだから、きっと見た目30ちょっとくらいまでは、スーツなど来てなければ外来者と決めてかかることはないだろう。 別にね、そんな30代にみられたいとかいう気持ちはないんだけど、同年代の中では、特に私服の時は少しは若く見られるほうなんだけどなぁ。 もうここの世界では、完全に後期高齢者に分類されているんだなと思うと.....なんかちょっと悔しい。
今日は、外出先での打ち合わせが二つあって、夜はWEB会議がひとつ。 昨日は、外出先での打ち合わせが一つで、WEB会議が二つ。 外出のうちの一つは、面談そのものに意味があって、一緒に昼食をしながらの情報交換だったけど、それ以外は具体的な仕事の打ち合わせ。 結局のところ、仕事の打ち合わせについて言えば,WEB会議の方が事が決まるし、話が早いのではと思う。
とある公募の案件で、ヒアリング日程が指定されているのだが、これが生憎とこちらの都合と合わない。 そこで、事務員にPCを持って行かせて、リモートでプレゼン会議してもいいですかと質問したら、もう少しその方法について聞かせてくれと返事が合った。 こういうのが認められると、ますます嬉しくなる。
久しぶりに打ち合わせで、大阪に出張。 新大阪に昼前に到着して、午後の打ち合わせまで、すこし時間があったので、道頓堀のはり重のグリルでランチ。 昔とちっとも変わらない店で、ポタージュも昔ながらのつくり。 14時からの打ち合わせに時間があったし、天気も良かったので、中之島まで歩く。
大阪の街を歩いていると、商都らしく会社の看板というのがしっかりと目立つ。 東京の街だと、会社名ドーンって感じの看板ではなくて、広告のほうが多い気がする。 あと、自転車が多いのと、やはり街自体が小さい。 これだと、欧米などにある自転車シェアリングシステムとかも導入できるんじゃないだろうか。 そんな事例も含めて、都市国家型独立という意味では、東京より大阪のほうが実現性が高いかもしれない。
夜は、グループ会社の元部下達と久しぶりに一献。 ついつい飲み過ぎてしまった。 しかし、肩が痛くて自由に腕が動かせないと、体のバランスが取れないようで、ちょっとした段差で転倒してしまった。 これが、ここのところ数回続いてるのが、とても情けない。
昼に急用で四ッ谷に出たので、帰りになじみのレストランでランチ。 昼のピークが過ぎたあとで、帰り際にシェフと少し世間話をした。 ここは、私立の大学や付属の学校もおおく、春先は謝恩会とか歓迎会の予約が多い季節なのだが、震災で皆キャンセルになって、そうとう深刻な状況だったそうだ。 普通に繁華街の居酒屋ならば、フリーのお客様で、ある程度回転するけど、こじんまりとしたレストランで、貸し切り予約とかがキャンセルになると、リカバリーのしようがないのが辛いところだろうな。
旧知の飲食店系な人達からも、愚痴やHelp Callがかかるけれど、生憎と出張やらなんやらで、こちらも全部に義理返しができなくてごめんさない。
今年は、仕事の都合とかで春の耕作開始が一週間くらい遅く、ようやく畑を鋤いたのだが、じゃがいもの種いもが既にSold Out。例年ならまだ、ホームセンターにあるのだが、去年の猛暑の影響で品薄との張り紙。 まぁ、じゃがいもは、結局のところ猿の被害にあうので、今年は植え付け無しで良しと自分に言い聞かせる。 ネギ苗だけとりあえず定植しておく。
畑は、いつも世話になっている集落の人が、トラクタで全面的に鋤いてくれたので、これから連休にかけて夏野菜の定植にはいる。
畑を鋤く関係で、菜の花は全部処分。 もったいないので、今日のランチは、じゃこと菜の花のピラフを楽しんだ。
昼に近所の人が花見をしている横を通ったら、岩魚の塩焼きをしていて、ごちそうになってしまった。
知り合いの事務所でWEB会議のデモシステムの導入に立ち会う。 結論から言うと、残念ながら予定していた立ち上げが出来なかった。 急遽、Helpでルータのフィルタリング等を確認したのだが、残念ながらそれらしい原因に行き当たらなかった。 ルーター配下のスイッチまでは見ていないので、そっちかもしれいけど、とてもそこまで追いかけられなかった。
しかし、ここの情報システムには、まったくドキュメントが無い。 同様の事は、いくつかの中小零細企業で遭遇している。 そして、こういう会社の情報システム担当は、たいてい見かけ上は忙しくしている。 でっ、例えば論理構成図とか物理構成図みたいな最低限の資料も用意していないので、そういものを具備したらと言うと、判で押したみたいに「いやー、そうなんですよね、でも、とにかく日々の仕事でバタバタしていて、なかなか出来なくて」って返ってくる。
結局のところ、こういうモグラたたきしか出来ない輩というのは、仕事をしているふりで、忙しいだけで、組織や運営に重大な危険を日々増加させているだけな事に気付いていない。 この類の怖いのは、この勘違い君に仕事を続けさせると、そのぶんどんどん問題が深刻化するということだ。 そして、中小企業では、総務部などに情報システム担当がいて、その上司が「私も、技術とかの事は専門じゃないので、彼に任していて....」というパターンが多い。 しかし、仕事をルール化したり、可視化したり、属人性を排除したりすることは、技術、営業、バックオフィスとかに関係なく、共通のテーマで、こういう意識をもたないマネージャも、また会社には百害合って一利無しだ。
午後一から大阪で打ち合わせのあと、伊丹から福岡へ飛行機で移動。 国内でフロペラのコミュータに乗るのは、かなり久しぶりだけど、瞬間で爆睡してしまい、離陸も着陸も気付かなかった。
福岡で、夕方からWEB会議をしたあと、同僚らと一献。 最近は、福岡に来ると魚、ラーメンというパターンが完全に定着してしまった。 でも、今夜は、そのあとに研究仲間に美味しいワインをごちそうしていただいた。 こんな良いワイン飲むなら、もうすこし一軒目の焼酎を我慢しとけば良かった。
午前中、福岡で市役所や取引先を訪問し、昼過ぎから新幹線と在来線を乗り継いで、周防大島にある大島商船高専の実習船大島丸に到着。 停泊中の実習船は、インターネットアクセスが船内LAN経由で出来るので、これをお借りして東京の会社との会議にSkypeで参加。 安定かつ綺麗な映像と音声で、こういうところからもリモート会議ができるのは、一昔前からは信じられない。 15年くらい前に、別府湾会議というのにサンノゼから参加しようとしたときは、結局電話回線の帯域が足らなくて、普通の音声電話での参加になったことがあるけれど、あの頃とは隔世の感がある。
今夜は、3年間大島商船高専が主体となって行なった、被災者情報ネットワークの研究プロジェクトの打ち上げを、大島丸で行い、そのまま船内泊。 本格装備の同僚が、粘りに粘って、二次会の頃にすずきを釣り上げ、さっそく洗いでいただいた。 釣れたての魚をその場で食べるなんて、なんて幸せなんだろう。
朝、大畠を出発して、山口宇部〜羽田で帰京し、IEEE802.11aiの推進を支援する協議会の会合に参加。 IEEE802.11では、策定中のドラフトも様々な発表資料も、みんな公開されていて、基本的に秘密会合はない。 もちろん、個々の参加者が水面下で行なう活動はあるけれど、それは民-民の戦略協議で、それを持ち込んで発表する議論の場は、全部公開だ。 しかし、どうもこのあたりの感覚は、日本の不透明な審議会等に慣れている人には、理解しにいくのかもしれない。 大体、議長や秘書の選任だって、投票、選挙なんだけど、日本の委員会は、知らないところで、誰かが指名、組成している。
今日の会合も、このあたりの説明をうまくして、もっと理解してもらえるような工夫が必要だと痛感。 オープンで戦う事って、大変だけど、やはり面白いということを知ってもらえる場になると良いんだけどな。
昨夜からの泊まり組が、昼前に解散。 一部の面子と、ちかくのたかねの湯に行って、昼間から温泉。 昨日とは、うってかわって、素晴らしい天気で、温泉からは富士山がばっちり。 温泉を出て、これまた近くの Ichiiに行く。 昔は,蕎麦屋だったんだけど、去年からカフェになって洋風のランチとかを出していた。 でも、最近また看板に蕎麦の文字が書かれているというので、また蕎麦から食べられると期待して出かける。 着いた時は、満席でのんびりと外で待っていたら、その間にもどんどんお客さんが....ここはのんびりが基本なので、みんな店の前の庭でまたーりと待っている。 以前と変わらない、あげ茄子のおろし蕎麦が、メニューに復活していたので、これを堪能. やはり、これだよねという感じ。
一旦、家にもどって、農協で夏野菜の苗などを仕入れて、庭に寒冷紗をかけておいておく。 来週に定植する予定。
ひたすら、痛みが酷くなっていた肩を、ようやく病院の整形外科で診察してもらった。 レントゲンの後の問診で、五十肩そのもので、他の要因はないとの診断。
先生曰く、とにかく動かさないと硬直するそうで、痛み止めの処置をして、出来るだけ動かして、一週間ほど様子をみるとのこと。 肩の筋肉注射を打ったのだけど、痛みの酷い左肩は、所定の位置にうまく薬が入らないくらい、内部が癒着しているらしく、すごーーーーーく痛かった。 こんな痛い注射は、はじめて。
薬は、カプセルの消炎剤と胃薬、それに塗布するタイプの痛み止めが処方された。 病院の前の処方箋薬局にいったら、ジェネリックを希望するかと聞かれたので、お手頃なジエネリックにしてみた。
しかし、なんでもっと早くに、医者に来なかったの? って,聞かれたけど、医者苦手なんだよね....基本的に。
納車されて一週間もしない車のナビが、HDD異常で固まる。 ブルートゥースのハンズフリーもカーナビシステムの支配下だし、バックモニターも連動しているので、システムがフリーズするといろいろと不便。
ということで、ディーラーに持ち込んだら、ナビの修理に出すので、そこそこに日にちがかかるという。 これって、純正のナビで、それを取り付けて納車したのは、ディーラーで、明らかに初期不良の範疇。 しかも、こちらは、車がある前提で行動予定を組んでいるのに、そういう顧客の事情等を斟酌せずに、通り一遍の対応を持ち出されたことに、とても腹立った。
電気製品等は、初期不良だったら、新品交換するのが普通だし、まして車を利用する予定もあるのだから、まずディーラーで代替え製品を用意し,準備ができたら車両持ち込みで交換ということが出来ないのかと交渉して、その方向で対応してれることに結果としてはなった。
しかし、こういう想像力の欠片もない販売対応は、不安と不信しか残らないので、つくづく残念。
元部下の会社では、メールサーバーやらグループウェアやらを、外部のホスティングサービスにて運用している。 ところが、このホスティングサービス屋さんが、なんとサーバーダウンさせて,8時間近くも復旧できず、さらには受信メールを消滅までさせた。
これだけでも、いまの時代にまったく信じられない事故なんだけど、さらには今日も15分前予告で、数時間 サービス停止に陥った。
まったくというか、僕は聞いた事もない会社なんだけど、こういう素人がやってるようなサービス会社があって、商売になっている事が不思議でしょうがない。 まぁ、こういう会社に、業務基幹系なサービスをホスティングする顧客のレベルにも問題があるかもしれないけど、それにしても酷過ぎる。
これは、推論だけど、多分費用もメジャーな会社の方が安いだろうから、直ぐにでも引っ越すべきと提案しておいた。
朝、ホームセンターに芝生の肥料とか目土かわりの砂とかを買いにでかけたら、種いもが入荷していた。ホームセンターとかは、連休は書き入れ時なので、やはり入荷するのだろう。 でも、この次期に植え付けするのは、ちょっと遅すぎないかと思うのだが、それでも霜もないから逆に良いのかも。 一旦は、諦めてていたんだけど、折角だら"きたあかり"を購入してみた。
昼で庭の作業が終わったので、知人等を近くの3分一湧水と、八右衛門湧水に案内する。 連休のわりには人は、そんなに多くなく、八右衛門湧水にいたっては、誰もいなかった。 もともと、あまりメジャーじゃないから、そんなものかもしれない。
夕方前に、手に入れた"きたあかり"を植え付けて、夜から雨になるというのを期待して、水はやらずにとりあえず覆土だけしておいた。 (でも降らないな...)