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2007-12-01

_ [MISC] 柿酒

    柿は、干し柿にしたり渋抜きしたりで、大分消化したんだけど、それでもまだ沢山ある。 というとで、ちょっと調べたら、柿酒を漬けてる人も結構いるみたいなので、早速作ってみた。 材料は、ホワイトリカー1L、氷砂糖250g、柿800g。 柿は、ヘタをとって、皮をむいて四つ切。 あとは、材料と一緒に漬け込むだけ。   二ヶ月くらいで柿を取り出して、三ヶ月くらいから飲めるらしいが、果たしてどんなものになるやら。 画像の説明画像の説明

2007-12-02 にんじん

_ [MISC] にんじん

    畑のにんじんは、なかなか間引きが出来なかったのだけど、勇気をだして実行。 結果として、小さいなにんじんが沢山とれたのて、それをすりおろして、食パンに練りこんでみた。 量が少なかったため、色もほのかだし、味もにんじんと言わないとわからない程度だった。 ついでに、イチジクのドライフルーツ入りカンパーニュも焼く、こちらは、最近定番化しているので、まぁいつもどうり。 画像の説明

2007-12-03 Siem Riap

_ [] Siem Riap

  お休みをいただいて、Siem Riapに行く。 成田からバンコック経由で、家を出てからホテルにチェックインするまで、約16時間半、途中バンコックの乗り継ぎが3時間弱あったけど、フライトだけでも9時間弱。 最近おおいのだけど、長時間のフライトの後に酷い頭痛に悩まされる。 今回も、バンコックについた時からずっと頭痛が酷くて、結局ホテルでダウン。 カンボジアは、6年前に仕事でプノンペンに来て以来なのだけど、Siem Riapは、思ったよりも涼しい。 また、ホテルにも日本人スタッフがいたりして、かなり近代化されている感じがする。


2007-12-04 AngKor Wat & Bayon

_ [] Angkor Wat & Bayon

    一晩眠ったら、昨日の頭痛がすっかり治まった。 朝は、ゆっくりと過ごして、午後からとりあえず近場のアンコールワットとベイヨンを散策。 ハイシーズンということだけど、そんなにガチャガチャしていなくて、のんびりと見学できた。 本当に、悠久の時を感じさせてくれるところだ。 それにしても、これだけの大きさの遺跡が、長いこと発見されていなかったというのは本当に不思議だ。 以前にプノンペンに来たときは、クメールルーージュの爪あとしか見る機会がなく、やたら落ち込んだけど、こちらは心が開放されていくようで、なんとも穏やかだ。 画像の説明画像の説明  夜は、ホテルの中庭でApsara Danceのショー付きディナー、専用のショーレストランと違って、静かだし中庭で星空の下というのも、なかなか素敵。 料理は、バフェなのだけど、その場で焼いたり、ゆでたりしてくれるので、まぁまぁ。 料金も、30$/人だから悪くない。 もっとも、ワインとシャンパンのほうが高かったりして...
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2007-12-05 Angkor Thom & Ta Phrom

_ [] Angkor Thom & Ta Kev

   今日も午後から散策にでる。 Angkor ThomのBaphuonからRoyal Palace,Phimeanakas,Leperking Terrace, Elephant Terraceなどを歩いて周る。 その後、Ta Kevを経由して、Ta Phromへ行く。 それにしても、どこもかしこも レリーフや石造の多くが盗難の被害にあっているのは、痛ましい限りだ。 もっとも、先進国の国立美術館にいくと、戦利品として誇らしげに、そういうものが展示されているわけだ。 しかも、その多くの国が支援プロジェクトとして、遺跡の修復作業を行っているのだから、不思議なものだ。 同じ地域にあっても、Ta Phromは、とにかく樹木に覆われているのが、なんとも特長的だ。 かの時代にこれだけの建造物を造った人間もすごいけれど、それを覆い尽くしてしまう自然の力の凄さを思い知らされる風景だ。

画像の説明画像の説明画像の説明 夜は、コンショルジェのお勧めで、Viorth'sなるローカルレストランへ行く。 外国人に人気とのことだけあり、オープンテラスの店内は、かなり賑わっていた。 料理は、それなりに外人受けする形でアレンジされていて、どれもあたりさわりは無いみたい。 まぁ、とりあえず無難という感じだ。 一通り、サラダ、スープ、メインなどを楽しんで、ワインを一本あけて、満足。
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2007-12-06 Angkor National Museum

_ [] Angkor National Museum

   帰りのフライトまで時間が十分にあるので、とりあえずオープンしたばかりのAngkor National Museumに出かける。 ホテルの直ぐ近くなのだけど、コンショルジェに聞いたら一度グランドオープンした後、一般公開はしばらくしていなかったので、今日現在入館できるか不明とのこと。 (おいおい、そんくらい把握しとけよ..コンショルジェ)   とりあえず、行くだけ行って見たら、ちゃんと開館していて、8$の入館料で、入館できました。 さすがに、オープンしたてなので、館内はとても綺麗で、ブリーフィングルームでビデオスクリーンで概要の説明があり、その後に各展示コーナーを見て回る。 室内に展示されているレリーフは、遺跡でみるよりも細部まで観察できて、その細工の細かさなどにひたすら感心。 展示物の一部は、まだ搬入されていなくて、写真が置いてあったりするのは、まぁご愛嬌だろう。

 そのまま、昼は市内のBar Streetまで足を伸ばして、カフェでピザ。 ベトナムもそうだけど、旧フランス統治のアジアの国は、オープンカフェやバーが集まったエリアがあって、欧米の観光客には人気がある。 お目当ての石窯ピザの店は、今日はピザを焼いてなかったので、隣のカフェにはいったけど、まぁまぁな味かな...  きっと此処も夜は、外国人で六本木状態なんだろう。 最後は、日本人が発案して経営している、アンコールクッキーの店によってお土産を買って帰路につく。


2007-12-07 Open性

_ [仕事][インターネット] Open性

  無線LANで使われているプロトコルCSMA/CAなどを考案した研究者である著名なアマチュア無線家のPhil Karn氏の話題が出たので、ちょっと検索してみたら氏のホームページが引っかかった。 同僚に紹介したら、彼のページには、彼のSkype IDが公開されていてるのをみて、凄いですねといっていた。 確かに、有名人がSkype IDなんて公開していたら、スパム電話だらけで大変だろうことは想像に易い。 しかし、僕からすれば、とてもインターネットの人らしいなと思ってしまった。 まあ、どんならSkype Callがあろうとも、それに対するフィルタリング権利は、受け手側にあるのだから、多少のコストはあってもオープンにすることで得られるメリットの方が大きいと捉えているのかもしれない。 インターネット文化の根本には、Open性というのがあるけれど、これは匿名性によるOpen性とは異なる。 情報の双方向性を重要と捉えれば、自らを匿名にせずに名乗り、それによって相手からも情報か得られるわけで、かなりの署名人がインターネット上にコンタクトを晒している。 もっとも、それらが直接に本人に到達するのか、秘書などを介しているのかは、人それぞれだ。 Webなどで公開していなくても、メイルアドレスを名刺などに入れて公開している人は、有名な人でも沢山いるし、その多くの人がメイルには結構直接的に返信してくれるので、直接本人が対応しているのだろう。 一方、インターネットに比較的疎遠な会社や組織では、幹部になるほど部門留めなコンタクトなどを公開していることが多いようだ。 こんなところも、ちょとしたカルチャの差なんだうろな。


2007-12-08 白菜

_ [MISC] 漬物

   秋口に植えた白菜や大根、株などは、随分と大きくなって、家で使う分には当面困らない。  せっかくなので、沢庵や白菜漬けなどを作ろうと思っているのだが、天日干しして、仕込んでとなると、それなりに連続した時間がいるので、なかなか週末に手が出ない。 ということで、結局は煮物にしたりして消化している。 それでも、干し柿が終わったら、その後に大根を干して、沢庵に挑戦してみる予定。 


2007-12-09 お礼肥え

_ [MISC] お礼肥え

   果樹畑の雑草は、夏の終わりに刈ったのが最後で伸びままだった、既に枯れ草になっているのだけど、さすがにこのままには出来ないので、季節外れの草刈をする。 今年は柿を随分と収穫ができたので、鶏糞をお礼肥えする。  この時期、地元の農家の人は、山沿いにはある落ち葉を集めて、堆肥や腐葉土を作ったり、田圃に鋤き込んだりしているようだ。 本当は、畑の隅にでも囲いを作って、堆肥を作りたいのだけど、なかなか手が回らない。 


2007-12-10 山梨ワイン

_ [MISC] 山梨ワイン

   知り合いが山梨県のワイン産業の活性化のための新しいプロジェクトを立ち上げたそうで、打合せのあとに暫しワイン話になった。 確かに、山梨は国産ワインの醸造地としてはNo1なのだけど、国内消費は頭打ちのようだ。 地元では、フランスやカリフォルニアと提携して、品種開発や醸造技術の研究などにも相当取り組んでいて、特に甲州種の白ワインなどは、年々海外での評価が高まっている。 先日も、フランスでシラク元大統領のパーティで採用されたというニュースがあった。 しかし、銘柄としては、残念ながら知名度はかなり低い。 チリ、南ア、オーストラリアなどは、それぞれにポジションを確立した感があるが、日本ワインというのは聞かないし、山梨ワインというのも聞かない。 山梨でも勝沼、甲州、茅ヶ岳などのいくつかの醸造地があるのだけれど、残念ながら各々の特長というか個性というのが見えない。 マスカットベリーAや甲州種は、いわゆる地物なのだろうけど、最近はカベルネとかのヨーロッパ品種を立ち木栽培しているワイナリーとかも多く、ぶどうの種類も、醸造も試行錯誤を繰り返していて、醸造地として固有の個性に落ち着くのには、まだ相当かかるのだろ。 活性化の一つには、醸造地証明のような制度の導入もあるだろうけど、個性がはっきりしていない段階では、あまり効果的ではないだろう。 

一方で、茅ヶ岳なんかは、東京から車で2時間くらいでいける場所に、広大な南向きの斜面にぶどう畑が広がっているので、各ワイナリーでテイスティングなどが出来れば、Napaのような観光地になるかもれない。 既に、いくつかのワイナリーでは、テイスティングやレストンの併設などもしてオープンにしているところもあるけれど、網羅的なガイドマップとかがないのが残念だ。


2007-12-11 プリチャージ

_ [MISC] プリチャージ

   Suicaのチャージが面倒だったので、遅ればせながらView Suicaに切り替えた。 新しいカードを作ったわけで、送られきた状態で、オートチャージの設定済みなっていたので、今日から早速使ってみる。 設定済みとなってるけど、通勤時間にエラーで引っかかるのは迷惑なので、ちょっとビビリながらタッチ。 当たり前のことなのに、通過できて一安心という感覚が情けない.... こうなると、いままで持っていたSuicaを解約して、残ってる残額をこちらに統合したいのだけど、はたして 簡単にできるのだろうか? とりあえずは、駅で聞いてみるか。


2007-12-12 2.5GHz 迷走は続く

_ [電波] 2.5GHz 迷走は続く

 2.5GHzの免許割り当てについては、どうも結論が先送りされたらしい。 2.5GHz=Wi−Maxというわけではないが、通信事業用途とした瞬間に、席の取り合いの泥仕合になったわけだ。 いっそのこと、コモンズにしてしまったらいいのではないだろうかとも思えてきた。 しかし、これが地域固定バンドにも影響がでないように願うものだ。


2007-12-13 ネタ探し

_ [仕事] ネタ探し

  どうも、この時期になると次年度の予算を使って、何をやるかというネタ探しのお手伝い依頼が舞い込む。 どこの省庁でも、ある程度の目論見をもって、予算要求をしているのだけど、概算は概算だし、詳細な個別アイデアの積算ではない。 中には、かなり大きいというか抽象的、網羅的な目的と予算だけあって、おいおい中味は...みたいなのもあるようだ。 でっ、なにか良い提案ネタない?  ポンチ絵描いてよ... ってことになる。 しかし、こんなことで良いのか....


2007-12-14 Wi-Fi 2.0

_ [電波] Wi-Fi 2.0

  電波政策や情報通信政策などで、いつも鋭い提案をしている池田信夫さんのBlogの2.5GHzの免許方針に関するスレッドで、いっそのことコモンズ化してしまったらどうだろうと書き込みをした。  いまの、免許方針とは別に無線LANの二次利用を認めてはという事を書いたら、すかさず他の参加者からWi−Fi 2.0ですねというコメントがついた。 すっ鋭い...やっぱし、こういう時には、判りやすい示唆呼称は大事だなと痛感。 Wi−Fi 2.0 流行らせたいな。


2007-12-15 流星群と干し柿

_ [MISC] 流星群

  昨夜は、知り合いのEさんがふたご座流星群を見るというので、都内で車に乗せてもらい、山梨の家に戻った。 途中の甲府盆地あたりでは、雲が出ていたのだけど、須玉はあまり雲がなかったお陰で、沢山の流れ星が見れた。 Eさんは、最初数えてたけど、40個くらいで諦めたくらい、次から次へと流れていくのが楽しめた。 寒いので、一人じゃ、なかなか見ているのもつらいので、こういうのは助かる。

_ [MISC] 干し柿

   この前つるした干し柿が出来上がった。 今年は、ネットのお陰で、一つも猿にとられることなく、全部無事だった。 画像の説明

_ [MISC] シュトーレン

  ちょっと前に購入したミックスフルーツの洋酒漬けがあったので、季節がらシュトーレンを焼いてみた。 イチジクのドライフルーツもあまっていたので、入れてみる。 焼き上がりは、ずっしりと重くて、いかにも高カロリーって感じだ。 甘いのとラム酒の香りで、パウンドケーキとクッキーの中間みたいな食感。 ドイツでは、これをクリスマスに向けて、一切れずつ毎日食べるそうだけど、こんなの毎日食べてたら太るだろうなぁ..

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2007-12-16 地元ネタ

_ [MISC] 地元ネタ

   このBlogのツッコミ欄で、連絡していたあおしまさんがお見えになった。 某Pな関係で東北の芋煮つながりで、仙台方面でも共通の知人もたくさんだったりする。 仕事の関係で隣町にいるということで、まったく世間は狭い。 地元ネタでワインの話やらブルーベリー、パンの話までいろいろと情報交換。 以前にコメントしてもらった、パンチェッタ作りも、某SNSのコミュニティがあって、その主催者も共通の知人だということで、早速コミュニティ登録しちゃいました。 というわけで、ちょっと、連続して山梨にいる年末、年始の休みには、パンチェッタに挑戦しようかなと。


2007-12-17 フーリオ

_ [電波] フーリオ

   地デジを受信して、PC上に再コピー可能な形で収録できるフーリオの詳細が日経パソコンに、「放送業界を揺るがすコピーフリーの地デジ受信機「フリーオ」を入手」として報道されている。 随分前に、学術系のMLで話題になって存在は知っていたけど、見物のレポートははじめてみた。 原理やビジネスモデルはともかく、所詮この類のプロテクトは破られるものだ。 しかし、破られたからといって、誰も正規の手段で見なくなるというわけではない。 まぁ、ある程度の比率で、こういう非合法ユーザーが発生するのだろう。 コピープロテクトなどは、100%の完璧を求めれば、コストもかかるし、正規ユーザーにも、不便を強いることも出てくるので、ある程度の妥協点をみつけるしかない。 いうなれば、歩留まりのようなものだろう。 一方で、放送業界などが、こういう機材に対して、どういう反応を示すのかはぜひ注目したい。 かつて、マンションでの一括番組録画サービスでは、その機材を販売しようとした会社に対して、民放連が販売差し止め訴訟をするという、弱いものいじめ的な対応をした。 このフーリオの場合には、販売もとは外国で、消費者による個人輸入の形式のようなので、輸入禁止にするとかの措置をとるのだろうか? 盗聴器や外国バンドの無線機など、国内では合法的に使えないものが、市場では沢山出回っているけど、それと同じように誰も止めれないかもしれない。


2007-12-18 内定???

_ [電波] Wi-Max免許方針の内定

  日経によれば、2.5GHzのBWAの全国免許は、ウィルコムとKDDIに内定だそうだ。 まぁ、その結果は、ともかく、その評価プロセスの透明性が問われている時代に、こんなニュースを”内定”なんていう定義も、制度もないのに、リークして新聞に流すというのは、どういう意味があるのだろうか? 就職活動のように、正式に内定というプロセスがあって、それが公式に内定書として出されるのならば良いけれど、審査プロセスには内定なんていうものは存在しない。 新聞が勝手に書いた事だという言い訳をするのかもしれないが、そんなものは、誰もリークしなければ書くわけがない。 結局のところ、総務省の誰かが意図的にリークしているのだ。 これは、記者クラブに対する便宜なのか、それとも報道によって民意を得たいのか判らないが、この時期にする行為としては、あまりに愚かではないだろうか? 注目されている時期だからこそ、厳重に情報漏えいに配慮して、正式な電監審の場で、堂々と審査結果の諮問をし、説明を果たすべきではないだろうか? この報道が、当該企業の株式評価などにも大きな影響を与えたようだが、一歩間違えたら風説の流布という事にもなりかねないくらいの責任意識はないのだろうか?


2007-12-19 IDケース

_ [MISC] IDケース

    職場ではIDカードをネックストラップでケースに入れてぶら下げている。 直接ストラップがカードに付くのではなく、透明なプラスティックケースに入ってるのだけど、埃もたまるし、時間が経つと割れてしまったりするし、ストラップもいまいちだしで、あまり好きじゃない。 以前、同僚がレザーのストラップケースを使っていて、それが凄く良さげだった。 すかさず、ネットショップを教えてくれたんだけど、ネットショップだと縦型しか売ってなくて、横型は表参道ヒルズにあるショップに行かないと入手できないとのことで、結局長いこと欲しいものリストに居座っていた。 ところが、昨日国内線に乗ったら、機内誌に同じようなのがでていた。 カラーバリュエーションは、少ないんだけど、欲しかった茶系はある。 ということで、羽田に着いたら、速攻で空港内のショップでGet。 久しぶりに欲しいものリストが一つ減った。 この歳になると、サンタも来ないので、自分でリストを減らすしかない(^_^);; 画像の説明

2007-12-20 感染

_ [MISC] 感染

    家人が奈良美智さんにはまっていて、先日一人で、青森県立美術館に出かけた。 作品の鑑賞というより、メインの目的は、ミュージアムショップで売っている縫いぐる身の入手らしい。 ということで、入手したとたん、いきなり青森から写メを送ってきた。 まぁ 確かにユニークだけど"かわぁいい!!"って、感じじゃないだろうって思っていた。 それ以来、この子は我が家のソファのところに、いつもちょこんと座っている。 しかだって、否応なしに、毎日 帰宅した後や朝には、こちらの視界の中にいる。 そうやって、毎日見ていると不思議なもので、なんとなく、いいかもしれないと思えてきてしまった。 きっと、この辺りが、それなりに高い評価を得ているアーティストの作品たる不思議な力なのかもしれない。 うーん...感性が感化されてくるというか、感染するというか...微妙だ。 画像の説明

2007-12-21 石和温泉

_ [] 石和温泉

   社外取締役を務めている会社の取締役会と忘年会で、石和温泉に行く。 随分前に無線のフィールドテストを行った時にビジネスホテルに投宿したことはあるけど、温泉旅館には初めて来た。 ここは、昭和36年に葡萄畑から温泉が湧き出た新しい温泉地で、東京から電車で2時間かからないので、あっというまに、一大温泉観光地になったようだ。 とはいえ、最近は、宴会専門みたいな感じのようだ。 会議の後は、温泉-宴会-二次会-ラーメンという王道で、メタボリックに一歩前進........


2007-12-22 粉糖

_ [MISC] 粉糖

先週焼いたシュトーレンは、一週間で完食されてしまって、クリスマスまで持たなかった。 材料がまだ半分残っていたので、もういちどシュトーレンを焼く。 今回は粉糖も買ってきたので、それっぽくデコレーション、やっぱしこうじゃないとシュトーレンぽくない。 画像の説明

2007-12-23 送迎付き

_ [MISC] ベーコン1日目

   折角、外気温が低くて、山風の強い所に住んでいるんだしということで、この冬はベーコンとかパンチェッタに挑戦したい。 とはいえ、毎日居るわけではないので、それなりにカレンダと睨めっこして、とりあえずベーコンの仕込みからはじめる。 直ぐ近くにある精肉店は、新鮮で品数も豊富なんだけど、日曜日が休みだし、処女作はリスクも大きいので、スーパーで豚バラブロックを2個ほど仕入れて、まずは血抜きの塩漬けから。 とりあえず、豚バラブロックに塩をたっぷりと振って、ジップロックにいれて、明日まで冷蔵庫で寝かせる。

_ [MISC] 忘年会

   地区の役員の忘年会、今年は区の総代というお役を拝命したため、一応役員の末席にいる。 100%定住じゃないので、集金とか回覧とかしか約に立たないのが申し訳ないけど...  忘年会は、公民館に集合したら、隣町の鮨屋さんがバスでお出迎えしてくれるという仕組み。 こういうサービスでもないと、車でしか出かけられないので、飲めないからとても大事。 来たのは、なとん小型のサロンバスで、これで9人を送迎っていうのも、なかなか凄い。 しかも、帰りは村の中をくるりと回って、各自の家の前で下車です。


2007-12-24 ベーコン&パンチェッタ

_ [MISC] ベーコン 二日目

  昨日、塩漬けにした肉を一度水洗いして、フォークで穴を空け、塩(5%)、三温糖(2%)を摺りこむ。 黒胡椒を満遍なく振って、ローリエ、セイジ、オレガノと一緒にジップロックにいれて、空気を抜いて(抜いたつもり...)、再び冷蔵庫にいれる。 オレガノは、夏に獲ったものをドライにしてあったのと、セイジはいまでも沢山取れるので、とりあえず自家製。 ブロックは、それぞれ、346gと437gだった。

_ [MISC] パンチェッタ 一日目

  今日は、近所の精肉店が開いていたので、豚パラのブロックを仕入れる。 ここは、対面販売で、こちらの注文にバックヤードで対応してくれるのが嬉しい。 とりあえず、1kgのブロックを二つ購入。 フォークで穴をあけて、塩を各50g程度刷り込む。 胡椒とかは好みらしいのだげと、僕は胡椒好きなので、こちらにも胡椒をまぶす。 パットに並べて、ラップして、中蓋をのせて、その上からラップをする。 この段階でジップロックに入れてしまう方法と重石をのせる方法があるらしいけど、とりあえず重石をのてせ、冷蔵庫に入れる。 


2007-12-25 フーリオ規制

_ [電波] フーリオ規制

  日経にデジタル放送番組の複製、「無制限」機の規制を検討・総務省なるニュースが出ている。 12/17の日記に書いたように、この規制の実現は、結構ややこしいかもしれない。 まぁ、機器認定のような制度にして、それ以外の機器の使用は違法だということにすれば、一定の効果は期待できるだろう。 しかし、機器の販売そのものを違法だとするのは、かなり大変ではないだろうか? 既に、巷の噂では、某ゲーム機でも、じつはフーリオ同様の事ができてしまう裏技もあるらしい。 いまや実に色々な機器が多機能化しているのだから、TVの受信機能を持つ機器を対象とすると、その範囲は実に広範囲になってしまうわけだ。 もっとも、その実施をどこまで厳密にするかは別として、こういう機器の使用は違法ですという制度さえできれば、多くの善良な市民は、購入して使用しないだろうから、100点満点をねらうのではなく、80点を狙うのかもしれない。 しかし、インターネット時代の怖いところは、ゼロになら無い限り、その成果をあっという間に、膨大な数の人達で共用できてしまうことだ。 これに対しては、ダウロード規制なんていうことまで、考えてるようだけど、もっと 情報が広がることのメリットを追求するよな、建設的なアイデアはないものだろうか......


2007-12-26 NGN?

_ [仕事][インターネット] NGN

    社外取締役を務めているCATV事業会社では、光ファイバでの波長多重により、通信事業者としてインターネット接続サービスも行う。 こういう事業では、加入者は、全てのこの会社の構内網に集約され、インターネットへのトラジットサービスを介してインターネット接続をする。  こういうトポロジーは、広域の事業者の場合も、基本的には同じだ。  NTT−NGNなどは、この地域網の部分の、上下のAPIを開放して、インターネットのベストエフォートに対向したギャランティサービスを提供しようというわけだ。 NTTがNGNを推進したとしても、残念ながらNTT以外の加入者網でブロードバンドサービスを受けている加入者は、利用できない。 CATVインタネットなどの場合には、地域で、それなりのホームパスを有しているので、その地域ではNGNはかなり限定的になってしまう。 そこで、地域ベースの事業者も、いっそのことインターネットトランジットの手前のところで、回線を開放してしまうことも考える必要があるかもしれない。 一種のプライベートピアリングなわけだけど、こうすることでNGN的なサービスの拡張が期待できる。 最も、NGN的なサービスって、なにがあるの? という疑問には、なんの答えもなかったりする。 だいたい、ベストエフォートの1Gbpsと、ギャランティの100Mbpsのどちらが欲しいかと聞かれたら、前者だったりする僕には、どうでもいいことかも。


2007-12-27 マルチホーム

_ [インターネット][電波] マルチホーム

   フレッツ網と携帯電話/PHS網の二つのインタフェイスを持つルーターの実証確認をした。 マルチホームといっても、とりあえず回線冗長化としてつかってるだけなのだが、なかなか用途ははありそうだ。 上流として携帯/PHSが通じれば、即座に回線開通し、加入者工事を待つ必要が無いので、ある意味、どこでもドア的なものだ。 LAN側は、イーサネットの他にWi−Fiを内蔵しているので、どこでも即座にHotSpot的サービスが出来てしまう。 ということで、暫らくはこの箱をもって、歩いてみようかと思っている。


2007-12-28 納会

_ [仕事] 納会

  仕事納めということで、夕方から各フロアーで、納会がそれぞれ行われていた。 ちょうど、某MLで、納会は定時以後に行うようにとの通知が流れたという投稿があって、これに対応していろいろな会社でのそれぞれの納会の話が投稿されていた。 まったく、各社各様で、中には納会のある会社に勤めたことが無いという人もいたりした。 仕事はじめも、昔は振袖の女性が居たりという光景があったけど、グローバル化、多様化で、こういう風景は、どんどん減ってきてるのだろう。 商店も金融機関も、年末、年始も無休というのも、昔では考えられなかった。 都内はがら空きで、喫茶店などは、正月料金で高いコーヒーを売っていたのは、何時頃までだったのだろう。


2007-12-29 スモーク

_ [MISC] パンチェッタ6日目

  塩漬けにしていたパンチェッタを乾燥工程にすすめる。 ここで塩抜きするのとしないのがあるようだけど、今回は塩抜きなし。 場所柄、この時期なら風乾なのだろうけど、生憎の雨で、気温も高いこともあるし、初めてなので細菌の処理等も気になるしで、吸水シート(ピチット)を使って冷蔵庫で乾燥させることにした。 ある程度乾いてきたら風乾に移す予定。 画像の説明

_ [MISC] スモーク

  ベーコンを作るのに、スモーカーを用意したので、試運転代わりに熱燻で、ホタテと手羽先をスモークして、夕食のおかずにしてみた。 熱源は、ちょうどキャンプ用のガスコンロがあったので、それを使ってみたら、温度調整もまぁまぁ。 今回は、熱燻なので、チップを使ってみたら、思ったより簡単にいい香りに仕上がった。 外気温が低いので、ちょっと蓋をあけると、あっという間に温度が下がってしまう。 おそらくは、全体として高めにしたほうが、手羽先なんかはパリッと感がでるかもしれない。 でも、中はジューシーで、なかなか満足。

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2007-12-30 餅つき&白菜

_ [MISC] 餅つき

    山梨の家の集落でいつも世話になっているA子さん宅での餅つきに顔をだす。 毎年、お餅を年末にいただいてたけど、餅つきの時にご一緒するのは初めて。 手馴れていないので、手伝いらしいことは何一つ出来ないんだけど、ちょっとだけ 杵を振らしてもらった。 一方、A子さんと旦那さんのYさんの返し手と突き手の息が合ってるのは、流石としか言いようが無い。 いつも作るのは、普通の餅と青海苔や豆の入った豆餅の二種類で、豆餅のほうは、長い棒状に伸ばす。  夕方には、お味噌とお米とお餅を、わざわざ届けていただいて、ひたすら感謝。  画像の説明画像の説明画像の説明

_ [MISC] 白菜漬け

    白菜の漬物を漬けるつもりで、朝畑で二株ほど収穫して、水洗いして四つに割って、外に干して、餅つきにいったら、途中で天気が悪くなって雪が舞い始めてしまった。 それでも、午後からまた陽が指してきたので、干しなおして、夕方から漬ける。 とりあえず、シンプルに塩(3%)、日高昆布、鷹の爪、ゆずをいれて、重石をのせて、拍手二つ。 はたして、どんな味になることやら...... 画像の説明

_ [MISC] ベーコン8日目

    先週仕込んだベーコンを朝から塩抜きして、午後に風乾、温燻して、とりあえずベーコンらしくなった。 今日は一晩我慢して、冷蔵庫で寝かせる。

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2007-12-31 ベーコン完成

_ [MISC] ベーコン完成

    夕べ冷蔵庫にいれたベーコンを、取り出して切ってみる。 一応ベーコンらしくなっていて、ひと安心。 ただ、肉の形は、ブロックを買ってきて、そのまま使ったので、場所によっては、脂身が多過ぎかもしれないけど、それもご愛嬌かな。 味は、もともと塩が強いのを期待して、塩抜きを弱めにしたのだけど、それが正解のようで、それなりに塩気の強いものになった。 燻製の香りが強過ぎるかもしれないけれど、これも味があってなかなかいい。 画像の説明   昨日、お餅などをいただいたA子さんのところに、お礼にカンパーニュとぶとうパンを焼いたので、ベーコンも少しだけおすそ分け。 しかし、自作のベーコンは以外とお手軽で、はまりそう。 パンチェッタの方も、脱水シートの交換をしておく。

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