参加しているIEEE802 Plenaryの会議で、大学の研究者から干渉評価の発表があった。コンダクティブな実験環境での評価で、それなりにちゃんとやってることがわかる。
こういうのを、昔は散々やったなと思って、とても懐かしくも楽しく聴いていた。
電波物って、飛ばしてみないと分からないとか宣う輩が多いのだけど、飛ばさなくてもまず確認できることは沢山あって、それをちゃんと実験環境を構築して推論を立てて評価できるかが技術スキルなんだよね。
フィールドで測ってみました、飛ばしてみました系の報告しかしない人は、推論がないので、その後に続かないんだよなぁ。
夜は、ホテル裏のイタリアンで知人と会食。前は、無かったお店だけど、ここは結構美味しくて当たりだったわ。