今日は、午前も午後もDTAとアーキテクチャな話。午後の国際標準化推進委員会では、いくつかの動議文言の誤りが決議後に発見された。今日の会議は、流石に国際標準化の世界で経験を積んできたベテランが多く、これを戻って直すにもしっかりと意見がでた。
そんなわけで、ちゃんとMotion to Reconsiderを出すことになった。これは、多分日本の会議ではまずないよね。もっとも、Robert's Rule of Orderでも、かなり特別な扱いになっている。なにしろ、一事不再議の原則を覆すのだから、その発議のタイミングや、発議者などには、一定の要件があって、乱発できないようには考慮はされている。
僕は、途中から場所を移動して、WEFジャパンセンターにお伺いし、そちらからZoomですこし参加。WEFとは、DFFTを実現するための展開やIEEE DTSIとインデイァンスタックの連携などについて、アクションプランを協議。具体的なプランも見えてきたので、なかなかに面白くなってきた。
こうなると、いよいよ、日本的空気での意思決定は通じなくなるぞっと。