久しぶりに浅草に行ったら、伝法院通りあたりはお店が全部江戸町風の外装になっていてびっくり、 もっとも、全部、上から装飾を貼り付けたもので、ナンジャタウンみたいでちょっと悲しい。 知り合いと六区通りの天藤で天丼を食べる。 浅草の天ぷらは、子供の頃は大黒屋に良く連れてってもらった。 その後社会人になってからは、たまに会食などで中清に行ったりしたけど、気楽にいくなら、やはり天藤のボリューム一杯が一番かな。 銀座辺りの高級天麩羅と違って、江戸前感がなんともうれしい。 昼間なら、アンジェラスでコーヒーでも飲んで帰るのだけど、さすがに夜にはビールと天丼の後なので、川向こうのバーに移動して、軽く一杯。
最近、地域WiMAXを条件不利地域のラスト1マイル(本当はファースト1マイルだろ!)の解消にという、本来の制度制定時に想定された利用を検討する方の相談が増えている。 もともと、この地域バンドは、ブロードバンドゼロ解消として、中山間離島などでのFWA的な利用を狙って制度提案したものだ。 しかし、一部の人達があたかもHSDPAや携帯のようなモバイルサービスが出来ると言い出して、さらに圏域免許であるがごとくの扇動をして、多くのCATV事業者などが、この話に飛びついてしまい、結局のところビジネスモデルも技術的検討も弱いまま、予備免許や免許だけ取得してしまっている。
ところが、最近地域プロパイダや自治体関係者でも、少し冷静というかまともな人達が気が付いたのか、FWA的利用をし、公設民営的な運用をするという検討が増えてきたようだ。 Wi-Fiと比較するとコスト高なのだけど、専用周波数という点が、公設民営で安定、長期な運用を行うには魅力があるし、各種補助金を利用することで、利用者負担のエントランスも下がる。 こういう、用途が実績として増えてくれば、この周波数もそれなりに有効利用されるだろう。
本当に電波の事を知っている多くの技術者、研究者が、”FWAやノマディックな使い方なら使えるよね”と言っていて、あの騒いだ人達は何? って感じだ。
北杜市の甲斐源氏祭りに参加。 須玉町障害者・児と支えあう会 よつばの模擬店を、NPO楽っ子で手伝う。 このお祭りにも、かれこれ5年くらい参加しているけれど、あいかわらずそれなりの人出があって活況だ。 今日は、午後から途中雨が降ったり止んだりだったのだけど、なんとか担当していたコロッケとフライドポテトは完売。 同じ集落の人達の出店している店では、今年はマツタケご飯のおにぎりがあった。 我が家の直ぐ裏にある山で採れるのだけど、入札で採取権を落札するそうで、組合の人意外は入山禁止。 知り合いの人に聞いたら、今朝も1.9Kgほど採ってきたそうだ。 国産だから言い値段だろーな...
夜は、手伝いに来てくれた某アンテナメーカーの知人と、お祭りで購入した日本酒で一献。
関係しているCATVでは、自主放送という独自の放送chを持っていて、自主制作番組を放送している。 地域のCATVは、地域のための放送というのが重要で、自治体からの各種の案内なども、一定の時間枠で放送される。
放送には、それを制作する行為とは別に、いつ、どの時間帯に放送するかという編成という作業が存在する。 また、当然ながらその番組が放送されることに問題が無いかという確認作業もある。 つまり、制作する人が放送する人ではなく、制作と放送は別な責任のもとに行われる。 物理的に同じ人や組織であっても、制作に関する責任と、編成、放送に関する責任は別ということだ。 一般的には、放送の内容が公序良俗に反していないか、中立性が保たれているか、各種法令に適合しているかなどにより、放送するしないなどを判断する必要がある。 また、それをどの時間帯に放送するかというのは、他の番組との兼ね合いなどもあり、個々の番組制作者によって決められるものではない。 この辺りが、インターネットでのEnd to Endとは大きく異なる点であり、放送という仕事の複雑さの一因かもしれない。
ICT標準化・知財センターの分野別戦略検討チームに参加申込みをしたら、センター側の職員からヒアリングと説明があった。 ICT分野での国際標準化を、このセンタを中心に推進していこうということで、総務省の国際戦略の具体的なアクションの一つだ。 しかし、センターの取りまとめた冊子などをみると、圧倒的にITUを意識していて、IEEEなどはほとんど眼中にない。 しかし、ビジネスの底辺での影響という意味では、Wi−FiやWiMaxのように、IEEEの影響は大きい。
そんなわけで、僕らが取り組もうとしているIEEEでの活動に、このセンタのファンクションがうまく活用できるとありがたいという切なお願いをした。
モバイルブロードバンド協会主催(MBA)のIEEE802.11 Interim 報告会に参加。 今回は、TGpで活躍されている日立製作所の小山氏からITSに関する発表と、WNGで僕達が行った発表などについて報告。 標準化は、本当に時間がかかることを再認識する。 また、技術的な優位性よりは、やはり多くの人が標準化を望むモチベーションをいかに誘発できるかが鍵で、それはつまりその標準化により創出される経済効果、ビジネスがどのくらいあるかという事だ。 そんなわけで、WNGでの提案にあたっては、さらに多くの日本からの賛同を期待していて、今回の報告会の資料なども、近々にMBAで公開される。
報告会の後は近くの焼き鳥屋で懇親会があり、さらにその後は五反田で、PRUGな仲間との飲み会に梯子。
地域WiMAXの子局の技適取得が終わったので、上野原で免許されている基地局と通信をする子局の申請をする。 このまま、何も無ければ電監審を経て、来月には免許が下りる予定だ。 基地局は既に免許されていて、運用開始期日の日限が迫っているのだけど、WiMAXの場合には、子局が無い事にはエリア測定も出来ないので、結果的に子局の免許日に左右される。 今回は包括免許のため、最大運用局数を申請するのだけど、その数が基地局の収容数に対して適切であるかの説明が求められた。 しかし、そもそも回線交換ではないし、さらに上流もパケットなので、この辺りは従来の無線設備の概念とは大きくことなる。 同時接続可能数≠利用端末数なわけで、同時の概念もどこのレイヤーで判断するかによって大きくことなる。 この辺りは、まだまだ無線屋さんの技官には、なかなか理解しづらい点が多いようで、文言のすり合せに、多少時間がかかったけど、まぁこれもご愛嬌。
それよりも、既に予備免許を取得している地域のCATV局などでは、設置期限の延期の申請をするところ等も出ているようだ。 結局、本来の制度の目的や技術的な可能性を判断せずに、夢の移動体通信技術であり、さらには圏域免許であるというような扇動に乗ってしまった地場のCATVさんが悲惨なようだ。
最近、NPO楽っ子のグループホームついての問い合わせが増えてきた。 進学、就職活動の時期ということもあって、息子の学校の後輩などからも問い合わせがある。 いろいろと、障害を持つ子供の親御さんは、進路に対する不安があるのは当たり前なので、可能性のある進路先には、どんどん見学などをするべきだ。 でも、最近???と思うのは、子供の自立を願っているのか、親にとっての好都合を願っているのか、はなはだ疑問に感じる人が多い。 うちの場合、グループホームは、あくまで生活の拠点なので、日中は、どこかに勤務に行くことになる。 実際には、連携している授産施設の通所作業所が同じ集落にあり、そこに働きにいくのが、基本パターンで、就労能力が高い人は、もちろん近隣の企業や他の作業所に勤務することも可能だ。 ということは、すなわちグループホームに入居するのは、そこで自立した生活を送ることであり、とうぜん勤務先で仕事をすることが前提なのだ。 従って、どういう仕事先があるのか、どういう仕事内容なのか、自分の子供にその仕事が合うのかなどをまず確認し、その上でグループホームへの入居を希望するのが普通だろう。 ところが、仕事や勤務先のことは、一切聞かず、見ず、「そちらのグループホームに入れたら週末は、実家に帰さないといけないのですか?」なんていう質問を最初にしてくる人がいる。 これは、もう典型的な、親のご都合主義で、子供の面倒をみたくない、施設に預かって欲しいというのが、第一優先なパターンだ。 こういう、発想の場合、多くの子供は親の愛情に対して、枯渇感を感じていたりするのだけど、どうもそこが判っていないようだ。
夕方から、元同僚の方が、奥様と娘さんと三人で遊びに来れられた。 偶然にも、彼の娘さんも障害があって、今後のことをご夫婦でいろいろと検討されていて、見学がてら遊びに来られた。 この同僚の場合は、現状からどう変えていくかということを考えて、生活の場所や、仕事の内容などを確認したり聞いてみようということでお見えになった。 こういう風に、自身できちんと調べて、確認していく人は、いつだってウェルカムだ。
寒くなったてきたので、夜は家人とチーズフォンデュを食べに吉祥寺のローレライに行く。 ここは、ドイツ料理なのだそうだが、有名なのはチーズフォンデュ。 チーズフォンデュは、ワインの香りが強すぎに、チーズのしっとりとマッチして、さすがに看板料理なだけはあるな。 フランクフルトやタコの和え物など、メニュはそんなに種類が多くないのだけど、どれもしっかりとした一品という感じ。 ワインも品種は少ないけど、ハーフがそろえてあったりして、気楽に楽しめるのが嬉しいかも。
しかし、今日は雨のせいか、結局帰るまでには、他の客が来なかった。 「君のために貸切にしたんだ!」と言ってみても良いのだけど、この嘘は一度ばれているので、パス。
仕事の大先輩二人が、完全定年となり、その壮行会が職場の仲間らで行われた。 このお二人は、新卒で入社した会社の上司で、社会人としての初期設定をしてくれた人達だし、技術者としての在り方や仕事というものを教えていただいた大恩人だ。 縁があって、最初の会社から、いまの会社に移ってもらい、製品製造、開発などで、そのスキルを発揮してもらっていた。 実際に、不具合の解析や部品の調達などモノ作りを知り尽くしている人のナレッジに、多いに助けていただいた。 今夜は、転職などで他の会社に行った元部下なども沢山集まってくれて、久しぶりに会社のOB会のようだった。 振り返ってみると、このお二方と知り合ってからは、四半世紀以上になるので、なんとも感慨深いものがある。 果たして、自分がそういう歳になるまでに、部下や若い人達に、何を伝承できるのかを考えると、まだまだ何もない....頑張らねば。
地域WiMAX推進協議会の設立総会に出席する。 地域WiMAXの普及、啓蒙をということで、電波産業会が事務局となって設立された協議会で、既に地域WiMAXの免許/予備免許を取得している事業者やメーカなど140以上の団体と個人が参加申込みをした。
しかし、地域のための地域のバンドで、ディジタルデバイドの解消をという目的とは裏腹に、参加しているのは条件不利地域での利用ではなくて、都市部でモバイルをという目論見の人がほとんどだ。 顧問の挨拶でも、某超財政優良な地方都市で自動車からの画像伝送がすばらしかったという話が引き合いに出るくらいで、ディジタルデバイドとか中山間離島などのブロードパンド対策の方向性は、まったく見えない。 もちろん、地方都市でユビキタス、モバイルというようなインフラが整備されれば、それはそれで地域の活性化や産業創出に役立つだろう。 しかし、ちょっと真面目に考えれば、そのためには地域バンドでの独立資本投下をするよりも、全国バンドのUQコミュニケーションなどへの置局誘致とかMVNOのほうが、費用対効果も良く、地域住民や行政にとってもメリットが大きいことが判るのではないかと思うけど...
まぁ、圏域既得権と名誉欲の集大成みたいなCATV業界と電波業界の人がほとんどで、インターネット的な人や会社がいないのがとても気になる。 これからの具体的な作業で、もう少し設立趣旨や、目的にきちんと見合った議論がされることを期待する。
SHM-CD (Super High Material CD)のサンプルを聴いてみた。 同じスタンピングの普通のCDとセットになっていて、聴き比べが出来る。 軽く聴いてみたけど、僕の耳では残念ながら解説に書かれているようなインパクトのある差異は感じなかった。 ちょっと調べてみたら、CDの場合畳み込み符号などによるエラー訂正とインターリーブなども併用していて、基本的にディクスから読み出されるデータの誤り率はかなり低いらしいので、素材によって読み出されたデータに差異が大きく生じることは無いようだ。 エラー訂正によりデータが補完され、元々のデータと異なる値になる場合なら、音質が変わるというのは、納得がいくけれど、それもほとんど無いみたいだ。ジッタについても、ジッタがノイズになるというのではなくて、再生クロック(DAの出力サンプルタイム)のジッタ(揺らぎ)が、周波数成分に変動を与えるというのは理解できるけど、ディスクから読み出したデータからクロック再生しているとか、クロックの同期を取っているというのでないのだかから、これも問題にならないだろう。 同じ再生系(駆動系、D/A、アナログアンプ、電源)で音質に差がでるというのならば、その明確な原理が知りたいのだけど、SHM−CDの説明にも、そのメカニズムの解説はない。 結局のところ、マニアックな宗教論なのだろうか...
今朝は秋の道作りで、8時から出労し、10時半ころまで草刈。 もう、こういうのも、すっかり慣れてしまった。
昼から近くの甲州街道の台ヶ原宿で開催されている台ヶ原市に出かける。 ここは、甲州街道の宿場町で、造り酒屋の七賢やお菓子の金精軒などの古いお店が軒を連ねていて、数年前から骨董やクラフト系の出店を集めた台ヶ原市というイベントを行っている。 昼は、七賢の経営する臺眠で、ビーフシチューをいただく。 でも、やっぱし七賢のレストランなので、待ってる間に、純米大吟醸とつくねで一献。 ちょうど、店の前の広場では、ジャズバンドが演奏をしていて、なかなか気持ちの良い午後だった。 昨日のポールラッシュもそうだけど、自分で運転しないので、こういうところで一杯できるのが幸せ。
神戸大学の森井教授が発表した『WEPを一瞬で解読する方法』が、一般紙などにも取り上げられて、反響を呼んでいる。 無線LANのWEPは、所詮全てのユーザーに共通する暗号鍵なので、ネットワークの運用面から考えると、セキュリティとして期待すべきものではない。 全ての利用者が知っているもので、かつそれが固定的なのだから、いくら鍵長を長くしたところで、意味がない。 鍵を動的に変更するとなると、全ての利用者(接続していない人も含む)に、更新情報を広告する必要があるので、実際の運用で動的に変更するのも大変だ。 また、鍵を複雑にして暗号の解読に時間がかかったとしても、ある時点での通信データをキャプチャーしておいて、ゆっくりと解読すればその時点での通信を解読できるので、鍵の更新時間が、鍵の解読時間に対して十分に短いくらいに頻繁に更新しないと意味がない。 結局のところ、WEPというのは暗号鍵の解読の困難さ以前にセキュリティとしての使い道は、かなり限定されるものなのだ。 とはいえ、限定された空間や用途で、上位層の認証方式や暗号化などと組み合わせて使うには、不要な接続を抑制するという意味でも、それなりに意味はある。
今回の発表は、WEPがセキュリティとして十分であるという誤解を解決するには、とてもよい発表だ。 ただ、これをもって、WEPLが不要だとか駄目だという話ではないので、その辺りを混同する人が出てこないことを祈る。
森井先生は、十数年前に徳島で、当時の郵政省四国電波監理局の調査研究会が行った、日本初の無線LANによる地域イントラ構築の実験の座長で、当時は先生はじめ、研究室の方々にいろいろとお世話になったものだ。
仕事の関係で、地方自治体の担当部門といろいろと付き合いがあるのだけど、どうもブラックボックスというのか、内部事情がとても不透明なことが多い。 今日も、仕事の関係で事務処理の遅延をなんとか早くしたいと思って話しをしたのだけど、なんら合理的な説明はされないままに、面談拒否。 電話などに対する対応もしない。 霞ヶ関の人との付き合いも多いけど、こういう低レベルな反応は見たことがない。 自治体の問題というよりは、個々人の問題なのだろうけれど、行政というのは、粛々と規定や規則と齟齬のないようにしながら、公共業務を進めるべきものだろう。 しかし、地方の特性なのか、つまらない村意識が蔓延ってることがあるようだ。 仮にそうだとしても、説明はしない、面談は拒否する、電話に出ないというのは、社会人として官民を問わす最低のパターンで、こういう役人を見ていると、とても悲しい。
NPOの会計年度末は、9月なので総会に向けて決算事務をする。 いままでは、対して伝票も無かったのだけど、今年からは正式な障害者福祉サービス事業を開始したので、そこそこに数がある。 とはいえ、普段からなかなか出来ないので、結局年度末にバッチ処理となって、出納帳と通帳、各種請求書などを確認しながら、ひたすら仕訳けを入力。 20年くらい前に、商業簿記を教わった時の先生が、一番最初の授業で教えてくれた取引の8要素のお題目は、しっかり頭にあって、まぁこれだけきちんと理解していれば、大抵の会計処理は事が済む。 というわけで、「資産の増加/資産の減少、費用の発生/収益の発生、負債の減少/負債の増加、資本の減少/資本の増加」と今日もお題目を一日念じて、会計事務を終わらす。
上海市の地下鉄関係者と打ち合わせで、再び今後の計画を聞いたけど、相変わらずの投資熱だ。 しかし、上海は、ほんとうに、どこもかしこも建設工事だらけの状況が何年も続いてる。 建設に伴って、農村部からの出稼ぎ労働者が都市部に集中しているけれど、その分農村部は男手不足で、一人っ子政策の影響もかなりあるらしい。 これに対して、ホテルなんかはどんどんお洒落になっていって、今回泊まっているホテルも高級ホテルじゃないけど、ワインショップがあったりする。 しかし、こんなところで誰がワインを買うのかと思うし、実際に買ってる客はまったく見られない。 日本も高度経済成長の時代は、こんな感じの混沌が東京にはあったけど、一億総中流社会になって、いつのまにか落ち着いた。 最近の日本の格差社会とは違う、もっと極端な格差社会が上海には見え隠れするのだけど、これもそのうち平衡するのだろか? 実に不思議だ。
上海に来たので、とりあえず、帰りがけに小龍包を食べる。 以前にも書いたように、上海は豫園にある南翔饅頭店が有名だったのだが、最近は台湾から鼎泰豊が進出して、熾烈な競争をしている。 今回は、空港に行く前に鼎泰豊の虹橋店に寄る。 ここは、比較的空いてるので、予約無しで直に食べれるのが良い。 机の上にあるパンフで知ったのだけど、鼎泰豊はなんと豫園にも出店したらしい。 既に、日本に7店舗、シンガポール、インドネシア、クアラルンプール、韓国、オーストラリア、アメリカなど世界中に出店攻勢をかけていて、まさに飛ぶ鳥を落とす勢いのようだ。 台北の本店が一番小さくて、汚いのはご愛嬌だけど、日本や上海で相当に稼いでるのだろうか。 南翔饅頭店も、日本に進出してるけど、こちらはそんなに派手じゃないし、相変わらず豫園の一階は、16個12元のテイクアウトをやってる。 はたして、こういうブームは、この先どうなるのか、しばらくウオッチしてみたい。
今週の初めくらに、北杜市のリゾートホテルの結婚式場が放火されたニュースがあった。 このホテルは、小渕沢のリゾナーレで、たまに行くところなので、ちょっとニュースが耳に付いた。 でっ、そのニュースの本編を聞いたら、なんと既婚者が別の女性と結婚することになって、その結婚式には80人もの人を招待していて、いよいよの段階になって行き詰って放火したとのこと。 いやー、まったく信じられない事件があるものだ。 結婚式の当日まで誰も重婚に気付かないというのもびっくりだけど、いい歳した大人が行き詰って放火という行動にでるのも、まったく理解を超えている。 幸いに人的な被害が無かったようだけど、こんなのに巻き込まれて、もしもの事があったら、本当に悲しい。