朝、甲府から東京経由で京都に移動。雨続きなので、中央本線や身延線経由を避けたのは正解だったみたい。久しぶりに、新幹線での移動だったけど、相変わらず訪日外国人が多い。
京都府庁での面談は、雑談もかなり有意義だったけど、仕事の話も理解が早くて楽しかった。地方自治って、やはり幹部のセンスなんだよね。
夕方、先月他界した叔父の仏前にお線香をあげに、叔母の住む新石切に移動。こちらも、土砂崩れで通行止めになっていた近鉄線が今日から全線開通ということで助かった。駅まで同い年の従姉妹が迎えに来てくれて叔母宅に。叔父も96歳だったけど、叔母も93歳ということで、兄弟の多かった母方の親戚も、本当に少なくなってきた。
たまたま、叔母が昔の写真を見せてくれたのだが、戦後に叔父が兄弟の写真を合成して写真屋に作らせたものとのこと。当時で、一万円以上かかったということで、今のデジタル時代とは隔世の感がある。写真には、13人の兄弟のうち長男の叔父と母と、その下の弟、妹が写っていて、叔父に抱かれているのが、今日あった昭和7年生まれの叔母だ。
叔父の隣に立っているのが大正13年生まれの母で、叔母が昭和7年生まれだから、8歳くらいの時のようだ。実は、戦争で焼けてしまったことなどもあり、母の子供頃の写真なんて見たこともなかったので、とてもびっくりした。
しかし、こうやって写真見るとやはり人の面影ってあるんだなぁとつくづく思う思うわ。
叔母宅を出て、梅田のホテルにチエックインしたあと、知り合いと近くで馬談義で会食。