昨日とちょっと前にも書いたけど、我が家へ市道から入る小道が、山からの雨水でえぐれてしまっていた。 この部分は、農地への馬入れ(エントランス)で公用地(市有地)なんだけど、家から市道に出るには便利で、基本的に我が家の専用裏口的な場所。 こういう共有地の管理維持は、行政区(班)に管理委託されていて、市は砂利等を無償提供してくれて、あとは班の人達で修繕する。 今日は、朝7時から班の役員が7名ほどあつまって、修繕に出労してくれた。 皆、手慣れたもので、えぐれたところを埋めるだけではなくて、雨水を逃がす側溝を掘ったりして、一時間半くらいで,綺麗に修復。
そのあと、役員さん達は、防災訓練を公民館で行って、さらに同じ組の人は、そのあと隣家の法事をお寺で行い、法要の会をセレモニーホールでと、昼過ぎまでかなり忙しかった。
台風の影響はあったけど、朝の修繕工事中もお寺にいる時も、さほど大降りにならなかったのは、幸いだった。 そして、ちょうど今週読了した「愛しの座敷わらし」に出てくる田舎のおつきあいの有り難みがとても良くわかる日だったな、座敷わらしはいないけど...
修繕後の写真は、今度UPするけど、被害状況はこんな感じ。