天候は完全ではないものの、なんとかフェリーは運行されるといのうで、朝のフェリーに乗船。島後の西郷港から境港まで、高速船なら1時間半なのだが、フェリーだ船速が遅いだけでなく、島前の港を幾つか経由するので、5時間近くかかる。朝の時点で、高速船はやはり欠航だったので、とにかくなんとか本州に渡ることを優先した。
そんなわけで、境港に一時過ぎに到着して、米子発の飛行機まで時間ががあるので、再び妖怪の街を散歩。
飛行機は、グループの包括チケットだったのだが、フェリーの欠航証明があれば、今日の便への振り替えは可能ということで、追加費用が発生しなかったのがありがたい。隠岐の延泊代金が余計にかかったのだが、高速船からフェリーに変わったことで、多少船賃が安くなったので、最低限の予算超過で済んだ。
しかし、とにもかくにも、仕事に穴を開けてしまって、関係者にご迷惑わおかけしたのは、プライスレスなマイナスだった。