例年、元旦に書く振り返りと目標を、今年は昨日、今日と分けて書いている。日本的には、喪中につき新年のご挨拶は控えさせていただきますが、まぁ時は普通に流れてます。
なので、昨夜は年越し蕎麦を食べて、今朝はお雑煮でスタートし、近くの神社に初詣に行き、Sunny の馬達にお年賀の人参を持っていき、温泉に入って、豚しゃぶで温まって、Barで飲みながら映画見てな元旦でした。あっ、ちょっと午後に仕事してました。
そうそう、今日はかなりの強風だったのですが、少し風邪の弱まったタイミングで、ドローンで上空から周囲の山々を撮影。本当は、初日の出のタイミングと思ったけど、寒いし強風だしなので、挫折しました。
なには、ともあれ今年が皆様にとって良い年でありますように。そして、今年も、まだまだめんどくさい輩だと思うので、よろしくお願いします。
今年も、エブリセンスとDSAの仕事は、ディジタル社会の実現の鍵を握るデータ社会の構築に向けて活動に注力します。特に、分野に閉じないデータ活用こそ目指す姿なのですが、残念かなまだまだ分野別とか自分の視点・視座からの未来しか伝わらないことが多いので、より本質的なところにこだわっていきます。
とくに、DATA-EXのような社会基盤は、やはりそのアーキテクチャをしっかりと設計することが肝要だと思っているので、付け焼き刃というか浅慮というか拙速というか、とにかくお前何も考えてないだろうと”アーキテクチャ"とか言ってみたいだけだろと言いたくなる事案がないように頑張りますね。
データ利用の新しい権利の形については、もう机上の理論とか評論を脱して、ちゃんと世界と戦える規範づくりを進めるつもりです。
IEEEP3800もD1.0をとにくかリリースしたいし、データ利用権市場の設計もしっかりと完成させます。
AIホスピタルも、五年間のプロジェクトの集大成に向けるとともに、次のステップへと、よりデータやAIの視点での研究推進をしていくつもりです。
工学的な研究としては、海洋資源や海洋機器のDXを、インターネットと無線技術で推進するプロジェクトについて、もう少し仲間を増やしていきたいと思ってぃます。5Gの基地局などで、安全保障の視点からの輸入規制とか採用規制が叫ばれてるけど、民生のレーダーなどは、まったく注目されていないのですが、このあたりの課題をもっと警鐘し、課題解決に取り込みたいと思っています。
手を離れているけど、無線エミュレータは総務省がそれなりのプロジェクトにしているので、これももう少ししっかりと寄与したいとこです。
今年は、胃の腺腫と心臓の確認からスタートするのですが、こちらはとにかく大ごとにならないように、しっかりと治療に取り組みたいとこです。幸いにも早期発見だったのですから、治せる時に治すということですね。
十二月に漬けた野沢菜もやっと水があがっていい感じになったので、とりあえず試食してみた。白菜もそうだけど、今年は全体的に塩を気持ち少なめにしたのだけど、まさに良い塩梅な気がする。
お雑煮も飽きてきたので、冷凍してあった鳥の手羽元をつかって、チキンカレー。そういうば、キャンディーズが、♫お節も良いけどカレーもね♪って、CMしてたよなぁと思いだしたわ。
これであとは、沢庵が漬かってくれると、冬の漬物シリーズが一通りあがることになる。今年は、白菜、野沢菜、大根ともに自家製で、ひととおり漬けれたのがなによりかな。
夜は、グレナデンでなくてカンパリの赤系に挑戦。
今日は、風もなくて気持ち良い天気だったので、松本のアンティークショップの初売りをのぞきに出かけてみた。山梨の家からだと1時間くらいで行けるので、東京より近い。
残念ながら探してるアンティークがなかったので、その後松本市内の中町通りに寄って、民藝系なお店を少し散策。まだ、正月休みのお店もあって、こちらも欲しいものに巡り会えなかった。でも、久しぶりに松本に来たけど、やはりここはなかなかに深みがあっていいなぁ。人混みが嫌なので、松本城には行かなかったけど、この距離ならもっとちょくちょく来ても良いなと思う。
一旦帰宅したあと、Sunnyで放牧している馬達の夕方のお世話。みんな、だいぶ新しい場所に慣れてきた感じがする。
夜は、たかねの湯に行ったあと、軽く白菜とアンチョビのパスタで済ませて、「Dengerous Beauty」を鑑賞。ペネチアは、行ったことのない有名観光地なんだけど、コロナが落ち着いたら行きたいなぁ....コーティザンいなくて良いので。
一応、今日まで正月休みのつもりなので、午前中にSunnyに。新しい馬場でAliceが調馬索運動するのを見学。強風だったし、新しいところなので、Fさんが一通り運動させて、最後は引き馬で馬場を回ってくれた。
まぁ、さすがにいろいろとありそうだけど、比較的落ち着いていたかもしれない。もっとも、自分がやったらどうなっていたかわからんけど。
午後は、フライング気味に夕方からWeb会議があったので、外出せずに執筆業務。あー、連載もれで終わるけど、まだ書ききれないなぁ。
先日、柿の皮を干したやつを、沢庵を漬ける時に少し入れてるのだけど、皮を剥いた柿は、吊るし柿にしておいた。ちょうど、よい感じになっていたので、食べてみたら甘くて美味しい。
以前は、せっせと柿を沢山収穫して、吊るし柿も沢山作っていたのだげと、ここ何年もやっていない。沢庵用に皮をとるだけなので、四つくらいで事足りてしまうのだが、来年からまじに干そうかな。
夜、アマゾンプライムで「キャロル」をみていたら、劇中でビリーホリデーの
Easy Living が出てきたので、思わず余韻にひたりたくて、YouTubeさんで聞き入ってしまった。しかし、ルーニー・マーラが可愛いなぁ。
今朝は、DSAの運営員会からスタート。まだ、お正月気分なので、午後の会議の前に、少しだけ抜け出してSunnyに。昨日は、Fさんが調馬索運動と引き馬を新しい馬場でしてくれたので、今日はその次のステップ。
まずは、つなぎ場で馬装をして、鞍を乗せた状態で、新しい馬場に。鞍をつけたまま、引き馬で馬場の中を引いて、少し歩様検査のように速歩までしてみる。思ったより、落ち着いていて、なんか良くできましたって感じで一安心。
昨日は、午後から他の馬達も順に新しい馬場に連れて行って、調馬索運動と引き馬をしたそうだけど、やはり馬によってはかなり大変だったらしい。
まぁ、なにしろ生き物ですから.. ということで、Step by Stepだね。
今日も、朝の会議のあと昼過ぎの会議までの隙間でSunnyへ。今日は、新しい馬場での初騎乗。なんだかんだ、一月以上乗っていなかったし、馬場は新しいしで、緊張はしたけど、思ったよりも落ち着いていた。
調子こいて、あれやこれややると嫌われるので、常歩だけで蹄跡と輪線で、左右手前で10分ほど。雪は舞っていたけど、風もあまりなかったし、とにかく普通に歩いてくれて一安心。
今日は、朝からWeb会議がつらつらと続く。でも、その隙間で、ちょっと原稿を書きはじめたら、こういう時に限って筆が進む。せっかく、筆が進んでるのに、ちょっと書いてはWeb会議という、微妙な時間割で、まどろっこしいたらありゃしない。
そんな中、久しぶりに個人情報保護的なネタでの意見交換を、某関係省庁の方としたのだが、これがなかなかに面白かった。まぁ、内容は、通信事業法との絡みなので、まずは事業法の狙いというか法益の話なんだよね。
ちょうど、昔通信事業者をやった時は、事業法の大きな改定があった時期で、いろいろとその狭間で揺れ動いたので、この分野はどうしても興味が湧く。もちろん、データ流通なんていうのもは、少し通信事業的性質を持つので、そういう視点でも興味がある。
線路とかの物理層をもって通信路を提供する事業者と、既存のインフラの上でアプリケーションベースで通信サービスを提供する事業者という区別では、いまはどんどん後者の力が強くなってる。
となると、その提供するレイヤーでの中立性みたいなものは、とうぜんながら議論させるべきだけど、その対象の範囲を決めるのはなかなかに難しいんですねという話だ。
というわけで、まぁ規制をするというと、いろぃろと反論でるけど、レイヤー分離と、責任の分限でも、より多くの事業の成長を推進するという視点で、議論すればいいのになぁ...と思ったものだ。
会議の合間に、中庭をみたら、ひたすらデブってきた子がいた。
午前中は、SunnyでAliceと一鞍。新しい馬場は、以前より少し大きい。というわけで、大きな海原で、どうしたらいいの状態。まぁ、あせらずに、常歩で20分ほど、丸馬場もつかって戯れてみた。しかし、Google Earthにトレースすると、畑のまんまなのが笑える。
一旦、帰宅したあと某雑誌の連載の最終回の原稿の執筆。うーん、もっと書きたいことがあるんだけど....でも簡潔にまとめないとなぁ....
なんとか、夜に脱稿できたので、DVDでアニーシュ・チャガンティの"RUN"を鑑賞。うーん...久しぶりにこの類のスリラーというかホラー系見たわ。このくらいなら、夜一人で見ても大丈夫だな。
朝一番で、カンパーニュを一個焼いて、1日がスタート。午前中は、SunnyでAliceと一鞍。大人しいけど、ちょっと違う。うーん、どうしようか....な感じ。
午後は、知人の音楽家を韮崎でピックアップして、清里をひとまわり。萌の村から清泉寮というお約束のコース。清泉寮からは富士山が綺麗に見えて、気持ちよかった。
自宅に戻って、早めの時間から、ビールとバッファローウィングでスタート。サーモンとサラダを食べてから、メインはカンパーニュとポトフで温まる。それにしもて、今日は、話してるのが楽しくて、まったく写真を撮っていない。
二軒目は、バーでなんと生演奏を楽しみながらまったりと飲む。いやー、本当に、プロの演奏のライブを独り占めって贅沢だわ。
昨年末の人間ドックで要検査となった心臓のエコー検査のため、朝から病院に行く。寝た状態で、30分くらいの検査。この検査は、基本的に左を下にした横向きのため、画面が見れない。
それでも、途中で仰向けになる検査もあったので、その時は横目で画面を観測。画面にカラーでグラデーションが着くモードがあるのが不思議。
ということで、測定後に先生に聞いたら、血流の向きを表してるそうだ。そんなことがわかるのか....
ところで、心臓といえば20歳の頃に、WPWと診断されて、それ依頼心電図をとる度に、WPWという鑑別をされていた。基本的には、治らないものだと言われてたのに、10年くらい前に消えて、それ以後WPWと診断されることはなかった。
それなのに、今回は、いきなりQ波の異常とかで、心エコーとなった。うーん、なんなんだろう。
午後からDSAの事務所で打ち合わせとWeb会議をして、夜山梨に戻る。
最近、金曜日の夕方から夜にかけてWeb会議が多くて、結構予定より長引く。今日も、予定より長引いて、一つはリスケになった。
山梨にいると金曜日は、近くのたかねの湯に行くのだけど、コロナ禍で営業時間が短縮されているので、仕事がずれ込むと行けない。しかも、基本的に、金と土は、自炊なので夕飯の時間も遅くなる。
そんなわけで、今日は買い物にも行けなかっので、冷凍庫の在庫の干物を焼いて、これまた手元にあった野菜とさつま揚げで煮物。しかも、わさび漬けまであったので、どう見ても日本の朝食だわ。
寝酒は、Unextの映画とサイドカー。
午前中は、Sunnyの丸馬場でAliceと一鞍。久しぶりに、速歩まで。Fさんの扶助があって、久しぶりに少し進めた気がする。
というわけで、気持ちよかったので、韮崎に新装開店した肉屋で、和牛を買って、夜は肉。
夜は、レッドフォードとバーブラ・ストライサンドの「追憶」を鑑賞。やはり、この時代のアメリカンニューシネマは楽しいな。時代背景とかも共鳴できるし。それにしても、昔の映画みてると、喫煙率100%だよなぁ。
午前中は、丸馬場でAliceと一鞍。今日は、馬装して馬場について、少し引き馬してから騎乗しようとしたら、どうにも嫌がる。激しくではないけど、横に立つとと一歩後ろに動く。
以前なら、手で鞍を押さえて、無理矢理でも騎乗していたかもしれないけど、今はそういうのがとても抵抗がある。だからといって、この落ち着かない状態では、どうしたらいいんだろう...と困り果てた。
見かねたFさんが、ちょっと厳しくグランドワークで、我儘をしないようにガッツリと指導したら、一気にシャッキっとした。
そのあと、昨日と同様に速歩までの輪線運動を左右の手前で行い、すこしだけ輪乗りも入れてみた。昨日よりだいぶ納得のいく状態だったけど、あのまま無理に乗っていたらこうはならなかったかな。
昼を挟んで、午後からFさんと2人・馬で、久しぶりに林道のコースに。とても落ち着いていて、一回だけちょっと我儘がでたけど、すぐに諦めて、気持ちよく見晴台までの5.5kmを堪能。
Fさん曰く、ライダーの心が穏やかなことが良かったらしい。まさに、明鏡止水の心で騎乗することが肝要なのか。
いやー、本当に久しぶりに気持ちよかったなぁ。
今週は、米国東海岸時間でのIEEE802.11のInterim。とりあえず、Opening Plenaryと11bcの自分の関係するとこ出た。11bcも最後まで出ないで、早めに寝ようかなと思ったけど、その前にWNG(Wireless Next Generation)に参加したら、次世代のメインストリームの議論が始まってる。
11beが次世代なんだけど、その次のPHY/Macの規格の議論なんだけど、いいかげんシステム的な視点での対応にしないと、限界じゃないのかな。まぁ、半導体産業は、相変わらずのカニバライズ戦略なんだろうけどね。
メインストリームの新世代について、以前はアンダーテーブルでの非公開連携ができて、途中でバレて一悶着あったけど、果たして今回はどうなんだろう。
しかし、802.11は曲がり角だと思うんだけどなぁ。
午前中は、病院で胃の検診結果を受けての診察。人間ドックの健診結果は、生検もして、病理検査も終わって、鑑別まで出てるのに、消化器内科ではまた胃カメラをやるとのこと。
同じ病院の健診センターと診療科なのに、まぁはっきり言って、全く連携できてないわけだ。というわけで、内視鏡検査の予約をして終了。やれやれ。
午後は、AI-H の年度評価の会議と、後半はDSA の学術連携委員会。AI-Hは、本当に企業と病院の連携があるのが心強い。
夜は、久しぶりに会社近くの蕎麦屋さんで一献。なんか、久しぶりに顔出したけど、落ち着くわ。お腹も落ち着いたので、日本橋で知り合いが開いたお店のオープニングにちょっと顔を出す。まちづくりという視点での取り組みの一環で、バーをスタートしたそうで、なかなか面白いコンセプトだ。
午前中の来客と打ち合わせのあと、山梨に移動して、午後はWeb会議。また、少し、電車が空いてきた気がする。
夜は、マーティン・スコセッシの「アリスの恋」で、アリスの検討。どうも、大きな声をだしたり、どなったり、下品なジョークは大っ嫌いみたいだ。
これって、まったくどっかのアリスも一緒だよね。
寝酒は、軽めにネグローニ。
今週は、IEEE802のWireless Interimなので、毎日夜中の23時から翌日の11時まで会議かある。しかし、出張じゃないから日本時間の昼間は、普通に日本の会議がある。
若かりし頃ならまだしも、この歳では昼夜問わず働く元気はない。というわけで、Plenary と自分がネタ振りしたセッション以外は、仲間が活躍している。それでも、それを受けて、国内での会議に反映させるのは、僕の仕事なので、キャッチアップはしとかないとならないけど、字面だけではなんともなことも多い。そこで、まぁPlenaryに出ることで、それなりには把握できるので、OpeningとClosing Plenaryだけは出ておこう。
もっとも、今日は、802ではなくて、P3800が22時からあったので、深夜までのお仕事になってしまった。
というわけで、今日は休肝日。
今日も、まぁ良くもこう次から次へとと思うのだが、Web会議だらけだ。なんだか、夕飯をまともに作る時間もなかったので、今夜は、アヒージョとバケットでBarご飯で済ませる。
飲み物は、寒いので久しぶりにホットワインにしてスタートし、マティーニとジックローズへ。そして、 響は響でも、「響 〜小説家になる方法〜」を鑑賞。しかし、最近の邦画って、漫画原作ばかりだよね....
どうも、やれば出来るのに、やってといっても言うことを聞いてくれない。ようするに、僕とのポジショニングというか距離感が問題なわけだ。でっ、いきなりそれに腹立てて怒ってもだめなわけだけど、先週教わった方法で、ちょっとマウントしてみた。
これが功を奏したのか、久しぶりに馬場でそれなりに速歩まで。まだ、ちょっとしたことで、我儘を言われるけど、この感覚は本当に久しぶりだ。
午後は、買い出し前に大泉の知り合いを訪問。知り合いのお隣さんか狩猟した鹿肉を分けていただけるというので、昨夜焼いたパウンドケーキと、漬物をもって物々交換。鹿肉は、冷凍されているので、すぐに使えないから、ゆっくり調理は考えよう。
というわけで、帰りがけに食材を買って、今夜はお家居酒屋。でも、二軒目は、やはりBarモード。今日は、ウオッカシリーズ。
午前中は、SunnyでAliceと一鞍。今日は、丸馬場を使わずにスタート。今日も、速歩までで25分くらいの騎乗。少しずつだけど、良い感じが取り戻せつつあるのが嬉しいし、体に心地よい疲れが残る。
午後は、寒いけど薄日が少しさしてたら、庭で猫さんたちがまたり。それにしても、母親とその兄と思われる二匹はキジトラ。そして、母親が産んだ子供は、二匹とも八割れの白黒と、見事に柄が分かれてる。でっ、子供は一昨年生まれと去年生まれで、同じ八割れの白黒なのに、去年生まれのほうは毛が長い。父親が違うのかは、わからんけど、こういう遺伝って不思議だな。
夜は、いつもの温泉で温まって、明日の朝食用にイングリッシュマフィンを焼いておく。もっとも、朝に東京に行く電車の中で食べるのは、一つだけなんだけどね。寒いから、久しぶりにシングルモルトの寝酒で体を温めたて、外を見たら雪が積もってた。
10年以上前に僕が研究していた無線エミュレータという取り組みが、一昨年から総務省での予算措置がされて、NICTを中心に研究が続いてる。僕は、その研究業務に直接入っていないのだが、これに並行して設置された検討会の座長を昨年は務めた。今年は、そういう委員会はないのかと思っていたら、ここにきてフォーラムを組成するということで、今日はふたたびそんな会議に出席。
しかし、この分野、世界的にもあまり研究が盛んではなくて、国内外を問わず関連研究の論文も、ここ数年は停滞している。そんなわけで、今日の会議では、3月に予定しているシンポジウムで基調講演を頼む有識者は誰がいいかと振られても、だれからも推奨が出てこない。
はっきり言って、エミュレータを必死こいて研究したいという研究者が見えない。予算があるからやる、言われたからやる的な感じにしか見えないのが辛い。この世界、かなり面白いと思うのだけど、無線もネットワークも、情報処理も、知らないと出来ないから、どうしても重箱の隅を突っつく学術系では無理なのかもしれない。
あー、他の仕事捨てて、またこの研究やりたいなぁ.... とか、ふと頭をよぎるけど、やはりデータ取引のほうが、僕の中では熱いな。
テット・ド・モワンヌというスイスのチーズをスライスするジロールとチーズをゲットしたので、今夜は試運転。これ正式にはジロールというらしいのだが、僕の中では”くるくる”。
ハンドルをくるくる回すと、スライスされたチーズが、花びらのように綺麗な形に削れる。でっ、チーズも柔らかくて、優しい味わいで美味しい。
今朝は、SunnyでAliceと一鞍。今日は、実に久しぶりに自分で調馬索運動からスタート。やはり、グラウンドワークや調馬策などで、ちゃんと関係性を確立していくことが大事だな。
とりあえず、今日は馬場での最初の速歩の発進が、とてもスームーズだった。途中から、また拗ねられたけど、この最初の発進は、本当に気持ちよかった。
帰宅して、夕方から知人が遊びに来たので、先週入手した鹿の前脚とモモ肉で一献。いやー、この鹿肉、柔らかいし、臭みもないし、本当に美味しい。前脚とモモ肉を、それぞれ500gくらいずつ、ソミュール液につけたので、来週にはハムも試せるかな。
そんなわけで、今日は馬で始まって、鹿で終わるという馬鹿な日だったわ。
午前中は、毎年恒例の集落の芝焼き。今日は、風はあまりなかったけど、乾燥しているので、気持ちよく燃えてくれた。毎年のことだけど、まぁこういう火遊びは、なにがというわけじゃないけど、楽しかったりする。
午後は、Aliceと外乗と思っていたのだが、急遽別なクラブからの馬の移送のお手伝い。昇仙峡近くにあるノースランドさんから、一頭Sunnyにお引越し。なんやかんやで、Sunnyさんに3頭が移籍したので、新生Sunnyは、早くも満室。
それにしても、新しい馬がくると、放牧場は大騒ぎ。転校生が来た時にみんながざわつくのと一緒だわ。
ついでというわけではないけど、諸般の事情からチンチラな猫さんも移籍。でも、犬のサリーちゃんがいるし....と思っていたら、思ったより仲良くしててびっくり。果たして、うまく居着いてくれるのかしらん?
某案件のシステムの整理をしているのだが、システムの利用開始から終了までの手順を整理して記載してほしいといっても、なんかとても不思議な図表が出てくる。
図表の中で、時間のながれ考慮されていないので、逆行したりループしたりする。はたまた、同じ情報というかデータが、参照されることなく、複数箇所で別々に生成されたり、入力されたり、異なる構成要素に与えられたりする。
何かを一意に示すIDが未定義だったり、二重定義だったり、体系なく使われたりしてて、話を聞きながら少しずつ整理しているのだが、なんだかとても出口が見えない。
結局のところ、システム設計というのを、おそらくは経験したことがなく、いきなりPythonとかJavaとかで、なにかを書いたりして、あら動いたわ的なことの集大成なのかもしれない。
全部ではないだろうと信じたいけど、いまはそういうのが大半なのかもしれない。どこで、そのオブジェクトが定義されて、生成され、それにはどういうメソッドがあって、または消滅してなんていうことは、あまり考えていないのかなと思う。
なにを入力して、なにを参照して、どんな処理をして、なにを出すということも、整理されていなかったりするのが、かなり刺激的だ。
プログラミング教育の問題なのか、人の資質なのかわからないけど、なんか頼むから、ちゃんとロジック考えてよ問題に、今日も翻弄されてしまった。
オプジェクト言語という狭義な話ではなくて、オブジェクト指向とか、ちゃんと教育してほしいなぁ...情報系の学校。