かなり久しぶりに昔の部下と一献。彼は、僕と知り合う前に、ADSLのベンチャーにいて、NTTの局舎でADSLのDSLMを設置する作業などをしていた。その後、携帯キャリアでの仕事や、僕と一緒にCATVの仕事などをして、機器メーカーにいき、各キャリアとのWDMなどバックボーンの仕事もこなしてきた。ということで、年齢は比較的若いけど、いわばインターネット黎明期からずっと通信事業のインフラの裏側に関わるという貴重な体験をしている。
というわけで、そんな彼と久しぶりに話してると、昔の話から、いまの仮想化やDTNの仕組みや実際の実装運用課題なども知っていて、とにかく話が尽きない。
やはり、なんでもそうだけど、時代の変わり目や、黎明期の仕事をした人って面白いなあ。僕も、ずっとそういうカッティングエッジにいるけど、コモディティになると飽きちゃうんだよなぁ。データ連携も、あとどのくらい楽しめるのかな。